惑星の名を持つ子猫たち
2 posters
WARRIORS BBS :: 小説投稿フォーラム :: オリジナル部族系小説
Page 1 of 1
Re: 惑星の名を持つ子猫たち
登場猫紹介
スターキット (星子猫)
白い毛皮に、銀色の模様がある雌の子猫。
右の前足の肉球に星の模様がある
アースキット (地球子猫)
茶色の毛で緑の目の雄の子猫
右の前足の肉球に黒と白の円い模様がある
サンキット (太陽子猫)
オレンジの毛に、赤い目の雄の子猫
右の前足の肉球にギザギザした丸の赤い模様がある
ムーンキット (月子猫)
銀色の毛に黄色の目の雌の子猫
右の前足の肉球にかぎづめの模様がある
マーキュリーキット (水星子猫)
黒いけに青の目の雄の子猫
右の前足の肉球に、青い模様がある
ヴィーナスキット (金星子猫)
金茶色の毛に金色の目の雌の子猫
右の前足の肉球に金色の模様がある
マーズキット (火星子猫)
オレンジの虎がらの雄の子猫
右の前足の肉球に縞が入っている
ジュピターキット (木星子猫)
茶色の毛に紫の目の雌の子猫
右の前足の肉球に木星の形の模様がある
サターンキット (土星子猫)
赤みがかった茶色の毛にオレンジの目の雄の子猫
右の前足の肉球に土星の形の模様がある
ユレイナスキット (天王星)
クリーム色の雌の子猫
右の前足の肉球に雲の形の模様がある
ネプチューンキット (海王星)
青みがかった灰色の雄の子猫
右の前足の肉球に三ツ又の銛の形の模様がある
スターキット (星子猫)
白い毛皮に、銀色の模様がある雌の子猫。
右の前足の肉球に星の模様がある
アースキット (地球子猫)
茶色の毛で緑の目の雄の子猫
右の前足の肉球に黒と白の円い模様がある
サンキット (太陽子猫)
オレンジの毛に、赤い目の雄の子猫
右の前足の肉球にギザギザした丸の赤い模様がある
ムーンキット (月子猫)
銀色の毛に黄色の目の雌の子猫
右の前足の肉球にかぎづめの模様がある
マーキュリーキット (水星子猫)
黒いけに青の目の雄の子猫
右の前足の肉球に、青い模様がある
ヴィーナスキット (金星子猫)
金茶色の毛に金色の目の雌の子猫
右の前足の肉球に金色の模様がある
マーズキット (火星子猫)
オレンジの虎がらの雄の子猫
右の前足の肉球に縞が入っている
ジュピターキット (木星子猫)
茶色の毛に紫の目の雌の子猫
右の前足の肉球に木星の形の模様がある
サターンキット (土星子猫)
赤みがかった茶色の毛にオレンジの目の雄の子猫
右の前足の肉球に土星の形の模様がある
ユレイナスキット (天王星)
クリーム色の雌の子猫
右の前足の肉球に雲の形の模様がある
ネプチューンキット (海王星)
青みがかった灰色の雄の子猫
右の前足の肉球に三ツ又の銛の形の模様がある
シャイニングムーン- 未登録ユーザー
Re: 惑星の名を持つ子猫たち
かっけー……。ユレイナスキットっていいな…。名前…。
あ、大丈夫です。パクりません。
あ、以上です。
あ、大丈夫です。パクりません。
あ、以上です。
サンウィング- ライオン族
- 投稿数 : 2121
Join date : 2020/01/06
Age : 13
Re: 惑星の名を持つ子猫たち
サンウィングさん名前だけならパクっちゃってもいいですよ!
あと追加で、
ブラックホールキット (黒穴子猫?) 雌の黒い子猫
右の前足の肉球に渦を巻いた白い模様がある(黒猫の肉球は黒なので、)
あと追加で、
ブラックホールキット (黒穴子猫?) 雌の黒い子猫
右の前足の肉球に渦を巻いた白い模様がある(黒猫の肉球は黒なので、)
シャイニングムーン- 未登録ユーザー
Re: 惑星の名を持つ子猫たち
マジすか!?シャイニングムーン wrote:サンウィングさん名前だけならパクっちゃってもいいですよ!
