見習い達の二本足会議

[ハニードロップ]

グレー「では、只今より二本足の生態について調べていきたいと思いまーす」グレーポーの軽い司会に皆、吹き出す。
サンド「もうちょい、ちゃんとやんない？」
ダスト「えー、只今より緊急二本足会議を始めようと思います。はい、では君意見はあるかね？」ダストポーのおじさんぽさに全員吹き出す。
ダスト・グレー「どんなのならいいんだよ！」
レイヴン「只今より、二本足についての会議を行います。二本足についての情報を、ファイヤポー。」
ファイヤ「はい、二本足は変な生き物です」
一同「それだけ！？」
レイヴン「えー、質問タイムです。二本足についての質問は？」
サンド「はい！はーい！二本足って狩りをするの？」
一同「確かにー」
ファイヤ「狩りはしないと思う。でも肉を食べてた。」
ダスト「っていうことは俺らが見ていない間に猫を殺してそれを食べているんじゃ…」
サンド「っきゃー！」
ファイヤ「プリンセス！喰われるなよーっ！」
(プリンセス「何か聞こえた気が…気のせいか」)
ダスト「二本足って怪物に喰われてるけど怪物に喰われたらスター族に行くのかな？」
ファイヤ「でもスター族は部族猫の行くところじゃないか？」
グレー「そうだな。二本足って頭にもじゃもじゃ毛生えてるけどたまに変な色のやついるよな」
レイヴン「赤とか青とかいるよな」
一同「見たことあるー」
ファイヤ「そういえばあれ、なんだったんだろう」
一同「あれ？」
ファイヤ「うん。なんか四角いもの。その上に食べ物を置くんだ。しかも食べ物は何か銀に光るものを使って食べてた。」
一同「はい？」
ダスト「食べ物を使って食べるってどういうことだよ」
ライオンハート・ホワイトストーム「見習い、五月蝿いぞ！」
一同「ごめんなさい！」
一同寝る。
この意味不な研究会はまとめをせず終わってしまった。戦士となってからも、二本足という生き物が気になったままなのだった。
元見習い一同「 」

[シャイニングナイト]

(๑º ﾛ º๑)ﾜｵ!!
猫たちが〈二本足〉について話している！
絶対理解できないんだろうなぁ.......((*≧艸≦)

[ハニードロップ]

ライオン「そういえば、ダストペルトに聞いた話だけど、ダストペルトが見習いだった頃、二本足会議っていうのをやったらしいんだ。だから俺たちもやろう！」
ホリー「私、二本足について少し知ってることがあるの！マーク(本編には出てこない、ハニードロップの空想の飼い猫キャラです)に聞いたんだけど、二本足って同じ場所で走るらしいの」
ジェイ「同じ場所で走る？どういう事だよ」
ホリー「知らないわよ！」
ヘーゼル「まあまあ」
シンダー「あー、それ聞いたことある…。なんか四角い、黒いものに乗って足踏みみたいにするそうよ」
一同「足踏み？」
シンダー「私にもよくわからないけど」
ポピー「ねえ、なんで二本足は二本足で立つんだろう。私たちみたいな方が、走りやすいし安定するわよねえ」
マウス「そうだなあ」
ハニー「ねえ、二本足ってなんか声でしてなんか言ってるっぽいけどなんて言ってんだろうね」
ライオン「ああ、口をパクパクしてるよな」
ベリー「なんて言ってるか俺たちがわかる前にハリネズミは空を飛んでネズミが二本足を丸呑みするよ」
ライオン「でも俺たちは…」
ホリー「そういえばあの四角い…」
ハニー「ネズミが二本足を丸呑みするですって…」
マウス「なになに？」
ジェイ「それはあの…」
ベリー

「五月蝿いなお前ら！一回口閉じろや！」

[メルティーマーメイド]

このお話とっても面白いです

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