オーシャン・コンクルージョン外伝 -The dead Memories-【短編】

新しいトピックを投稿   トピックに返信

Go down

オーシャン・コンクルージョン外伝 -The dead Memories-【短編】

投稿 by 涙雫 on Fri Aug 12, 2016 12:40 pm

オーシャン・コンクルージョンは何故記憶を失ったのか。

時を翔ける少女レイが追う、ひと夏の物語ー。




イラストはヘザーストームさんに描いていただきました!
ありがとうございますm(__)m
avatar
涙雫
見習い
見習い

投稿数 : 32
Join date : 2015/08/20
所在地 : 首都圏のど真ん中

ユーザーのプロフィールを表示

トップに戻る Go down

Re: オーシャン・コンクルージョン外伝 -The dead Memories-【短編】

投稿 by 涙雫 on Sat Aug 27, 2016 12:06 am

主な登場キャスト

・ステイサンライト___スイ族、HCSサンダー寮生

本作の主人公。なりきりトピ「猫寮生活」のオーシャンの幼馴染。レモンイエローの毛色をした、輝くオレンジ色の目を持つ雌猫。体育会系美少女で、明るくフレンドリーだけど実はしっかり者。

本作ではオーシャンの記憶を辿るため、スイ族の祠から過去へとタイムワープする。



オーャン・コンクルージョン___スイ族、HCSサンダー寮生

本作の鍵を握る、チート級の霊感を持つ少年。通称ルージュ。爽やかなライトブルーの毛色をした、落ち着いたインペリアルブルーの目を持つ雄猫。優しい温和な性格で、整った顔立ちをしている。

今作では自身の過去と向き合うため、レイと共に過去へ向かうが…。



オーャン・マーキュリアル___スイ族

本作の鍵を握るもう一人の少年。ルージュと体を共有している。通称マーク。ライトブルーの毛に青い毛がところどころ混じっており、目の色は藍色。フランクな性格で、いつも余裕淡々とした話し方をする。

今作ではルージュの中から事の成り行きを見守ることになる。



・グリーンライム / イ・エルフレイル___スイ族

レイ、ルージュ、マークの幼馴染。
現在はHCSとは別の学校で授業を受けている。メオは新緑色の雄猫。頭脳派でクールなイケメン。イアは赤紫色の雌猫。清楚な感じの可愛い少女。

今作では久しぶりにルージュ、レイと会い、近況を語り合う。



オリーブ・コンクルージョン___スイ族

ルージュとマークの父親。現在は行方不明。今作では行方不明になった理由が明かされる。

マーズ・マーキュリアル___ラノン族

ルージュとマークの母親。現在は行方不明。今作では行方不明になった理由が明かされる。
avatar
涙雫
見習い
見習い

投稿数 : 32
Join date : 2015/08/20
所在地 : 首都圏のど真ん中

ユーザーのプロフィールを表示

トップに戻る Go down

Re: オーシャン・コンクルージョン外伝 -The dead Memories-【短編】

投稿 by 涙雫 on Tue Sep 20, 2016 10:20 pm



プロローグ


街と自然が融合した5つの島から成る大陸南東部の最大都市・サマーフィールド。

街が一望できる高台で、オーシャン・コンクルージョンとレイ・ステイサンライトは、ある猫たちを待っていた。

「ここに帰ってきたのも1年ぶりなんだね」
ルージュは口を開いた。

「そうだね」レイが返す。
「去年の12月はHCSで遊びまくったから」

「あー…ブルースター教授にさんざん叱られたっけ…」ルージュはその時の事を思い出し、苦笑いした。


レイとルージュが通うのはHCS-ホグワーツ・クラン・スクールという寮制の学校で、8月の長期休暇は強制的に全員帰省だが、年末年始-12月の休みは帰省しなくてもいいという決まりになっている。


そこで、去年の12月はサンダー寮のほぼ全員でHCSに残り、盛大な年越し祝いをした。
…騒ぎすぎてブルースターやファイヤスターに怒られたのだが。


「あの時はマークの体だったからなぁ…僕はあんまり楽しめなかったんだけど」
「あー。そっか…ルージュじゃなかったんだっけ」
「そうそう」


マーク、とはオーシャンの中にいるもうひとりの人格。かつてはマークも自分の体を持っていたが、病気を患い倒れてしまう。その後、なぜかルージュと一心同体になっていた。
その時の記憶はルージュにもマークにも無く、同時期に消えた両親の謎も相まって、真実はわからないままだ。

今は時々ルージュと入れ替わって外で活動している。
その度に何かしら問題を起こすのだが。


「最近マーク見てないけど、元気なの?」
「あー、定期的に寝ないとダメみたい。霊体が生きてる猫の体にいることって結構体力消耗するらしいから」
「ルージュは消耗するの?」
「いや…そんなことはないけど。多少睡眠時間は長いかな」


ルージュとレイがそんなやりとりをしていると、背後から高台の階段を駆け足で上がる音が聞こえた。


「待ち合わせの時間通りなんだからそんなに急いで階段登ることもないのに」レイが高台の時計を確認しながら笑う。
「そんだけ僕たちと会うのが楽しみなんでしょ」ルージュは後ろを振り向きながら言った。

そこに立っていたのは、オーシャンとレイが待っていた2匹の幼馴染。


「久しぶり、メオ!イア!」
avatar
涙雫
見習い
見習い

投稿数 : 32
Join date : 2015/08/20
所在地 : 首都圏のど真ん中

ユーザーのプロフィールを表示

トップに戻る Go down

Re: オーシャン・コンクルージョン外伝 -The dead Memories-【短編】

投稿 by Sponsored content


Sponsored content


トップに戻る Go down

トップに戻る


 
Permissions in this forum:
返信投稿: