禁断ノ恋ヲ犯シマシタ【一応完結!】【短編というのは嘘でしたごめんなさい】

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Re: 禁断ノ恋ヲ犯シマシタ【一応完結!】【短編というのは嘘でしたごめんなさい】

投稿 by ヘザーストーム on Fri Jul 08, 2016 9:27 pm

10;Extra edition!two!ちっちゃいゾ!我ら、子猫戦士!参上つかまつる~!


がさり。自分の座っている下生えが、音をたてる。ついさっきやんだ雨のせいで濡れていて、おしりがびしょびしょになってしまうので、気になってしまう。

「音を出すな!」兄───スパークルキットがひそめた声で、わたしに言う。「あの猫たちに、気づかれたらどうするんだ!」スパークルキットは、猫の集団をしっぽで指しつつ言った。

「ごめんなさい」自分───スカーレットキットはすなおに兄にあやまった。「クロウウィングには、気おつけなきゃ。狩りがすっごく上手いんだから、耳も良くきくはずじゃん」
               .
「うん。気をつけなきゃな。」スパークルキットは、地味に妹の間違いを指摘した。

今、自分たちはキャンプをこっそり抜け出し、森に出てきたところ。もちろん、自分たちはキャンプから出てはならない。でも、どうしても川が見たかったのだ。
自分は、母から川の話をたくさん聞いている。『川はさらさら流れ、サカナはさらさら食べる』という話や、『川の絶景~絶景かな絶景かな~』、『川と小川の恋心』などだ。これらはすべて、母が作った話らしい。すごい。

でも、自分たちは川がどこにあるかは分からない。───そんなこと、気にせずに歩いていた。…わたしが先導して。自分たちが迷子になっていたと気がついた時は、もうおそかった。

スパークルキットには、がみがみ言われた。でも兄はやさしい。だから、自まんのきゅう覚を使い、川を探してくれた。でも、帰り方は決まっていない。

そして、兄が水のにおいがするといって、ここに連れてきてくれた。でも、ここにはあの猫がいた。

クロウウィング。

部族一狩りが上手い男。部族一つんけんしてる猫。部族一ツンデレなひと。部族一モテるやつ───

部族一狩りが上手い、ということは、鼻もきく───わたしの考えだ。
でも、部族一モテるんだから、やさしいはず───わたしの考えだ。

そして、ぼうとうにもどる。

その後、猫の集団は去っていった。「すぐ、右から水のにおいがする。」スパークルキットは、そう言って右へ行った。

おどろいた!

その理由は、川がすごかったってこと。ふたつめは、お兄ちゃんの言うとおりだったってこと───

お兄ちゃんが「俺の嗅覚は世界一ィィィ!」と言うので、うっとうしい。
でもわたしも「わたしの視覚は世界一ィィィ!」と言うほど視覚に自信がある。

 川は、さっき降った雨のせいで、ぞうすいしていた。川が、荒れくるう。
わたしは、母から聞いた話を思い出した。

『ばしゃばしゃと、川は荒れる。そこで、子猫が溺れていた。正義のヒーロー、カイトウはためらいも無く川へ飛び込んだ。子猫はカイトウによって助けられたが、カイトウは、命を落としてしまった。荒れくるう川で、死んだのだ。』

う…今でも、こわい。あの日は夜、寝られなかった。
そこで、ふと気がついた。

茂みの奥で、ひとつの目が、こっちを見てる。だいぶ遠くだが、わたしは「わたしの視覚は世(以下、省略。)
その目は、まばたきした。じっとこちらを見ている。

そいつが、突然飛びかかってきた。「失せろ!!」

そいつはダークレッドの瞳をぎらつかせ、憎々しげにこっちをにらんだ。
「ああ!?そっちこそ、突然おそって何サマだ!名前くれぇ名乗れ!こんにゃろぉ!」スパークルキットはどなった。でも、ふるえている。

その雄の黒猫は、にやりと笑うと、「俺はクローバーフロスト。シャドウ族の戦士だ。」とていねいに教えてくれた。まったく、見た目と真逆の名前だ。というかシャドウ族の戦士がなんでここに…?

