ふわサラ子猫〜真冬〜
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ふわサラ子猫~真冬~第1話
妹 いーやーだぁー!
母 もーフラ食べなさい!
妹 いやって言ったらいやなのー!
母 はぁまったく~、、、
姉 ごちそうさま、お母さんありがとう。
母 あっスムース、はーい。
妹 スーちゃーん口開けて!
姉 えっ?
ポイ!もぐもぐもぐもぐ、、、
姉 これキノコじゃない!私も苦手なのに、ひどいわ!いつもそうよね?なんで自分で食べないの?
妹 でもスーちゃん食べてるじゃん。食べれるじゃん!
姉 がまんしてたべてるのー!
十五分経過。
まだ姉妹のけんかは終わらない。
母 もーうるさいわねー!そんなにお母さんのご飯が嫌だったら自分たちでなんとかしなさい!もぉ~嫌だお母さんは二人が仲よくなるまで帰って来ません!
バンッ!!(戸を閉めた音)
姉妹 どうしよう、
二人は十五分も続いていたけんかをやめ、お風呂に入り考えることにした。
妹 仲よくするしかないよー
姉 うん。あっ!フー、いつものテレビ始まっちゃうよ!
妹 はやくあがろー
わーはっはっはっわーはっはっはっ
ピーンポーン
姉妹 誰だろ?
インターホンを見る限り知ってる猫ではなさそうだ。だいたいこんな遅い時間に、、
妹 怖いよー上いこ、
姉そーだね
お母さんは鍵を閉めて言ったから入ってこれないはず、
二人は二階のベットルームに隠れた
ピーンポーンピーンポーン、、、
妹 いったかな。
ガチャガチャガチャ!
入って来た。
姉 どうしようどうしよう。
妹 スーちゃん落ち着いてー聞こえちゃう
姉のスムースキットは極度の人見知り、妖怪などは大丈夫なのだか夜などは苦手なのだ
妹 よしっ!一緒にどろぼうをおいはらおう
姉 うん!
二匹はどろぼうをおいはらおう事ができるのか!?
2話へつづく
母 もーフラ食べなさい!
妹 いやって言ったらいやなのー!
母 はぁまったく~、、、
姉 ごちそうさま、お母さんありがとう。
母 あっスムース、はーい。
妹 スーちゃーん口開けて!
姉 えっ?
ポイ!もぐもぐもぐもぐ、、、
姉 これキノコじゃない!私も苦手なのに、ひどいわ!いつもそうよね?なんで自分で食べないの?
妹 でもスーちゃん食べてるじゃん。食べれるじゃん!
姉 がまんしてたべてるのー!
十五分経過。
まだ姉妹のけんかは終わらない。
母 もーうるさいわねー!そんなにお母さんのご飯が嫌だったら自分たちでなんとかしなさい!もぉ~嫌だお母さんは二人が仲よくなるまで帰って来ません!
バンッ!!(戸を閉めた音)
姉妹 どうしよう、
二人は十五分も続いていたけんかをやめ、お風呂に入り考えることにした。
妹 仲よくするしかないよー
姉 うん。あっ!フー、いつものテレビ始まっちゃうよ!
妹 はやくあがろー
わーはっはっはっわーはっはっはっ
ピーンポーン
姉妹 誰だろ?
インターホンを見る限り知ってる猫ではなさそうだ。だいたいこんな遅い時間に、、
妹 怖いよー上いこ、
姉そーだね
お母さんは鍵を閉めて言ったから入ってこれないはず、
二人は二階のベットルームに隠れた
ピーンポーンピーンポーン、、、
妹 いったかな。
ガチャガチャガチャ!
入って来た。
姉 どうしようどうしよう。
妹 スーちゃん落ち着いてー聞こえちゃう
姉のスムースキットは極度の人見知り、妖怪などは大丈夫なのだか夜などは苦手なのだ
妹 よしっ!一緒にどろぼうをおいはらおう
姉 うん!
二匹はどろぼうをおいはらおう事ができるのか!?
2話へつづく
フラワーブルーム- 未登録ユーザー
Re: ふわサラ子猫〜真冬〜
姉 物音を立てないようにね。
妹 にゃー。
泥棒 ガサガサ
姉&妹 たいへん!お母さんの大切なネズミのめだまを取ろうとしてるわ!
妹 が、がおおおおおお!お前なんて、倒してやる!
姉 ちょ、ちょっとフラ!
泥棒 なんだ!うるせぇ!バレちまうだろうが!
?おーい、いるか2匹とも!
? ねずみ、もってきたぞ。今日は狩りの部隊がたくさんとってきたんだ!
姉 (声を顰めて) チャンスだわ!
妹 (頷く)
バードクラァイ お、おい。どうしたんだ?入るぞ…
姉 泥棒を逃げさせないで!
バードクラァイ おい!お前シャドウ族の猫だろ!名前を言え!
