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the lost memory

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投稿 by シャイニングムーン Mon May 17, 2021 7:35 pm

プロローグ?


いやだ!しなないで!お願いだ!

誰かが私を見つめている

薄れゆく意識のなかで、彼の名は誰だったのかを必死に考える。

彼?

私はなぜ彼と思ったのだろう?

あの人は誰?

雌猫か雄猫なのかもわからない。

がんばって!$<!]&=.@%{&!あなたは私が絶対に救って見せる!

$}/@.*{&.?  !    $(`$@;&} !


薄れていく意識のなかで、私はもう一度考えた。



私は誰?私を呼んでいたのは誰?

シャイニングムーン
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投稿 by オーシャンフラワー Mon May 17, 2021 7:38 pm

新しい小説おめでとうございます㊗
頑張ってください!
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投稿 by ストームウェーブ Mon May 17, 2021 7:40 pm

シャイニングムーンさん小説がんばってください!
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投稿 by シャイニングムーン Wed May 19, 2021 11:03 pm

なんか間違えてthe lost memory2個作っちゃってたので、それぞれ少しずつ内容違うから(でも本当に表現が違うくらい)

内容を変えて小説投稿します((ノ∀`)・゚・。 アヒャヒャヒャヒャ

スミマセンデシタァァァァァァァァァ ε=(*ノ´Д`)ノ{サッサトニゲテショウセツカコウ)

(もう一度うつのが面倒くさいので、同じ訂正の文?↑を再利用しました!スミマセンデシタァァァァァァァァァ)

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投稿 by スパークリングムーン Wed Jul 28, 2021 12:16 am

プロローグとかをやり直していくと思います。暖かく見守ってほしいです。



登場部族



登場部族紹介

エレメント族
死んだ猫の行き着くところ

ノーム族
山の麓のに住む部族

サラマンダー族
針葉樹林。

ウンディーネ族
水の豊かな森に住む部族

シルフ族
風の吹き荒れる荒地に住む部族

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投稿 by スパークリングムーン Sat Aug 07, 2021 10:09 am

役職


族長  命名式を行ったりする。一族の代表

副長  族長の補佐。最低1匹の猫を指導しないとなることはできない。族長の後任となる。

看護猫 一族の病や怪我を治す他、エレメント族と対話することもある。

使者猫 精霊の言葉を聞き、一族に伝える猫。精霊術を使えると言われていて、限られたものしかなることができない。

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the lost memory Empty Re: the lost memory

投稿 by スパークリングムーン Sat Aug 07, 2021 8:47 pm

プロローグ


闇が辺りを埋め尽くす中を1匹の猫の影が滑るように進んでいた。
「主様。命令は?」
影が立ち止まった先にいたのは赤い目をした雄猫。二本足の捨てた椅子の上に腰掛け,目が爛々と光っている。
「……を…せ。………を殺すのだ。」
「わかりました。」
頭を下げ,影が後ろに下がると雄猫は身を乗り出すようにして囁いた。
「決してしくじるな。まぁ、お前なら絶対成功すると思うが。」
「しくじることはないでしょう、」
「幸運を祈る。」
「では、次会う時は良い知らせと四つの首を持ってきますね。」
そういうと,影は暗闇へと消えていった。
「いよいよだな。駒たちよ。うまく動くのだ。」
柔らかな声とは裏腹に,後に残った雄猫の目は憎悪と憎しみが渦巻いていた。
「後少し,後少しの辛抱だ。」

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投稿 by スパークリングムーン Thu Aug 12, 2021 5:27 pm