でも、あれこれ考えていたのはそこまでだった。
うにゃぁとクローバー…なんだっけ?がかみついてきたのだ。いたい!!

「猫をおそっちゃだめ!」必死にていこうするけど、まったく歯が立たない。
「今俺は大事な任務をしてるんだ!邪魔するな」クローなんたらがうなる。

「オラァ!」スパークルキットが…ええとなんだっけ?名前忘れたけど、黒猫に飛びかかった。

スパークルキットが黒猫をひっかく。毛皮がさける。黒猫は、叫びながらスパークルキットの胴におもいっきりかみついた。血があふれる。「お兄ちゃん!!」

「…す、かーれ…っと…き…っと…に、にげ…て」
スパークルキットは、必死に言った。そして───

「うああ!!」わたしは、黒猫におそいかかった。黒猫の胴にがぶりとかみつく。
黒猫が苦しんでいるあいだに、ちかくからイバラを大量に持ってくる。それで黒猫を縛った。

「ゔ…は、離せ!」黒猫はどなった。
わたしは、黒猫ののどにかみついた。

ごぼごぼと気味の悪い音をのどでたてながら、黒猫はしんだ。わたしがころした。

わたしがころした───

その事実から逃れるように、スカーレットキットは川から離れた。もちろん、亡き兄をくわえて、キャンプへ帰った。黒猫は、おいておいた。




番外編終了です(´・ω・`)今回だいぶ長いので疲れました(´・ω・`)
やっぱり番外編の楽しさは世界一ィィィですね!(←オイ
次回からは普通の話です。会話文だけは無いです。
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Re: 禁断ノ恋ヲ犯シマシタ【一応完結!】【短編というのは嘘でしたごめんなさい】

投稿 by ちくわ猫 on Sat Jul 09, 2016 9:02 am

子猫ちゃん達がかわいい・・・
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Re: 禁断ノ恋ヲ犯シマシタ【一応完結!】【短編というのは嘘でしたごめんなさい】

投稿 by ヘザーストーム on Sat Jul 09, 2016 3:14 pm

ありがとうございますw
私的には残酷ですかね?w
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Re: 禁断ノ恋ヲ犯シマシタ【一応完結!】【短編というのは嘘でしたごめんなさい】

投稿 by ヘザーストーム on Sun Jul 10, 2016 8:25 pm

11;荒れ狂う獣


サンダーは、悩んでいた。今日は大集会。大集会へ行くメンバーを決めなくては。
でも、その前に何を話すか決めなくては。

まずは、昨日スパークルキットとランニングポーが死んだこと。昨日はひどくびっくりした。一気に二匹が死んでしまったからな。
次に、獲物は豊富だということ。暑いが、なんとかなる。

そこで思い出した。昨日の昼、クラウディポーが言っていたことを。

『クロウウィングとブリザードポーが禁断の恋をした』

とてもショックだった。自分の一族は掟を尊重していると思っていた。
でも、クラウディポーの言う事が本当とは限らない。
そうだ、本人に聞けば───

いや、だめだな。何かが、俺を止めている。
サンダーは、大きなため息をついた。まったく、老けたものだ。全盛期には『思いついたらすぐ行動』がモットーだった。俺は、もう少し自信がほしい。

「お父さん」ライトクローの声がした。俺は娘(チェリーポー)と妻(ライトクロー)にお父さんと呼ばれ、息子(クラウディポー)にサンダーさんと呼ばれている。今は亡きランニングポーは、あまりしゃべったことがなく、父さん、くらいしか呼ばれていない。
「ところで、何の用だ?」ライトクローに聞く。

「大集会のこと。」ライトクローはこたえた。「メンバーはどうするの?」

「あ、ああ…」考えていなかったので、てきとうに選ぶ。「ブラックベリー、エフェクションフール、クロウウィング、チェリーポー、ウッドモス、ブリザードポー、ホープライブ。あと、俺とお前」

「了解。でも、人数が多いわ。誰かを外したら?───クロウウィングとか」
どきりとした。クロウウィング───禁断の恋───ブリザードポー ───

「お父さん…?どうしたの?クロウウィングを外す?」ライトクローが顔を覗き込んできた。「クロウウィングを外す?」

「クロウ…ウィングを…」舌がうまく回らない。「はず…」

「外すの?」とライトクロー。「はず…」どうしようか?

