ピッドの冒険伝−時の秘宝−

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ピッドの冒険伝−時の秘宝−

投稿 by フロストテイル on Tue Feb 20, 2018 9:30 pm

 幾千の時を越え

 幾千の声を響かせようと

 それに返す者はなし

  
 黄金の波の中 黒金の空を見る

 嗚呼 嗚呼 どうかこの声が 

 誰かに届きますように
 
 幾千の中の一つの声が 部屋の隅へ 小さく消えた
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登場猫紹介1

投稿 by フロストテイル on Tue Feb 20, 2018 9:44 pm

ピッド・・本作の主人公。古代の香りがするものが大好きな遺跡マニア。腰のカバンに探検用グッズを入れて持ち歩いている。

バーツ・・ピッドの父親。考古学者として世界中の遺跡を調べている。無駄なことに対する行動力が高い。
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プロローグ1

投稿 by フロストテイル on Wed Mar 07, 2018 6:13 pm

とあるジャングルの奥深く。
口を開けば熱気が口内へと入り込み、呼吸をすることさえためらわせる。
歩き続けて一体どのくらいの時が経過しただろうか。
既に残り僅かとなった水筒の水を眺め、小さくため息をつく。

「バーツさん、一度引き返しませんか?このままでは危険ですよ。」

後ろからの声に振り向くと、一匹のブチ柄の雄猫が
ツタに絡まり、宙にぶら下がった状態でこちらに視線を向けていた。

「ラック・・?何があったんだい?」

「つまづいてしまいまして・・・。」

「いや、そうはならないだろ・・。」

雄猫・・ラックをツタから解放しつつバーツは続ける。

「もう少し、もう少しだけ行ってみようじゃないか。
 折角ここまで来たんだ、引き返してしまうのはもったいないよ。」

「よくまぁ、カンだけを頼りにそんなズンズンと行こうと思えますね。
 僕にはこの先に遺跡があるようには到底思えませんよ。」

乱れた毛並みを整えながらラックは言った。
そんなラックにバーツはにかりと笑顔を見せ、更にジャングルの奥地へと歩を進める。

「直感は大事さ、考える時間の少ないときは特にね。
 ほら、早く来ないと置いて行くぞぅ?」

数歩先で振り返り、少年のような顔で笑うバーツ。
その視線の先には、再びツタに体の自由を奪われて枝にぶら下がるラックがいた。

「・・・ラック。何があったんだい?」

「つまづいてしまいまして・・・。」

「いや、そうはならないだろ・・。」

そう言いながらバーツはツタから仲間を解放するため、ナイフを手にラックの元へと戻るのだった。
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Re: ピッドの冒険伝−時の秘宝−

投稿 by ペタルドロップ on Thu Mar 08, 2018 4:33 pm

初コメゲット✨
今まで見たことのないような物語で、先が楽しみです♪
頑張ってください!!!
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Re: ピッドの冒険伝−時の秘宝−

投稿 by フロストテイル on Fri Mar 09, 2018 6:35 am

ペタルドロップ wrote:初コメゲット✨
今まで見たことのないような物語で、先が楽しみです♪
頑張ってください!!!

ありがとうございます!
ちまちま続けて行く予定ですので気長にお待ち下さいませ!
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Re: ピッドの冒険伝−時の秘宝−

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