部族猫体験トピック【見習い以外の3の6のキャラクター】

Page 17 of 18 Previous  1 ... 10 ... 16, 17, 18  Next

前のトピックを表示 次のトピックを表示 Go down

今の所サンダー族の猫しかいませんが、開催してからもずっとそうでしたら大集会はどうしますか?

36% 36% 
[ 4 ]
36% 36% 
[ 4 ]
27% 27% 
[ 3 ]
0% 0% 
[ 0 ]
 
投票数 : 11

Re: 部族猫体験トピック【見習い以外の3の6のキャラクター】

投稿 by ヘザーストーム on Sun Oct 23, 2016 6:43 pm

【アルダーポー】

一族の皆が、ぞくぞくと集まってくる。アルダーポーは、緊張で固まりつつ、ぎくしゃく足を動かし、皆の所へ行った。

そして急いで毛づくろいを済ませ、母のブラッサムストリームの隣に座った。母は温かい瞳でアルダーポーを見て、ゆっくりまばたきをした。

ファイヤスターが、皆集まった事を確認すると、大きな声ではっきりと言った。「今から、アルダーポーを戦士に昇格させてやろうと思う。」

「アルダーポー、前へ来い」ファイヤスターが、アルダーポーを勇気づけるように頷いた。

「私、サンダー族の族長であるファイヤスターは、この見習いを見ていただきたく先祖の戦士たちにお願いいたします───」

お決まりの台詞が辺りに響く。まだ夕方だが、気の早い一番星がアルダーポーを見守るように光っている。
アルダーポーは、母しかその存在を深く知らない父の姿を思い浮かべてみた。
会った事も、見かけた事も、部族猫かも知らないし、生きているかどうかも定かではない───だが、なんだかその青い一番星が、父のように思えた。

「アルダーポー。お前は自分の命を犠牲にしてでも戦士のおきてを守り、我が一族を護る事を誓うか?」ファイヤスターの美しい瞳が、星のようにきらめいている。

「誓います」アルダーポーは震え声でそう言った。夕日が、辺りをぼんやり照らす。その光で、ファイヤスターの毛が炎のように赤くなった。

「───では、お前に戦士名を与える。アルダーポー、いまこの瞬間より、アルダーツリー[ニワトコの木]という名になる。スター族はお前の優しさと精神の強さをたたえ、サンダー族の正式な戦士として歓迎する。」

アルダーポー───いや、アルダーツリーは、今までの訓練、狩りなどの見習いの時を思い出していた。この日のために、僕はこうして過ごしていたんだ。アルダーツリーは、幸せな気分で、頭に鼻先を乗せてきたファイヤスターの肩を舐めた。

「戦士なったらぼーっとするなよ」ファイヤスターはそっと囁いてきた。

「気を付けます」アルダーツリーは、にこっと笑い、「ありがとうございました。」と言った。

「それは、ライオンブレイズに言え!」ファイヤスターは可笑しそうにひげを震わせた。それを合図に、一族が「アルダーツリー!アルダーツリー!」と叫び始めた。

アルダーツリーは、もう胸がいっぱいで喉の奥がキューっとなり、涙が溢れ出てきた。戦士なったのは、嬉しいのと同時に寂しかった。見習いの生活と別れるのがつらい───そして、長老の世話がもう出来ないのがとても悲しい。

「アルダーツリー」ブラッサムストリームが、目をきらきらさせながらこっちへ向かってきた。「本当におめでとう!バングも喜んでるわ、きっと」

「…えっ?母さん、バングって誰?」アルダーツリーは、涙が絶えず出てきてるのにも関わらず、母に聞いた。

ブラッサムストリームは、どこか懐かしい顔をしてから、「あなたのお父さんの名前よ」と立ち去り際に言った。

バング…部族猫の名前じゃない。だったら、一体───?

その思考は、押しかけてきた仲間に遮られた。

ライオンブレイズは、いつも以上に上機嫌で、アルダーツリーの額を舐めた。「おめでとう!本当に、おめでとうだ!いやぁ、おめでとう!」ライオンブレイズは、おめでとう以外に何も言わなくなってしまった。それほど嬉しいのだろう。アルダーツリーの涙の勢いは、大雨で激しく流れる川のようになった。

ロングテイルとマウスファーが同時にやって来た。マウスファーは、「まったく、泣き虫だねぇ!それに、あんたが居なくなったら誰が四六時中あたしらの面倒を見てくれるんだい!」そう言って、尻尾でアルダーツリーの涙を拭いてくれた。

アルダーツリーは、嬉し過ぎて物を考えられず、ただただ頷くばかりだった。ロングテイルも前に進んできてくれた。「アルダーツリー。おめでとう。名前、似合ってるじゃないか。見習いの時よりよい戦士生活を送ってくれ。」

アルダーツリーは、涙をどうにか堪えて「ありがとうございます!戦士になってもお世話します!させてください!」と鼻声で言った。

「期待してるよ!」マウスファーが言ってくれた。アルダーツリーは去って行く長老たちの背中を見つめていた。

すると、驚く事にベリーノウズが来た。「おめでとう」ぶっきらぼうにそう言うと、すぐに立ち去った。アルダーツリーはぽかんとしつつ、小走りで戦士部屋へ戻って行くクリーム色の姿を見届けた。

アルダーツリーは、さらに涙の勢いが増してきた事に気がつき、かぁっと恥ずかしくなった。もう戦士なのに…

アルダーツリーは、そこで気が付いた。戦士という事は、見習いの友達と喋る機会が減ってしまう───

アルダーツリーは、ぼんやりとした視界をはっきりさせようと、まばたきをした。その地面に、水玉模様が広がった。



Point;117+10=127 127P!
(戦士になった)

だらだらと長く書いてしまってすいません!最初らへん、ほぼ本家の台詞を書いてただけ()なので申し訳ないです…←そして、どなたか交流お願いします(*^^*)
語彙力のないライオンブレイズ…それも素敵…!←
avatar
ヘザーストーム
副長
副長

投稿数 : 262
Join date : 2016/04/05
Age : 13
所在地 : 底なし沼の中の干し芋貯蔵庫

ユーザーのプロフィールを表示

トップに戻る Go down

Re: 部族猫体験トピック【見習い以外の3の6のキャラクター】

投稿 by ライトプール on Mon Oct 24, 2016 10:39 am

【フラワーポー】

私はアルダーツリーのところへ向かった。

べリーノウズやマウスファーたちが、部屋に戻るところだった。

「アルダーツリー、おめでとう!」

アルダーツリーはこちらを向いた。泣いていた。

「大丈夫?」

_______________________________________

へザーストームs、交流しました~!



ライトプール
未登録ユーザー


トップに戻る Go down

Re: 部族猫体験トピック【見習い以外の3の6のキャラクター】

投稿 by ティアーミスト on Mon Oct 24, 2016 5:34 pm

アルダーツリー君、戦士昇格おめでとう!!(੭ु ›ω‹ )੭ु⁾⁾

-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+

アンバーポー



 ファイヤスターは進み出て新米戦士の頭に鼻面をのせた。アンバーポーは見習い仲間の新しい名前を呼んで迎えた。 「アル

ダーツリー! Yeah! アルダーツリー!」


 族長がうるさいというように自分をちらっと見たが、何もいわなかった。戦士たちは道を開けてアルダーツリーを空き地の真ん中

に行かせてやった。アルダーツリーはしっぽを前足にくるりとかけて座ると、暗くなっていく夜空をじっと見上げた。銀河がどんどん

輝きを増す。


 ニワトコの木。ニワトコのやわらかい枝のように、しなやかかつ温かい名前だが、当の本人もそれが似合った猫だ。小川の水の

ような純粋さと包容力。きらきらした瞳はときに鋭い眼光を秘めて、野生猫の性質をのぞかせる。アルダーツリーの事が、昨日、

見習い部屋で盛り上がった時よりもずっと大人で、ずっとずっと勇敢に見える。なんだか自分には手の届かない所に言ってしまっ

た気がして、アンバーポーの心に風が吹き抜けた。戦士になっても、あたしと友達でいてくれるかしら?


