海の部族と1匹の子猫
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海の部族と1匹の子猫
族長 マリンリーフ(海葉)
副長 ソルトファー(塩毛)
看護猫 ブルーウィング(青い翼)弟子はアロマポー
戦士猫 バドアズール(空色の鳩)
クリアカスケード(透き通った滝)
レイクロータス(湖に咲いた蓮)
メディテレーニアンスカイ(地中海の空)弟子はアイスバーグポー
シーショアウィンド(浜辺の風)
アクアウェーブ(海の波)
ブルーテイル(青尻尾)
コーラルフェザー(サンゴ羽)
ハニーキット
ミスティキット
副長 ソルトファー(塩毛)
看護猫 ブルーウィング(青い翼)弟子はアロマポー
戦士猫 バドアズール(空色の鳩)
クリアカスケード(透き通った滝)
レイクロータス(湖に咲いた蓮)
メディテレーニアンスカイ(地中海の空)弟子はアイスバーグポー
シーショアウィンド(浜辺の風)
アクアウェーブ(海の波)
ブルーテイル(青尻尾)
コーラルフェザー(サンゴ羽)
ハニーキット
ミスティキット
ハニードロップ- 未登録ユーザー
Re: 海の部族と1匹の子猫
ある日、2匹の子猫が生まれた。名前はハニーキットとミスティキット。この2匹の猫が幸せを呼ぶ様に、2匹が生まれてから平和な暮らしが続いた。
海の波の音が聞こえる、この部族…常にさくさくと砂浜の砂を踏む音がする…
海の波の音が聞こえる、この部族…常にさくさくと砂浜の砂を踏む音がする…
ああ、なんて幸せなのだろう…不幸とは、どのようなものだろう…
不幸を知らない双子はふふふ、と笑って砂浜を駆けて行った…
ハニードロップ- 未登録ユーザー
Re: 海の部族と1匹の子猫
1章
「もう!また水で濡らした足で砂浜を走ったの!」母のブルーテイルは呆れたようにため息をついた。
「コケが砂まみれになるって何回言えばわかるの?」
「100万回!」双子は悪戯っぽい笑みを浮かべると、あははっと寝床を走り回った。
「あっ!今せっかく寝床から砂を取ったところなのに!」母は少し目を釣り上げて双子を黙らせるとフイと顔をそむけ、足大きく踏み鳴らしながら保育部屋をでて行った。
「あ、ママが出てった!」
「じゃ、たっくさん遊ぼ!」双子はまたふふふ、と笑うと寝床をぐちゃぐちゃに踏んで、砂まみれにした。
「ちょっとやり過ぎかな」双子の妹の方が寝床を見て行った。
「そうだね」
「洗ったら、偉いって言われるんじゃない?」そういうと、妹の顔がぱああっと明るくなった。姉はにっこりと微笑んで、コケを咥え、海へ走った。
海でコケを洗って寝床へ戻した。
すると、母が帰ってきた。
「ねえ、ママ!みてよ!私たち、汚しちゃったから洗ったの!偉いでしょ?」姉の方が自信満々に言うと母の顔がさあっと青ざめた。
「え?偉いでしょ?」双子は不思議そうに母の顔を覗く。
「びしょびしょに濡らしちゃって!あーあ、今日はここで寝れないわ!」
「もう、あんた達はそのコケを咥えて母さんについてきなさい!」双子は褒められると思っていたのに怒られしょんぼりと項垂れていた。
「あーあ、頑張ったのになあ」
「もう!また水で濡らした足で砂浜を走ったの!」母のブルーテイルは呆れたようにため息をついた。
「コケが砂まみれになるって何回言えばわかるの?」
「100万回!」双子は悪戯っぽい笑みを浮かべると、あははっと寝床を走り回った。
「あっ!今せっかく寝床から砂を取ったところなのに!」母は少し目を釣り上げて双子を黙らせるとフイと顔をそむけ、足大きく踏み鳴らしながら保育部屋をでて行った。
「あ、ママが出てった!」
「じゃ、たっくさん遊ぼ!」双子はまたふふふ、と笑うと寝床をぐちゃぐちゃに踏んで、砂まみれにした。
