夜の空

新しいトピックを投稿   トピックに返信

Go down

夜の空

投稿 by ノーススノウ on Sat Oct 03, 2015 2:53 pm

夜の空





ーーーー✳︎ーーーー✳︎ーーーー✳︎ーーーー✳︎ーーーー✳︎ーーーー✳︎ーーーー✳︎ーーーー✳︎ーーーー✳︎ーーーー✳︎ーーーー✳︎ーーーー✳︎ーーーー✳︎ーーーー✳︎ーーーー✳︎ーーーー✳︎ーーーー✳︎ーーーー✳︎ーーーー✳︎ーーーー✳︎ーーーー✳︎ーーーー✳︎ーーーー✳︎ーーーー✳︎ーーーー✳︎ーーーー✳︎ーーーー✳︎ーーーー✳︎ーーーー✳︎ーーーー✳︎ーーーー



あらすじ



ある人間の住む集落に、夜空と言う名の、上手く集団に馴染めていない猫が居た。
事故で友を亡くした孤独な雌猫。
その猫は唯一無二の大親友だった。
親友の死と共に、家族もバラバラになってしまう。
頼れる猫が居なくなった彼女の元に、ある猫が現れた。
その猫の名前は銀河と言った。
夜空は瞬く間に銀河と仲良くなった。まるで、大親友のように。
しかし、それも長くは続かなかった。
ある日をきっかけに、銀河は失踪してしまう______

「私は諦めたくない。だって、見つけたい物があるのだから______」

______これはある猫達の、友情と絆の物語。


前書き



こんにちは、そしてお久しぶりのノーススノウです。
今回は、友情物を書きたいなという事でこちらの小説を執筆したいと思います。
少しでもこの小説を読んで楽しんでいって頂ければ嬉しい限りです。

注意



更新亀さんペース
安定の文才の無さ
死亡シーンあり
若干あの花要素あり
コメをくれると嬉しかったり嬉しくなかったり……(嬉しいです!)


この中で一つでも嫌な物があればUターン推薦


主なキャスト



銀河…銀色の毛並みの雌猫。
琴…茶色い毛並みの雌猫。
夜空…黒い毛並みの雌猫。
月夜…夜空の姉。
星座…夜空の弟。
三日月…夜空達の母親。
月食…夜空達の父親。
オリオン…集落の雄猫。
シリウス…オリオンの弟。
デネブ…集落の雌猫。
アンタレス…集落の雌猫。



目次



プロローグ

一章【悲劇の始まり】
一話☆二話☆三話☆四話

二章【出会いは運命か】

三章【失った物を探して】

四章【奇跡とは、起こる物ではなく起こす物】

エピローグ


随時更新


最終編集者 えぬえす [ Sat Oct 03, 2015 11:11 pm ], 編集回数 2 回
avatar
ノーススノウ
年長戦士
年長戦士

投稿数 : 137
Join date : 2015/05/16
所在地 : 11次元

ユーザーのプロフィールを表示

トップに戻る Go down

Re: 夜の空

投稿 by ライトハート on Sat Oct 03, 2015 3:14 pm

こんにちは!久しぶりです!
新しい小説がはじまるみたいですね♪ワクワクしてます!
目次で奇跡とは、起こる物ではなく起こす物が素敵だな~と思いました!
応援しています!お互い頑張りましょう!
(後、コラボ小説の続きを考えているのですが、どうやら連絡がとれないみたいです…。
設定で受け取り出来ないようにしているらしいです。メッセージを送りたいので、設定を変更できる事可能でしょうか?気を悪くされたらごめんなさい!)
avatar
ライトハート
族長
族長

投稿数 : 525
Join date : 2015/05/15
所在地 : 日本

ユーザーのプロフィールを表示

トップに戻る Go down

Re: 夜の空

投稿 by L ͛k ͛ on Sat Oct 03, 2015 5:20 pm

ノーススノウさんお久しぶりです!

またお会いできた上新小説も誕生しており、本当にうれしいです・・・・・・!

