ある花畑でおきた物語

[スノーナイト]

私は『普通の猫』父猫も母猫も『普通の猫』だ。『魔法が使える猫』ではない。
それなのに私は毎週夜に一度だけ魔法の使える猫になってしまうのだ。
そもそも魔法の使える猫は約200年絶命してしまった。でも問題はそこではない。問題は
魔法が使える猫は皆にはブラックスネークと呼ばれて嫌われ怖がられていたというところだ。中には魔法が使えることが原因で牢獄へ入れられてしまいなくなった猫もいる。
牢獄では魔法が使えるなんて関係ない。200年前ゴールドムーンという猫がいた。その猫は魔法で魔法でとても悪いことをした猫を閉じ込めるために牢獄をつくった。もちろん魔法で開けられない一生出られないのだ。
でも当時の王のブラックスネーク（魔法が使える猫）のイメージは悪いことをする猫つまり、悪い猫だと考えていたので魔法が使える猫全員を牢獄へ閉じ込めた。私もばれたら牢獄へ入れられる。私はそう考えた。たとえ200年前の話だろうともし1%でも可能性があるのならばかくしておかなければ。
私が毎週一度だけブラックスネークなってるのに気づいたのは2年前。私は花が好きで夜毎日抜け出して歩いて5分くらいのところにある山を少し登り月がよく見えるところで花を育てていた。
育てていた花は『バラ』そのバラがキレイに咲いているのを見るのが私の楽しみにしていた。なのに、、
ある日の朝は時間があったのでバラの様子を少しみにいくことにした。その時だった姉猫とその友達に声をかけられた。どこにいくの？
山よ。私がそういうと姉猫達が私達もいくと言い出した。私は別にいいけどといった。
私はいつものバラを育てているところについた。私はお水をあげようと思って一旦水をくみにその場を少し離れた。私は数分して姉猫達のところに戻った。でも次の光景は信じられない、信じたくない光景だった。姉猫達がブチブチとバラを抜いていたのだった。
なにしてるのよ！！私が叫んだ時に残ってるバラは1本だけだった。
なにしてるのってバラをつんでるのよ。（姉猫の友達）
だめよ！何で抜くのよ！勝手に触らないで！
あなたのバラじゃないでしょう。（姉猫の友達）
うるさいわよ！どっかいって！
はぁ？なに言ってるのよあなた（姉猫の友達）
、、、、、、（私）
いきましょ！（姉猫の友達）
姉猫の友達は相当怒っていたが姉猫はなんとも言わず驚いていた。
夜になった。私はもうバラが1本しかないのを知っていながら今日もあの場所へいくのだ。
今日は満月だ。1本だけしか残ってないバラが月明かりに照らされキレイに見える
ぽろぽろと私の顔を流れる涙。もう家に帰ろうかと思ったその時、残っていた1本のバラが青く光出したのだ。多分それが私がブラックスネークになってしまった理由だろう。
だって猫の世界での青いバラの花言葉は奇跡だから

[スノーナイト]

この話を読んでの感想募集してます。

[シャイニングナイト]

凄く文章力、語彙力あってお話に引き込まれてとても面白いです。続きがとても気になります。

[スノーナイト]

ありがとうございます。私もシャイニングナイトさんみたいにかけるようになりたいです。

[ハニードロップ]

や、やっと入れた！
とっても面白かったです！
姉猫の友達、すっごいやな奴！無神経だし…！！

[スノーナイト]

次の瞬間バラが力尽きたようにして枯れてしまった。
私は枯れてしまったバラをもってこう言った。
『なんで、、なんで抜いてしまうのよ。姉猫達。人の気持ちも知らずに、、、許せない。』
その日はもう遅かったので、しぶしぶ家に戻ることにした
次の朝、姉猫の友達（一緒にバラを抜いていた）があの場所を荒らしていた。許せない！私は噛みつこうと飛びかかった。でもあはり年上には勝てない。反撃で噛みつこうとしてきた。
怖い。でも許せない気持ちの方が何倍も大きい。だから泣かない！そう決めていた。
でも次の瞬間泣いたのは姉の友達の方だった。
痛い！！姉の友達は叫んだ。どうやら右の後ろ足が痛そうだ。だんだん顔色も悪くなっている。
あとから叱られるのはごめんだから皆のところに連れていこうとしたとき。私は気づいた


一体なにに気づいたの？思ってもらえると嬉しいです。

[ハニードロップ]

スノーナイトs、初めましての方なのにさっきは無礼でほんと申し訳ないです！
とっても面白かったです。
何に気づいたか楽しみです。
それにしても姉猫達、酷くないですか！？

[スノーナイト]

これ、、、スネークローズブルゥーズなんで。姉猫の友達の足にはスネークローズブルゥーズと言う黒いバラのあざができていたのだ。
このあざはブラックスネークが触れたりしたときにできるあざで、このあざはただのあざではない猫の中で１位の医者でも直せない。ということしか私は知らない。
とにかく急がなきゃ。
私はどうすれば運べるか考えた。でもなかなか運べない。そして私が困っているとき姉猫が来たのだ。姉猫は友達が倒れているのにすごく驚いていた。そして自分の背中に乗せて運んだ。私もあとを追おうとしたが運ぼうといろいろやっているときに足を痛めてしまって追えなかった。
日がくれて姉猫が帰ってきた。姉猫と友達は右の後ろ足にスネークローズブルゥーズがあって、
それで、、
姉猫が言葉につまる。
それで？
私は少し強めに言い返した。
右のほうの後ろ足が、、機能しなくなった、、、
姉猫が震えた声でそういった。
えっ、、、