「ちょっとやり過ぎかな」双子の妹の方が寝床を見て行った。
「そうだね」
「洗ったら、偉いって言われるんじゃない?」そういうと、妹の顔がぱああっと明るくなった。姉はにっこりと微笑んで、コケを咥え、海へ走った。
海でコケを洗って寝床へ戻した。
すると、母が帰ってきた。
「ねえ、ママ!みてよ!私たち、汚しちゃったから洗ったの!偉いでしょ?」姉の方が自信満々に言うと母の顔がさあっと青ざめた。
「はあああああ!?洗っちゃったの!?嘘でしょ!?」
「え?偉いでしょ?」双子は不思議そうに母の顔を覗く。
「びしょびしょに濡らしちゃって!あーあ、今日はここで寝れないわ!」
「もう、あんた達はそのコケを咥えて母さんについてきなさい!」双子は褒められると思っていたのに怒られしょんぼりと項垂れていた。
「あーあ、頑張ったのになあ」
ハニードロップ- 未登録ユーザー
Re: 海の部族と1匹の子猫
2章
「集会を始めます。」マリンリーフの澄んだ声が浜辺に響き渡った。サクサクと砂を踏む音がそこらじゅうに広がり、その音がだんだんと近くなる。
「見習いにしたい猫が2匹います。」マリンリーフがハニーキットに視線を送ると、妹のミスティキットに視線を移した。そして双子の子猫に頷きかけると
「ハニーキット」とマリンリーフがハニーキットの名を告げると部族のみんながサッとハニーキットの方に視線を移した。
「貴方は今この瞬間から見習い戦士猫になります。指導者はシーショアウィンドです」そう言ってシーショアウィンドに瞬きをした。その瞬きがハニーキットには何を表しているのか分からなかった。
「ミスティキット」
「貴方は今この瞬間から見習い戦士猫になります。指導者はレイクロータスです」マリンリーフがそう言うとレイクロータスとミスティキットが鼻面を付けるのが見えて、慌ててハニーキットとシーショアウィンドは鼻面を合わせた。その瞬間耳元でシーショアウィンドじゃない声が聞こえた。
「アヴェ・マリン」マリンリーフはそう言って鼻を地面に疼くめた。みんな同じようにしている。
「この2匹の見習いを見習い戦士猫にさせて頂きます」そう言うと顔を上げて空に微笑んだ。
マリンリーフは本当の名前はマリンリーフじゃ無く、パームリーフ(椰子の葉)らしい。
でもそんなことどうでもよかった。
「集会を始めます。」マリンリーフの澄んだ声が浜辺に響き渡った。サクサクと砂を踏む音がそこらじゅうに広がり、その音がだんだんと近くなる。
「見習いにしたい猫が2匹います。」マリンリーフがハニーキットに視線を送ると、妹のミスティキットに視線を移した。そして双子の子猫に頷きかけると
「ハニーキット」とマリンリーフがハニーキットの名を告げると部族のみんながサッとハニーキットの方に視線を移した。
「貴方は今この瞬間から見習い戦士猫になります。指導者はシーショアウィンドです」そう言ってシーショアウィンドに瞬きをした。その瞬きがハニーキットには何を表しているのか分からなかった。
「ミスティキット」
「貴方は今この瞬間から見習い戦士猫になります。指導者はレイクロータスです」マリンリーフがそう言うとレイクロータスとミスティキットが鼻面を付けるのが見えて、慌ててハニーキットとシーショアウィンドは鼻面を合わせた。その瞬間耳元でシーショアウィンドじゃない声が聞こえた。
「ハニーキット、おめでとう」
その声はハニーキットの耳をくすぐった。「アヴェ・マリン」マリンリーフはそう言って鼻を地面に疼くめた。みんな同じようにしている。
「この2匹の見習いを見習い戦士猫にさせて頂きます」そう言うと顔を上げて空に微笑んだ。
マリンリーフは本当の名前はマリンリーフじゃ無く、パームリーフ(椰子の葉)らしい。
でもそんなことどうでもよかった。
ついに見習いだわ!
