オネガイトキヲトメテクダサイ 【完結】

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オネガイトキヲトメテクダサイ 【完結】

投稿 by ペインヒール on Sat Oct 17, 2015 6:29 pm

プロローグ


ねぇ……

貴方は幸せ?

アイシテ

アイサレテ

幸せ?

ウシナッテ

ウシナワレテ

悲しい?

窮屈なのね

貴方って

私はさ、

そんなの感じないんだ

だってもう……

失うものなんてないから

ねぇ

誰か教えてよ

愛されるって

どんなこと?

幸せって何?






生きることに意味を感じない


最終編集者 ペインヒール [ Sat Jan 09, 2016 7:09 pm ], 編集回数 4 回
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Re: オネガイトキヲトメテクダサイ 【完結】

投稿 by ペインヒール on Sat Oct 17, 2015 6:50 pm

ユニコーンの戦士達


・風花
雌の戦士
体はシルヴァーブルー
目は赤
本名グレンフレア(谷の炎)

・火風
雄の戦士
体はオレンジ
目は青

・烈風
雄の戦士
体は茶色の虎柄
目は黄色

・疾風
雄の戦士
体は白
目は茶色

・乾風
雌の戦士
体は薄茶色の縞
目は緑

・霧風
雄の戦士
体はグレー
目はアンバー

・飄風
雌の戦士
体は三毛
目は黄金色

・黒風
雄の戦士
体は黒と白の斑
目は緑

・薫風
雌の戦士
体は金茶色
目はアンバー

・緑風
雌の戦士
体は白で尻尾の先端がグレー
目は青

・朔風
雌の戦士
体は焦げ茶
目は黄色

・旋風
雄の戦士
体は薄いオレンジ
目は青

・潮風
雌の戦士
体は純白
目は藍色

・突風
雄の戦士
体は焦げ茶の縞
目は黄色

・順風
雌の戦士
体はグレー
目はアンバー





旅猫

・トレワヴァス・ノア Trewavas・Noah
雄の戦士
体は焦げ茶の虎柄
目は黄金色

・ネイト Nate
雄の戦士
体は白を基調とした三毛
目は黒

・ラフェエル Raphael
雄の戦士
体は白
目は青

・ロイ Roy
雄の戦士
体は濃い灰色に淡い縞
目は緑



??


・オールディス・エンペラー・ライド Aldiss・Emperor・Ride
雄の戦士
体は大きく艶やかな黒に顔の左目付近に金色の毛が混じっている
目は黄金色


・ブレイク Blake
雄の戦士
体は薄茶色の縞がある
目は緑
ライドの部下
アウスラ(幹部)

・エイルマー Aylmer
雄の戦士
体はグレーの虎柄
目は藍色
ライドの部下
アウスラ(幹部)


最終編集者 ペインヒール [ Sat Jan 09, 2016 7:22 pm ], 編集回数 7 回
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Re: オネガイトキヲトメテクダサイ 【完結】

投稿 by ペインヒール on Mon Oct 19, 2015 1:34 pm

第一章~朝凪


この森には恐ろしい魔女がいる・・・


何の冗談だ?


いえ・・・


面白そうじゃねぇか






















クイーンと呼ばれた雌猫は影の奏者


ねぇ。

おいでよ。

殺してあげるから。

怖いの?

死ぬことに恐怖する者は生きられない。

命を奪う代わりに死をあげる。

こんな世界ぶっ壊れればいいのに・・・。
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Re: オネガイトキヲトメテクダサイ 【完結】

投稿 by ペインヒール on Mon Oct 19, 2015 1:59 pm

「リーダー!本当に行くんですか!!?」


「行かない理由はない。」


ノアは興味を持った。


森に住む『魔女』に・・・


「どんな奴かこの目で確かめる。」


『えぇぇぇぇ!!』


仲間たちが声を上げた。


「行くぞ。」


面白ぇ。


その魔女とやらに会ってみてぇ。


ノアは怖いもの知らずで育った。


そして強い。


「リーダー・・・。」


ネイトが不安そうに呟いた。


「マジで・・・?」


ラフェエルも身を震わせる。


「この前大変なことになったばっかだぞ?俺、死に掛けたんだぞ!」


ロイが悲痛に叫んだ。


『しー!!』


ネイトとラフェエルが慌てて抑えた。


「ごちゃごちゃうるせぇ。行くって言ってんだから覚悟決めろ。」


ノアがギロリと睨んだ。


『はっ!はいィ!!』


一行は森へと足を踏み入れた。

























_ようこそ、愚かな者よ・・・_
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Re: オネガイトキヲトメテクダサイ 【完結】