「外しましょ」「外さ…」

「外すの?」「外す…よ」

「じゃ、決まりね。メンバーに伝えにいくわ」ライトクローは去っていった。
あとに残されたのは、ぼうぜんとしたサンダーだった。


ぱたぱたと、仲間があたりを駆けてゆく。わたしは、その列をそぅっと抜ける。そして、準備した。

大集会へついた。大集会が開会する。私は、準備したものをそっと私側に引き寄せる。

私は、標的に忍び寄った。そして、合図を出した。

チェリーポーの命令で、様々なケモノたちがブリザードポーに襲いかかる。

平和な大集会。それを崩すのは私だ。サンダーがぼうぜんとしている。ふっ。見てるがいい。
本当は“私”なんて言うのも恥ずかしいが、計画実行にはしかたない。

「…!?」「なんだなんだ」「助けて!」「わあ、わあ」
前まで平穏だった大集会が、混乱で壊れてゆく。狙い通り。これで彼女を助けるヤツはいない。そして、誰もいなくなる。───チェリーポーとブリザードポー以外。

「さぁて、ブリザードポー。」チェリーポーは、ライオンにかみつかれて身動きがとれなくなったブリザードポーを見た。「死ね」

チェリーポーが、合図を出した。




こんにちは!ヘザストです。暑いですね…
最近執筆ペースが落ちてきたのでがんばろうと思います!
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Re: 禁断ノ恋ヲ犯シマシタ【一応完結!】【短編というのは嘘でしたごめんなさい】

投稿 by ヘザーストーム on Sun Jul 10, 2016 8:28 pm

12;大きなヒミツ


ジェイフェザーは、心配していた。ブリザードポーのことが心配でならない。
最近は猫が多く死んでいる。あの事件からクラウディポーをずっと見張っていたが、特に何も行動をしていない。

その時、月にふっと雲がかかった。スター族が怒ったのではとジェイフェザーはぎょっとしたが、周りの者たちは特に気にした様子もしていない。ここはスター族がまだいない世界なのか───なら、ライトクローは一体いつの時代のやつなんだ?

そんな思いは、騒音にかき消された。猫たちが、一斉にキャンプへ駆け込んで来たのだ。ジェイフェザーは立ち上がった。「何事だ!」

「け…けも…の………が」ブラックベリーが息を切らして言った。「おそ……ってき…て……にげて…き……た」

ジェイフェザーはブリザードポーの姿を探した。が、どこにもいない。ブリザードポー?どこに行ったんだ?
後ろで声が上がった。「チェリーポー!チェリーポーがいない!!」ライトクローだ。

確かに、ブリザードポーとチェリーポーがいない。慌てるジェイフェザーにサンダーが耳打ちした。
「行ってこい」

この猫は知っている───なのに、そのことを一族に言わなかった。偉大すぎる───

ジェイフェザー、いや、クロウウィングはサンダーにほほえみ、森へ走った。


…いや、ちょっと待て。大集会ってどこでやってたんだ?
ジェイフェザーはおびえた猫の匂いをたどり、大集会のやっていた場所へと向かった。

あちこちのイバラがふみつぶされ、おびえた猫の匂いがのこっていたので、行くのは容易だった。

───ケモノに邪魔されなければ。

突如、一匹の何かがやってきた。ケモノだろう。鼻先が長く、目は小さいが迫力があり、尾が長い。犬に似ているが、匂いが違う。まさか───

オオカミ!