あと追加で、
ブラックホールキット (黒穴子猫?) 雌の黒い子猫
右の前足の肉球に渦を巻いた白い模様がある(黒猫の肉球は黒なので、)
(お前じゃないだろ)
お願いしますぅ〜
ダメならok丸
オーシャンフラワー- ライオン族
- 投稿数 : 1478
Join date : 2021/04/09
Age : 14
Re: 惑星の名を持つ子猫たち
おお!じゃあいつになるかわからないけど小説で使わせてもらいます!ありがとうございます!シャイニングムーン wrote:サンウィングさん名前だけならパクっちゃってもいいですよ!
あと追加で、
ブラックホールキット (黒穴子猫?) 雌の黒い子猫
右の前足の肉球に渦を巻いた白い模様がある(黒猫の肉球は黒なので、)
サンウィング- ライオン族
- 投稿数 : 2121
Join date : 2020/01/06
Age : 13
Re: 惑星の名を持つ子猫たち
~スター編~
あたしは今日やっと納屋の外に出てよくなる。
納屋?
そう!あたしは牧場で生まれたの!母さんのバタフライと父さんの間に。一回母さんに何でうちは父さんがいないの?って聞いてみたんだ。そしたら母さんは父さんはあたしがちっちゃい頃に二本足がくれた“ちょこれーと”って言うやつを食べてから、変になっちゃって、すたーぞくっていう部族にはいったって。母さんにいってきますとも言わないで。だから絶対にとは言わないけど、二本足たちが食べてるのは食べちゃダメっていってた。あたしには兄妹がふたりいる。兄さんのトードと妹のラーク。兄さんはいっつも威張り散らしてる。少しあたしより大きいだけなのに!ラークはとってもかわいい。いっつもあたしのあとをついてくるんだ。あたしにはあたしと母さんしかしらない秘密がある。これだけは兄妹にも言っちゃダメって。あたしの前足の肉球には星形の模様がある。ただの模様なのに。ちょっと不思議な形だけで。兄妹にはないけど。あたしには兄妹と違うところがもういっこある。兄妹は茶色の毛なのにあたしの毛は白。母さんは父さん似っていうけど。母さんも茶色。だからあたしは父さんが帰ってきたらお揃いなのになって思う。
あたしは今日やっと納屋の外に出てよくなる。
納屋?
そう!あたしは牧場で生まれたの!母さんのバタフライと父さんの間に。一回母さんに何でうちは父さんがいないの?って聞いてみたんだ。そしたら母さんは父さんはあたしがちっちゃい頃に二本足がくれた“ちょこれーと”って言うやつを食べてから、変になっちゃって、すたーぞくっていう部族にはいったって。母さんにいってきますとも言わないで。だから絶対にとは言わないけど、二本足たちが食べてるのは食べちゃダメっていってた。あたしには兄妹がふたりいる。兄さんのトードと妹のラーク。兄さんはいっつも威張り散らしてる。少しあたしより大きいだけなのに!ラークはとってもかわいい。いっつもあたしのあとをついてくるんだ。あたしにはあたしと母さんしかしらない秘密がある。これだけは兄妹にも言っちゃダメって。あたしの前足の肉球には星形の模様がある。ただの模様なのに。ちょっと不思議な形だけで。兄妹にはないけど。あたしには兄妹と違うところがもういっこある。兄妹は茶色の毛なのにあたしの毛は白。母さんは父さん似っていうけど。母さんも茶色。だからあたしは父さんが帰ってきたらお揃いなのになって思う。
シャイニングムーン- 未登録ユーザー
Re: 惑星の名を持つ子猫たち
~ブラックホール編~
私はごみ捨て場で生まれた。そして今もごみ捨て場で暮らしている。私をいじめる猫もいるけど、どこかにいくわけにはいかない。ごみ捨て場の猫に他の居場所なんてないわけだから。今日も私のごみが奪われた。結構食べれそうだったのにな。悔しいけど仕方ない。だってここでは強いものが偉い世界だもの。悔しいなら強くなるしかない。でも子猫の力なんて限られている。とても大人には敵わない。あーあ。今日はどぶねずみを探すしかないのかな。
私はごみ捨て場で生まれた。そして今もごみ捨て場で暮らしている。私をいじめる猫もいるけど、どこかにいくわけにはいかない。ごみ捨て場の猫に他の居場所なんてないわけだから。今日も私のごみが奪われた。結構食べれそうだったのにな。悔しいけど仕方ない。だってここでは強いものが偉い世界だもの。悔しいなら強くなるしかない。でも子猫の力なんて限られている。とても大人には敵わない。あーあ。今日はどぶねずみを探すしかないのかな。
シャイニングムーン- 未登録ユーザー
Re: 惑星の名を持つ子猫たち
~ネプチューンとマーキュリー編~
海は最大の神秘だと思う!何でかって?だって海では何だっててにはいる。家も寝床もご飯もおもちゃも!それに指導者も。僕たちに海を教えてくれたのは蛇なんだ。蛇は気付いたらずっと僕たちと暮らしてた。ただ寝るのは海の中だったけど。僕たちが暮らしているのは海の上の岩の中。意味わかんないって?入り口は海の中にあるんだけど、中にはいると中をくりぬかれた岩の中なんだ。蛇が開けた穴だっていってた。水は入らないし、もし水没しても上の穴から出ることができる完璧な家。そこで僕は弟のマーキュリーと暮らしている。蛇は別の穴で暮らしているらしい。海の中でも呼吸ができるっていってたから。僕は泳げるしね!
