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炎の星の願いは託される

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炎の星の願いは託される Empty 炎の星の願いは託される

投稿 by ディノウィング Mon Jul 24, 2023 1:53 pm

ー不定期猫が新しい話を書こうとする。、、、やっぱかきたいから、しょうがないんです。ー
設定とかはこの序章のあとに書く予定。



「あの4つの部族を救えるのは君しかいないんだ」
だれですか、あんた。
「君にもう一度生をあげるから、部族を救ってくれ」
え、?
ぶぞく??
"世界のおわり"の時期に死んだ俺に何をさせろと?
目の前の、炎色の毛皮をもつ、星の光をまとったやつを俺はしらない。
彼はスター族で、ねこで、というのさえ今先ほど知ったところ。
ひかり輝く緑の目をした彼は続ける。
「君だけが救うことができるんー」



。。。。?!
彼の声が遠ざかったかと思うと次の瞬間に息苦しさを感じた。
何も考えず殴ってしまう。
「わぁ!何すんのよ!もうすぐ見習いだからって何してもいいわけじゃないのよ!!」
顔をふさいでいた、もふもふの毛がうごいたから、おもいっきり息を吸う。
「て、聞いてます?」
ふと顔をあげると縞模様のこねこがこちらを睨んでいた。
「せっかくネズミを大量にしとめる夢見てたのに」
「なんなら、ネズミじゃなくてトリケラとか仕留めなよ」
思わず言い返してしまう。
そうすると、怪訝そうに見つめられた。
「は?あんたなにいってるの?」
、、、、、しまった。
ここは猫の世界。
俺が元々いた、古代の世界じゃないのだ。
失言、、、、。
気を付けないと。
「しっかりしてよ、ストームキットー」


彼の名前はストームキット。
これから部族にストーム(嵐)を起こす、スター族によって、サンダー族の猫に転生させられた恐竜だ。
彼は長年続いてきた4つの部族を救えるのか、、。




ディノウィング
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