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私がいなくなった世界で、君はどうしているのか。

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投稿 by ハニードロップ Wed Sep 08, 2021 9:12 pm

また小説作りましたすみませんm(_ _)m
今度こそは完成させるっ!

ハニードロップ
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投稿 by ハニードロップ Fri Oct 15, 2021 1:39 pm

神奈 桜 (かな さくら) 物語の主人公。
浜名 琉花 (はまな るか)桜をいじめていた。
颯佐 永遠 (さっさ とわ)桜とは同級生。

ハニードロップ
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投稿 by ハニードロップ Sun Mar 06, 2022 12:28 pm

ある日。
大地震が桜たちの住む街を襲った。

さくらはショッピングモールに一人で来ているところだった。
周りに知っている大人はいない。

(確か、学校が避難所になっていたはず…!)
桜は走り出すがすぐに足の異常に気がついた。ビリっという痛みだった。今までに感じたことのないような。

足を引きずりながらも、学校に行くと、数え切れないほどの人間が、集まっていた。
(父さんと母さんは?)

自分のクラス、6の1に急ぐ。
6の1には親はいなかった。
代わりに、るかが居た。
「あら、さくら!1人ぼっちでなにしてるの?洋服も泥まみれ!もともと庶民のあなたが汚れると、更に汚いわね!!」と大声で言い放つ。


「は?」
そのとき、また大地震が襲ってきた。
桜は瓦礫の下敷きになってしまって

ハニードロップ
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投稿 by ハニードロップ Thu Jun 09, 2022 4:05 pm

お久しぶりです。ハニードロップです。
これを読んでくれている人がいると信じて投稿します。
2話書いたもののだいぶ前に考えていたもので。ラストどうするかを忘れてしまいまして、、、
新しいの書き始めます。
次の物語はちゃんと完結するのでしょうか、、、

ハニードロップ
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投稿 by ハニードロップ Thu Jun 09, 2022 4:19 pm

息がうまくできない。
息をするたび、深い怪我を負った肺がごろごろと嫌な音を鳴らす。
苦しいを乗り越えてもう、何も感じなくなった。
ただ、忘れていたはずの、あの日のことを思い出した。
あぁ、なんで最後に思い出すのはこんなことなんだろうな。
もっと他に思い出したいものがあったはずなのにな、、、

気づくと温かいものが流れていた。
「え、、、?」
頬を伝って、自分の血で汚してしまった草にぽたっと落ちた。
「はは、私、死ぬんだ。そうか、はははっ     」
「     最期に涙を流して死ねるなんて、なんかかっこいいじゃんか、スター族もこんくらいのサービスはしてくれるんだなぁ         」

大粒の涙がぽろぽろと落ちた。止まらなくなった。

「    貴方とあえて本当に良かった、、、ありがとう      」

ハニードロップ
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私がいなくなった世界で、君はどうしているのか。 Empty キャラ紹介(軽く)

投稿 by ハニードロップ Fri Jun 10, 2022 8:09 am

ペタルポー(花びら足)
清く美しい心を持った女の子。明るくて皆から親しまれている。仕草も美しい。
サーモンピンクの優しい目に白くて柔らかい長毛。

ハニードロップ
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投稿 by ハニードロップ Thu Oct 13, 2022 11:32 pm

「起きて、ペタルポー!!」
大きくて元気な声が、耳元で響き渡る。
「んぅ…?クリームポー?」 
ペタルポーはゆっくりと目を開けた。
「もう朝なの?」
寝床には太陽の明るい光が入ってきている。
「そうだよ!だからさ、スノークォーツとミルキーフェザーが朝のパトロールから帰ってきたら、狩りに連れて行ってもらおうよ!ね、一緒に行こう、絶対だよ!」
朝からすごく元気なクリームポーについていけない。
そろそろ朝のパトロールが帰ってくるはずだ。
クリームポーのことだから嫌といっても無理やり連れて行かれるのだろう。
ペタルポーは伸びをしてから、体を振った。
「はぁぁぁあ〜。わかったよ。」
ペタルポーがそう言うとクリームポーはやったー!!と飛び跳ねた。
(内心、ペタルポーはキャンプを皆に見られながら引きずられていくよりましよ、と思っていた。)
クリームポーが飛び跳ねた直後、クリームポーはコケて倒れてしまった。着地した拍子に他の見習い猫の尻尾を踏んでしまったのだ。
「ぎゃあっ!」
見習い部屋に大きな悲鳴が響き渡る。
「ちょっと、クリームポー。何してくれてんのよ。痛いんだけど!」
クリームポーが踏んだしっぽの持ち主はベルポーだった。
ベルポーは狩りも戦いも得意なので、他の猫たちから一目置かれているのだ。
多分、そのせいでこんなきつい性格になってしまったのだ。ペタルポーはそう頭の中で考察した。
「次またやったら族長に言いつけるわよ!」
ベルポーの剣幕に流石のクリームポーもびっくりして
「ごめんなさい…」
と肩を落とした。クリームポーがあんな表情をするのは滅多にない。
「もう!」
まだベルポーはイライラして尻尾を地面に叩きつけている。
なんでよ、クリームポー謝ったじゃんか、と言いたくなるのを堪えてペタルポーは見習い部屋を出てキャンプへ向かうクリームポーの後ろを追いかけた。

ハニードロップ
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