  フラワーポーが美しいみけ柄の毛皮をつやめかせて、アルダーツリーのところへ向かっていくのが見えた。新米戦士は泣き笑

いのような顔をして彼女を迎えている。アンバーポーはおかしくてひげを震わせた。アルダーツリーったら、わかりやすすぎ!


 空腹感を覚えて獲物置き場に行く途中では、ブラクンファーに捕まって儀式では騒ぎ過ぎるなとこってり絞られ、ついでに早朝の

パトロールを引き受けることになった。まあどうせ朝は強いし、やらなければならなかっただろう。


 早く寝ないといけないけれど、でもその前に、一度アルダーツリーとフラワーポーのところに戻っておしゃべりを楽しんだって、ス

ター族はお怒りにならないはず。

 鼻歌交じりにホップステップジャンプしながら、アンバーポーは二匹の元へと向かった。

-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+

38ポイント

ライトプールさん、ヘザーストームさん、交流よろしくお願いします!
avatar
ティアーミスト
年長戦士
年長戦士

投稿数 : 135
Join date : 2015/05/17
Age : 16
所在地 : Love the life you live. Live the life you love.

ユーザーのプロフィールを表示

トップに戻る Go down

Re: 部族猫体験トピック【見習い以外の3の6のキャラクター】

投稿 by ちくわ猫 on Thu Oct 27, 2016 8:43 pm

【ミラーポー】

あれ、ここは・・・見習い部屋?

外ではファイヤスターが何か言っているのが聞こえる。

「行こう!」

私はフラワーポーにそう言うと、一緒に外に出た。

外では、命名式をやっていた。

あそこで戦士に昇格しているのは・・・あれは・・・

アルダーポー!!

違った、アルダーツリーになったんだ。

「アルダーツリー!アルダーツリー!」
                   声の限りに叫ぶ。
「アルダーツリー!アルダーツリー!」

アルダーポー・・・じゃなかったアルダーツリーの周りには、フラワーポーとアンバーポーがいる。

私も行ってお喋りしてこようっと。
♦・♦・♦・♦・♦・♦・♦・♦・♦・♦・♦・♦・♦・♦・♦・♦・♦・♦・♦・♦・♦・♦・♦・♦・♦・♦・♦・♦・♦・♦・♦・♦・
ライトプールさん、ヘザーストームさん、ティアーミストさん
交流お願いします!
avatar
ちくわ猫
年長戦士
年長戦士

投稿数 : 152
Join date : 2016/04/23
所在地 : ちくわ星ちくわ町ちくわ番地 ちくわの湧き出る泉の近く。最近ちくわがよく降る。

ユーザーのプロフィールを表示

トップに戻る Go down

Re: 部族猫体験トピック【見習い以外の3の6のキャラクター】

投稿 by ライトハート on Fri Oct 28, 2016 10:28 pm

【スコールテイル】

ナイトスカイと狩りに戻ると、キャンプはざわざわしていた。

どうやら、アルダーポーが戦士になったらしい。

「最近、戦士になる子がよく増えるわね。」ナイトスカイが嬉しそうに言った。

「その獲物もっていってあげるわ」

「うん、ありがとう……」

スコールテイルは獲物を母親に渡すと、戦士になったアルダーツリーの所へ向かった。

だが、もうすでにたくさんの見習いがいた。

スコールテイルは尻尾一本分の距離を置き、しずかに眺めた。

フラワーポー、アンバーポー、ミラーポーだった。

そしてスコールテイルは静かにみんなの所へ行った。

どこかアルダーツリーの様子が変な気がする。

【ポイント】115
お久しぶりです!
皆さん、交流お願いします!w誰かがスコールテイルの存在に気が付く…みたいな感じでw←
あと明日いつもの時間に大集会があるのでそちらもよろしくです!
avatar
ライトハート
族長
族長

投稿数 : 525
Join date : 2015/05/15
所在地 : 日本

ユーザーのプロフィールを表示

トップに戻る Go down

Re: 部族猫体験トピック【見習い以外の3の6のキャラクター】

投稿 by ヘザーストーム on Sat Oct 29, 2016 10:30 am

【アルダーツリー】

アルダーツリーは、涙のせいでぼんやりとしか見えない空をじっと眺めていた。いつか、あの美しい銀河に仲間入りすると考えたら、身震いした。
戦士になったら、戦い等で命を落とすかも知れない。そこまで覚悟して、生きていかねばならない。

物思いにふけっていると、そこにフラワーポーが来た。「アルダーツリー、おめでとう!…大丈夫?」

こんな涙でぐしゃぐしゃの顔をフラワーポーに見られてしまって、アルダーツリーは真っ赤になった。そして、大丈夫ではないのに無理やり「大丈夫、大丈夫!うん、大丈夫!すごく大丈夫だよ!」と泣き笑いしつつ言った。

フラワーポーは「よかったぁ」とにっこり笑って、アルダーツリーの肩に尻尾をちょこんと乗せた。

アルダーツリーはお返しに、フラワーポーの頭をどきどきしながら舐めた。なんだかすごく恥ずかしいが、お返しはしなければいけないと思うので仕方ない。

アルダーツリーとフラワーポーが色々話し始めると、そこにアンバーポーがやってきた。

アンバーポーは集会のときに大声で名前を呼んでくれたし、アルダーツリーの緊張が周りに移って緊迫した雰囲気の中、「アルダーツリー!Yeah!」と辺りを和ませてもくれた。

アンバーポーは明るく、素敵な猫だ。フラワーポーやアンバーポー、そして他の友達とも、戦士になって同じ部屋で過ごせないのはとても悲しい。アルダーツリーは、一旦止まっていた涙がまた復活してきたのを感じた。

「アンバーポー…」アルダーツリーがお礼を言おうとすると、アンバーポーがそれを遮り「アルダーツリーっ!おめでとう!」と叫んだ。

「あ、ありがとう…」改めてお礼を言おうとすると、また、遮られた。今度は、ミラーポーに。

「アルダーツリー!おめでとうございます!」ミラーポーは百点満点の笑顔という言葉がぴったりな表情を見せた。

アルダーツリーはこんなに沢山の猫に囲まれて、ただでさえ恥ずかしいというのに、囲んでいるのが全員雌猫だというのに気づき、アルダーツリーは頭がぐわんぐわんした。

そこにライオンブレイズもまた来たもんだから、アルダーツリーは息苦しくなってきた。

ぎゅうぎゅうと息の詰まるような感じで、辺りもあまりよく見えない。フラワーポーとアンバーポーの間からちらっと青灰色の毛皮が見えた様な気がしたが、誰かは分からなかった。

アルダーツリーは、この空間をなんとかしようと、皆に声をかけた。

「い、今から皆で獲物を食べに行かない?」



Point;127P

遅くなってしまい、申し訳ありません!書いてたメモが、バグで消えてしまい、書き直していたのですwライトプールさん、ティアーミストさん、ちくわ猫さん、ライトハートさん、交流&お祝いの言葉ありがとうございます!あと、獲物は断ってもいいですよー!続き、よろしくお願いします!
avatar
ヘザーストーム
副長
副長

投稿数 : 262
Join date : 2016/04/05
Age : 13
所在地 : 底なし沼の中の干し芋貯蔵庫

ユーザーのプロフィールを表示

トップに戻る Go down

Re: 部族猫体験トピック【見習い以外の3の6のキャラクター】

投稿 by ライトハート on Sat Oct 29, 2016 11:06 am

【スコールテイル】

「い、今から皆で獲物を食べに行かない?」

どうやらアルダーツリーは泣き止んだのか、みんなを食事に誘った。

獲物という言葉を聞くと、スコールテイルのお腹の虫が鳴った。

アルダーツリーが提案した。スコールテイルは祝うなら今だと思った。

「おめでとう、アルダーツリー。僕も一緒に食べてもいいか?」

【ポイント】115+15=130(大集会に参加したから)
引き続き交流よろしくです~!


