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零☽☾夢      

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投稿 by ファイヤウィング Sun Jun 18, 2023 6:38 pm

どーも!
ファイヤウィングことひーちゃんだよー!
また完結するかしないかもわからん小説掛け持ちしやがってと自分の中でも思ってまーす
ただ作りたかっただけ

よろしくっ!
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投稿 by ファイヤウィング Sun Jun 18, 2023 6:52 pm

登場猫紹介

ゼロ・・・殺し屋
     だいぶ小柄
     頬に傷跡があり、毛は灰色が少しかかった白色
     尻尾は黒く、先っぽの方は赤い
     目は、混じりけのない赤色
     いつも口にナイフを咥えている
     頭の回転が速いが、少し天然っぽい

ドリーム・なんの変哲もないどこかの部族の猫
     自分の忠誠心に少し誇りを持っている
     手足がすらっとしている
     メスとしては大柄なほう
     三毛で、目は琥珀色
     記憶力が悪く、自分の仲間や部族の名前も覚えられない    
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零☽☾夢       Empty Re: 零☽☾夢      

投稿 by ファイヤウィング Sun Jun 18, 2023 7:08 pm

☽一話☾



☾名前も覚えていない仲間に尽くすのは、意味のあることなのだろうか・・・☽



「一匹め、ゲットぉ♪」

楽々と仕留めたネズミは、わたしの口の下でクタッとなっている

たまーに同じ部族の猫と会うことはあるが、挨拶ぐらいしかしない

狩りの途中は立ち話なんて、時間の無駄に過ぎない

名前も知らないんだし

ま、わたしが覚えてないだけなんだけどね

相手も、高確率で話は振ってこない

わたしがそれを嫌うのを知っているから

空気読めずに振ってくるやつも、いるにはいるけれど、稀ね

拠点に帰ったら、話なんていくらでもしてあげるのに

部族に尽くしたいから、少しでも多く獲物を持って帰るために貫いている

そして話を振ってくるのは、唯一わたしが名前を覚えている、リーフだけ

そして、そのリーフの声が、さっきしたのも、あまり気にしていない

どうせ、虫でも見つけてびっくりしたのだろう

リーフは、虫が嫌いだから、

その時、






血の匂いが、



わたしの鼻に触れた


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ひーちゃんです
なんかちょっと暗い系の話に見えるけど、全っ全!
どんどん明るくなってくよ☆(嫌な予感)
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零☽☾夢       Empty Re: 零☽☾夢      

投稿 by ファイヤウィング Sun Jun 18, 2023 7:26 pm

☽二話☾



☾君はほんとに・・・殺し屋なの?☽




「はぅ・・・!」

目の前には、リーフの死体があった。

首から血が出ている

そして、すぐそばには、銀色っぽい毛色の猫が立っていた

「んぁ、見られたか、」

その猫は、はあ、とため息をつき、落ちていた刃物を引き寄せた

「誰だ?」

そんなことわたしに聞く筋合いはないと言おうとしたけれど、下手なことは言わないようにしないと

「わ、たしは、ドリーム」

猫は尻尾を一振りした。

「ふうん、俺はゼロ。見てのとうり、殺し屋やってまーす」

、、、、、なんか、軽そう、、、

1ヶ月前にもこういうことあったな、

一匹殺されて、、、

それもこいつがやったのかな、、、

「俺は依頼を受けてね、、、こいつも、1ヶ月前に猫殺してたんだな、これが、」

真相解明はやすぎっ!

「かはは、お前の部族に、似たようなやつが何匹かまだいるってよ」

受け入れがたい事実っ!

軽々と言いやがったこいつぅ!

「じゃ、これで俺は、、、って言いたいとこだけど、お前、名残惜しそうな顔してんな、」

してませんっ!

命をかけて誓います!してませんっ!

「俺についてきてもいいんだぜ?」

、、、部族に帰るよりかは、マシかも、、、

わたしは忠誠心がある方(だと自覚している)だけど、変なやつがいるところにはかえりたくないなぁ、

こいつも、変なやつだけど

「ついていってもいいわよ?」

急・展・開!

ゼロの顔が少しだけ明るくなり、そしてクールにもどった

「なら、さっさと行くぞ。次の仕事もあるんだから」

まだあるのっ!?


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
コメディになってきた気がする(狙ってたけども)
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