投稿 by ペインヒール on Mon Oct 19, 2015 2:29 pm

「クイーン!!!」


「大丈夫よ、もう確認済みだから。」


どうせ旅猫でしょう?


排除しろと言うのでしょう?


たいして危害を加えられた訳でもないのにね・・・。


私の住処に押しかけてきたのは火風と霧風だった。


臆病者たち。


「対処をお願いします!!風花様!!」


霧風が叫ぶ。


「言われなくても貴方達がそれを言うのを知ってたわ。」


「クイーン!ならば早々に対処をしてください!」


(あーぁ。めんどくさい・・・。)


「分かったわ。でもその猫達を挑発しないように。」


この部族は私がいなくなれば滅びるわね・・・。


「クイーンのそのお力で浮浪者を排除してください!!」


「分かったと、言ったでしょう?」


「ありがとうございます!!」


二匹は安堵を目に浮かべて帰って行った。


(恭しい。何がクイーンよ・・・。)


風花はずるずるとしゃがみこんで上を見上げた。


「アッハハハハハ・・・」


自分自身を嘲笑った。



利用されて私は一体何がしたいんだろう・・・。


_私は普通の猫なのにね・・・_
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Re: オネガイトキヲトメテクダサイ 【完結】

投稿 by ペインヒール on Mon Oct 19, 2015 2:34 pm

ねぇねぇ。


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Re: オネガイトキヲトメテクダサイ 【完結】

投稿 by ペインヒール on Mon Oct 19, 2015 3:49 pm

森にいる魔女は……


実在した。





「行くか。」


ノアは森に足を踏み入れた。


だが後ろで動かない仲間達。


「行くぞ。」


「リーダー・・・。俺らここで待っていてもいいですか?」


「あぁ?」


「やっぱ怖いんですよ。」


まぁ、それが正論だな。


「ったく・・・。分かった、俺ひとりで行く。」


ノアは森を進んでいった。


怖くねぇさ。


俺は強い。


知ってるか?


俺が殺った数を・・・


100匹さ。


ノアは不気味に笑った。


今だって覚えてるさ。


血の味をな・・・。


魔女なんて怖いわけねぇのさ。


ノアはどんどん進んで行く。


ポツン……


ザーッ


雨が降ってきた。


「ちっ、降ってきやがった・・・。」


これじゃずぶ濡れになっちまう。


「しかたねぇ。戻って出直そう。」


引き換えざるを得ない。


雨で濡れた地面を駆け抜ける。


ズルッ……





足を滑らせ身体が宙に浮いた。


下を見ると真っ黒な崖がノアを呑み込もうとしていた。


「何やってんだ俺・・・。」


慌てて足を引っ掛ける。


だが……


ズルッッ


ピキッ


「ッ!!!」


足に強烈な痛みが走った。


どうやら攣ったらしい。


前足の力だけで上がることはできない。


無理やり前足を伸ばす。


引き千切れそうな痛みが襲う。


(俺は馬鹿か・・・?)


でも身体は重力に引っ張られてどんどん滑っていく。


そして支えていた脆い岩が崩れた。


曇天の空を最後にノアは死を決意した。


身体が宙を舞う。















「お困りかしら?」
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Re: オネガイトキヲトメテクダサイ 【完結】