オオカミが飛びかかってきた。そして、強い力でジェイフェザーを押さえ、耳を噛んだ。耳に激痛が走る。

反撃しようにも、体をがっちりおさえられているので、できない。

様々なところを噛まれる。顔、胴、尻尾、足───

力がふっと抜ける。ここで死ぬと、現実でも死ぬのだろうか?楽になるなら、なんでもいい───

だめだ!死んだらだめだ!予言の猫は、死んではだめだ!それに、サンダーさんやブリザードポーを…裏切らない!ここで死ぬと裏切ったことになる。

オオカミが突然、ばたりと倒れた。なぜだ?僕はなにもしていないぞ!

「来ちゃった!」
死んだオオカミの後ろから、おてんば娘スカーレットキットが現れた。

ジェイフェザーは驚いた。自分がこんなにもやられたのに、この子猫が無傷で立っているのが信じられなかったのだ。自分がこんなにも苦戦したのに、この子はオオカミをすぐに殺したのだ。躊躇なく、一撃で、無傷。
こんなこと、殺し屋しかできないと思う。と、いうことは───

いや、こういうことを考えるのはよそう。その前に…

「何で来た!ここは危ないんだぞ!お前、ケモノに殺られるかもしれないんだぞ!スパークルキットもお前も死んだらファインウェバーが悲しむ!」
スカーレットキットはぽかんとした。
「え?ええと…走りながら言うよ。ブリザードポーを助けなきゃ。」

「キャンプ、退屈なの。だから来たの。」
「これは退屈しのぎじゃないんだぞ!」
「いいから話を聞いて!命の危険があるのは分かってた。でも、ケモノが来たら殺せばいい。そう思って。」

ジェイフェザーは大集会の場所に着くまで、ずっとだまっていた。この子は、勇気がある。力もある。優秀───あるいは危険───な戦士になりそうだ。

猫たちの匂いが強くなった。「もうすぐだ!」

「うん、クロウウィ───」スカーレットキットは、そこで言葉をきった。

無理もない。空き地に傷だらけで死んだブリザードポーがいたのだから。




なんかやばいところで終わりましたw 私の好きな本もこんな終わり方でしたねw
ブリザードポーの死の謎、チェリーポーたちの野望、ライトクローとは…?などは後ほど、ということで!
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Re: 禁断ノ恋ヲ犯シマシタ【一応完結!】【短編というのは嘘でしたごめんなさい】

投稿 by ヘザーストーム on Sun Jul 10, 2016 8:30 pm

13;その後に


ブリザードポーが死んだ。信じたくないが、事実だ。
僕は、ここで生きている意味がない。

キャンプへブリザードポーの遺体をスカーレットキットと協力して持って帰った。
チェリーポーは、もうキャンプに帰っていた。弟子までいなくなるのはいやなので、そこは喜ぼう。

夜にブリザードポーのお通夜をした。最近はお通夜ばかりなので、みんな寝不足になっている。

ジェイフェザーは、ブリザードポーの遺体に鼻をつけ、語りかけた。
「ブリザードポー…少ししか、一緒にいられなかったな…今度、生まれ変わったら…サンダー族…現代の…に、来てくれ」

ジェイフェザーは、戦士部屋へとぼとぼ歩き去った。


その後、サンダーが集会を開いた。
「パトロール隊によると、ケモノはもういないようだ。」
よかったという声がジェイフェザーの周りで上がった。

「ブリザードポーの死因はケモノにやられたようだ。だが、チェリーポーは帰ってきた。ケモノに肩をやられたが、軽傷ですんだようだ。」サンダーが、いったん言葉を切った。「これで集会を終わる」

ジェイフェザーは、ライトクローの所へ向かった。

「うん?なんだ、ジェイフェザー?」
周りに猫がいないので、ライトクローが雄猫の口調になっている。

「現代に帰せ」
ジェイフェザーは言った。

ライトクローは驚いたようにこう言った。「はぁ?何で?」

「だって、もうブリザードポーはいないよ。君の目的は僕に恋をさせることだろ?それがもうできないんならここにいる意味はないよ」
ジェイフェザーはそうこたえた。もっともな答えだと思うが、ライトクローはこう言った。