海は最大の神秘だと思う!何でかって?だって海では何だっててにはいる。家も寝床もご飯もおもちゃも!それに指導者も。僕たちに海を教えてくれたのは蛇なんだ。蛇は気付いたらずっと僕たちと暮らしてた。ただ寝るのは海の中だったけど。僕たちが暮らしているのは海の上の岩の中。意味わかんないって?入り口は海の中にあるんだけど、中にはいると中をくりぬかれた岩の中なんだ。蛇が開けた穴だっていってた。水は入らないし、もし水没しても上の穴から出ることができる完璧な家。そこで僕は弟のマーキュリーと暮らしている。蛇は別の穴で暮らしているらしい。海の中でも呼吸ができるっていってたから。僕は泳げるしね!
シャイニングムーン- 未登録ユーザー
Re: 惑星の名を持つ子猫たち
~ヴィーナス編~
私は大好きな飼い主の家で暮らしている。野良猫に生まれなくてよかった!飼い猫はいつだってふわふわのベットの上で寝れるし美味しくも不味くもないけど、ご飯だっていつも用意されている。小さい頃は狭い透明のガラスの中で暮らしていたけど、今の飼い主が出してくれたわ。そこからはいつも私の人生?はもう最高!私が野良猫になることはないでしょうね!だって誰がこの暮らしを捨てるかしら?楽に生きれるもの!
私は大好きな飼い主の家で暮らしている。野良猫に生まれなくてよかった!飼い猫はいつだってふわふわのベットの上で寝れるし美味しくも不味くもないけど、ご飯だっていつも用意されている。小さい頃は狭い透明のガラスの中で暮らしていたけど、今の飼い主が出してくれたわ。そこからはいつも私の人生?はもう最高!私が野良猫になることはないでしょうね!だって誰がこの暮らしを捨てるかしら?楽に生きれるもの!
シャイニングムーン- 未登録ユーザー
Re: 惑星の名を持つ子猫たち
なんかかっこいい。
「私も海、神秘すぎると思う」(オーシャンポー?)
「私も海、神秘すぎると思う」(オーシャンポー?)
オーシャンフラワー- ライオン族
- 投稿数 : 1478
Join date : 2021/04/09
Age : 14
Re: 惑星の名を持つ子猫たち
ネプチューン「蛇...」
蛇「どうした?」
ネプチューン「なんか、私も海、神秘すぎると思うっていう美しい声が聞こえてきたんだけど」
蛇「それは遠いどこかにすむ猫の声だ。」
マーキュリー「兄ちゃんずるい!僕も聞きたい!」
ネプチューン「うらやましい?めっちゃ美しい声だったよ!」
蛇「海は最大の神秘だからね」
蛇「どうした?」
ネプチューン「なんか、私も海、神秘すぎると思うっていう美しい声が聞こえてきたんだけど」
蛇「それは遠いどこかにすむ猫の声だ。」
マーキュリー「兄ちゃんずるい!僕も聞きたい!」
ネプチューン「うらやましい?めっちゃ美しい声だったよ!」
蛇「海は最大の神秘だからね」
シャイニングムーン- 未登録ユーザー
Re: 惑星の名を持つ子猫たち
いきなりだけど、登場部族とか掟とかそういうのを投稿すると思います!