ハニードロップ- 未登録ユーザー
Re: 海の部族と1匹の子猫
3章
「ハニーポー。では縄張り探検に行きましょう」シーショアウィンドがハキハキと言った。
「はい」ハニーポーはそう言って双子の妹、ミスティポーの方を見た。
「もちろん、ミスティポーも一緒に行きますよね?」そう言った瞬間一瞬シーショアウィンドはハニーポーを睨んだ。
「貴方達はなんでも一緒というわけにはいかないわ。同じ地上で生きていると言うことをよろこびなさい」真剣な顔で言った。そうだ、シーショアウィンドの妹、ウェトゥフット(濡れた足)はホワイトコフで亡くなってしまった。
「さ、行きましょ!」シーショアウィンドは声を明るくして近くの茂みに顔を突っ込んだ。
「わあ!」ハニーポーは驚いて声を漏らした。そこは木がたくさん生えた森だった。ハニーポーは海で暮らしているため、森を初めて見たのだ。
「これが…森!」
「ハニーポー。では縄張り探検に行きましょう」シーショアウィンドがハキハキと言った。
「はい」ハニーポーはそう言って双子の妹、ミスティポーの方を見た。
「もちろん、ミスティポーも一緒に行きますよね?」そう言った瞬間一瞬シーショアウィンドはハニーポーを睨んだ。
「貴方達はなんでも一緒というわけにはいかないわ。同じ地上で生きていると言うことをよろこびなさい」真剣な顔で言った。そうだ、シーショアウィンドの妹、ウェトゥフット(濡れた足)はホワイトコフで亡くなってしまった。
「さ、行きましょ!」シーショアウィンドは声を明るくして近くの茂みに顔を突っ込んだ。
「わあ!」ハニーポーは驚いて声を漏らした。そこは木がたくさん生えた森だった。ハニーポーは海で暮らしているため、森を初めて見たのだ。
「これが…森!」
ハニードロップ- 未登録ユーザー
マリン族
海
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
子猫部屋
集会場所 看護部屋
戦士部屋
族長部屋 見習い部屋
長老部屋
森森森森森森森森森森森森森森森森森森森森森森森森
木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木
森森森森森森森森森森森森森森森森森森森森森森森森
木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木
森森森森森森森森森森森森森森森森森森森森森森森森
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子猫部屋
集会場所 看護部屋
戦士部屋
族長部屋 見習い部屋
長老部屋
森森森森森森森森森森森森森森森森森森森森森森森森
木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木
森森森森森森森森森森森森森森森森森森森森森森森森
木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木木
森森森森森森森森森森森森森森森森森森森森森森森森
ハニードロップ- 未登録ユーザー
Re: 海の部族と1匹の子猫
4章
「森ってこんなにわさわさしてて…葉っぱだらけで…砂が茶色い!」ハニーキットは地面の砂を見ていった。
「これ、砂じゃなくて土っていうのよ!」
「そ、そうなんですか?」
初めて見た、土。確かに砂より柔らかいかも。肉球につきにくい。
ごめんなさい、今回ちょっとしか書いてない…🥺
「森ってこんなにわさわさしてて…葉っぱだらけで…砂が茶色い!」ハニーキットは地面の砂を見ていった。
「これ、砂じゃなくて土っていうのよ!」
「そ、そうなんですか?」
初めて見た、土。確かに砂より柔らかいかも。肉球につきにくい。
ごめんなさい、今回ちょっとしか書いてない…🥺
ハニードロップ!!- 未登録ユーザー
Re: 海の部族と1匹の子猫
「さ、こっちに来て」シーショアウィンドが風のように軽い足取りで小さな池に走った。
するとキラキラとした霧が立ち上った。
「はじめまして、ハニーポー。私はダヴウィング。星の力を持つ猫よ」その声は見習いになった時に聞いた声だった…。
するとキラキラとした霧が立ち上った。
「はじめまして、ハニーポー。私はダヴウィング。星の力を持つ猫よ」その声は見習いになった時に聞いた声だった…。
ハニードロップ- 未登録ユーザー
交換小説とは内容違います????許してください
5章
「貴方がダヴウィング…」ハニーポーはダヴウィングをジロジロと見た。この猫は信用して良さそうだ。
「私はスター族から来たの…。貴方にはお願いがある」
「お願い…?」
「貴方には、部族を救ってもらいます。」
「はっ?」
「え…」
「まあ、驚くでしょうね。でも冗談ではないの。ちゃんと説明するわね。貴方には女子の力がある」
「じょ、女子の力?」驚いて聞き返す。
「ええ。男子の力を持つ猫を見つけ、4つの部族を見つけなさい」
「え…どういうこと?」ダヴウィングが自分より年上なことも忘れて普通に喋る。