最終編集者 ライトハート [ Sun Oct 30, 2016 12:48 pm ], 編集回数 2 回
avatar
ライトハート
族長
族長

投稿数 : 525
Join date : 2015/05/15
所在地 : 日本

ユーザーのプロフィールを表示

トップに戻る Go down

Re: 部族猫体験トピック【見習い以外の3の6のキャラクター】

投稿 by ティアーミスト on Sat Oct 29, 2016 4:05 pm

-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+

アンバーポー


「アンバーポー……」 

 その声は、儀式が終わったお祝いムードでにぎわう広場の中でも、はっきりとアンバーポーに届いた。

 アルダーツリーはアンバーポーをまっすぐ、やさしく見つめている。赤い瞳に浮かんだあふれるほどのそれは、口に出さなくても
アンバーポーにはしっかり伝わっていた。


 「アルダーツリーっ!おめでとう!」

 アンバーポーはきらきら光る琥珀色の瞳で友達を見あげて叫んだ。つい昨日話し始めたはずなのに、彼の事はずっと前から知っているみたいだ。ミラーポーとは互いを支えあえるパートナーだとしたら、アルダーツリーは自分を包み込んでくれるおにいちゃん、といったところか。

 「アルダーツリー、おめでとうございます!」

 透き通った声が聞こえ、ふと横を見れば、今来たばかりのミラーポーが、細い尻尾をぴんと伸ばして、精一杯祝福の言葉をか
けている。 仲間の中で、唯一普通らしい、おとなしめの猫だ。
 だが、「ほんとうにうれしいです」と頬を赤く染めて鳴いた彼女は、実はだれよりもすごいものをもっているかもしれない。それにミラーポーは、無意識のうちに個性の強い仲間たちの調和を保っているのだろう。

 フラワーポーは水色の雌猫の横に立ってやはりしとやかで上品に、ミラーポーは噛みつつ(そこが可愛らしいのだが)アルダーツリーとの想い出を語り始めた。

 
 肝心のアルダーツリーはというと、なぜか硬直ぎみになっている。が、顔だけ真っ赤になっていた。今の見習いは雌猫が多い。
彼は雌猫に慣れていないのだと、アンバーポーは初めて気が付いた。

 「おい」だれかが、アルダーツリーの肩をしっぽでぽんぽんと叩いた。
 振り返ったアルダーツリーは、きゅうに改まった顔になった。ハンサムなトラ柄の雄猫―― アルダーツリーの元指導者のライ
オンブレイズが、彼を見下ろして立っている。

 「そろそろ静かにしてくれ。おしゃべりはまた明日でもできる」

 真夜中までみんなといたい、そう願ったばかりのはずなのに、アンバーポーはライオンブレイズに声をかけようか、いくらかため
らっていた。
 しかし、ライオンブレイズは「じゃあな」と元弟子に挨拶をすると空き地の隅にいるジェイフェザーと目配せして看護部屋の方へ
歩いていってしまった。

 せめて、一瞬でもあたしを振り返ってくれればよかったのに。


……
 

 「い、今から皆で獲物を食べに行かない?」
 アルダーツリーの提案に、アンバーポーははっと我に返った。

 「いいわね、行きましょう!」アンバーポーはすかさず賛成した。今日はウィンド族周辺のパトロールが続いて、最後に獲物を食べたのはいつだったか思い出せない。そろそろこのお腹の虫を黙らせないと。

 スコールテイルも加わってますますテンションが上がった猫たちは、静かにしろと言われたばかりなのにわいわい騒ぎながら獲
物置き場へ向かっていた。

 「太ったハタネズミがありますように!」ふいにミラーポーが声を上げた。

 「美味しいウサギがありますように!」 フラワーポーも目をぱっと輝かせて続けた。

 隣で歩いていたスコールテイルが、ミラーポーとフラワーポーにもう一つ頭が生えたみたいに驚いた顔をして、
 「ちょっと待て二匹とも、寝る前に食べ過ぎて腹痛になっても知らないからな?」 

 その反応がおもしろかったのか、ミラーポーとフラワーポーは顔を見合わせてくすくす笑った。 その後ろでアルダーツリーが眠
たそうに大きなあくびをしている。
 
 雌猫二匹にはさまれて笑っていたアンバーポーは、ふと頬を上気させた。あたしの大好きな四匹が一緒にいる。なんて幸せな
夜なんだろう。

「今日がずっと続けばいいのに。」

 誰に言うまでもなく、アンバーポーはぽつりとつぶやいた。


-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+

38ポイント

文章の調子がよろしくない……(´・ω・`)  すみません、どなたかバトンタッチです!
avatar
ティアーミスト
年長戦士
年長戦士

投稿数 : 135
Join date : 2015/05/17
Age : 16
所在地 : Love the life you live. Live the life you love.

ユーザーのプロフィールを表示

トップに戻る Go down

Re: 部族猫体験トピック【見習い以外の3の6のキャラクター】

投稿 by ライトハート on Sun Oct 30, 2016 12:47 pm

【大集会 お知らせ】


こんにちは、ライトハートです。
昨日大集会がありましたので、ポイントのお知らせです!

スコールテイル
カウベリーぺタル
アルダーツリー

は+15ポイントです!

ここでもう一度お知らせしますが、大集会は
月の最後の土曜日夜8時から9時になりました
お知らせはもうしないと思うので、よろしくお願いします!

もう少しでイベントの整理が終わると思うので、イベントもたのしみにしてくださると嬉しいです!
avatar
ライトハート
族長
族長

投稿数 : 525
Join date : 2015/05/15
所在地 : 日本

ユーザーのプロフィールを表示

トップに戻る Go down

Re: 部族猫体験トピック【見習い以外の3の6のキャラクター】

投稿 by ヘザーストーム on Mon Oct 31, 2016 5:36 pm

【アルダーツリー】

皆で獲物を食べる事になり、上機嫌になってきたアルダーツリーは、獲物置き場から大好物のハトを引きずり降ろした。

ミラーポーはむくれながらリスを取っている。お目当てのハタネズミは見つからなかったようだ。一方フラワーポーは、茶色のウサギを嬉しそうに咥えている。

スコールテイルとはいうと、控えめに小さいカワセミを貰っていて、アンバーポーは早く食べたいという目で、まるまる太ったネズミを見つめていた。

「じゃあ乾杯だな!」何時の間にか来ていたライオンブレイズが、見習いたちに声をかけた。足元にはきっちりと自分用のハタネズミがあった。

アルダーツリーはぎょっとして、「な、なぜここに…!!」と言葉を濁した。

ミラーポーは、「あっ、ハタネズミ!いいなぁ…」と期待の目でライオンブレイズを見た。

ライオンブレイズは、「別に、俺は元アルダーツリーの指導者だから、祝う権利があるだろう!さぁ、かんp…もごっ!」と言った。途中、ジェイフェザーに口を尻尾で塞がれたので、最後は聞き取れなかった。

「兄さんが邪魔してすまない…あと、アルダーツリー。乾杯はしなくていいから。それじゃ」ジェイフェザーは照れたように言い残し、その場を去った───もちろん、ライオンブレイズを引きずりながら。

アルダーツリーはあっけにとられつつ、驚いた。ジェイフェザーはいつも自分とは違う感じがする───看護猫だから、というのもあるかも知れないが───。
さっきもアルダーツリーの考えを読み取った。(乾杯の方法を知りたいと思ってはいけないのだろうか?)

「アルダーツリーっ!早く食べよ!」フラワーポーが急かしてくる。

ミラーポーはちゃっかりライオンブレイズが食べ損ねたハタネズミを持っているし、アンバーポーは期待の目でアルダーツリーを見ている。
スコールテイルは平静を装っているが、尻尾がぱたぱたと上下に動いているので、早く食べたいようだ。

「じゃっ…じゃあ、皆、ありがとう!かんぱーいっ!」アルダーツリーはハトを掲げ、自身のハトの嘴をハタネズミの鼻づらに、ウサギの耳に、カワセミの嘴に、ネズミのヒゲにちょこんと触れさせ、乾杯のような物をした。アルダーツリーのテンションは上々だった。



Point;127+15=133 133P!
(大集会に行った)

どなたか続きよろしくお願いします!
avatar
ヘザーストーム
副長
副長

投稿数 : 262
Join date : 2016/04/05
Age : 13
所在地 : 底なし沼の中の干し芋貯蔵庫

ユーザーのプロフィールを表示

トップに戻る Go down

Re: 部族猫体験トピック【見習い以外の3の6のキャラクター】

投稿 by ライトプール on Tue Nov 01, 2016 2:34 pm

【フラワーポー】

「じゃっ…じゃあ、皆、ありがとう!かんぱーいっ!」

アルダーツリーが言うと、みんなは獲物を食べ始めた。

「私も、はやく戦士になりたいな!」

ミラーポーが言うと、アンバーポーとフラワーポーも言った。

「私も!」「私も!」

すると、スコールテイルが言った。

「訓練がんばれよ」

「うん!」フラワーポーたちは答えた。

その後も、しばらくみんなで楽しく話しながら過ごした。


_________________________________________

どなたか続きお願いします!

ライトプール
未登録ユーザー


トップに戻る Go down

Re: 部族猫体験トピック【見習い以外の3の6のキャラクター】

投稿 by ライトハート on Wed Nov 02, 2016 7:34 pm

【スコールテイル】

スコールテイルは小さなカワセミをガツガツ食べた。

みんなまわりは笑顔でいっぱいだ。

こんなに笑顔に囲まれたのは、久しぶりだ。

子猫時代の怖いという印象は、今はもうなくなったようだ。

「私も、はやく戦士になりたいな!」

ミラーポーが言うと、アンバーポーとフラワーポーも言った。

「私も!」「私も!」

そんな見習い達に、スコールテイルは声をかけた。

「訓練がんばれよ」

「うん!」フラワーポーたちは答えた。

カワセミを食べ終え、スコールテイルは立ち上がった。

「それじゃ、ぼくは先に失礼するよ」

「もう行くの?」アルダーツリーがたづねた。

「悪いな。少し眠たくて」

「お腹いっぱいになると眠たくなるもんね」フラワーポーが冗談っぽく言った。

「そっか。またね」ミラーポーがにっと笑った。

「おう。またな」

みんなから離れ、スコールテイルは戦士部屋に向かった。

そして寝床の上で体を丸め、いい気分のまま眠りに落ちた。

いつの間にか、目には涙がうかんでいた。

【ポイント】130

先に抜けました!ごめんなさい><
特に深い理由はありません。
avatar
ライトハート
族長
族長

投稿数 : 525
Join date : 2015/05/15
所在地 : 日本

ユーザーのプロフィールを表示

トップに戻る Go down

Re: 部族猫体験トピック【見習い以外の3の6のキャラクター】

投稿 by ちくわ猫 on Wed Nov 02, 2016 8:46 pm

【ミラーポー】

「私も、はやく戦士になりたいな!」

思わず私がそう言うと、アンバーポーもフラワーポーも、

「私も!」「私も!」と言った。

そうだよね、みんなも私と同じ気持ちなんだ。

するとスコールテイルが、「訓練がんばれよ」カワセミにぱくつきながら言った。

「うん!」私とフラワーポー、アンバーポーは、元気よく答えた。

元・ライオンブレイズのハタネズミは本当に美味しい。

ライオンブレイズには悪いけど、美味しく頂いている。

アルダーツリーは大好物のハトを、フラワーポーは茶色い肥ったウサギを、

アンバーポーは丸っこいネズミを、そしてスコールテイルは小さめのカワセミを、美味しそうに食べていた。

楽しいなあ。本当に。

私が戦士になった時も、こんな感じなのかな?

ちょっと楽しみ。

そして、ずっと言いたかったことを言った。

「アルダーツリー、私とお友達になってくれませんか?」
♦・♦・♦・♦・♦・♦・♦・♦・♦・♦・♦・♦・♦・♦・♦・♦・♦・♦・♦・♦・♦・♦・♦・♦・♦・♦・♦・♦・♦・♦・♦・♦・♦・♦・
お久しぶりです。(というほどでもないけど)
知らぬ間に話が進んでいて驚きました。どなたか続きを・・・!!
avatar
ちくわ猫
年長戦士
年長戦士

投稿数 : 152
Join date : 2016/04/23
所在地 : ちくわ星ちくわ町ちくわ番地 ちくわの湧き出る泉の近く。最近ちくわがよく降る。

ユーザーのプロフィールを表示

トップに戻る Go down

Re: 部族猫体験トピック【見習い以外の3の6のキャラクター】

投稿 by ジェイホープ on Thu Nov 03, 2016 1:22 pm

【カウベリーペタル】

「う…ここどこだっけ?」


いつの間にやら時は流れ、私はもうすっかり戦士になったスコールテイルを横目で見ながら、尊敬と憧れを持つようにすらなっていた。

なんでこんなに不出来なのか、自分に腹が立ってしまう。

未だに見習いの気分も抜けないし。

そんなため息と共に1日狩りをした。

その夜は、アルダーツリーの命名式だった。

美しい月と星が散る夜できらきらと輝くそれは、アルダーツリーの瞳と同じくらい綺麗だった。

私が帰った時には、もう皆列になって声をかけていてスコールテイルや、アンバーポー、フラワーポー、ミラーポーは皆でご飯を食べようと騒いでいる声が聞こえてくる。

___少し遅かったかな?


私も輪の中に入った所で誰も咎めないし、寧ろ歓迎してくれると思う。
だけど、ここから見ているだけでもいいか。

「お前は行かないのか?」

ジェイフェザーだった。

「うん。ちょっと遅かったかなぁー。でもあんなに幸せにしてるの見ると、こっちも嬉しいねっ」

へらっと表情を変えて笑う私に、ジェイフェザーも少し微笑んでみせる。

「確かにライオンブレイズもよろこんでた」

「良かったねぇ」

歓喜の鳴き声で浮かれるキャンプは暖かくて大好きだ。一族が一緒になっているのを見ると嬉しくなる。

「お前、戦士になって笑ってない気がする。頑張るのもいいけど、ちょっとぐらい休めよ」

「うん」

ジェイフェザーが心配するなんて珍しすぎるからまたへにゃっと笑ったら不機嫌そうにうなられた。

ジェイフェザーと話しているうちに、一族の輪が崩れ一匹、二匹とアルダーツリーから離れていく。

私は軽く食事を終えると、一匹で寝ずの番に向けて準備をし始めたアルダーツリーの側にそっと歩いていった。

「おめでとう、アルダーツリー!これからも、よろしくね」

そっと声をかけ、私はにっこりと笑って見せた。


____________

125+3+15=143

・狩りに行った(+3)
・大集会(+15)



アルダーツリー、おめでとうございます!
そしてなんだかお久しぶりですww
イベントも近々企画しているので是非お願いします!

avatar
ジェイホープ
年長戦士
年長戦士

投稿数 : 179
Join date : 2015/12/10
Age : 15
所在地 : この地球のどこか(`・ω・´)

ユーザーのプロフィールを表示

トップに戻る Go down

Re: 部族猫体験トピック【見習い以外の3の6のキャラクター】

投稿 by ジェイホープ on Sun Nov 13, 2016 9:27 am

イベント



日は落ち、空は暗くなったばかりで、猫達は睡眠を とりはじめる時間になった。 そんな中、 シャドウ族のキャンプにある保育部屋で、静かな会話を交わしながら興奮していた子猫達がいた。

