湖は時に、運命を呼ぶ
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湖は時に、運命を呼ぶ
苦しい………。
息ができない………。
少しだけ残っていた空気が口から出てきらきら光る水面に向かって泳ぎだす。
あ…………………
「…っ!」またこの夢か…。
コーラルポーは夢から覚めたばかりの重い体を起こして伸びをした。
「コーラルポー?大丈夫?凄い藻掻いて唸ってたけど…」
子猫の頃からの親友の、リーフポーだ。
「うん。大丈夫。またあの夢みただけ。」
まだ少しだけ鼓動が早いのを悟られないように言う。
「また、あの夢なの?」
リーフポーは心配そうにコーラルポーの瞳をのぞきこむ。
「あれは、絶対絶対、ほんとにあったことだから!」
コーラルポーは力強く言った。
息ができない………。
少しだけ残っていた空気が口から出てきらきら光る水面に向かって泳ぎだす。
あ…………………
「…っ!」またこの夢か…。
コーラルポーは夢から覚めたばかりの重い体を起こして伸びをした。
「コーラルポー?大丈夫?凄い藻掻いて唸ってたけど…」
子猫の頃からの親友の、リーフポーだ。
「うん。大丈夫。またあの夢みただけ。」
まだ少しだけ鼓動が早いのを悟られないように言う。
「また、あの夢なの?」
リーフポーは心配そうにコーラルポーの瞳をのぞきこむ。
「あれは、絶対絶対、ほんとにあったことだから!」
コーラルポーは力強く言った。
ハニードロップ- 未登録ユーザー
Re: 湖は時に、運命を呼ぶ
【ローズ族】
族長 メイプルスター(楓星)
看護猫
ストロベリーハート(苺の心)
見習い看護猫
ムーンポー(月足)
戦士猫
ストーンテイル(石しっぽ)
ウィンドファー(風毛)
サウスペルト(左の毛皮)
ペタルパフューム(花びらの香り)
ミッドナイトイーグル(真夜中の鷲)
ホークピューピル(鷹の瞳)
スウィフトレッグ(素早い脚)
リーフポー(葉足)
コーラルポー(珊瑚足)
母猫
マリーライト(マリーの光)
子猫
フレアーキット(炎の子猫)
族長 メイプルスター(楓星)
看護猫
ストロベリーハート(苺の心)
見習い看護猫
ムーンポー(月足)
戦士猫
ストーンテイル(石しっぽ)
ウィンドファー(風毛)
サウスペルト(左の毛皮)
ペタルパフューム(花びらの香り)
ミッドナイトイーグル(真夜中の鷲)
ホークピューピル(鷹の瞳)
スウィフトレッグ(素早い脚)
リーフポー(葉足)
コーラルポー(珊瑚足)
母猫
マリーライト(マリーの光)
子猫
フレアーキット(炎の子猫)
ハニードロップ- 未登録ユーザー
Re: 湖は時に、運命を呼ぶ
すみません!訂正します!
【ローズ族】
族長 メイプルスター(楓星)
看護猫
ストロベリーハート(苺の心)
見習い看護猫
ムーンポー(月足)
戦士猫
ストーンテイル(石しっぽ)
ウィンドファー(風毛)
サウスファング(左の牙)
ペタルパフューム(花びらの香り)コーラルポーの指導者。
ミッドナイトイーグル(真夜中の鷲)
ホークピューピル(鷹の瞳)
スウィフトレッグ(素早い脚)
リーフポーの指導者。
見習い戦士
リーフポー(葉足)
コーラルポー(珊瑚足)
母猫
マリーライト(マリーの光)
子猫
フレアーキット(炎の子猫)
【ローズ族】
族長 メイプルスター(楓星)
看護猫
ストロベリーハート(苺の心)
見習い看護猫
ムーンポー(月足)
戦士猫
ストーンテイル(石しっぽ)
ウィンドファー(風毛)
サウスファング(左の牙)
ペタルパフューム(花びらの香り)コーラルポーの指導者。
ミッドナイトイーグル(真夜中の鷲)
ホークピューピル(鷹の瞳)
スウィフトレッグ(素早い脚)
リーフポーの指導者。
見習い戦士
リーフポー(葉足)
コーラルポー(珊瑚足)
母猫
マリーライト(マリーの光)
子猫
フレアーキット(炎の子猫)
ハニードロップ- 未登録ユーザー
Re: 湖は時に、運命を呼ぶ
「だーかーら!!!」
このものすごく大きな声で私に話しかけているのは親友のリーフポー。
普段は静かだけど、言い合いになると大きな声で話し始めるのがこの猫の特徴だ。
「どーせ夢だってば!!!」
「夢じゃないもん!!!」そう言ってから、コーラルポーは大きく深呼吸をした。
私たちはずっと昔から揉めていることがある。
「ローズ族以外の猫に『助けられた』なんて、絶対にありえないよ!」
ローズ族は孤立している。ただ一つだけの部族で、周りに他の猫は住んでいない。
だから、リーフポーの言うこともわかる。でも…
「私が見たんだもん!なんでリーフポーは私のこと信じてくれないの…?」
コーラルポーは必死に溢れ出す涙を必死にこらえて言った。
「だーかーら!!!」
普段は仲いいリーフポーといつもこの話題で揉める。だから、結論を出して仲良くしたい…!
このものすごく大きな声で私に話しかけているのは親友のリーフポー。
普段は静かだけど、言い合いになると大きな声で話し始めるのがこの猫の特徴だ。
「どーせ夢だってば!!!」
「夢じゃないもん!!!」そう言ってから、コーラルポーは大きく深呼吸をした。
私たちはずっと昔から揉めていることがある。
「ローズ族以外の猫に『助けられた』なんて、絶対にありえないよ!」
ローズ族は孤立している。ただ一つだけの部族で、周りに他の猫は住んでいない。
だから、リーフポーの言うこともわかる。でも…
「私が見たんだもん!なんでリーフポーは私のこと信じてくれないの…?」
コーラルポーは必死に溢れ出す涙を必死にこらえて言った。
「だーかーら!!!」
普段は仲いいリーフポーといつもこの話題で揉める。だから、結論を出して仲良くしたい…!
ハニードロップ- 未登録ユーザー
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