毒された姉弟~LOST MEMORIES~
WARRIORS BBS :: 小説投稿フォーラム :: 完全オリジナル猫小説
Page 1 of 1
毒された姉弟~LOST MEMORIES~
私のオリキャラ、テラースマイルとシャープファングの物語です。
実はですね、ディスペルトスターとかクラウディスカイとかいるでしょ?それ昔の創作のキャラです。
その創作のキャラでしかなかった二匹はうちの子レギュラーになり、更にメインストーリーまで出来ました。すごいですね(?)。で、昔の創作の部分が後半にあるんですが結構前なんで設定ほとんど忘れちゃいました。友達との合作だったのでその友達に保存してないかと頼ってみます。
[注意事項]
・二匹は頭がいかれています
・グロイ描写が多くなります(戦闘や解剖など)
・更新スピードは相変わらずの遅さです
【character】
テラースマイル(恐怖の笑顔)♀
黄色強めなクリーム色の雌猫。目は深い青。片目が白く濁っていて見えない。片前足が白い。いつも笑顔。解剖と毒が大好き。何かと実験したがる。記憶を失っている。
シャープファング(鋭い牙)♂
くすんだ茶色の雄猫。目は濃い黄色。鼻面に傷跡がある。脚は濃い茶色。喉を怪我しているので発音がおかしい。子供っぽく頭は悪い。猫が好物。記憶を失っている。
カドリー〈優しく微笑む花〉♀
テラースマイルとシャープファングの母親。二匹の記憶にうっすらと姿が残っているが誰かは思い出せない様子。テラースマイルは幼く、シャープファングは子猫のころに、母親は謎の病で死亡している。
グリーム〈差し込む一筋の光〉♀
実験を失敗して記憶を失う前のテラースマイル。優しく責任感が強い性格だった。
クレッジ〈沸き起こる勇気〉♂
爆発に巻き込まれて記憶を失う前のシャープファング。無邪気で家族思いな性格だった。
ディスぺルトスター()♂
淡い灰色の雄猫。目は白く濁った水色。ネガティブで引きこもり。滅多に族長部屋から出てこない。
クラウディスカイ(曇り空)♂
藍色だが下に行くにつれて薄くなっている雄猫。目はミントグリーン。二重人格。普段は丁寧だが、たまに怖くなる。
実はですね、ディスペルトスターとかクラウディスカイとかいるでしょ?それ昔の創作のキャラです。
その創作のキャラでしかなかった二匹はうちの子レギュラーになり、更にメインストーリーまで出来ました。すごいですね(?)。で、昔の創作の部分が後半にあるんですが結構前なんで設定ほとんど忘れちゃいました。友達との合作だったのでその友達に保存してないかと頼ってみます。
[注意事項]
・二匹は頭がいかれています
・グロイ描写が多くなります(戦闘や解剖など)
・更新スピードは相変わらずの遅さです
【character】
テラースマイル(恐怖の笑顔)♀
黄色強めなクリーム色の雌猫。目は深い青。片目が白く濁っていて見えない。片前足が白い。いつも笑顔。解剖と毒が大好き。何かと実験したがる。記憶を失っている。
シャープファング(鋭い牙)♂
くすんだ茶色の雄猫。目は濃い黄色。鼻面に傷跡がある。脚は濃い茶色。喉を怪我しているので発音がおかしい。子供っぽく頭は悪い。猫が好物。記憶を失っている。
カドリー〈優しく微笑む花〉♀
テラースマイルとシャープファングの母親。二匹の記憶にうっすらと姿が残っているが誰かは思い出せない様子。テラースマイルは幼く、シャープファングは子猫のころに、母親は謎の病で死亡している。
グリーム〈差し込む一筋の光〉♀
実験を失敗して記憶を失う前のテラースマイル。優しく責任感が強い性格だった。
クレッジ〈沸き起こる勇気〉♂
爆発に巻き込まれて記憶を失う前のシャープファング。無邪気で家族思いな性格だった。
ディスぺルトスター()♂
淡い灰色の雄猫。目は白く濁った水色。ネガティブで引きこもり。滅多に族長部屋から出てこない。
クラウディスカイ(曇り空)♂
藍色だが下に行くにつれて薄くなっている雄猫。目はミントグリーン。二重人格。普段は丁寧だが、たまに怖くなる。
シャイニングナイト- ライオン族
- 投稿数 : 1286
Join date : 2020/04/14
所在地 : Twitter
サンウィング, ドーンミスティ, オーシャンフラワー and ストームウェーブ like this post
Re: 毒された姉弟~LOST MEMORIES~
prologue 別れ
私は三人家族だった。
父親は当の昔に死んでいて、
優しい母親と
無邪気な弟と
三人暮らし。とても充実していた。
でも、ある日。
母親が突然倒れた。
謎の病に侵されていた。
私は辺りを必死に駆け回った。
治療の仕方を知っている猫や、
薬草を見つけるために。
でも、見つからなかった。
誰も、この病の治療法を知らなかった。
待っているのは、別れだ。
「ねえ、お願いだから死なないで、母さん」
「私だってまだこんなだし、クレッジなんて子猫だよ」
「私たちだけで暮らしていけないよ」
「私たちを置いていかないで母さん」
でも、母はそれには答えなかった。
母は、すごく辛そうに息を吐いてから微笑んで見せた。
「大丈夫。あなたたち二人でもやっていける」
「あなたはみんなを照らす光なの。悪い奴なんて寄って来やしないわ」
「そして、クレッジはきっと勇気に満ちた子になる。きっとあなたを守る」
「あなたたち二人は互いを助け合って生きることができるの」
「母さんも、あなた達は会えなかった父さんも、」
「ずーっとそばで見守っているから安心なさい」
そして、母は息を引き取った。
一瞬、そばを二匹の猫が通りかかったような気がした。
「お姉ちゃん……お母さんは……?」
クレッジが出てきた。
「寝床にいなさいって言ったのに」
「だって心配で眠れなかったんだもん」
「母さんは……」
「死んでしまったわ」
「でも安心して」
「私が必ずあなたを守るから」
シャイニングナイト- ライオン族
- 投稿数 : 1286
Join date : 2020/04/14
所在地 : Twitter
サンウィング, ドーンミスティ, オーシャンフラワー and ストームウェーブ like this post
WARRIORS BBS :: 小説投稿フォーラム :: 完全オリジナル猫小説
Page 1 of 1
Permissions in this forum:
返信投稿: 可
|
|