泥棒 ディスティニーファーン………………
妹 フライトポーは大集会であった、ホワイトポーのお父さんだわ!
バードクラァイ大丈夫だったか?怪我はないか?
姉妹 うん…だいじょーぶ。ありがとう…
バードクラァイに手つだってもらっちゃった。
まあ、泥棒はいなくなったんだし、いっか!
妹 にゃー。
泥棒 ガサガサ
姉&妹 たいへん!お母さんの大切なネズミのめだまを取ろうとしてるわ!
妹 が、がおおおおおお!お前なんて、倒してやる!
姉 ちょ、ちょっとフラ!
泥棒 なんだ!うるせぇ!バレちまうだろうが!
?おーい、いるか2匹とも!
? ねずみ、もってきたぞ。今日は狩りの部隊がたくさんとってきたんだ!
姉 (声を顰めて) チャンスだわ!
妹 (頷く)
バードクラァイ お、おい。どうしたんだ?入るぞ…
姉 泥棒を逃げさせないで!
バードクラァイ おい!お前シャドウ族の猫だろ!名前を言え!
泥棒 ディスティニーファーン………………
妹 フライトポーは大集会であった、ホワイトポーのお父さんだわ!
バードクラァイ大丈夫だったか?怪我はないか?
姉妹 うん…だいじょーぶ。ありがとう…
バードクラァイに手つだってもらっちゃった。
まあ、泥棒はいなくなったんだし、いっか!
ハニードロップ- 未登録ユーザー
Re: ふわサラ子猫〜真冬〜
「ああ、眠い」双子の妹の方…フラッフィーキットはのんびりと寝床でゴロゴロしていた。
「フラッフィーキット、起きて。」姉のスムースキットが声をかけたが寝床から出てくる様子はなかった。
「フラッフィーキット?」姉は心配そうに寝床を覗くともぞもぞと寝床のコケが動いていた。
「見つけた!」スムースキットがそう言ってコケを真横に飛ばすとフラッフィーキットが
「寒いっ!」と言った。そしてそのコケが運悪く、長老のボウンフットに当たった。
「わ、ボウンフット、すみません!」姉が必死に謝るがボウンフットは聞く耳など持たず、ツーンと向こうを向いて歩いてしまった。
「ふっw」フラッフィーキットが少し笑ったのを聞いてスムースキットは、きっと睨むと見習いのファングポーのところへ走っていった。スムースキットはファングポーと仲良しでよく話す。それをフラッフィーキットは嫌っていた。私のお姉ちゃんを独り占めするなんてずるい!
「お姉ちゃん!」フラッフィーキットはなんとかファングポーから引き剥がしたい。
「なあに?フラッフィーキット」スムースキットは笑顔で振り向いたがファングポーに「スムースキット」と話しかけるとフラッフィーキットのことなんて放っておいてしまうのです。ああ、もう。
フラッフィーキットはファングポーを睨んでからプイとそっぽを向いて母のところへ向かった。しかしもう私達が生まれてから結構経ったため、狩りに出かけている。今保育部屋にいるのは一昨日子供を産んだばっかりのデューライン。デューラインはファングポーの母親でもある。だから一昨日生まれたのはファングポーの妹に当たる。
ああ、憎い。罪のないファングポーの妹さえも。
そして今日は、私とスムースキットが見習いになる日。あっという間に戦いの技も狩りも覚えてファングポーを見下してやる!そう心に決めていた。
「集会を始めます」モーニングスターの強く柔らかい声がキャンプに響き渡る。
そしてその一言でキャンプにいる猫は集まった。
「スムースキットとフラッフィーキットは今日生後6ヶ月を迎えました。見習いにしてもいい時期です」
「スムースキット!」モーニングスターは温かい目でスムースキットを見た。
「貴方は今この瞬間から見習い戦士猫になります。指導者は…ナルシスアイ…ナルシスアイです。」
「フラッフィーキット!」
「貴方は今この瞬間から見習い戦士猫になります。指導者はローズウィングと私です」これには驚いた。族長が指導者ですって?なんて嬉しいの!
でもスムースポーのナルシスアイもいいなあ…
「フラッフィーキット、起きて。」姉のスムースキットが声をかけたが寝床から出てくる様子はなかった。
「フラッフィーキット?」姉は心配そうに寝床を覗くともぞもぞと寝床のコケが動いていた。
「見つけた!」スムースキットがそう言ってコケを真横に飛ばすとフラッフィーキットが
「寒いっ!」と言った。そしてそのコケが運悪く、長老のボウンフットに当たった。
「わ、ボウンフット、すみません!」姉が必死に謝るがボウンフットは聞く耳など持たず、ツーンと向こうを向いて歩いてしまった。
「ふっw」フラッフィーキットが少し笑ったのを聞いてスムースキットは、きっと睨むと見習いのファングポーのところへ走っていった。スムースキットはファングポーと仲良しでよく話す。それをフラッフィーキットは嫌っていた。私のお姉ちゃんを独り占めするなんてずるい!