「な、なんなら!違う猫で恋愛を───」

「うるせぇ!さっさと帰せ!このやろう!」ジェイフェザーはどなった。

ライトクローはため息をついた。
「わ、分かったよ。でも、その前に本物のクロウウィングに体を返そう」

その後、ライトクローは地面にマスを書き始めた。そしてマスの中に文字を書く。
「キューピッドさんキューピッドさん南の窓からお入りください。」
え、ちょっと待て。窓なんてないぞ。というかキューピッドは恋愛の神では?
すると、マスの上に置いた石がぐらぐら動く。そして、文字の上にすっすっと移動した。

「く・ろ・う・うぃ・ん・ぐ・か・ら・だ・か・え・す。よし!成功っ!」ライトクローが叫んだ。
「次はお前の番だ」ライトクローが言う。
石が移動した。

「じぇ・い・ふぇ・ざー・か・え・る。よし、成功だ。じゃあな。」ライトクローが言った。ジェイフェザーは、びゅっとどこかに飛んで行った。

「達者でなぁ~」




行きも帰りもどこかで聞いたことがあるというね(´・ω・`)
もう終わり的な感じになってますがまだ続きます!
そういえばこの小説では色んな元ネタがあるやつがあります。(今回もあります←)
興味があれば調べてみてくださいね(*´ω`*)
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Re: 禁断ノ恋ヲ犯シマシタ【一応完結!】【短編というのは嘘でしたごめんなさい】

投稿 by ヘザーストーム on Mon Jul 11, 2016 7:06 pm

14;嗤い声が聞こえてきた


「…はぁ…疲れた。」
現代に帰ったジェイフェザーを見ながらライトクローはつぶやいた。

「親父、計画失敗か?」
後ろからチェリーポーの声がする。

「…ああ。認めたくないが。」
ライトクローは、そこで変装を解いた。下から現れたのは、タイガースターの体だった。

「は~…もう他のやつには失敗するなと言っといて自分では失敗かよ…失敗したの親父だけだぞ?親父は押しに弱いんだから。」
チェリーポーも変装を解く。下から現れたのはホークフロスト。

「いや、このトラ以外でもいるぞ」
後ろからランニングポー ───いや、ブロークンテイルが言った。
「ダークストライプは殺されたぞ」

「死んでねぇよ、ばか!」
クローバーフロスト───ダークストライプが言う。昨日子猫に殺されたが、暗黒の森のやつらはそんなことで死なない。小一時間程あれば回復する。というかもう死んでいる。

「暗黒の森の医療機関は世界一ィィィ!」とタイガースターは言う。
そんなタイガースターの話を聞き流すのが日課になっているホークフロストたちは、今日も話を聞き流した。

「……俺は負けたのか?」
クラウディポーがやってきた。

「やあ、ブリーズポー。歓迎するよ」
タイガースターはブリーズポー、いやブリーズペルトに言った。

「俺はポーじゃない!ペルトだ!!いーかげん覚えろ!」
ブリーズペルトがぎゃあぎゃあ言う。今回の計画の会議のときにさんざん聞いたので、ホークフロストたちは、話を聞き流した。

「予言の猫…よく分からないが、ジェイフェザーを殺せんなら何でもする」ということでブリーズペルトは暗黒の森の計画に乗ったのだ。

そう、これはすべてジェイフェザーを殺すための計画。

大昔に行くのは? ───他のヤツらに邪魔されないため。痕跡を残さないため。

恋をさせたのは?───油断させるためだとタイガースターは言うが、ただ単にジェイフェザーをいじりたかっただけではないのだろうか。

ジェイフェザーを殺すのは?───…

暗黒ノ森ノ計画ヲ邪魔サセナイタメカナ。

タイガースターはそう言う。タイガースターがこんなまともな答えを言うのを初めて聞いたかもしれない。ホークフロストはそう思った。

「今度は、ライオンブレイズかな。」
ブリーズペルトが言った。

「あいつは俺様の稽古を受けてるからな。手強いんじゃないか?」
タイガースターはそう言う。

その後、しんとなった。タイガースターがこう言うのを待っているのだ。

「だが!暗黒の森の勢力は世界一ィィィ!できんことはないィィィー!はっはっは!!!!」
そんなタイガースターの話を聞き流すのが日課になっているホークフロストたちは、今日も話を聞き流した。




タイガースター…一体何歳なのだ…
とにかく、犯人は暗黒の森でした!wだいぶ変な感じですねぇw
まだ続きます!でももうすぐ完結です!w
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Re: 禁断ノ恋ヲ犯シマシタ【一応完結!】【短編というのは嘘でしたごめんなさい】

投稿 by ライトプール on Mon Jul 11, 2016 7:50 pm

ええっ!?
犯人(犯猫?ww)暗黒の森だったんですね~!
びっくりしました~!!
続きが楽しみです♪執筆がんばってください!