シンプルなあらすじが夜空と銀河の友情をより澄み渡った美しいものにしている気がして、今から楽しみになっています。

執筆、応援しています^^!
avatar
L ͛k ͛
年長戦士
年長戦士

投稿数 : 187
Join date : 2015/05/15

ユーザーのプロフィールを表示 http://nekoryou-seikatsu.jimdo.com/

トップに戻る Go down

Re: 夜の空

投稿 by ノーススノウ on Sat Oct 03, 2015 10:57 pm

光鈴 wrote:こんにちは!久しぶりです!
新しい小説がはじまるみたいですね♪ワクワクしてます!
目次で奇跡とは、起こる物ではなく起こす物が素敵だな~と思いました!
応援しています!お互い頑張りましょう!
(後、コラボ小説の続きを考えているのですが、どうやら連絡がとれないみたいです…。
設定で受け取り出来ないようにしているらしいです。メッセージを送りたいので、設定を変更できる事可能でしょうか?気を悪くされたらごめんなさい!)


光鈴さん、久しぶりです!そしてコメありがとうございます!
素敵ですか?!ありがとうございます!!
光鈴さんも執筆頑張って下さい!

プロフィール設定を行って参りました。
これで出来ますか……?
avatar
ノーススノウ
年長戦士
年長戦士

投稿数 : 137
Join date : 2015/05/16
所在地 : 11次元

ユーザーのプロフィールを表示

トップに戻る Go down

Re: 夜の空

投稿 by ノーススノウ on Sat Oct 03, 2015 11:01 pm

LK @ 『猫寮生活』 復活計画、ついに始動!! wrote:ノーススノウさんお久しぶりです!

またお会いできた上新小説も誕生しており、本当にうれしいです・・・・・・!

シンプルなあらすじが夜空と銀河の友情をより澄み渡った美しいものにしている気がして、今から楽しみになっています。

執筆、応援しています^^!


おおLKさん!コメありがとうございます!
何故か執筆したいという衝動に駆られて立ててしまいました……!
ご期待に添えられるよう頑張りますo(^_^)o

LKさんも執筆頑張って下さい!応援してます!
avatar
ノーススノウ
年長戦士
年長戦士

投稿数 : 137
Join date : 2015/05/16
所在地 : 11次元

ユーザーのプロフィールを表示

トップに戻る Go down

Re: 夜の空

投稿 by ノーススノウ on Sat Oct 03, 2015 11:14 pm

プロローグ




夜空は、何時も通りの時間、何時も通りの場所にやって来た。辺りはすっかり真っ暗だった。

頭上には無数の星達が煌めいている。月光が、彼女の黒い毛並みを引き立たせていた。

唐突に、夜空の背後に颯爽と、ある猫が降り立った。美しい銀色の毛並み。

間違えようが無い。この猫は。

「銀河」

夜空は振り返らずに、静かに口を開いた。銀河、と呼ばれた猫は少し口元を緩めた。

「如何して分かったの?私以外に友達いないから?それか……」

銀河は一拍置いて続けた。

「それか、もう数ヶ月の付き合いだから?」

不意に微風が流れた。それが、銀河の美しい銀色の毛並みを乱した。

漸く夜空は振り返った。夜空は、珍しい紫の瞳を銀河に向けた。

「かもね」

夜空は一言そう言うと、口元を緩め、息を吐き出した。

銀河も息を吐き出すと、唐突に夜空に飛び掛かった。

あまりに突然の事に、夜空は驚いてひっくり返った。

銀河は夜空の腹の上に前足を乗せて着地した。

夜空は乗っかられた衝撃で、肺から酸素が無くなった。

酸素を吸おうと喘ぐも、上手く酸素を吸えない。

だが、腹から重みが無くなると、途端に自由になった。

地面に転がるように銀河から離れ、四本足で地面に立った。

「いきなり何するの?!」

涙目になった夜空は全身の毛を逆立てて、目を細めて爪を剥き出した。

対して銀河は、後退り、夜空から目を背けて耳を倒した。

そして、静かに口を開いた。

「わ、私……貴女にもっと早く言わなくちゃいけなかった事があるの……」

銀河は一度口を閉ざした。

夜空は早く言えと言わんばかりに一言鳴いた。

「実はッ………」

銀河は夜空からますます目を背け、喘ぐように息を吸った。

夜空が唸る中、漸く銀河は覚悟を決め、一気に空気を吸いこんだ。

「実は、私、あ…………………………


…………暗殺者なのッ!!