まだ、オリジナル部族系小説のはずなのにメインディッシュの部族出てきてない!(|||´Д`)
まだ、オリジナル部族系小説のはずなのにメインディッシュの部族出てきてない!(|||´Д`)
シャイニングムーン- 未登録ユーザー
Re: 惑星の名を持つ子猫たち
掟
獲物は必要な分だけ
むやみに猫を殺さない
大集会の日は部族同士の隔たりはなくす
子猫が生まれたら、看護猫もしくは族長がお告げをもらい、名前をつける。
お告げがなかった場合は蛇の住む谷に置いてきて帰ってきたらその子にあった名前をつける
五体満足ではない子猫が生まれたら、蛇の住む谷に置いてきて帰ってきたらその子にあった名前をつける
いかなる猫も蛇の谷に捨てた子猫にてをだしてはならない。
いかなる理由があろうと子猫を傷つけてはならない
全ての猫は自分の属す部族に忠誠を誓うこと
シャイニングムーン- 未登録ユーザー
Re: 惑星の名を持つ子猫たち
「マーキュリーキット。あなたに一度会ってみたいな。」(これまたオーシャンキット?)シャイニングムーン wrote:ネプチューン「蛇...」
蛇「どうした?」
ネプチューン「なんか、私も海、神秘すぎると思うっていう美しい声が聞こえてきたんだけど」
蛇「それは遠いどこかにすむ猫の声だ。」
マーキュリー「兄ちゃんずるい!僕も聞きたい!」
ネプチューン「うらやましい?めっちゃ美しい声だったよ!」
蛇「海は最大の神秘だからね」
オーシャンポーはどこでこの会話を聞いてんだか...
物語のお邪魔してすみません
またオーシャンキット来るかも?(ㆁωㆁ)
オーシャンフラワー- ライオン族
- 投稿数 : 1478
Join date : 2021/04/09
Age : 14
Re: 惑星の名を持つ子猫たち
久しぶりなので、この話の中でも少し時間が経っています。
スター
「起きて!トード!スター!ラーク!早く!逃げなさい!」
いつものように母さんと兄弟のにおいに包まれて眠っていると突然母さんが叫んだ。
「母さんどうしたの?」
「二本足よ!早く!起きて逃げて!二本足に捕まってしまうわ!」
「何?」
妹のラークも起きてきた。
「2人ともいい?私が叫んだら走ってとにかく納屋の外へ走るのよ?そのまま走って出来る限り遠くに行って!そしてもう帰ってこないで!」
母さんは私たちが初めてみるほど慌てていた。
「トード!起きなさい!」
トードはいつも朝が弱い。
納屋の外から二本足の怒鳴り声が聞こえた。
「母さん?何?これ。」
「今よ!走って!」
私は戸惑って母さんの顔を見つめた。
「スター!ラークと一緒に走りなさい!母さんとトードは後から行くわ!」
今日はここまでです。
スター
「起きて!トード!スター!ラーク!早く!逃げなさい!」
いつものように母さんと兄弟のにおいに包まれて眠っていると突然母さんが叫んだ。
「母さんどうしたの?」
「二本足よ!早く!起きて逃げて!二本足に捕まってしまうわ!」
「何?」
妹のラークも起きてきた。
「2人ともいい?私が叫んだら走ってとにかく納屋の外へ走るのよ?そのまま走って出来る限り遠くに行って!そしてもう帰ってこないで!」
母さんは私たちが初めてみるほど慌てていた。
「トード!起きなさい!」
トードはいつも朝が弱い。
納屋の外から二本足の怒鳴り声が聞こえた。
「母さん?何?これ。」
「今よ!走って!」
私は戸惑って母さんの顔を見つめた。
「スター!ラークと一緒に走りなさい!母さんとトードは後から行くわ!」
今日はここまでです。
シャイニングムーン- 未登録ユーザー
Re: 惑星の名を持つ子猫たち
頭上の葉から差し込んでくる日差しにサンポーは目を覚ました。
「サンポー!マーズポー!サターンポー!出てこい!」
指導者、いや副長のライトニングファングが呼んでいる。
やだよ。まだ眠いもん。
「今日は狩りのテストを行う!」
テスト!?やった!苔取りとか蚤取りとかかったるいもんね!