投稿 by ペインヒール on Tue Oct 20, 2015 11:55 am

「お困りかしら?」


声が聞こえたと思いきや落ちていったはずの身体が再び地面に触れた。


よく見ると黒い何かに身体を掴まれていた。


その何かはある方向から伸びていた。


銀色の雌猫から・・・


「ふふふっ。貴方も私に会いに来たのですか?」


じゃあコイツは・・・


「お前があの魔女か!?」


「ふふふっ、失礼ですね。私は風花っていうんです。」


雌猫は面白そうに目を光らせる。


「何故俺を助けた?」


「礼儀知らずですね。私が名乗ったのだから貴方も名乗るのが礼儀でしょう?」


座って尻尾をパタパタと地面に打ち付ける。


「ノア。」


「私に用ですか?」


「お前がどんな奴か知りたかっただけだ。」


すると雌猫はニッと笑った。


「馬鹿ですねぇ。ここに立ち入ったものは死んでいくんですよ?」


風花の目は残酷な色を浮かべていた。



「みーんな死んでいくんですよ。」


「お前が殺ったのか?」


「そうですよ?ここにはユニコーン族というのがあるんです。私はそれを守っているのです。」


利用されてね。


ノアは怖がっていない。


「何故だ。」


「さぁ?私にも分かりません。ただ、守っているだけです。」


何時(いつ)からだっけ?


ここで守護しているのは。


もう、どうでもいいんだけどね。


「で、俺をどうする?」


「殺します。ふふふっ、さっき言ったでしょう?ここに来たものは殺すんです。」


ノアは身構えた。


「無駄ですよ?私には勝てないんです。」


「んなの分かんねぇ。」


「ふふふっ、往生際が悪いですねぇ。」


余裕をかまして動こうとしない。


「ナメやがって。」


「来たらいいですよ?」


ノアはキレて跳びかかった。


_シェード・ロープ_


ノアの体が拘束された。


「なんだこれ!?」


黒い何かはノアを捕らえたままだ。


「私はですね、化け猫の末裔なんですよ。」


化け猫だ・・・と・・・。


「死んでください。」


「俺は・・・!」



_シェード・ティア_


無数の黒い弾がノアに向けられた。


「・・・こんなんじゃ死なねぇよ。」


バタン・・・


ノアは倒れた。


「まだ、攻撃してませ・・・」


様子がおかしい。


息は荒く浅い。


「解除。」


ノアを拘束していたものは消えた。


風花はそっと近寄る。


ノアは熱を出していた。


風花はノアを見下ろした。


所詮、この猫は放って置けば死ぬわ。


風花は立ち去れない。


何かに引かれるようにしばらくノアを見つめた。


苦しそうに息をするノア。


風花は黙ったまま住処にノアを運んだ。
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Re: オネガイトキヲトメテクダサイ 【完結】

投稿 by ペインヒール on Wed Oct 21, 2015 11:09 am

「何したいんだろう私。」


住処の端で浅く息をするノア。


この猫助けて何になるの?


「はぁ・・・はぁ・・ウッ・はぁ・・・・・」


「ねぇ、私の名前は風花じゃないんですよ。」


意識のないノアに話しかける。


だがノアは薄っすらと目を開いた、


「私はね、グレンフレアって言うんですよ。」


ノアの額に触れるとビクッと反応した。


生きてるのね。



ザクッ…ザクッ……


住処の外から聞こえる足音。


「誰か来たわ。」


隙間から覗くと・・・


「あーら、たくさん連れてきたのね。」


ピリピリとした雰囲気の中やってくる集団。


「まだ殺ってないことがバレたのね。」


「ふふっ、少し我慢しててくださいね。」


_シェード・ロープ_


影でノアを拘束した。


それと同時に、


「クイーン!!」


外から声がした。


風花・・・いやグレンフレアは外へ出た。


「早く浮浪者を殺せ!!」


「今すぐ!」


「クイーン、行きましょう!」


「私は」


騒がしかったその場の空気が一気に静まり返った。


そして平然と言う。


「私はもう、貴方達の為に戦わない。」


_ずっと前から決めていたこと_


最終編集者 ペインヒール [ Wed Oct 21, 2015 3:49 pm ], 編集回数 1 回
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Re: オネガイトキヲトメテクダサイ 【完結】

投稿 by ペインヒール on Wed Oct 21, 2015 11:36 am

ドサッ


グレンフレアは住処から引きずり出された。


私は契約をしていた。


ユニコーン族の者には手は出さないと・・・


だから戦士たちは皆余裕そうにしている。


「手が出せないお前なんか怖くない!!」


薫風がグレンフレアを殴った。


「お前は使える『ケモノ』だと思っていたのにな。」


旋風が見下した。


「でもこの気味の悪い『ケモノ』はどうせ死ぬんでしょう?」


飄風が嫌な目つきで見てくる。


「当たり前だろ?こいつは死刑さ!」


疾風が鼻を鳴らす。


(私はケモノか・・・。)