[ハニードロップ]

スノーナイトs、今回も期待を裏切らない小説、ありがとうございます♪
続きが楽しみです･:*+.\(( °ω° ))/.:+

[フレイムファング]

スノーナイトさんはじめまして。
小説いつも読んでいます。
おもしろいですね！
どうなるのかいつもドキドキしながら読んでいます！
これからも頑張ってください！！

[スノーナイト]

フレイムファングさん！ありがとうございます！
すごく嬉しいです。( 〃▽〃)

[スノーナイト]

スネークローズブルゥーズ、、そこまで大変なことになるの？
姉猫にそう聞いてみたが何も話してはくれなかった。
少し頭の中でスネークローズブルゥーズについて考えてみた。
スネークローズブルゥーズとはブラックスネークが触れたりするとできる
あざで直す方法は不明。
えっ、、、まって、
スネークローズブルゥーズとはブラックスネークが触れたりするとできるあざ、、、
あの時いたのは私とあの姉猫の友達だけ。つまり、、私ブラックスネークに、、、
でも。
その時だった。外からサイレンが聞こえて来たのだ。
私はすぐに思った。私がブラックスネークになってしまったことに気がついて私を捕まえて牢獄に入れる気なんだって。
私は家を飛び出た。とにかく走った。私は夢中になって走り続けた。
多分2～3時間走っただろう。私はくたくたになってその場に倒れこんだ。
ここどこ、、
そこは知らない所だった

[スノーナイト]

でもとても綺麗なバラの花が咲いていた。
私はバラを踏んでしまわないように気をつけて座り込んだ。
私があのとき育てていたバラとにてる、、、
お腹もすいたし、沢山走ったので疲れていた、それにあのときに足を痛めていたのにも関わらずに走ったので痛くてたまらない。家に帰りたいけど帰れない
これからどうしよう。また泣いてしまった。
するとバラが次は赤色に光った。
あのときと同じだ。
そう、あのとき私が泣いたとき、なんで光っているのだろうそう考えていたすると
そこでなにしてるの？
多分姉猫と同じ年くらいの猫が喋りかけてきた。
わたしはブラックリリーベル、あなたは？





更新遅くなりました！

[ハニードロップ]

ブラックリリーベル！とっても可愛い名前ですね♪
続きが楽しみです！

[スノーナイト]

ありがとうございます！

[スノーナイト]

この話では主人公、姉猫、姉猫の友達など相手名前で呼びませんでしたが、
ブラックリリーベルとの出会いで主人公とこの後でてくる猫達は名前でよびあいます。
あと姉猫意外もうでてきません。(詳しくは読んでいただけると分かると思います。多分、、読んでいただけると嬉しいです。）
そこで主人公とブラックリリーベルの自己紹介をしたいと思います。

主人公

名前
クレセント（三日月）
あだ名
特になし
体（毛の色）
白、
目の色
黒、中に黄色が少し（小さな三日月がある）

ブラックリリーベル

あだ名
リリー
体の色
ピンク
目の色
右目がエメラルドグリーン、左目が水色





ありがとうございました！！

[スノーナイト]

ク、クレセントよ、、。
かわいい名前ね。これからよろしくねクレセント。
はい、ブラックリリーベルさん、？
ダメダメ！固いわよ！もっと気軽に！それにリリーって読んで！
リリー？
そう！！これで友達よ！
うん、
お腹空いてるでしょ！けがもしてるし、こっちに私の家があるから！
ここが私の家よ
目の前には小さめの小屋があった。でもこの小屋どこかで
さぁ入って
あっうん、お邪魔します。
私はリリーに手当てをしてもらった。
ありがとう、リリー、
いいえ！友達だもん！あっご飯作るから少しまってね。
数分後、、、

はい！どうぞ召し上がれ
わぁ美味しそう。食べていいの？
うん！そのために作ったのよ？リリーは少し笑いながらそう答えた
いただきます。もぐもぐもぐもぐごくん
美味しい？美味しい？（リリー）
美味しいよ。とても
よかった！私も食べよう！
でもここでも私は疑問が一つあった。
リリーはなぜか私がキノコが苦手ということを知っているみたいで、
リリーのお皿のなかにはキノコがたっぷりだけど私のお皿にはキノコが入ってなくてかわりに大根が入っていた。
うーん考えることが多すぎて分かんなくなっちゃうな。
私はリリーはエスパーみたいな猫で私のことをなぜかよく分かっている。と考えるようにした。
いやまって！でも分かんないよ！もしかしたらただの偶然かも、
うーん？？？？分かんないよ！
ひとまずご飯を食べることにした。それでそのあと考える。
ごちそうさまでした。（クレセント）
私もごちそうさまでしたー！
私お皿洗っておくから、クレセントは2階の奥の右側の部屋に落ち葉とか薬草とか混ざってる大きめ箱があるからそれで体洗ってきて。
分かった。
普通は落ち葉だけだから薬草が混ざってると聞いて少しウキウキしていた。
そして体を洗って外に出た時リリーがきた。
この部屋が寝室よ。先に寝ていて。
うん、ありがとうリリー。
明日はどうしよう。

[スノーナイト]

すごくお久しぶりです。妹が親に内緒にしてたBBSのことを言ってしまいこれませんでした。
小説更新頑張ります。あと皆の話について行けるよう頑張りたいと思います！

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