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Re: 禁断ノ恋ヲ犯シマシタ【一応完結!】【短編というのは嘘でしたごめんなさい】

投稿 by ヘザーストーム on Fri Jul 15, 2016 7:07 pm

15;なあ。



「ジェイフェザー。なあ。ジェイフェザー?」

その瞬間、ぼくの恋は終わる。

心配してくれている兄の声を聞いて、現代に帰ってきたという実感、兄に会えた幸福が心に巻き上がった。

「帰ろう」

「あ…うん」

こうして、禁断の恋は終わった。

「あ、ジェイフェザー。お帰りなさい。」

そう言ったダヴポーの目は少し、心配そうだ。

まだジェイフェザーと呼ばれることに慣れてない。

「ごはん食べましょう」

「…ジェイフェザー?なあ。ジェイフェザー?聞いてんのか?」

「あ、うん。ごめん」

お腹は満たさなければ。

3匹は獲物の山へむかった。

ジェイフェザーは、鳥を取る。

ダヴポーはネズミ、ライオンブレイズはリスを取った。

あまり食欲がなかったが、無理して食べた。

「なあ…大丈夫かよ?ジェイフェザー…」

兄がしゃべりかけてきてくれる。

自分のことを心配してくれている猫がいる。

でも───

「うるさい!!」

ぼくは、その好意を弾き飛ばしてしまった。

「ほっといてくれ!僕は…もう…いやなんだ!その…好意をうけるのが!」

ジェイフェザーは言い、看護猫部屋に駆け込む。

誰もいない部屋でぼぅっと色々考える。

好意をうけると…また、ブリザードポーの二の舞になりそうだ。

あいつらは、僕を狙ってた。

でも。

ブリザードポーが犠牲になった。

僕のせいだ。

ナミダガトマラナイヨ…


ぼろぼろ泣き崩れるジェイフェザーを見て、ブリーズポーは嗤った。

ゾクリとするほど、冷たい笑顔だった。

「じゃ…タイガースター。俺そろそろ帰るわ。世話になったな。」

「また遊びに来いよ!」


タチナオラセナキャ。

アラ…イッテクレルノ?

モチロンイイヨ。

リョウカイ!




もうすぐ完結!!徹夜で頑張る!←
次回で完結です!乞うご期待!!←
というわけで応援よろしくです!←
字数揃えたのは深い意味ないですw
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Re: 禁断ノ恋ヲ犯シマシタ【一応完結!】【短編というのは嘘でしたごめんなさい】

投稿 by ヘザーストーム on Fri Jul 15, 2016 7:10 pm

ライトプール wrote:ええっ!?
犯人(犯猫?ww)暗黒の森だったんですね~!
びっくりしました~!!
続きが楽しみです♪執筆がんばってください!
はいw犯人…犯猫?は暗黒の森でしたw
びっくりしていただけましたかwよかったですw
執筆がんばります!w
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Re: 禁断ノ恋ヲ犯シマシタ【一応完結!】【短編というのは嘘でしたごめんなさい】

投稿 by ヘザーストーム on Fri Jul 15, 2016 9:18 pm

16;エピローグ  サヨナラ、恋



暗黒でも恋がしたい!