青色の瞳に涙を一杯に溜めていた。

夜空は、喉が干からびていく感覚を覚えていた。

銀河は最後に口角を少し上げて、黒猫の前にから去って行った。

それ以来、銀河は、一度も黒猫の前に現れる事はなかった。
avatar
ノーススノウ
年長戦士
年長戦士

投稿数 : 137
Join date : 2015/05/16
所在地 : 11次元

ユーザーのプロフィールを表示

トップに戻る Go down

Re: 夜の空

投稿 by フェグワンヴィレッジ on Sat Oct 03, 2015 11:41 pm

プロローグ素敵ですねw
あと猫たちの名前がとってもセンスいいなーと思います!
銀河とかかっこよすぎます!
執筆応援しております!
avatar
フェグワンヴィレッジ
年長戦士
年長戦士

投稿数 : 150
Join date : 2015/08/06
Age : 16
所在地 : 日本で一番暖かいところw

ユーザーのプロフィールを表示

トップに戻る Go down

Re: 夜の空

投稿 by ノーススノウ on Fri Oct 09, 2015 8:37 pm

一章【悲劇の始まり】









✳︎ 一話 ✳︎




ある森の外れの集落に、人間と猫達が住んでいた。

この集落は、人と猫が共存しているのだ。

そんな集落の一角に建っている建物があった。まるで縄文時代の竪穴住居のような藁で出来た家。

その中に、黒猫達は眠っていた。黒猫の隣には茶色い毛並みの猫が丸まっていて、その他にも四匹の猫が居た。

最初に頭を上げたのは、一番小柄な猫だった。

焦げ茶色のその猫は、一匹一匹突いて起こした。どうやらこの小柄な猫は、この猫達の母親らしい。

すると、一番大柄な猫が大きく欠伸をして何かを言った。この灰色の猫は父親だった。

「三日月、マタタビを食わせろ」

父親は大きな声で言い直した。

マタタビは、猫達を酔わせる成分を含んでおり、酔っ払いたい猫には大人気の植物だった。

「朝から駄目よマタタビなんて、月食」

三日月がやんわりと注意した。

「そうだよ叔父さん。朝から酔ったら仕事が出来ないよ!」

そう言ったのは、茶色い毛並みの雌猫、琴だった。

仕事とは、人間の為に魚を取ってくる事だ。取ってきた魚を人間に渡せば、マタタビや魚を貰える。

大漁と時には肉をくれたりした。こうして人と猫が共存しているのだ。

尚、琴が月食の事を『お父さん』と呼ばず、『叔父さん』と呼ぶのは、実の父親ではないからである。

勿論、三日月も実の母親ではない。

琴は正真正銘の捨て子なのだ。

身寄りの無かった琴を三日月と月食は快く彼女をこの集落に受け入れた。

しかし、全員が彼女を集落に受け入れる事を承認した訳ではない。

その為、この家族は少々集団の中で浮いていた。

だが、月夜と星座のお陰でこの集落に留まる事が出来ていた。

この二匹は集落の中の猫達と友好な関係を築いていたのだ。

「叔母さん行ってくるね!行こう、夜空!」

琴が黒猫の手を取った。

そう、この黒猫が、この物語の鍵を握る猫である。

夜空という名のこの猫は、この集落に馴染めず、ずっと独りだった。

夜空は、その名と通りに夜空のように無口で暗い猫だった。

だが、琴のお陰で随分と明るくなった。

「朝から琴、テンション高過ぎ」

夜空はそう言いながらも、口は綻んでいた。

「さっさと仕事終わらせて、森に遊びに行こ!」

琴は目をキラキラにして言った。こんな目で頼まれたら断れない。
avatar
ノーススノウ
年長戦士
年長戦士

投稿数 : 137
Join date : 2015/05/16
所在地 : 11次元

ユーザーのプロフィールを表示

トップに戻る Go down

Re: 夜の空

投稿 by ノーススノウ on Fri Oct 09, 2015 8:42 pm

フェグワンヴィレッジ wrote:プロローグ素敵ですねw
あと猫たちの名前がとってもセンスいいなーと思います!
銀河とかかっこよすぎます!
執筆応援しております!


コメントありがとうございます^ ^
センスありますかね……?ありがとうございます。
ちなみに、この子達には皆んな『天体』をテーマに名前をあげました。
例えばオリオンはオリオン座から。
アンタレスはさそり座の一等星の星から。

フェグワンヴィレッジさんも執筆頑張って下さい!
avatar
ノーススノウ
年長戦士
年長戦士

投稿数 : 137
Join date : 2015/05/16
所在地 : 11次元

ユーザーのプロフィールを表示

トップに戻る Go down

Re: 夜の空

投稿 by Sponsored content


Sponsored content


トップに戻る Go down

トップに戻る


 
Permissions in this forum:
返信投稿: