黒き英雄の魔法 〜奇跡とは

[リリィースター]

ほとんどの方初めまして。リリィースターです。 今回初めてBBSで小説を投稿します。暇つぶし程度にでも読んでくだされば幸いです。執筆頑張りたいと思います！

[リリィースター]

主人公
ダーク 〈闇〉 真っ黒い雌猫 目の色は藍色で少しよそよそしい性格 ある目的を果たすため、この町に来た

オリジナル猫たち （訓練猫） 全員ジェイメーイ国
サウンドキット 〈音色子猫〉 茶色い毛でピンク色の目をした雌猫 ジェイメーイ国に来てからのダークの初めての友達

スカイキット〈空の子猫〉 水色がかった灰色の雌猫 サウンドキットの姉

バードキット 〈とりの子猫〉濃い灰色の雌猫

ナットキット〈木の実子猫〉茶色い虎柄の雌猫

スポッティドキット 〈まだら子猫〉 ナットキットの妹 黒と白の斑柄の雌猫

ブラッサムキット〈花子猫〉 三毛柄の雌猫

クラウドポー 〈雲の足〉真っ白い毛の青い目 雄猫 雪の妖術使い

ライトポー 〈光の足〉 クラウドポーの親友 黄金色の雄猫 風の妖術使い

ジェイメーイ国 （サンダー族、ウィンド族）
女王 ブルースター
副国王 ホワイトストーム
副国王 デッドフット

医者猫 スポッティドリーフ バークフェイス
弟子 シンダーペルト

サンレンカ国
女王 レパードスター
副女王 ミスティフット
副国王 ロウワンクロー

医者猫 マッドファー リトルクラウド

カイルアリンネ国 （原作で罪を犯したり部族を裏切った猫や浮浪猫達）
国王 ブラックスター
副国王 ダークストライプ
副女王 ラシットファー

医者猫 モスウィング

戦士は、上級戦士、中級戦士、下級戦士の３つに分かれている

妖術の種類

風の妖術、雪の妖術、炎の妖術、土の妖術、水の妖術、の５つが一般的。
ごく稀に音の妖術（桜歌、楓歌、椿歌、など）、光と闇の妖術使いが現われる。

[lilystar]

プロローグ
「もう行っちゃうの？」
「…………」
「ねぇ、ちょっと！」
「うん…行くよ、もう。私はここにいても仕方がないのだから」
「そんなことないわ！」
「そう言ってくれるのは姉さんだけだよ」
「本当に？後悔はない？私も一緒に行ってもいいのよ」
「駄目だよ。私は必要とされてないけど、姉さんはみんなに必要とされてる。だから私は旅に出るの」
「そう……わかった。必ずもっどってきてね！元気でね！」
「じゃあね。行ってくる」



白猫と黒猫の姉妹。黒猫はわずか生後4ヶ月で旅に出たのであった。


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こんにちは（こんばんは）lilystarです。やっとプロローグ書けました！これから更新ペースがかなり遅くなりますが首を長くして待っていただけると嬉しいです！
皆さんの小説みたいにうまくかけないのですがww見てくださるとすご〜く嬉しいですww

[jayheart]

リリィースターｓ初の新小説おめでとです‼w
原作で仲の良い方のサンダー族とウィンド族が合わさった国、あまり仲の良くない残りのリヴァー族とシャドウ族合が合わさった国と化したお話なんですね‼楽しみです‼頑張ってください‼

[lilystar]

jayheartさん コメントありがとうございます！
サンダー族とウィンド族は仲が良かったので一緒にしてみたかったんですよね（笑） jayheartさんも執筆頑張ってください！

[柏花]

　リリィースターs、遅くなりましたが新小説おめでとうございます！！。
　
　楽しみです。頑張ってください♪(｀・ω・´)陰ながら応援しています！

[lilystar]

柏花s コメントありがとうございます！ 返すの遅くなってすみませんm(__)m

[lilystar]

登場猫2
五大英雄

クールハート〈冷静な心〉 濃い灰色の雌猫

ウォームハート 〈温厚な心〉 明るいしょうが色雌猫

チアフルハート 〈明るい心〉 茶色に黒の斑点模様の雌猫

バークハート 〈樹皮心〉 黒っぽい茶色の雌猫

パインハート 〈松の心〉 黄土色の雌猫
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トワイライトマーズ 〈黄昏時の火星〉 ものすごく明るい かなり実力のある炎使い 雌猫

ラニングブリーズ 〈走るそよ風〉 艶やかな毛並みの雌猫 風と氷使い
上の2匹は、主に補習を担当する猫たち

[lilystar]

第１章
私は大きな城の前で、立ち止まった。 それにしてもここまでの道のりは長かったものだ。
城に足を踏み入れようとした、その時
「こんにちは！ここでは見かけない顔だね。もしかして、この街に来るのは初めて？」
という声が聞こえた。 明るくて大きな声に思わずびっくりして振り向いた。
そこには2匹私と同じぐらいの子猫がいた。
「この城に入りたいの？あっ！私の名前はサウンドキットっていうんだよ、いい名前でしょ？」
初対面だというのに、いきなりぐいぐいくるが、不思議と嫌にはならなかった。それは、きっとこの子のもつ雰囲気からだろう。
「うーん…いい名前だね…… そ、それでこの城に入らせてくれるかしら」
「いいよ。私の名前は、スカイキットよ。とりあえず、女王の所に行くからついてきて」
今度は、灰色のっぽい毛の子が受けこたえた。
スカイキットの第一印象は、サウンドキットよりは落ち着いている、だったが、スカイキットも何か楽しみにしていることが、私には感じ取れた。
「女王ってなんのこと」
と私は尋ねてみた。
「女王はね、ブルースターって言って、とっても賢くて、偉い猫なんだよ」
案の定、サウンドキットが食いついてきた。
「あたしは、ブルースターみたくなりたいなって思うよ」
「ふーん。そう」
質問しておきながら何だが、誰が偉いとかの話には、あまり興味がなかった。偉いからいいって訳でもない…と、少しばかり悪態までついていた。
「ところでさ、君の名前ってなあに？」
「あっ」
今頃、私は名乗ってなかったことに気がついた。
「私はダークっていうのよ。よろしくね」

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少しずつですが、更新していきたいと思います。
こんな小説を読んでくださるなんて、とても嬉しいです♪（ｖ＾＿＾）ｖ 励みになります！ちなみに更新ペースはかなり遅いです。亀よりも遅いかもしれませんww

[ライトプール]

リリィスター、とてもおもしろいです♪
国になっているんですね～！
続きが気になります!!
ファイトです！

[スポッツフルリール]

遅れてのコメントですみません

[スポッツフルリール]

不思議な世界観でとっても面白いです！
私も続きが気になります！
頑張ってくださいね！

[lilystar]

ライトプール、スポッツフルリーツ コメントありがとうございます！
続きがきになるなんて……！とっても嬉しいです（＾Ｏ＾） テンション上がりましたww
ライトプールもスポッツフルリーツも、執筆頑張ってくださいね！

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