ダヴウィングにしつもんしたいことはたくさんあったが、ダヴウィングは消えてしまっていた。
「お邪魔よ」そう言って隣で寝ていたミスティポーがハニーポーをどかした。
お邪魔よっておジャ魔女じゃん…と思いながら(なんで猫がおジャ魔女知ってんだよ)寝床を出る。昨日の夜、雨が降ったのかキャンプを囲むイバラが雫を落とそうとしているところだった。
「おはよう、ハニーポー」そこにいたのは指導者のシーショアウィンドだった。
「お早う御座います、シーショアウィンド」そう言ってペコリと頭を下げた。
「今から朝のパトロールに行くの…貴方も行く?」
「はい!是非!」そう言ってシーショアウィンドのすぐ側まで走った。
「あ…ハニーポー、私用事があるの。だから、メディテレーニアンスカイ達と行ってくれる?」指導者がいないのは不安だがここでやめるなんて恥ずかしい。
「はい、わかりました」そう言って足は重かったが風のような速さでメディテレーニアンスカイたちのところへ走った
「貴方がダヴウィング…」ハニーポーはダヴウィングをジロジロと見た。この猫は信用して良さそうだ。
「私はスター族から来たの…。貴方にはお願いがある」
「お願い…?」
「貴方には、部族を救ってもらいます。」
「はっ?」
「え…」
「まあ、驚くでしょうね。でも冗談ではないの。ちゃんと説明するわね。貴方には女子の力がある」
「じょ、女子の力?」驚いて聞き返す。
「ええ。男子の力を持つ猫を見つけ、4つの部族を見つけなさい」
「え…どういうこと?」ダヴウィングが自分より年上なことも忘れて普通に喋る。
ダヴウィングにしつもんしたいことはたくさんあったが、ダヴウィングは消えてしまっていた。
「お邪魔よ」そう言って隣で寝ていたミスティポーがハニーポーをどかした。
お邪魔よっておジャ魔女じゃん…と思いながら(なんで猫がおジャ魔女知ってんだよ)寝床を出る。昨日の夜、雨が降ったのかキャンプを囲むイバラが雫を落とそうとしているところだった。
「おはよう、ハニーポー」そこにいたのは指導者のシーショアウィンドだった。
「お早う御座います、シーショアウィンド」そう言ってペコリと頭を下げた。
「今から朝のパトロールに行くの…貴方も行く?」
「はい!是非!」そう言ってシーショアウィンドのすぐ側まで走った。
「あ…ハニーポー、私用事があるの。だから、メディテレーニアンスカイ達と行ってくれる?」指導者がいないのは不安だがここでやめるなんて恥ずかしい。
「はい、わかりました」そう言って足は重かったが風のような速さでメディテレーニアンスカイたちのところへ走った
ハニードロップ- 未登録ユーザー
Re: 海の部族と1匹の子猫
6章
「あら、ハニーポー。おはよう」メディテレーニアンスカイがハニーポーに笑顔で挨拶をした。すぐ横にアイスバーグポーがいた。ハニーポーは正直言って、アイスバーグポーのことが苦手だ。凄いぶりっ子なんだもん。偉そうだし。
「おはよう、ハニーポー。見習いになって初めての仕事?貴方が森へ入ったらこの森の獲物が全部逃げちゃうわよ」アイスバーグポーは鼻を鳴らしていった。いもすぐこの猫の顔を引っ掻いてやりたいが、そんなことをしたら連れていってもらえなくなる。
「そう」と答えると近くにいたミスティポーに挨拶をした。
「おはよう、ミスティポー」
「おはようお姉ちゃん。パトロールにいくの?私は今からレイクロータスと狩りに出かけるところなの。たくさんとってくるわ」
「なら、私一番大きな獲物をもらっちゃおうかしら!」喉を鳴らしていった。
「残念ね、大きな獲物は獲物を取った量が多い猫が食べるのよ」とアイスバーグポーが姉妹の話に入ってきた。
「アイスバーグポー、黙ってようるさいなあ」ミスティポーがイライラと舌打ちをした。
「◯ァック!」アイスバーグポーが言った。
え…フ◯ック?ファ◯クって言った?
「ごっめーん、くしゃみ出たわ」
「え…いや、完全にファッ◯って言ってたけど」
ああ、うぜえ…←ハニーポー、口悪っ
「あら、ハニーポー。おはよう」メディテレーニアンスカイがハニーポーに笑顔で挨拶をした。すぐ横にアイスバーグポーがいた。ハニーポーは正直言って、アイスバーグポーのことが苦手だ。凄いぶりっ子なんだもん。偉そうだし。
「おはよう、ハニーポー。見習いになって初めての仕事?貴方が森へ入ったらこの森の獲物が全部逃げちゃうわよ」アイスバーグポーは鼻を鳴らしていった。いもすぐこの猫の顔を引っ掻いてやりたいが、そんなことをしたら連れていってもらえなくなる。
「そう」と答えると近くにいたミスティポーに挨拶をした。
「おはよう、ミスティポー」
「おはようお姉ちゃん。パトロールにいくの?私は今からレイクロータスと狩りに出かけるところなの。たくさんとってくるわ」
「なら、私一番大きな獲物をもらっちゃおうかしら!」喉を鳴らしていった。
「残念ね、大きな獲物は獲物を取った量が多い猫が食べるのよ」とアイスバーグポーが姉妹の話に入ってきた。
「アイスバーグポー、黙ってようるさいなあ」ミスティポーがイライラと舌打ちをした。
「◯ァック!」アイスバーグポーが言った。
え…フ◯ック?ファ◯クって言った?
