[悪の消えた森の遥か彼方への旅]編
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[悪の消えた森の遥か彼方への旅]編
「悪は森から消え去った」赤い毛並みのオスが言う。
「ロードフェザーのおかげだ。」
「私がまだ成仏してなくてよかった」黒いメスは硬い毛を舌でとかすような仕草をしている。
「でもこれは私のおかげじゃないわ。落ちていた木の枝のおかげよ。」
「全員で転生して新しい部族を作ろう」黄金色の毛の少し置いた雄猫が天に向かって叫ぶ。
「みな、幸運を祈る」
キラキラした猫たちは一斉にソラノカナタへと飛ばされた。
「また会おう」
「ロードフェザーのおかげだ。」
「私がまだ成仏してなくてよかった」黒いメスは硬い毛を舌でとかすような仕草をしている。
「でもこれは私のおかげじゃないわ。落ちていた木の枝のおかげよ。」
「全員で転生して新しい部族を作ろう」黄金色の毛の少し置いた雄猫が天に向かって叫ぶ。
「みな、幸運を祈る」
キラキラした猫たちは一斉にソラノカナタへと飛ばされた。
「また会おう」
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Re: [悪の消えた森の遥か彼方への旅]編
ファイアレッドは海の海岸で目を覚ました。子猫の姿だ。
みがるになれてよろこび、ぴょんぴょんと飛び跳ねる。
「スワロウキット!もう少し静かにしてよ!」
同い年くらいの子猫に叱られた。
「ご、ごめん」
久しぶりに怒られたのでびっくりした。
あはは、あはははは。
なんかおれ、、ちょっと頭やばくなりかけかも。
みがるになれてよろこび、ぴょんぴょんと飛び跳ねる。
「スワロウキット!もう少し静かにしてよ!」
同い年くらいの子猫に叱られた。
「ご、ごめん」
久しぶりに怒られたのでびっくりした。
あはは、あはははは。
なんかおれ、、ちょっと頭やばくなりかけかも。
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Re: [悪の消えた森の遥か彼方への旅]編
ロードフェザーは二本足の家で目を覚ました。
ふわふわの白いものに包まれていた。
あったかい。
母親を思い出す。
白い毛の母親。私は黒猫だったから、お母さんは自分に似てない、って泣いてたっけ。昔のことを思い出していた。
外を覗くために「かーてん」を前足で退けた。
怪物がたくさん道を動いていた。
家の中なのに唸り声は聞こえる。
体を少し震わせて、白いふわふわに戻る。
すこし、お腹空いたな。
ご飯がないか探す。
ところが獲物の匂いは全くしない。
そっか。二本足の家なんだった。
鼠を狩りたいなあ。大きなハタネズミ。リスでもいいけど。
森を思い浮かべる。
今の季節だったら、初夏の匂いが蔓延している葉っぱのキャンプにいるんだなあ。
また、帰りたいなあ。
家族や友達の顔を思い浮かべた時、スノウファングの顔が連想された。
あんなこ、友達じゃないもん!
ふわふわの白いものに包まれていた。
あったかい。
母親を思い出す。
白い毛の母親。私は黒猫だったから、お母さんは自分に似てない、って泣いてたっけ。昔のことを思い出していた。
外を覗くために「かーてん」を前足で退けた。
怪物がたくさん道を動いていた。
家の中なのに唸り声は聞こえる。
体を少し震わせて、白いふわふわに戻る。
すこし、お腹空いたな。
ご飯がないか探す。
ところが獲物の匂いは全くしない。
そっか。二本足の家なんだった。
鼠を狩りたいなあ。大きなハタネズミ。リスでもいいけど。
森を思い浮かべる。
今の季節だったら、初夏の匂いが蔓延している葉っぱのキャンプにいるんだなあ。
また、帰りたいなあ。
家族や友達の顔を思い浮かべた時、スノウファングの顔が連想された。
あんなこ、友達じゃないもん!
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