「ねえねえ、 冒険しない?ずっとここにいるの、退屈でさっ」

星の数ほどいたずらをする黒い雄猫──名をホーソーンキットという───の提案に、保育部屋にいたもう1匹の子猫はうなずき、きらりと小さな瞳を輝かせた。

「いいよ。あたし、お母さんから聞いたの」

茶色い雌猫が目を見開いてちらりと母猫を見た。そして起きる気配のない母猫をみて満足げに笑う。

「夜の湖って、とっても綺麗なんだって!あたし、湖すら行った事ないから、気になって」

「じゃあ、そこで探検しようよ」

ホーソーンキットが目を輝かせ、茶色い雌猫──ウォルナットキットと共にこっそりとキャンプを出た。


やがて朝になり、太陽が顔を出した。 保育部屋では、 一匹の雌猫が起き出し、既に騒ぎになっていた。

「わ、私の子はどこ!?」
大きな鳴き声がキャンプにこだまする。

「どうしたの?アッシュツリー?」
保育部屋で過ごしている、スノウバードが慌てたように目を見開いて尋ねた。

「私の子がいなくなったの!」
スノウバードはさらに驚いた顔になり不安げに尻尾を振った。

「きっと、あの子の提案でまた何かやらかそうとしているのね。落ち着いて大丈夫よ」

「探さなくっちゃ」
母猫はその声すら聞こえなかったように取り乱している。

「ブラックスターに報告して、戦士達を送り出 すように頼んでみるわ」
スノウバードはそう言いおくと外に出て、ブラックスターの姿を探した。 族長は自分の部屋の近くにいて、看護猫のリトルクラウドと喋っていた。 リトルクラウドがスノウバードの慌てた様子に気が付き、耳の先をぴくりと動かしてブラックスターに知らせた。 ブラックスターは顔をしかめこちらにやってきた。

「何事だ?」
「子猫達が二匹、行方不明なんです」
「またあいつの仕業か」

ブラックスターはため息をつきつつも、心配している様子が伺える。

「捜索隊を送り出す」
ブラックスターは戦士達をすばやく集合させた。
「ラシットファー、 トーニーペルト、ロウワンクロー、任務だ。すぐに子猫達を探して連れて帰れ」
選ばれた三匹は驚いたようにヒゲを震わせると、目で合図してすばやく準備を始めた。

「あいつらの行きそうな場所を、手あたり次第探せ」
ブラックスターは うなり声で言った。

「薬草を用意した方が いいのかもしれない」
リトルクラウドはブツブツ言い、ブラックスターに会釈すると 看護部屋に向かった。

「行くわよ」ラシットファーがキビキビした口調で二匹の戦士 に言った。



────その頃────

「ねぇ…そろそろ帰ろうよぉ」
泣き言をいう雌猫を連れてはホーソーンキットは歩いていた。
「もうちょっと」
無愛想な返事にウォルナットキットは鼻を鳴らして下を向いた。今は何を言っても無駄だろう___
雌猫は、全く気づいていなかったのだが、この時ホーソーンキットは確実に道に迷っていた。

「きゃああああああああっ」

次の瞬間、2匹の前に現れたのは大きな黒と白の醜い顔。そして視界を覆う大きな鋭い鉤爪だった。
________________


・ シャドウ族との境界線近くにシャドウ族の子猫が迷い込み、アナグマに襲われる (湖に行きたかったが道に迷い境界線を超えてしまう)

・ 解決方法 :アナグマを倒し子猫を シャドウ族のキャンプに連れて帰る。

・ ポイント:アナグマを1匹倒す事に10ポイント。2 匹で協力すると5ポイントずつ。アナグマは全部で2匹。最高4人参加可能です。お早めに!!

・(ホーソーンキット→サンザシ子猫
アッシュツリー→トネリコの木
ウォルナットキット→胡桃子猫

という意味です。

この3匹はイベント用に作成された架空のキャラクターです )

avatar
ジェイホープ
年長戦士
年長戦士

投稿数 : 179
Join date : 2015/12/10
Age : 15
所在地 : この地球のどこか(`・ω・´)

ユーザーのプロフィールを表示

トップに戻る Go down

Re: 部族猫体験トピック【見習い以外の3の6のキャラクター】

投稿 by ヘザーストーム on Sun Nov 13, 2016 11:25 am

【アルダーツリー】

友だちとの会話も弾み、獲物もあと一口、という所まできた時、青い雌猫───ミラーポーが、ピンクの舌をちらりと覗かせ、こう言った。

「アルダーツリー、私とお友達になってくれませんか?」

アルダーツリーはびっくりして、ミラーポーの翡翠色の目を見つめた。そうだった。二匹はすっかり意気投合して、こう獲物を食べる仲になったが、まだ正式には友だちになってはいない。

「もちのろん、オーケーだよ!…っていうか、もう、友だちでしょ!」

アルダーツリーははっはっはと高笑いをし、ミラーポーの背中をぱんぱんと叩いた。ミラーポーは口をぽかんと開け、アルダーツリーを見つめている。
なんだか、見つめているというか、観察している、というのがしっくりくるような眼差しだ。

アルダーツリーは、なんだかハイになってきて、笑顔が絶えなかった。

「アルダーツリー!!寝ずの番をしろ!」ソーンクローの厳しい声が飛んでくる。

アルダーツリーは急いで最後の一口を食べて、ミラーポーとフラワーポーににっと笑ってみせた。

「アルダーツリー!」ソーンクローの声と同時に、元指導者のライオンブレイズの声もする。アルダーツリーは慌ててキャンプの出入り口に行った。

そして、寝ずの番を開始する。喋っちゃいけない、というのは分かっているが、危機を感じたらどうすれば良いのだろう?

ジェスチャーで知らせればいいのか?あ、でも僕の尻尾は動かないからそれは難しいかもしれない。アルダーツリーは不安になった。アルダーツリーの尻尾は、木から落ちて動かなくなってしまったのだ。

ライオンブレイズがそれを察したのか、「危険があったら大声で知らせろ」と言った。


夜はふけ、長い間空で粘っていた夕日が、すっと消えていった。星がちらちらと辺りに散りはじめ、月がぽこっと浮かぶ。

風に乗せられ、森の奥からわくわくするような匂いを運んでくる。

アルダーツリーはぼぅっとしていて、うとうととしていた。その時。

「おめでとう、アルダーツリー!これからも、よろしくね」

突然聞こえた声に、アルダーツリーはびくっと飛び上がり、声の元を見た。

カウベリーペタルだった。しばらくこの雌猫とは話せていなかった。久しぶりの会話。嬉しくて口を開いたが、カウベリーペタルに口をぴしゃっと尻尾でふさがれた。

「あっ、喋っちゃだめ!」

アルダーツリーはカウベリーぺタルの肩を舐め、感謝を表すと、にっこりと笑った。

カウベリーぺタルも銀河の星に負けないような明るい笑顔をアルダーツリーに見せた。

「じゃあ、そろそろ寝るわ。───おやすみ、でいいのかな?」そう言って、カウベリーぺタルは去って行った。

アルダーツリーは座り直して、夜空を見上げた。ひんやりした空気が、身に堪える。アルダーツリーは目を閉じ、友だちとの楽しい時の余韻にひたった。

そんな時。

「きゃああああああああっ」

聞き覚えのない声が辺りを貫いた。どうやら、子猫だ。血の匂いが、こんな遠くからでも匂う。
アルダーツリーは大声で「子猫が危ない!」と叫んだ。そして、匂いを頼りにそこへ行った。

シャドウ族の境界線あたりだったが、走ったのですぐ着いた。ここはキャンプから遠かったので、風がなければ匂いだって届かなかっただろう。風が強くてよかった。アルダーツリーは思った。

そこでは、アナグマ二匹が子猫二匹を攻撃していた。数ではこっちが勝っているか…

子猫の一匹は、血をどくどく流しながら倒れこんでいて、もう一匹はアナグマを睨んでいたが、額には玉のような汗がうかんでいる。

アルダーツリーはアナグマに飛び乗り、子猫から守った。でもその大きなかぎ爪が、アルダーツリーを襲う。首から尻尾の付け根までを割かれ、喉がごぼごぼと奇妙な音を立てた。