烈風が炎の灯った枝を持ってきた。


焼き払うつもりだろう。


私の家を・・・。


中にはノアがいる。


グレンフレアはノアの拘束を解いた。


そして自分の分身を作り出した。


『裏に出口がある。』


ノアはヨロヨロとそこへ向かった。


「酷いことしてごめんなさいね。」


「何を今更言っている!!」


グレンフレアは緑風に殴られた。


「う”っ・・・」


炎が放たれた。


_燃やさないで・・・_


私の大切な家・・・


住処・・・。


帰る家が灰となった。


「処刑して!!」


順風の金切り声。


「そのケモノの息の根を止めろ!!!」


グレンフレアは岩戸に幽閉された。














一方ノアはというと薬を飲まされていたのかすっかり良くなっていた。


そして仲間と共に森を歩き回る。


「処刑っていってたよな・・・。」


「ねぇねぇ、あの魔女は?」


近くを通り過ぎる猫。


「あぁ、アレ?明日の昼過ぎに広場で処刑らしいよ?」


吐き気がする。


さっきまで崇めていた猫を犯罪者のように扱う。


その矛盾に吐き気がする。


「おい、俺はその魔女って奴に救われた。助けるぞ。」


ノアの決定に有無を唱える者はいなかった。















暗い岩戸の中。


(これは罰。)


神扱いに自惚れた罰。


私は浮浪者より悪。


罪のない者まで殺して・・・


断ることだってできたのに。


何の躊躇いもなく自己満足のために殺してた。


浮浪者より愚か。


(もう・・・疲れた・・・・・)



_終わりにしよう、何もかも_
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Re: オネガイトキヲトメテクダサイ 【完結】

投稿 by ペインヒール on Wed Oct 21, 2015 12:43 pm

「逃げなさい、グレンフレア!!」


「お母さんっ!」


私は生まれつき特殊な能力を持つ非常に稀な一族に生まれた。


母は目を合わせた者を石に変える力で。


父は昔、何者かに殺されたらしい。


「あそこにもいるぞ!!!」


「きゃあぁぁぁぁ!!」


母は私を物陰に隠して。


ズルズルと引き摺られていく母は目を赤く光らせ反逆者達を次々に石にしていく。


ガクガクと震えているグレンフレア。


怖い。


怖い。


怖い。


彼女は意を決して物陰から出る。


あぁ、そっか。


これはきっと夢に決まってるよね。


そう思い込ませてこの景色を目にする。


辺りからは炎が上がりたくさんの物を燃やしていく。


猫の姿さえ・・・


「お母さんっ!?」


彼女は青白い顔をして我武者羅に炎の中を走り抜ける。


「グレンフレア・・・」


「いやぁぁぁぁぁぁ!!!お母さん!!」


痛々しい姿に目を背けた。


左前足は引き千切れ、身体には無数の裂けた傷。


そして頭から流れた血が母の頬を濡らしていた。


子を心配させまいと必死に笑いかける母の姿。


だが・・・


「死ね!!ケモノが!!」


「あ”・・・ぁ”・・・」


「ひっ!・・・・あぁぁ!!!」


母の亡骸を彼女は震えながら見る。


雄猫が私を捕まえようとしたその時・・・


その雄猫の後ろ片足が【何か】にズバッと切断された。


真っ赤な血が噴出す。


彼女の目の色は母と同じ真っ赤な色をしていた。


「ふぅ。」


彼女は一息つくと口角をこれでもかというぐらい吊り上げた。


その真っ赤な瞳には光がなく、絶望だけが滲み出ていた。


「あっははは、・・・もう、どうでもいいや。」


ひとり高笑いする。


「誰か、私を慰めてくれない?」


その瞳からは涙も出ない。


「ねぇ、誰か。私を殺してよ・・・ねぇ・・・!!」


_血の海に溺れていく少女がひとり_
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Re: オネガイトキヲトメテクダサイ 【完結】

