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マダニ取りの間の長老の摩訶不思議な話短編集(つまんない可能性大」)

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ハニードロップにやって欲しい事

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投稿 by ハニードロップ Sat Dec 05, 2020 6:54 pm

ダヴ=ダヴポー。マウス=マウスファー。ロング=ロングテイル。パーディ=パーディ
ダヴ「マダニ取りに来ました!」
マウス「遅かったわね」
ロング「今日はクラウドテイルの話をしてやろう。」
ダヴ「クラウドテイルですか?」クラウドテイルはダヴウィングのお祖父さんだ。
ロング「ああ、あれは寒い冬の日…。クラウドテイルは白い毛皮だろう。狩りをするとき目立たなくてすごくいいんだ。夏はすごく目立つけどな。それで狩りに行ってたんだ。クラウドテイルがねずみを追っかけてて。 しゃがんでいたら茂みにかぶさっていた雪が上から落ちてきたんだ。それでクラウドテイルは埋もれちまった。そこでクラウドテイルを探すことになったんだ。でも全然見つからなくて。 」
ダヴ「 Shocked
ロング「外にいた戦士全員で探し回ったんだがな、見つからなかった。それで俺が疲れて寝床に入ったら上からクラウドテイルが落ちてきたんだ。」
ダヴ「えっ?」
ロング「驚くだろ。雪に埋もれたはずなのに上にいたんだ。それで俺はクラウドテイルに押し潰された。でクラウドテイルを怒鳴ろうとしたらそこにいたのは雪だったんだ。でも確かに俺はクラウドテイルを見た。同じく寝床にいたグレーストライプもクラウドテイルを見たんだ。不思議だろう?でその雪を俺が払い落としたら雪は消えたんだ。」
ダヴ「どういう事ですか?」
ロング「それで俺は驚いて外に出ると看護部屋にクラウドテイルはいたんだ。」
ダヴ「えっ?クラウドテイルは見つかったんですか?」
ロング「俺がクラウドテイルにどこに行ってたんだと聞くとなんて答えたと思う?」
ダヴ「わからないです…」
ロング「俺はどこにも行ってないって言ったんだ。そう、クラウドテイルは意識が飛んだんだ」
ロング「クラウドテイルはぼーっとシャドウ族から出てきたのをソーンクローが発見したんだ。」
ロング「クラウドテイルの記憶がないのか、嘘をついているのかは謎のままだ。なぜシャドウ族から出てきたのかも。」
ダヴ「へええ、不思議な話ですね…」

ハニードロップ
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マダニ取りの間の長老の摩訶不思議な話短編集(つまんない可能性大」) Empty Re: マダニ取りの間の長老の摩訶不思議な話短編集(つまんない可能性大」)

投稿 by シャイニングナイト Sat Dec 05, 2020 7:49 pm

めちゃくちゃ過ぎて笑いましたwww
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マダニ取りの間の長老の摩訶不思議な話短編集(つまんない可能性大」) Empty 〜第2弾〜パーディのソルとのお話 ソルの秘密

投稿 by ハニードロップ Mon Dec 07, 2020 9:25 pm

ダヴ「マダニ取りに来ました!」
パーディ「おお、よく来たな」
パーディ「今日はソルについて話してやる」
ダヴ「ソルって…あのシャドウ族を潰しアッシュファーを殺した猫ですか?」ダヴポーの背筋が凍った。
パーディ「ソルはそんな事はしておらん!」パーディは必死になってソルを庇った。そうだ、この猫はソルの味方だ。
ダヴ「で、どんな話なんですか?」
パーディ「ソルは昔部族猫だったんだ。」パーディの一言で、間違ってネズミの胆汁を飲むところだった。
パーディ「昔はシャドウ族に住んでいたそうなんだ。その時の名前はマーシュキット」そこで言葉を止めた。何故だろう。
パーディ「マーシュキットは部族大移動の時に崖から落ちてしまったんだ。誰も助けてくれなかった。怪我で立ち上がれずにいたら謎の猫に助けてもらったらしい。その猫は尻尾が羽だったと。
その猫が近くの土地に置いてくれた。そこでミッドナイトというアナグマに育てられたそうなんだ。ミッドナイトは太陽の溺れる場所に住んでいた。だからソル(太陽)と名乗るようになったんだ。」
ダヴ「そういえばマーシュキットって聞いたことあるような…あっ!」
ダヴ「父さん!」
バーチ「なんだい?」
ダヴ「マーシュキットって前父さんが話してたじゃん?マーシュキットって今シャドウ族にいるの?」
バーチ「あいつは…あいつは崖から落ちて死んだ」バーチフォールが悔しそうに顔を顰めた。
ダヴ「やっぱり!」
ダヴ「ね、父さん。ソルの顔に何か見覚えはない?」
バーチ「は?見覚え?ああ、マーシュキットに似ているな。でもマーシュキットは顔に傷がないんだ。」
ダヴ「ちょっと、パーディのところへきて!」
バーチ「なんなんだ?」
パーディ「マーシュキットの友だちなのか?」
バーチ「ああ、あいつはいつも優しくて一緒にいて楽しかった。ああ…アップルファー…トードフット…またあの時みたいに話せたらなあ」
パーディ「はなせるさ!マーシュキットも入れて」
バーチ「は?マーシュキットはもうスター族に…」バーチフォールを遮ってパーディが口を開いた。
パーディ「ソルはマーシュキットなんだ!」
バーチ「何意味わかんないこと言ってるんだよパーディ」バーチフォールが切れそうになった。
そしてパーディはダヴポーに話したことを1から話した。
バーチ「本当かー」
パーディ「本当だ」

バーチ「ソル、俺の顔に見覚えはないか?」
ソル「ああ、あるよバーチキット」ソルはそういてチマまでに見せることのなかった微笑みを見せた。
少し、ソルとは打ち解けたかな(?)



あとがき(←これ書いてみたかった)
多分私だけだと思うんですけど何故かパーディとバーリーは犬な気がするんですよねぇ…なんででしょう?ゴールデンレトリバーとかそこら辺の大型犬

ハニードロップ
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マダニ取りの間の長老の摩訶不思議な話短編集(つまんない可能性大」) Empty Re: マダニ取りの間の長老の摩訶不思議な話短編集(つまんない可能性大」)

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