それでもめげず、叫びながらアナグマの耳を割いた。しかしもう一匹のアナグマに腕をやられ、よろけて地面に落ちた。

子猫は怯えて目を開き、倒れた仲間を見つめている。しかし、アナグマで手一杯で子猫まで気が回らない。アルダーツリーは鼻づらをやられ、意識を失いかけた。
ぼかんと頭を叩かれ、何も考えられなくなった。

その状態から回復するも、立ち上がったらばたっと倒れた。…すごく、痛い…

その時…「アルダーツリー、大丈夫!?」誰かの声がした。



Point;133P

皆様、交流ありがとうございます!あと、イベントさっそく参加させていただきました!(。^v ^。)交流おねがいします~
avatar
ヘザーストーム
副長
副長

投稿数 : 262
Join date : 2016/04/05
Age : 13
所在地 : 底なし沼の中の干し芋貯蔵庫

ユーザーのプロフィールを表示

トップに戻る Go down

Re: 部族猫体験トピック【見習い以外の3の6のキャラクター】

投稿 by ティアーミスト on Sun Nov 13, 2016 5:18 pm

イベントの設置ありがとうございます!わたしも参加させていただきました(*´ω`*)

-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+

アンバーポー

 アンバーポーがキャンプを出たのは、明日の早朝は、雨が降りそうだったからだ。猫は水が苦手だから、雨が降らないうちに仕

事はやっておいた方がいい。毛をなでる風や、銀色に光る冷たい地面の感触が心地よい。あちこちに、早くも枯れ葉の季節の到

来を告げるものが顔を出しはめている。木の下にふたつみっつ、オミナエシの黄色い花がのぞき、低いササの葉が一枚一枚、

氷でできた割れやすい彫刻のように、美しく輝いている。

 帰ったらフラワーポーに教えてあげよう、とアンバーポーは心に留めた。フラワーポーはきれいなものが好きだ。

キャンプから出て少ししたころ、ブランブルクローが立ち止まり、「数匹ずつ散らばってマーキングしないか?」とライオンブレイ

ズとサンドストームにうながした。「そうした方が効率がいい」


「わかったよ」ライオンブレイズはさっとうなずいて、いそいそ向こうへ歩いていった。

 だが、サンドストームはブランブルクローにむっとしたような視線を投げかけてから、ライオンブレイズを追ってシダの茂みに入

った。サンドストームが不機嫌になるわけがアンバーポーにはちょっとわかった。ブランブルクローったら、まるで自分の弟子み

たいに二匹をあつかっているわ。サンドストームは先輩よ。


 アンバーポーはひとこと言おうかと口を開けたが、思いなおして閉じた。ブランブルクローはこのパトロール隊のリーダーだ。あ

んなふうに指示を出すのは、失礼なことじゃないのかも。 アンバーポーは黙ってブランブルクローの横をすり抜けると、イバラの

茂みをすばやく回り、ライオンブレイズとサンドストームと反対に進んだ。


 あっちにはなにもなかったのか、ライオンブレイズが引き返してきて、アンバーポーに追いつくと、速度を落として歩き出した。「

どんぐりの殻が散らばってる」ライオンブレイズは足元をしっぽでさした。「リスも冬ごもりだな」


 「今年の冬も無事に乗り切れるかな」アンバーポーはいった。「氷や雪が張るまえに、獲物を獲っておかないといけませんね」


 「獲物の貯蓄が増えれば、一族も助かる」ライオンブレイズはうなずき、境界線の岩に体をこすりつけた。アンバーポーもまねし

て近くの木の幹に体をこすりつけ、近くにシャドウ族がいないか口を開けてあたりの匂いをかいだ。


 しかし、感じたのはシャドウ族の匂いでは無かった――サンダー族の匂いでもない――とたんに、見習いの琥珀色の目に警戒

の表情が浮かぶ。「アナグマ!近くにいるわ」


 そのとき、小川の方で子猫の悲鳴が上がった。アンバーポーはぞくっとした。子猫はアナグマのいいごちそうになってしまう。

アンバーポーは鋭く呟いた。「なんとかしなくちゃ」


 ライオンブレイズがうなずいた。二匹は一斉に駆け出し、小川の方へ向かった。アンバーポーは川辺に繁茂するシダの茂みに

飛び込み、アナグマの姿をさがした。向こうの方で砂利がすれる音がして、まんなかに白い筋のはいった長い鼻づらと、幅の広

い肩が目に飛び込んできた。アンバーポーは絶望でくらっとした。のしのし出て来た二匹の雌熊に追い詰められているのは、や

はり二匹の子猫だわ!


 ライオンブレイズがせり出した倒木に飛び乗って雄叫びをあげた。二匹のアナグマはさっと頭を起こし、黄色い歯をむき出して

低くうなった。「今よ!」獣の気がそれたその一瞬の先に、アンバーポーは茂みから飛び出して、アナグマと子猫たちの真ん中に

着地した。子猫たちは悲鳴をあげて慌てて岩の陰に隠れ、そこにかたまって、おびえた目でアンバーポーを見つめた。


 「安心して。すぐにお家に帰れるわ!」アンバーポーはちらっと振り返り子猫たちに向かって明るく言うと、前に視線を戻して、怒

りに満ちた目でアナグマをにらんだ。


 ブランブルクローが坂の上からすごいスピードで走ってきた。サンドストームがぴたりとあとにつづいている。アンバーポーは素

早くサンドストームに駆け寄り、通じないと分かっていたが二匹のアナグマにどなった。「出ていって!あたしたちの縄張りで子猫

を傷つけないで!」


 ブランブルクローが後ろ足でアナグマの顎を蹴りあげた。アンバーポーはもう一匹のアナグマに近づき、わき腹を引っかいた。

傷口から血が噴き出した。アンバーポーは激しくうなって、せまってきたアナグマの口をさっとかわして、首に噛みついた。と同

時に、右側からサンドストームがアナグマに突進してきた。思い切り突き飛ばされたアナグマは、したたかに地面に打ち付けられ

てギャッと悲鳴を上げた。


  後ろで誰かのうめきごえが聞こえた気がした。振り返ったアンバーポーは、それを見るなりはっと息をとめた。それから、覚悟

もつかないままあわてて駆けより、川辺に倒れている、血でまだら模様になった毛皮の上にかがみこんだ。


 友達の身体は傷だらけで、とくに動かなくなった尻尾から首筋までは大きく切り裂かれている。アンバーポーの体に震えが走っ

た。アルダーツリーは子猫をかばったんだわ!どうしてもっとはやく匂いを感知できなかったんだろう。


 「……ねえ、」かすれ声しか出ない。これじゃあアルダーツリーは気づかないわ。「アルダーツリー、大丈夫?」


 見習いは、琥珀色の瞳に涙がたまるのを感じた。顔をゆがめて荒く息をつくと、肩を震わせて、血染めの肩に鼻面を押しつけた。

「お願い、死なないで………あたしたち、親友でしょ」



-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
 
41ポイント(パトロールのため)

ヘザーストームさんにバトンタッチです♪
avatar
ティアーミスト
年長戦士
年長戦士

投稿数 : 135
Join date : 2015/05/17
Age : 16
所在地 : Love the life you live. Live the life you love.

ユーザーのプロフィールを表示

トップに戻る Go down

Re: 部族猫体験トピック【見習い以外の3の6のキャラクター】

投稿 by ヘザーストーム on Sun Nov 13, 2016 5:58 pm

【アルダーツリー】

アルダーツリーは、もうろうとした意識の中、子猫を見ていた。

岩の陰に隠れた子猫たちは、何かに怯えている。アナグマ…を見てはいない。じゃあ……?