投稿 by ペインヒール on Wed Oct 21, 2015 12:52 pm

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Re: オネガイトキヲトメテクダサイ 【完結】

投稿 by ペインヒール on Sat Oct 24, 2015 5:21 pm

「おい。」


びくっと身体を震わせた。


目を覚ますとそこは血の海でも火の中でもなかった。


ただ冷たい岩の中。


「夢・・・。」


ため息混じりに呟いた。


そして気配のある方を見た。


「あぁ。貴方ね。」


「ノアだ。」


驚きもなく、安堵の表情を浮かべることもなく、ただ平然と彼を見る。


「ふふふっ。」


「何がおかしい。」


「いいえ、何も?」


ノアの顔が不機嫌そうになっていく。


「何故逃げない?」


「生きるのに疲れたから。」


にこやかに笑って。


ノアは納得がいかない。


ノアは重い岩戸を開いた。


普通なら4匹は必要なほど重い扉を軽々と。


(なんで・・・)


「グレンフレア。お前は死ぬのが怖くないのか?」


「久しぶり・・・」


「?」


「名前で呼ばれたの・・・。」


自然と笑みが零れてきて彼を見上げた瞬間頬を何かが伝った。


それが何か分からずに前足で触れてみる。


それは水だった。


彼が泣いているのかと思ったがそれは違う。


彼はただ私に切ない視線を送っているのだった。


「それ。お前のだ。」


「・・・?」


「泣いてんのはお前だって言ってんだ。」


(私は泣いてるの・・・?)


「俺と来い、グレンフレア。」


「私は死にたいの、放って置いて。」


「そうか・・・」


彼はわざと足音を立て大股で出て行った。


見張りは皆、倒れている。


グレンフレアはそこから出ようともせずに座り込んだ。


「これでいい・・・」


_でも、生きたいと思っている自分がいる_
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Re: オネガイトキヲトメテクダサイ 【完結】

投稿 by ペインヒール on Thu Nov 05, 2015 5:18 pm

(明日の昼すぎグレンフレアは・・・)


横になりながら笑い泣いていた彼女の顔を思い出した。


目を閉じてため息を吐く。


『私は死にたいの、放っておいて』


(死にたいねぇ・・・)


あんなに悲しい顔をして、小さく体を震わせて。


無性に温めてやりたくて近づいた。


だが、彼女の影が拒絶するように揺らいでいたためあの時、近づけなかった。


(俺と来いなんてな・・・)


傍に置いておきたいと思った。


ノアは今まで力で欲しいものは全て手に入れてきた。


ノアは怖いもの知らず。


(欲しいものは・・・)


「奪う。力ずくで全て・・・、ただそれだけだ。」


不敵な笑みを浮かべてグレンフレアが閉じ込められているキャンプを見つめた。


ノアは何を考えているのだろう。


「俺は強い。誰にも負けはしねぇさ。」


だったら奪っちまおう。


魔女とやらを・・・。


(俺は助けるんじゃねぇ。奪うんだよ・・・)


それなら無理やりにでも連れて行ける。


ノアは天を仰いだ。


俺が奪ってやるよ・・・


最終編集者 ペインヒール [ Thu Nov 05, 2015 9:04 pm ], 編集回数 1 回
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Re: オネガイトキヲトメテクダサイ 【完結】

投稿 by ティアーミスト on Thu Nov 05, 2015 8:20 pm

いまさらながらコメント失礼します!

意識を失っているノアに風花が本当の名前を教える所や、ひさしぶりになまえで
呼ばれたグレンフレアが思わず泣いてしまうところにきゅーんっです笑
『(俺は助けるんじゃねぇ。奪うんだよ・・・)』
ノ、ノアさんかっこいい笑 執筆ガンバです!
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Re: オネガイトキヲトメテクダサイ 【完結】

投稿 by ペインヒール on Thu Nov 05, 2015 9:09 pm

ティアーミスト wrote:いまさらながらコメント失礼します!

意識を失っているノアに風花が本当の名前を教える所や、ひさしぶりになまえで
呼ばれたグレンフレアが思わず泣いてしまうところにきゅーんっです笑
『(俺は助けるんじゃねぇ。奪うんだよ・・・)』
ノ、ノアさんかっこいい笑 執筆ガンバです!