「草笛草笛草笛草笛…」

「あ"あ"!るっせぇよ親父!今、作ってるから…」

「っしゃあ!ホークフロスト、それ、計画に必要だかんな!早くな!」

「計画?あの、“雌猫ちゃんから大モテ大作戦!”だっけ?」

「ち、ちゃうちゃうちゃう!!ライオンブレイズ暗殺計画のことだ!」

「…ふぅん…」

「信じてぇぇぇ!!」

暗黒の森は、いつも元気です。活気にあふれています。

でも…

活気にあふれていない猫も、います。

様々な猫がいるので、まるでひとつの部族のようです。

さて、本物の部族では───



ある日、サンダー族にて、二匹の会話。


「ジェイフェザー…」

「ライオンブレイズ?どうかしたのか?」

「………(´・_・`)」

「は、はぁ?なにそれ…?」

「な、なんでもない…」

大昔から帰ってきて、1ヶ月経ちました。

ジェイフェザーは、いつものつんけんさを取り戻しています。

でも、ブリザードポーを忘れられていません。

さて。

そのブリザードポーとはというと。


あ~ああ~♪


あ~ああ~♪ジェイフェザー♪
げぇ~んきィィィ~♪だぁぁしてぇ♪

「あら。ブリザードポー。また歌?」

「はい…。計画を私、知っていたのに、教えれなかった。だから、せめてもの罪ほろぼしとして…」

「……。」

「彼を悲しませてしまった。でも…私は。」

「…ブリザ…」

「あ~ああ~♪ジェイフェザー♪
げぇ~んきィィィ~♪だぁぁしてぇ♪」

「…くすっ」

「あ!!なに、笑ってんですか!」

「いや、可愛いなぁって…」

「…もう!」

ふたりは、笑いあいました。

でも、笑うひまはないのです。

次は、ライオンブレイズがターゲット。

それを止めるには、スター族しかいないのです。


俺たちの戦いは、まだ続く!



finish!




やりました!ついに完結です!思いつきでやったんですがwまさか完結するとはw
あと、短編じゃありませんでした。2ページ目までいってしまいましたw
あとは、今回ライオンくんのヤツに触れましたが、今のところ、そういう小説を書く予定はないです←
そして、やっぱり終わりは俺戦エンド!(ん?俺たたエンド?おれたたエンド?)本当は続きませんw
ここで、感謝の言葉を…(名出しすいません!)
色々励ましたり、たくさんコメントをしてくださったちくわさん。めっちゃ嬉しかったです。掛け持ちで怒られましたが、今後も私を見守ってください。見捨てないでください←
そして、コメントをくださった方々。すごい嬉しかったです。今後もよろしくです!
そして、影ながら小説を支えてくださったり閲覧してくださった皆さん。贅沢は言いませぬ。ドタバタなヘザー小説に付きあってくださり、頭があがりません。
また、小説を書きます。今度は学園モノです。ちくわさん、見捨てないで←
私の作品見たい!っていう神様は見て欲しいな…←
今度から題名を頑張って考えます。向上していきたいです。
長くて失礼しましたwとにかく、皆さんに感謝感謝です!w
ありがとうございました!


最終編集者 ヘザーストーム [ Thu Sep 15, 2016 8:34 pm ], 編集回数 1 回
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Re: 禁断ノ恋ヲ犯シマシタ【一応完結!】【短編というのは嘘でしたごめんなさい】

投稿 by ヘザーストーム on Sat Jul 16, 2016 12:17 pm


祝!完結!ということで、お絵かきしましたw
ファンアートとか募集してますw←
手抜きですがw
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Re: 禁断ノ恋ヲ犯シマシタ【一応完結!】【短編というのは嘘でしたごめんなさい】

投稿 by ちくわ猫 on Sat Jul 16, 2016 3:07 pm

やりましたね!先輩!(⇐?
最後の絵もむちゃくちゃかわいいです
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Re: 禁断ノ恋ヲ犯シマシタ【一応完結!】【短編というのは嘘でしたごめんなさい】

投稿 by ヘザーストーム on Sat Jul 16, 2016 3:20 pm

ありがとう、後輩よ!w(公式)
かわいいといってもらえて嬉しいですwあと勝手に名出しすいませんw
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Re: 禁断ノ恋ヲ犯シマシタ【一応完結!】【短編というのは嘘でしたごめんなさい】

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