「……ねぇ、アルダーツリー、大丈夫?……お願い、死なないで……私たち、親友でしょ!」

…………誰の……声だろう………

薄れゆく景色の中、アルダーツリーは声の主を探した。

「ここよ」

声の主が、アルダーツリーの目の前に立ってくれた。───アンバーポーだった。

「………ん……………だいじょぶ」アルダーツリーは内心大丈夫じゃないと叫びながら、起き上がった。

その途端、大量の血を流し、倒れこんだ。

「ほ、ほんとにっ…大丈夫、なの?」アンバーポーがアルダーツリーの瞳を心配そうに覗き込む。

アルダーツリーは頷き、アナグマに飛びかかった。そして、油断していたであろうはずのアナグマの目にかぎ爪を突きたてた。

アナグマが不気味に唸り、アルダーツリーをハエを払うように追い払った。アルダーツリーはアナグマの足に噛みつき、引っ掻いた。

アンバーポーも手伝ってくれ、なんとかアナグマを倒そうとする。でも、全く歯が立たない。

そんな時。しゅっと黄金色の毛玉が目の前を過ぎていき、アナグマの耳をもぎとった。アナグマがぎゃあぎゃあとのたうち回る。

黄金色の毛玉───ライオンブレイズが、アナグマの血で汚れた口を開いた。

「手強いな。…キャンプに行って、援軍を頼んでくる。───それまで、粘れ!」

アルダーツリーは尊敬しながら元指導者を見た。こんな強いのに、傷ひとつ負っていないなんて。

アルダーツリーは、すっかり霧の晴れた頭で、必死に考えた。ここからキャンプまで、どれだけ掛かるだろう?

その思いは、アナグマに遮られた。アナグマがアルダーツリーにのし掛かってきたのだ。アンバーポーが必死に助けようとしている。

アナグマ臭い腹をなんとか抜け出し、連続のかぎ爪を出した猫・パンチをお見舞いした。そこにアンバーポーも加わる。

アンバーポーが、「うちの縄張りを荒らさないで!」と唸った。アナグマは痛そうに醜い顔をさらに歪め、こっちに腕をぶんと振った。

アンバーポーがだっとアナグマの背中に飛び乗り、がりがりと固い毛皮をひっかいた。アナグマの皮膚がぱっくり割れ、辺りに血が飛ぶ。
アンバーポーはそのすきを見逃さず、アナグマの鼻づらをひっかいた。アルダーツリーもわき腹をしゅっと割いた。

アナグマは前足両方をぶわっと振り、アンバーポーとアルダーツリー、両方を一気に攻撃した。アンバーポーは唸り、怪我した部分を見た。

アルダーツリーも怪我した腕を見て、苦々しく思った。でも、アナグマはじりじりと後ろに後ずさっていく。

「やったね、アンバーポー!」



Point;133+5=138 138P!

ティアーミストさん、交流ありがとうございます!続きお願いしますー。
avatar
ヘザーストーム
副長
副長

投稿数 : 262
Join date : 2016/04/05
Age : 13
所在地 : 底なし沼の中の干し芋貯蔵庫

ユーザーのプロフィールを表示

トップに戻る Go down

Re: 部族猫体験トピック【見習い以外の3の6のキャラクター】

投稿 by サンダースパロウ@お久し振りです! on Sun Nov 13, 2016 7:48 pm

本当にお久し振りです^^
すみませんが、急に復活するのは不自然なので、病気で看護部屋にいたという設定でお願いします。

【太陽の部族日記⑬】 サニーポー

朝になった。
サニーポーは看護部屋でリーフプールとジェイフェザーと共に薬草の仕分け作業を手伝っていた。
もう薬草の見分け方は覚えた。
「よくここまで症状が回復したわね。」
不意に看護猫が言った。
サニーポーは風邪がこじれて一時は高熱で起き上がれなくなってしまったが、看護猫と弟子の懸命な看病で病状が収まってきたのだった。
「全てはリーフプールとジェイフェザーのおかげです。」
作業の手を一旦止め、敬意を込めて言った。
「もう明日から、見習い部屋に戻ってもいいよ。」
「やったあ!ありがとうございます。」
見習い仲間にまた会えるなんてとっても嬉しかった。
風邪がうつるからと言って、リーフプールは見習いたちをサニーポーに近づけさせなかったからだ。

そのときだった。
突然好ましくない匂い___血の匂いがした。
ジェイフェザーが何も言わずに外へ飛び出した。
2匹も続く。
しばらくキャンプの入り口を見つめると
____________。

黄金色の猫が飛び込んできた。

~~*~~*~~*~~*~~*~~*~~*~~*~~*~~*~~*~~*~~*~~*~~*~~*
どなたか続きをよろしくお願いします。
ポイント:27(+0)

サンダースパロウ@お久し振りです!
未登録ユーザー


トップに戻る Go down

Re: 部族猫体験トピック【見習い以外の3の6のキャラクター】

投稿 by ライトプール on Tue Nov 15, 2016 6:12 pm

【フラワーポー】

朝。私は、見習い部屋から出てきたところだった。

獲物置き場にいるマウスウィスカーのところへ向かっていると、ライオンブレイズが

キャンプに飛び込んできた。

「アナグマだ!」

ライオンブレイズが叫ぶと、ファイヤスターがすぐにやって来た。

マウスウィスカーが、族長のところへ向かった。私もついていった。

族長は私たちに気づくと、言った。

「マウスウィスカー、フラワーポー、行けるか?」

私たちは頷いた。

「じゃあ、先に行ってくれ。シャドウ族との境界線だ」

私は指導者とキャンプを出た。

境界線に着くと、私はすぐにアナグマに飛びかかった。

_______________________________________________

イべント参加させていただきました!交流お願いします^^

                            

ライトプール
未登録ユーザー


トップに戻る Go down

Re: 部族猫体験トピック【見習い以外の3の6のキャラクター】

投稿 by ライトハート on Sun Nov 27, 2016 9:54 am

【大集会 お知らせ】


こんにちは、ライトハートです。皆さんイベントの参加ありがとうございます♪
最近このトピを見れてなかったり、大集会の日を忘れたりしてすいません(汗)
私の方もゲームとかで忙しくて((言い訳乙))
こんな頼りない人ですが、これからもこのトピをよろしくお願いします!

昨日の大集会の参加、ありがとうございました!
結果はこうなっています。

カウベリーぺタル+15
アルダーツリー+15
スコールテイル+15

そして、お知らせなのですが

色々ややこしかったりするので、大集会のポイントの変更です。


『最初から参加した人も、
途中から参加した人も、
途中で退室した人も、全員
15ポイントゲットになります』

とりあえず、大集会の日にチャットに入室すれば15ポイント獲得となりますので、
皆さんも是非来てくださいね!

そして、来月の大集会は大晦日です。一年もあっと言う間ですねw
大晦日は親戚で集まる方もいるとおもうので、
来月の大集会はお休み
させていただきます。

つまり、次の大集会は1月の最後の土曜日となります。

おめでたいお正月に因んで嬉しいイベントも用意している(予定)なので、よろしくお願いします!
avatar
ライトハート
族長
族長

投稿数 : 525
Join date : 2015/05/15
所在地 : 日本

ユーザーのプロフィールを表示

トップに戻る Go down

Re: 部族猫体験トピック【見習い以外の3の6のキャラクター】

投稿 by ちくわ猫 on Sun Nov 27, 2016 9:00 pm

【ミラーポー】

「ふぁぁぁ~」ミラーポーは早朝の大あくびをすると、ノロノロと獲物置き場に向かい、瘦せ気味のネズミを取った。

そして、がりがりと骨ばった体を噛み砕いてゆっくりと飲み込んだ。ミラーポーは朝に弱いのだ。

「アナグマだ!」

ライオンブレイズの、黄金色の毛が飛び込んできた。ライオンブレイズの叫び声が、目を覚まさせた。

ファイヤスターも飛んできて、あっという間にキャンプの外に出ると、シャドウ族の境界線についた。

ミリーも駆け足でやってきた。

周りをさっと見回すと、フラワーポーがアナグマと戦っている。

ミラーポーは、「手伝うよ!」と叫ぶと、戦いに飛び込んで行った。

アナグマの長く鋭い爪が、ミラーポーの耳をかすめる。

体が小柄なミラーポーは、脚を狙うことにした。
_____________________________________________________
ライトプールさん、交流させていただきました。
続きお願いします!
avatar
ちくわ猫
年長戦士
年長戦士