ありがとうございます。
駄作ながらにがんばらせていただきます。



少しグロい表現が出てくるので苦手な方はとばしてお読みください。
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Re: オネガイトキヲトメテクダサイ 【完結】

投稿 by ペインヒール on Wed Nov 11, 2015 1:21 pm

「さぁ、立て!!」


『____っ!!』


首を引っ張られ、私は足だけで立ち上がった。


今朝、風花を捕らえた場所が何者かに襲撃されたという話がそこら中で飛び交った。


だが、逃げられる状況の中風花が平然と座っていたため、大して騒ぎにはならなかった。


『・・・・・名前、』


忘れてしまった。


もっとしっかり聞いておけばよかった。


目付きが悪くて不機嫌そうな雄猫。


あれからずっと彼のことを考えていた。


熱はもう大丈夫なのか。


心から笑ったらどんな顔なんだろう。


(これから死ぬから、意味ないのにね・・・)


私は引かれるように高い場所まで連れて来られた。


たくさんの声が近づいてくる。


気づけば私の身体は震えていた。


(・・・ここに来て、怖いなんて)


生きたいなんて・・・


長い高台を上らされて転べば下から嘲笑うような声が聞こえてくる。


あの彼はあそこにいるだろうか。


そう思うと、自然と笑みが零れた。


上りきると座らされた。


「どうだよ、気分は。」


突風が風花を見下している。


『正義の真似事、楽しい・・・?』


「何?」


『正しくもないのに自分達が正義だと・・・、制裁を下すなんて、あなた達も私と同じね。』


「なんだと!!」


『なんて愚か・・・』


バシッ


殴られて私は突風を酷く睨み付けた。


手が出せないと思っている輩はもっとやれと声を上げる。


「まぁ、いい。今から制裁を下す。」


『___っ。』


歓声が巻き起こり私が死ぬのが嬉しいんだなと実感する。


今か今かと待ち焦がれているユニコーン族の戦士達。


それでも私は、不適に微笑んで見せた。


『ふふふっ・・・。』


私の首に目掛けて鉤爪が下ろされる。


ギュッと目を瞑り歯を食い縛った。


だが、まだ意識がハッキリしているし、痛みもない。


私は訳も分からず顔を上げた。
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Re: オネガイトキヲトメテクダサイ 【完結】

投稿 by ペインヒール on Fri Nov 13, 2015 7:42 pm

振り下ろされかけた鉤爪と自分との間に差し込まれた腕。


振り下ろそうとする2匹の雄猫の力を平然と止めている。


その態勢のまま私を見下した。


「迎えにきた。」


『___ッ!!』


「お前に拒否権は与えない。お前を今から奪う。」


ニヤリと口角を吊り上げて笑った。


_suspension_


ノアはそのまま呟いた。


サスペンション・・・停止という意味だ。


するとどうだろうか。


グレンフレアを嘲笑っていた者。


及び処刑執行を試みた者たちの動きが止まった。


_movement_


ムーブメント・・・意味は移動だ。


今度は地盤が動き始めた。


高台が崩れてユニコーン族の猫達を覆い隠した。


「俺の仲間を傷つけた罰だ。」


とても低い、怒りと殺意が入り混じった声だった。


『なんてこと・・・』


自分を殺そうとまでしていた猫達が一瞬で土の下に埋まった。


その残忍な行為に私は身体を震わせていた。


「邪魔な奴らはもういない。」


『なん・・・で・・・・・?』


「お前が欲しいからだ、傍にいろ。」


『・・・・・!!』


なんて顔してんだよ。


ボロボロと溢れて来る涙を、彼はそっと拭ってくれた。


そしてしゃがみ込む私にそっと寄り添ってくれた。


_離さねェからな_
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Re: オネガイトキヲトメテクダサイ 【完結】

投稿 by ペインヒール on Fri Nov 13, 2015 7:59 pm

ノアはグレンフレアの首を加えた。


『や・・・やっぱり行けない!!』


「あァ!?今更何を言っている。」


『だって・・・、私・・・怖いのッ!!』


旅をするのが怖い。


彼は一旦私を降ろした。

戸惑う私を彼は瞳を見開いて驚いていた。


いや、正確には呆れていると、いうべきか。


「フッ。」


鼻で笑った。


(・・・なっ!!)


