魔法の猫〜超絶気ままな旅〜

[ストームウェーブ]

プロローグ
「行ってしまうのね…」
リーフプールは、さざなみの立つ反り立つ崖を前にしている父、ファイヤスターに向かってなんとなくつぶやいた。
着実に歩を進めていく父は不意にこちらに振り返った。
その目には心配そうに見えたがどこか輝いているようにも見えた。
リーフプールはファイヤスターのいない間、この学校の長を務めることになっていた。
「行ってくるよ…元気でな…」
ファイヤスターはそれだけ言ってまた崖の方へ進んでいった。
父の自分のことを思ってくれる気持ちにリーフプールは心を打たれた。
私もお父さんのことずっと思ってるわ！本当にありがとう！
そんなことを思っているうちに父は海に向かって新しく覚えた魔法を唱えた。
「スター！！」
するとどこからともなく素早く動く星が現れファイヤスターを連れて行った。

感動ムードはそこまでだった。

「うわああぁぁぁぁぁぁ！！！！！！！！！」
不規則に動く星を必死に掴んで発狂する父を見てリーフプールは一気に冷めた。
これは旅に出る猫だなんて他人に言っても信じてもらえないだろう。
リーフプールはこのあと無事着陸できている父を想像することができなかった。

[ストームウェーブ]

…なにも終わってないストウェです。実はトピック3つ目です。
これはまぁ、好きな時に更新します。特に大きな事件を起こすわけでもないので。
プロローグからふざけてる？その通りです。まぁこのやつはそっちの方向でやってくつもりなんで。
なぜ本家ウォリキャラが出てきているのにこのトピックなのかは同一人物では（いや同一猫か）ありますが親子ーとか血の繋がりくらいしか同じでないからですね。
あと　学校　とか　魔法　とか出てくるので「ウォリカンケーねーだろー」とか思う人は読まなくて大丈夫です。
僕はそちら側の味方です。（それなら書くな）書きますよかっこさんあとで裏に来てくださいね☆
というわけでとても長い作者のあれ（もうちょっとはっきりさせろ）でしたー。
ではさよならー。

[ストームウェーブ]

［主な登場猫］
《魔法学校》
随時更新…

この後更新します。
そろそろこのトピも動かそうと思っているので。

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