「ごっめーん、くしゃみ出たわ」
「え…いや、完全にファッ◯って言ってたけど」
ああ、うぜえ…←ハニーポー、口悪っ
ハニードロップ- 未登録ユーザー
Re: 海の部族と1匹の子猫
「アイスバーグポー!!」メディテレーニアンスカイがついに怒った。
「もう、貴方は連れて行かないことにしたわ。長老のマダニ取りをしておきなさい」メディテレーニアンスカイの目からは怒りしか読み取れなかった。
「でもそれはハニーポー達が変な会話をしていたせいで私は悪くありません。それに−−−」
「貴方の言い訳を聞いている時間が無駄だわ。さあ、早くネズミに胆汁を取りに行きなさい」
アイスバーグポーは、通りすがり際にチッと舌打ちをしていった。
「こまったわ…。まあ、いいか。さあパトロールへ行きましょう」
「もう、貴方は連れて行かないことにしたわ。長老のマダニ取りをしておきなさい」メディテレーニアンスカイの目からは怒りしか読み取れなかった。
「でもそれはハニーポー達が変な会話をしていたせいで私は悪くありません。それに−−−」
「貴方の言い訳を聞いている時間が無駄だわ。さあ、早くネズミに胆汁を取りに行きなさい」
アイスバーグポーは、通りすがり際にチッと舌打ちをしていった。
「こまったわ…。まあ、いいか。さあパトロールへ行きましょう」
ハニードロップ- 未登録ユーザー
11章
「あら」メディテレーニアンスカイが顔を顰めた。
「野良猫が来たみたい」
「見習いは下がっていなさい」
そう言ってハニーポー達を自分の後ろの茂みに押し込んだ。
「お前ら!また俺たちの縄張りに入ったのか!」クリアカスケードが吐き捨てるように言った。
「聞き分けがないやつだな」そう言って耳をピクッと動かした。
「黙れ猫集団」野良猫の白と黒の斑の方が目を細めて睨んだ。
「お前はなんていう名前だ」白と黒の斑点の方じゃない方の茶色い毛並みの小柄な雄が聞いた。
「俺か…俺は…ミノウ…ミノウだ。」クリアカスケードは自分の名を知られるのが嫌なのか嘘の名を言った。
「そっちの少女は?」そう言って尻尾でメディテレーニアンスカイをさした。
「私はっ…ブルック…」メディテレーニアンスカイも嘘をついた。
「茂みにいるのもわかっているぞ子猫!」
「この子達は絶対に…!」
「ブルック…しょうがないだろう…こいつらは馬鹿だから小柄な大人ということもわからないんだ。子猫というままにしてやろう」とわざと相手に聞こえる声で言った。
「お、おお俺はっ!もう帰る!行くぞブチ!」
ぶ、ブチ…w
「野良猫が来たみたい」
「見習いは下がっていなさい」
そう言ってハニーポー達を自分の後ろの茂みに押し込んだ。
「お前ら!また俺たちの縄張りに入ったのか!」クリアカスケードが吐き捨てるように言った。
「聞き分けがないやつだな」そう言って耳をピクッと動かした。
「黙れ猫集団」野良猫の白と黒の斑の方が目を細めて睨んだ。
「お前はなんていう名前だ」白と黒の斑点の方じゃない方の茶色い毛並みの小柄な雄が聞いた。
「俺か…俺は…ミノウ…ミノウだ。」クリアカスケードは自分の名を知られるのが嫌なのか嘘の名を言った。
「そっちの少女は?」そう言って尻尾でメディテレーニアンスカイをさした。
「私はっ…ブルック…」メディテレーニアンスカイも嘘をついた。
「茂みにいるのもわかっているぞ子猫!」
「この子達は絶対に…!」
「ブルック…しょうがないだろう…こいつらは馬鹿だから小柄な大人ということもわからないんだ。子猫というままにしてやろう」とわざと相手に聞こえる声で言った。
「お、おお俺はっ!もう帰る!行くぞブチ!」
ぶ、ブチ…w
ハニードロップ- 未登録ユーザー
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