「おはようございます!」
「調子良すぎじゃねぇか?」
マーズポーが顔をしかめる。
「よし、全員揃ったか?午後までに狩りをして、俺には話しかけない。戦士の掟を守る。ルールはこれだけだ。」
「「「はい!」」」
「それでは…開始っ!」
ダッシュで森へ入ると後ろから副長が急がなくていいぞーって言ってるのが聞こえた。
副長が見えなくなった頃に立ち止まる。
「そういえばなんで今日指導者じゃなくて副長なの?」
それは指導者を出すのがめんどくさかったからだよ。
「今なんか聞こえた気がしたんだけど…」
「気のせいじゃない?あと、なんで副長なのかっていうと、ゴーストテイルは風邪で、ブラックペタルはなんか極秘任務なんだって!んでストーンウィングは族長と出かけるんだって!」
「サターンポーめっちゃ知ってるじゃん!」
「えへへ,あ,でももう狩りをしないと!」
そう言ってしばらく歩いていくとどこからか小さな声が聞こえてきた。
「お母さん…いった……へい……の?」
「しら……わか……い」
近づくにつれてどんどん声は大きくなっていった。
「サンポー!マーズポー!サターンポー!出てこい!」
指導者、いや副長のライトニングファングが呼んでいる。
やだよ。まだ眠いもん。
「今日は狩りのテストを行う!」
テスト!?やった!苔取りとか蚤取りとかかったるいもんね!
「おはようございます!」
「調子良すぎじゃねぇか?」
マーズポーが顔をしかめる。
「よし、全員揃ったか?午後までに狩りをして、俺には話しかけない。戦士の掟を守る。ルールはこれだけだ。」
「「「はい!」」」
「それでは…開始っ!」
ダッシュで森へ入ると後ろから副長が急がなくていいぞーって言ってるのが聞こえた。
副長が見えなくなった頃に立ち止まる。
「そういえばなんで今日指導者じゃなくて副長なの?」
それは指導者を出すのがめんどくさかったからだよ。
「今なんか聞こえた気がしたんだけど…」
「気のせいじゃない?あと、なんで副長なのかっていうと、ゴーストテイルは風邪で、ブラックペタルはなんか極秘任務なんだって!んでストーンウィングは族長と出かけるんだって!」
「サターンポーめっちゃ知ってるじゃん!」
「えへへ,あ,でももう狩りをしないと!」
そう言ってしばらく歩いていくとどこからか小さな声が聞こえてきた。
「お母さん…いった……へい……の?」
「しら……わか……い」
近づくにつれてどんどん声は大きくなっていった。
スパークリングムーン- 未登録ユーザー
Re: 惑星の名を持つ子猫たち
「おいサンポー。」
マーズポーはサンポーを強く小突いた。
「痛っ。ちょマーズポーやめてよね。痛かったんだけど!?」
「だまれよ!気づかれるだろ!」
慌ててサンポーの口を塞ぐと聴こえてくる声が途絶えていないかを確かめた。
「話し声、聞こえねぇか?」
啜り泣く声が聞こえる。
「困っている……」
サターンポーがぼそっと言った。
サターンポーは昔からよく他の猫の感情を読むことができる。
「不法侵入者だ。捕まえたらこのテストに合格するかもな。捕まえねぇか?」
2匹の顔を見ると頷いていた。
「よし、挟み撃ちだ」
3匹は3手に分かれて忍び寄った。
マーズポーはサンポーを強く小突いた。
「痛っ。ちょマーズポーやめてよね。痛かったんだけど!?」
「だまれよ!気づかれるだろ!」
慌ててサンポーの口を塞ぐと聴こえてくる声が途絶えていないかを確かめた。
「話し声、聞こえねぇか?」
啜り泣く声が聞こえる。
「困っている……」
サターンポーがぼそっと言った。
サターンポーは昔からよく他の猫の感情を読むことができる。
「不法侵入者だ。捕まえたらこのテストに合格するかもな。捕まえねぇか?」
2匹の顔を見ると頷いていた。
「よし、挟み撃ちだ」
3匹は3手に分かれて忍び寄った。
シャイニングムーン- 未登録ユーザー
WARRIORS BBS :: 小説投稿フォーラム :: オリジナル部族系小説
Page 1 of 1
Permissions in this forum:
返信投稿: 可
|
|