短編 小さな冒険 増えた秘密
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短編 小さな冒険 増えた秘密
登場猫
ファイヤスター
ブランブルクロー
リーフプール
スクワーレルフライト
バイオレットポー(リーフプールの弟子)
バイオレットポーは薬草を奥の倉庫から引っ張り出していた。
部族大移動が終わってみんな新しいキャンプを散策している。
本当ならバイオレットポーも連れて行ってもらう予定だったが、散策中に怪我をした猫がたくさんいたのであいにく外に出られるような時間は無かった。
ブライトハートが「私も手伝いましょうか?」と聞いたのにリーフプールは
「いえ、大丈夫です。バイオレットポーもいますし」なんて答えたのだった。
「散策に行きたい?」リーフプールに考えてることが見透かされたのかと思ってビックリした。
リーフプールただ他の見習は散策に行ったのにバイオレットポーだけが行ってないのを気がついたようだった。
「いえ、怪我の治療もしなきゃいけませんし、そんな時間はありません」バイオレットポーは一度手を止めて冷静に答えた。
「…っ」リーフプールは下を向いた。
「大丈夫よ、行ってきて。ほら、薬草がとこに生えているか見てきてくれる?」
「わかりました…看護猫の仕事なら行ってきます」看護猫部屋を出た。
森に一歩足を踏み込むと土が脚を包むような柔らかい感覚だった。
気づくと雲のようなところだった。
「ここは…どこ…?」見慣れない場所に目をみはる。どこから敵が出てくるかわからない。
でも誰も出てこないようだった。
少しずつその場所を進んでいった。
虹色の池やピンクの木など見た事が無いものばかりだった。
薬草はどこにも生えていなかった。
あるき回ったが肉球が痛くなることはなかった。
ガサガサと茂みがなった。驚いて振り向くと星を体中にまとったようなキラキラした猫が現れた。
「あなたは…?」
「どうやってここに来たのか知らないけれど…」そのキラキラした猫は言った。
「ここであったことはすべて秘密よ…」
気づくとあたりはいつもの森だった。
バイオレットポーに一つ秘密が増えた。
ファイヤスター
ブランブルクロー
リーフプール
スクワーレルフライト
バイオレットポー(リーフプールの弟子)
バイオレットポーは薬草を奥の倉庫から引っ張り出していた。
部族大移動が終わってみんな新しいキャンプを散策している。
本当ならバイオレットポーも連れて行ってもらう予定だったが、散策中に怪我をした猫がたくさんいたのであいにく外に出られるような時間は無かった。
ブライトハートが「私も手伝いましょうか?」と聞いたのにリーフプールは
「いえ、大丈夫です。バイオレットポーもいますし」なんて答えたのだった。
「散策に行きたい?」リーフプールに考えてることが見透かされたのかと思ってビックリした。
リーフプールただ他の見習は散策に行ったのにバイオレットポーだけが行ってないのを気がついたようだった。
「いえ、怪我の治療もしなきゃいけませんし、そんな時間はありません」バイオレットポーは一度手を止めて冷静に答えた。
「…っ」リーフプールは下を向いた。
「大丈夫よ、行ってきて。ほら、薬草がとこに生えているか見てきてくれる?」
「わかりました…看護猫の仕事なら行ってきます」看護猫部屋を出た。
森に一歩足を踏み込むと土が脚を包むような柔らかい感覚だった。
気づくと雲のようなところだった。
「ここは…どこ…?」見慣れない場所に目をみはる。どこから敵が出てくるかわからない。
でも誰も出てこないようだった。
少しずつその場所を進んでいった。
虹色の池やピンクの木など見た事が無いものばかりだった。
薬草はどこにも生えていなかった。
あるき回ったが肉球が痛くなることはなかった。
ガサガサと茂みがなった。驚いて振り向くと星を体中にまとったようなキラキラした猫が現れた。
「あなたは…?」
「どうやってここに来たのか知らないけれど…」そのキラキラした猫は言った。
「ここであったことはすべて秘密よ…」
気づくとあたりはいつもの森だった。
バイオレットポーに一つ秘密が増えた。
はにーどろっぷ- 未登録ユーザー
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