一話


「先輩。誰もいるわけないじゃないですか。いるとしたらネズミだけですよ」
枯葉をサクサクと踏みながら1匹の猫が不満げに声を上げた。
「自分の勘を信じないのか?ビーストライプ」
「いや、信じますけど……」
ビーストライプと言われた雄猫は渋々答えた。
「でも勘と夢は違います!まぁ、ついでに狩りができるのはいいと思いますけど……」
「でも夢はエレメント族様や精霊様から送られてくるものだから当たってるに決まってるだろ?」
「そりゃそうだけど……あっライトニングストームもなんか言えよ!」
俺っ!?
勝手にしてくれよ……
この場をうまく収めるには……
ライトニングストームはゆっくりと口を開いた
「アトモスフィアハート、先輩はこないだは一族に大きな危機が訪れるって言って、その前はグラオザームクイーンが現れるって言っていたじゃないですか。でもそれ、全部外れましたよね?外れてよかったんですけど。」
「ぐっ!で、でも今度こそ当たる可能性もあると思うんだが……」
アトモスフィアハートが苦しまぎれに言い訳をした。
「すべての夢が正夢になるなら今頃全員看護猫ですよ。」
ビーストライプも追い討ちをかけるように言う。
「まぁ、とりあえず狩りに行きませんか?」
「か、狩りに行くなら川のそばに行ってくれないか?夢が本当じゃなかったって言うのを確かめたい」
それくらいならいいだろう。そう判断しライトニングストームは森で狩りがしたいと言い張るビーストライプを引っ張って川へ向かった。

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the lost memory Empty Re: the lost memory

投稿 by スパークリングムーン Sat Aug 14, 2021 4:51 pm

二話


「あれは何だ?」
川辺へ狩りに来た3匹が目にしたものは水面にかかる木に引っ掛かったぐっしょりと濡れた黒い毛皮だった.
「…………ね…こ……?」
ビーストライプは一瞬何があるのか、よくわからなかった.
「猫だ!俺の予言が当たった!」
横ではアトモスフィアハートが飛び跳ねている。
まもなく枯葉の季節に入ろうとしている今、水の中にずっといて猫が助かるとは思えない.
「助けなくては!」
ビーストライプは慌てて川へ駆け出した。
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
ビーストライプは咥えようと首を伸ばしたが,ネズミ1匹分離れていた。
「だめだ。ここからでは届かない。」
もう死んでいるんじゃないかという考えがふと心の中に浮かんだが,慌ててかき消した。生きている可能性はゼロではない。
「アトモスフィアハート!ライトニングストーム!手伝ってくれ!一人では上げられない。」
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
「わかった!」
ライトニングストームは慌てて駆け寄った。
「どうしたら良い?」
「俺が川に入って押し上げるから上からアトモスフィアハートと一緒に咥えてくれ。」
「でもそうしたら君が流されるかもしれない」
見知らぬ猫、それも死んでいるかもしれない猫を引き上げるために仲間が命をかけるのか?
もしその猫のせいでビーストライプが死んだら。
「ビーストライプ。俺が中に入る。」
「でも!」
発見したのは俺だ。きっと彼はそう言おうとしたのだろう。
「お前の毛の方が長い。ここはライトニングストームに任せた方が無難だぞ。ビーストライプ」
後ろから低い声がしてふりむくと,アトモスフィアハートがいつのまにか後ろにいた。
「俺が行く」
そういう時ライトニングストームは意を決して飛び込んだ。

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the lost memory Empty Re: the lost memory

投稿 by スパークリングムーン Tue Aug 17, 2021 9:12 am

水の中は刺すように冷たく、毛が川底へ引っ張られるほど水を吸い込んだ。ライトニングストームは必死に木に捕まろうとした。
幸い泳ぐのは得意だ。一族の中でも上位5名には入る。
早く激しい水流の中,細い枝に爪を立て、噛みつき、捕まる。
目の前では黒い毛皮が水中で揺れている。
あと少し川の中央へよれば掴める。
ライトニングストームは枝伝いにそろそろと移動した。
あと少し。
首を伸ばしてしっかりと毛皮をくわえる。
「やった。」
ライトニングストームはモゴモゴといった。
水をしっかりと吸い込んだ毛皮は、砂が詰まっているかのようにずっしりと重く、くわえた途端、水の中へ引き込まれそうになった。
「ライトニングストーム!今棒をそっちに押し込むから掴めるか?」
「わかった」
ライトニングストームはモゴモゴといった。
そしてしっかりと毛皮をくわえなおした。
頑丈そうな太い枝がそろそろと伸ばされてきた。
ライトニングストームはそれにしっかりと爪を立てしがみついた。
「もうつかんだ?」
「OK」
「今から引っ張る。しっかりと捕まっとけ。」
アトモスフィアハートの声がして、枝がゆっくりと動き出した。 

スパークリングムーン
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