投稿数 : 152
Join date : 2016/04/23
所在地 : ちくわ星ちくわ町ちくわ番地 ちくわの湧き出る泉の近く。最近ちくわがよく降る。

ユーザーのプロフィールを表示

トップに戻る Go down

Re: 部族猫体験トピック【見習い以外の3の6のキャラクター】

投稿 by ライトプール on Sun Dec 04, 2016 4:40 pm

【フラワーポー】

私はアナグマと戦っていた。

「手伝うよ!」

声のした方をちらりと見ると、ミラーポーがアナグマの足を攻撃していた。

「ありがとう!」

私はそう言うと、アナグマの鼻づらを引っ掻いた。

ミラーポーに気を取られていたアナグマがこちらを向いた。

私はすかさず、アナグマの耳に噛みついた。

そのとき、わき腹に痛みが走った。引っ掻かれたのだ。

アナグマは私を振り払い、地面に落とすと、のしかかってきた。

息ができない。

と、アナグマが肩を引っ掻いてきた。

ミラーポーがアナグマを攻撃しているのが見えた。

私はなんとか抜け出すと、敵の足に噛みついた。

ミラーポーは背中を引っ掻いた。

すると、アナグマはうなり声をあげて逃げていった。

「やったね!」

「うん!」

と、アルダーツリーとアンバーポーがやってきた。

_____________________________________________

ちくわ猫s、交流ありがとうございました^^
どなたか続きお願いします!

【ポイント】
 70+5=75  

ライトプール
未登録ユーザー


トップに戻る Go down

Re: 部族猫体験トピック【見習い以外の3の6のキャラクター】

投稿 by ティアーミスト on Mon Dec 12, 2016 5:45 pm

-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+


アンバーポー

 アンバーポーはくるりと向きを変え、真っ向からアナグマに向かっていき、後ろ脚で立ち上がって片方の前足で敵の鼻を引っ

かき、もう片方の前足で、光る小さな目をねらった。アルダーツリーもアナグマの攻撃をすんでのところで飛びあがってかわし、か

たい毛におおわれた体に爪をたてた。


 アナグマはついに降参し、怒りと悔しさに満ちたうなり声をあげて背を向けた。そして、もう一匹の雌グマの方へのしのし歩いて

いって逃げるように空き地を出ていった。


「二度と来るな!」ブランブルクローがどなった。


 「やったね、アンバーポー!」アルダーツリーが息を弾ませていった。毛皮は自分の血で汚れているが、瞳は興奮できらきら輝

いている。

 「うん!」アンバーポーは友達を見上げ、おおきくうなずいた。


 「もうほかにいないといいな」応援に来ていたフラワーポーとミラーポーが歩いてきて、フラワーポーが言った。二匹とも大きなけ

がはないようだ。アンバーポーはほっとしてまばたきした。


 ブランブルクローはうなずいた。「ここには見張りを付けて、子猫たちをシャドウ族のキャンプにつれて帰ろう」

 「えっ?いまからですか?」アンバーポーは思わず声を上げた。「もうへとへとです。おなかも鳴ってるし!」

 
 サンドストームがライオンブレイズと協力して子猫を運んできた。「いいえ、いまじゃないわ。一度キャンプにもどって、こいつらを

リーフプールに見てもらってからにしましょう。あとは、ほかの戦士たちにたのめばいいし」


 「ああ、よかった!」ミラーポーが天を仰いで言ったので、見習いたちはくすくす笑った。戦いの緊張から解き放たれた今、より一

層仲間のぬくもりが心地よい。


 アンバーポーたちに微笑みかけ、サンドストームはさっとしっぽを振った。「さ、キャンプに帰りましょう」


 十匹――サンダー族の猫七匹とシャドウ族三匹――は足を引きずって、森の中を引き返した。木から落ちた時の古傷がのこる

アンバーポーの身体に、新たな怪我が加わってずきずきする。「この調子だと、そのうち毛が一本もなくなっちゃうわ」アンバーポ

ーはつぶやいた。


 フラワーポーが横に来て、肩の引っかき傷をそっとなめ、「かっこよかったわよ」と小声で言った。

 「あなたもね」フラワーポーは傷だらけで、耳の先から血がにじみ出ている。アンバーポーはフラワーポーに笑顔を向けた。「あ

のアナグマ、子猫たちを襲ったことをきっと後悔しているわ!」


 途中、子猫が木の根っこで転んだので、アンバーポーはその子をそっとくわえ上げた。すっかりしょぼくれているのがつたわって

くる。アンバーポーは幼い時から脱走やいたずらはしょっちゅうだったので、この三匹にはなにか通じるものを感じてしまう。


 いつかあなたたちと大集会で会うのを楽しみにしているわ、とアンバーポーは思った。でも、もうこんなふうに、戦士たちを困ら

せないでね。

-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+

46ポイント

更新が遅くなってしまい申し訳ありません……! どなたか交流よろしくおねがいします!
avatar
ティアーミスト
年長戦士
年長戦士

投稿数 : 135
Join date : 2015/05/17
Age : 16
所在地 : Love the life you live. Live the life you love.

ユーザーのプロフィールを表示

トップに戻る Go down

Re: 部族猫体験トピック【見習い以外の3の6のキャラクター】

投稿 by ヘザーストーム on Sat Dec 17, 2016 8:10 am

【アルダーツリー】

アナグマとの戦いは終わり、アルダーツリーたちはキャンプへ戻った。
アルダーツリーは獲物置き場からハトを取ったものの、食欲がなく、獲物の山に戻した。

戦いに加わった猫たちは、みな看護猫部屋にいるが、アルダーツリーは森に出かけた。さわやかな森の空気を吸いたかったのだ。


足が重く、大怪我をしているのですぐ倒れそうだ。アルダーツリーはキャンプ近くの森に座った。

さわやかな風が、アルダーツリーの頬にあたる。さわりと草が動く。

そしてゆらりと倒れこむ。寝ずの番から戦いへと行ったのだから、無理もない。そのうえ大怪我をしたのだから、倒れるのは当たり前だろう。

血があたりに広がる。

アルダーツリーは苦しく息を吐きながら、なんとかキャンプに戻ろうとした。
けれどもたどり着かず、キャンプの入口の目の前でばたんと倒れこむ。

なんとか一鳴きして、助けを呼んだが、か細い声だったので聞こえたかどうか定かではない。

アルダーツリーは力を振り絞ってキャンプに入ると、空き地にぎこちなく座った。怪我など負っていない、というように、自然を装い、イバラの壁に体を押し付けた。背中の傷にイバラが入り、アルダーツリーは泣きそうになったが、こらえた。

毛づくろいをして、血を舐めて落とす。舌いっぱいに苦い味が広がる。

一番酷い傷────喉から尻尾の付け根まで割かれた傷────からは、まだ血が滴っている。アルダーツリーはもうろうとした頭で考え、毛で傷を隠した。

ふーっとため息をつく。戦い────戦士になって初めての────がこんなにキツい物だったとは…

心臓がどきどきする。口に酸っぱい物がこみ上げてくる。アルダーツリーは、イバラの壁にもたれかかるように、倒れこんだ。



Point;138+15(大集会に行った)=153 153P!

アルダーツリーピンチです!汗どなたか助けてやってください(´・ω・`)
avatar
ヘザーストーム
副長
副長

投稿数 : 262
Join date : 2016/04/05
Age : 13
所在地 : 底なし沼の中の干し芋貯蔵庫

ユーザーのプロフィールを表示

トップに戻る Go down

Re: 部族猫体験トピック【見習い以外の3の6のキャラクター】

投稿 by Sponsored content


Sponsored content


トップに戻る Go down

Page 17 of 18 Previous  1 ... 10 ... 16, 17, 18  Next

前のトピックを表示 次のトピックを表示 トップに戻る


 
Permissions in this forum:
返信投稿: 不可