ACE WHO?

[エーテルレイン＠停止中]

4つの部族が競って共存する森。

この4つの部族には特殊なルールがあった。


RULE１：戦いを行う場合、12匹までとする。
RULE２：族長をkingとし副長をQueenとする。また看護猫をJackとする。
RULE３：12匹の選抜メンバーには２～10までの番号を与えよ。
RULE４：最も強き者にACEの地位を与えよ。


というものだった。

現在スペード族、ハート族、クラブ族、ダイヤ族のなかでスペード族のみがACEの地位を持つものがいなかった。

さてさて、一体誰になるのでしょうか・・・

[ティアーミスト]

新小説おめでとうございます！

『ACE WHO?』というタイトルが好きです笑　
かっこいい物語になりそうな予感が止まりません(`･ω･´)

執筆ふぁいとです～

[エーテルレイン＠停止中]

早速こっちも！
ありがとうです師匠！
タイトル気に入って頂いて嬉しいですｗｗ

因みに意味は「エースは誰？」という意味ですｗｗ


がんばります！

[ライトハート]

こんにちは！遅いですが、新小説おめでとうございます！
設定が素敵ですね…！題名もかっこいいです！
更新楽しみに待ってます…！

[ジェイハート]

超超遅いですが新小説おめでとうございます‼
内容にトランプの内容が含まれているんですね‼なんだかワクワクします‼
執筆頑張ってください‼

[エーテルレイン＠停止中]

ありがとです！！
トランプをイメージしてます！！ｗ
更新遅いですが頑張ります！！

[エーテルレイン＠停止中]

～プロローグ～




大変だ！

ブルームカメリア様が亡くなられた！！

次のACEには誰がなるんだ！？

・・・。

誰も名乗りあげない中・・・


僕がやる！

私がなるわ！！

俺に任せろよ！


3匹が名乗りを上げた。

その瞬間、3匹はライバルになった。

開いた席は一つのみ。


さぁさぁ誰がACEになるのかな？

[エーテルレイン＠停止中]

登場猫紹介

・アーチストーン（曲がった石）
オス
灰色の艶やかな毛並みで目は琥珀色。
ACE候補

・カームウェイヴ（穏やかな波）
メス
焦げ茶色の縞のある体で目は黄金色
ACE候補

・ドゥームレイン（運命の雨）
オス
白と黒の斑の体で目は黒
ACE候補





その他更新中・・・

[リリィースター]

エーテルレインs初めまして！
誰がABEになるのかが気になります。執筆頑張ってください！

[リリィースター]

エーテルレインsすみません（−＿−；）ACEと打ったつもりなんですが、ABEになってしまいました。

[エーテルレイン＠停止中]

エーテルレインs初めまして！
誰がACEになるのかが気になります。執筆頑張ってください！

ありがとうございます！！
ACEが誰になるのかは最後になると分かるはず（笑）私の文章じゃ分からないかもｗｗｗ
とにかくがんばりますよｗｗ




そして冬休みまであと僅かｗｗ

[エーテルレイン＠停止中]

事件


「早く来いよっ！！」

かつては仲のよかった3匹。

その3匹を引き裂いたのはACEという地位。

誰もが目指せるわけでもない。

そして誰もが憧れる”高み”であった。















「なぁ、次のACEには3匹が立候補したらしいぜ？」

ハート族、クラブ族、ダイヤ族に噂の風が流れる中・・・。

スペード族では緊迫した時が始まった。

まだ特選別戦士の12匹にも選ばれたことのない3匹。

だが誰もが納得する力の持ち主。

アーチストーンはACEには欠かせない素晴らしい戦略を立てられる。

カームウェイブはACEが持っていなければならない冷静さを常に持ち揃え、

ドゥームレインはACEであるべき条件の強さを持っていた。

頭脳か精神か力か・・・。

今、ACEを奪い合う恐ろしい闘いが始まるのだった・・・・・・。

[エーテルレイン＠停止中]

「退けよ。」

「はい？偉そうに・・・何よ！」

「邪魔してるんだけど・・・。」

睨み合う3匹。

かつてあったはずの仲は見られない。

「ドゥームレイン、言っておくけどあなたはACEには向いていないと思うわ。」

「んだとォ！！？」

「そういう感情に流されやすいタイプは不向きよ。」

カームウェイブが言い放った。

「チッ、俺はこいつの方も向いてないと思ってんだ。」

「は？何言ってるの？」

「頭脳明晰だけじゃACEはつとまらないんだぜ？」

ドゥームレインはアーチストーンに向き直って言った。

「僕はさ、カームウェイブの方が絶対に合ってないと思う。」

「はァ！？ワケ分かんない。」

「冷静保っていざというときに戦えないんじゃ意味ないし。」

お互いを罵りあう3匹。

そこに温かさはない。

冷たい空気が溢れかえっている。

「だからよォ」

「ACEになるのは」

「この」




「俺だ！」

「私よ。」

「僕に決まってる！！」

[エーテルレイン＠停止中]

「狩り班は・・・カームウェイヴが率いろ。それと・・・ローズブロウ、お前もだ。」

族長、即ちkingであるフェザントスターが指示を出した。

スペード族には今、ACEはいない。

それを決めるための順応期間なのだ。

3匹の立候補たちを見極めるための。

「パトロール班はドゥームレインとフレアクローだ。」

「はい！」

「見張りはストーンツリーとアーチストーンで頼む。」

指示されたものはそれぞれ動き出す。

族長は立候補の3匹が同じ役になることを防いでいる。

無駄な争いが部族間であっては困る。

「お疲れです、フェザントスター。」

副長の・・・queenのヒートテイルだ。

「そう言えば、シャイニングストームの子のライトキットが看護猫になりたいと言っているそうですよ。」

「それはいいことだ。jackのリングムーンはそろそろ弟子を持てる頃だろう。」

「では、明日の命名式であの子は看護猫の弟子になるんですね？」

「あぁ、そうしよう。」

「ではリングムーンを呼んできます。」

ヒートテイルがいなくなったところでフェザントスターは溜め息を吐いた。

「はぁ、シャイニングストームの此の3匹はACE候補の3匹の弟子にしたかったんだが・・・」

どうするのがいいのだろうか。

2匹にだけ弟子を持たせれば妬み嫉みが生まれてしまう。

「仕方ない。1週間早いがサンロゥンの2匹も見習いにしよう。」

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