「お姉ちゃん!」フラッフィーキットはなんとかファングポーから引き剥がしたい。
「なあに?フラッフィーキット」スムースキットは笑顔で振り向いたがファングポーに「スムースキット」と話しかけるとフラッフィーキットのことなんて放っておいてしまうのです。ああ、もう。
フラッフィーキットはファングポーを睨んでからプイとそっぽを向いて母のところへ向かった。しかしもう私達が生まれてから結構経ったため、狩りに出かけている。今保育部屋にいるのは一昨日子供を産んだばっかりのデューライン。デューラインはファングポーの母親でもある。だから一昨日生まれたのはファングポーの妹に当たる。
ああ、憎い。罪のないファングポーの妹さえも。
そして今日は、私とスムースキットが見習いになる日。あっという間に戦いの技も狩りも覚えてファングポーを見下してやる!そう心に決めていた。
「集会を始めます」モーニングスターの強く柔らかい声がキャンプに響き渡る。
そしてその一言でキャンプにいる猫は集まった。
「スムースキットとフラッフィーキットは今日生後6ヶ月を迎えました。見習いにしてもいい時期です」
「スムースキット!」モーニングスターは温かい目でスムースキットを見た。
「貴方は今この瞬間から見習い戦士猫になります。指導者は…ナルシスアイ…ナルシスアイです。」
「フラッフィーキット!」
「貴方は今この瞬間から見習い戦士猫になります。指導者はローズウィングと私です」これには驚いた。族長が指導者ですって?なんて嬉しいの!
でもスムースポーのナルシスアイもいいなあ…
ハニードロップ- 未登録ユーザー
Re: ふわサラ子猫〜真冬〜
「フラッフィーポー」見習いになりたてのフラッフィーポーを読んだのはモーニングスターだった。
「はい」そう言って振り向いた。
「森へ行きましょうか」今日はモーニングスターはごきげんなようだ。
「本当ですか!!嬉しい!」
「フラッフィーポー!!」フラッフィーポーめざして走ってきたのは姉のスムースポーだった。
「スムースポー!!」ファングポーより私を優先してくれるようになったのね、と言いかけて慌てて口をつぐんだ。
「私、今からナルシスアイと縄張り探検に行くの。ナルシスアイがフラッフィーポーも呼ばないかって。」
「モーニングスター」指導者のモーニングスターを見るとモーニングスターはうなずいていた。
「いってらっしゃい。ナルシスアイによろしくと伝えて」そういうとモーニングスターは族長部屋へ入っていった。
「さ、いこうよ。フラッフィーポー」スムースポーは急かした。泥棒が入ってきたのは3ヶ月前なのに、何年も前な気がする。
「うんっ!」フラッフィーポーは元気よく答えるとナルシスアイのところまで競走しようと言った。
「え!競走?いいわね!」スムースポーはそういうと全力で走り出した。は、速い。
「ス、スムースポー。速い…はあはあ」
「ふふ、姉だもの」そういうとにっこり笑った。しかし、そんなスムースポーの後ろのナルシスアイはとても怖い笑みを受けべていた。
「前にご注意ください、お嬢様方」とこわーい、怖い笑顔で言った。
「ひっ」フラッフィーポーは驚いて声を出した。
「さあ、縄張り探検に行きましょう。くれぐれも逸れないように」
「はあい」
「はい」そう言って振り向いた。
「森へ行きましょうか」今日はモーニングスターはごきげんなようだ。
「本当ですか!!嬉しい!」
「フラッフィーポー!!」フラッフィーポーめざして走ってきたのは姉のスムースポーだった。
「スムースポー!!」ファングポーより私を優先してくれるようになったのね、と言いかけて慌てて口をつぐんだ。
「私、今からナルシスアイと縄張り探検に行くの。ナルシスアイがフラッフィーポーも呼ばないかって。」
「モーニングスター」指導者のモーニングスターを見るとモーニングスターはうなずいていた。
「いってらっしゃい。ナルシスアイによろしくと伝えて」そういうとモーニングスターは族長部屋へ入っていった。
「さ、いこうよ。フラッフィーポー」スムースポーは急かした。泥棒が入ってきたのは3ヶ月前なのに、何年も前な気がする。
「うんっ!」フラッフィーポーは元気よく答えるとナルシスアイのところまで競走しようと言った。
「え!競走?いいわね!」スムースポーはそういうと全力で走り出した。は、速い。
「ス、スムースポー。速い…はあはあ」
「ふふ、姉だもの」そういうとにっこり笑った。しかし、そんなスムースポーの後ろのナルシスアイはとても怖い笑みを受けべていた。
「前にご注意ください、お嬢様方」とこわーい、怖い笑顔で言った。
「ひっ」フラッフィーポーは驚いて声を出した。
「さあ、縄張り探検に行きましょう。くれぐれも逸れないように」
「はあい」
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