「大丈夫だ、怖くなんかねェよ。」


そして再び抱えた。


『や、やだ!降ろして!!』


「うるせェ、黙ってねェと舌噛むぞ。・・・それに、」


拒否権を与えないと言ったはずだ。


ぐっと口を閉じ、私は暴れるのを止めた。


まだ、あの残虐な光景が脳裏に焼き付いている。


生き埋めにされたユニコーン族の戦士達。


自分の方があれ以上の酷いことをしてはきたが、彼の殺しを楽しむあの目が物凄く怖かった。


だからなのか身体が恐怖で逆らえない。


『貴方って横暴・・・・』


「言ってろ。」


『・・・な、名前をもう一度教えて。』


_俺の名はトレワヴァス・ノアだ_
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Re: オネガイトキヲトメテクダサイ 【完結】

投稿 by ペインヒール on Sat Nov 14, 2015 1:36 pm

『あ、貴方も・・・化け猫・・・・・なの?』


さっきの技は一体何?


「俺もだ。」


やはり・・・。


『そう・・・。』


「俺は形ある物を自在に動かしたり、移動させたりできる。そして制御もできる。」


制御・・・動けなくさせられるってこと。


『私のは・・・知ってるよね。』


「あぁ。お前が影の奏者ならば、俺は物体の奏者だな。」


ノアは私を咥えたまま喋る。


「口閉じてろ。舌噛まれても困る。」


『まっ、待って!だったら私が・・・。』


ノアは再び私を離した。


「んだよ・・・。」


_シェード・オリフィス_


グレンフレアが前足で円を描くとそこに黒いトンネルができた。


『入って。』


ノアは疑わし気な顔をした。


「お前が先に行け。」


『・・・分かったわ。』


(信用してくれないのね。・・・それもそうか)


グレンフレアはトンネルに入った。


ノアが続いた。


一体どこに繋がっているんだ?


『ふふふっ、貴方は怖がってますねぇ。地上ではあんなに威勢を張っていたのに・・・』


声だけで面白がっているのが分かる。


「何がおかしい。怖がってねェよ。」


『ねェ、知ってますか?』


「何をだ。」


ノアが近くにいるのが感じられた。


『この世に生まれた者は、一番初めに恐怖を覚えるんです。』


私の言葉を無言のまま聞いている彼からは、少しだけ恐怖が伺えた。


『その恐怖は拭えないんです。どれだけ強くても、誰もが生きていることに恐怖してるんです。』


「俺はねェ。」


『どんな誰にでもですよ。きっと貴方は、認めないだけなんだと思うわ。』


何度言ったら分かる。


「俺に怖いものなんてない・・・」


『いいえ、怖いって思ってるはずです。』


私は見える範囲で彼のなるべく額の位置に前足を置いた。


_シェード・ピープ_


黒い糸のようなものがノアの頭に入り込んだ。


「何を・・・して・・・・!!」


その糸は”ある記憶”を覗いた。


『トラウマですね・・・これは貴方の最大の恐怖。』


「やめろ。勝手に・・・忘れたいことだ、思い出させるんじゃねェよ。」


『先に勝手なことをしたのは、貴方ですよ。』


グレンフレアは糸を消した。


_恐怖は簡単に消えないんですよ_
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Re: オネガイトキヲトメテクダサイ 【完結】

投稿 by ペインヒール on Thu Nov 26, 2015 5:08 pm

「こいつはグレンフレアだ。」


「じゃあ、その猫って・・・!」


「フッ、魔女”だった”奴だ。」


仲間全員が驚いている。


『ね、誰がリーダーなの?』


全員が目を見開いてグレンフレアを見た。


「・・・俺だが。」


『あぁ。』


なんだよその目は・・・。


驚きを隠しきれていないグレンフレア。


この超強引で、口の悪いこの猫が!?


信じられない。


「言っておくが化け猫は俺だけだ。」


「俺らは普通の猫ッス!」


ラフェエルが尻尾を見せた。


確かに一本しかない。


一方ノアとグレンフレアは二本ある。


化け猫の証だ。


『化け猫じゃないっていいわね・・・。』


「でも俺らは力を使うリーダーに憧れてるんだ!」


ネイトはニコやかに返した。


「リーダー見てると力不足な俺らが惨めに見えてくるくらい。」


「ごちゃごちゃうるせェな、さっさと行くぞ。」


グレンフレアはゆらゆらと影を揺らした。


落ち着かない・・・。


久しぶりに対等に会話してる。


私はノアといれば”普通”になれるの?


拭えない過去。


消せない力。


戻せない覚醒。


全てを”普通”にしてくれる?


_バーカ、普通なんかつまんねェじゃねェか_
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Re: オネガイトキヲトメテクダサイ 【完結】

投稿 by ペインヒール on Thu Nov 26, 2015 5:13 pm

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Re: オネガイトキヲトメテクダサイ 【完結】

投稿 by ペインヒール on Thu Nov 26, 2015 9:04 pm

第二章~竜巻


ノアの仲間になってもう一週間が過ぎた。


最初は皆、ぎこちない態度で私に接していたけど・・・。


毎日のようにノアとの言い争いをしていたせいで、自然と打ち解けていった。


「おい、これ食えよ!」


『あ、ありがとうロン!』


「元気だなぁ。」


『元気じゃなかったら、大変よ!』


朝食を済ませると、小高い丘に走った。


爽やかな風が、銀色のグレンフレアの毛並みを撫でた。


その風にキラキラと輝く芝の朝露。


『綺麗・・・』


「一緒に来てよかっただろ?グレンフレア・・・。」


いきなり聞こえたその声に、肩を躍らせるグレンフレア。


『な、なんですか!!』


「お前に会ったばかりの頃は・・・」


『・・・?』


「お前は人形みたいだった。」


捕らわれたような感覚。


殺気じみた目でもなく、怒っている目でもない。


ただ、懐かしそうに私を見つめる、穏やかな眼差しだった。


そんな目を向けられるのは本当に久しぶりで、どうしたらいいのか分からずに、彼から目を逸らす。


『・・・ッ。』


「でも、今のお前は変わったよ。笑うようになった」


『それは、目つきの悪い人のおかげかな』


私を、連れ出してくれた。


一瞬、私を見つめる瞳が大きくなった気がした。


にこやかに微笑んでいる私から離れて、仲間の元へ戻って行く彼。


聞こえないように、小さな声で、ありがとう、と呟いた。




_聞こえてんだよ、バーカ_
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Re: オネガイトキヲトメテクダサイ 【完結】

投稿 by ペインヒール on Fri Dec 25, 2015 12:28 pm

「グレンフレア~そこの獲物とって!」


ネイトが大声で言った。


『あ…、うん!!』

ネイトは、私がひとりでいると何かしら声をかけてくれる。


その時、急に突風が吹いた。


ネイトがくわえていた薬草の葉が舞った。


_シェード_


漆黒の影がのびる。


そして薬草をとった。


『はい。』


「おぉー!ありがとうな!!」


ネイトは薬草と獲物をくわえて食べ始めた。


そっとその様子を見ていたら、


「ん?俺に惚れちゃった?」


なんて冗談を言ってくる。


『あははは。』


「冗談だよ!」


『分かってるわ。』


グレンフレアがにこっと笑う。


するとネイトは顔を赤らめてしまった。


_その顔は反則だよ・・・
_


最終編集者 ペインヒール [ Fri Dec 25, 2015 12:46 pm ], 編集回数 1 回
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Re: オネガイトキヲトメテクダサイ 【完結】

投稿 by ペインヒール on Fri Dec 25, 2015 12:36 pm

迷い

後悔

巡ってくる運命と循環の環

壊して、破壊して、消し去ってどうか

何を失くしたか分からなくなる前に

大切なモノとか自分とか・・・

嵌っていく底なしの沼






手にすることは許されなかった理想


目の前に掲げられる意味のない仮想現実は捨てて


愛情、欲望、煩悩、狂気・・・モドルコトスラデキナイ







_一体誰が囁くの_
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Re: オネガイトキヲトメテクダサイ 【完結】

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