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Road of love ~それぞれの恋の道~

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投稿 by ジェードウィング Fri Aug 25, 2023 10:52 pm

第二章
「ジェードポー!!」
クリムソンポーは必死に呼びかけた。
「ジェードポー!!」
「クリムソンポー…大丈夫よ、私は生きているわ…」
ジェードポーは体を動かそうとして顔をしかめた。
「足、痛い」
「足の骨が折れているんじゃないか!?」
どうしよう… 僕が逃げ遅れたせいで…。
「ほんとにごめん、ジェードポー…」
「あなたのせいじゃないわ。謝らないで、むしろ感謝してよね!」
ジェードポーが明るく言った。
ライジングスターが駆けてきた。
「お前たち、両方大丈夫か!?ケガしてないか?!」
「いいえ、大丈夫じゃありません!!たぶん、ジェードポーの足が…足が折れています!」
ジェードポー…せっかく見習いになったのに…
クリムソンポーは申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
しばらくして、ライジングスターが看護猫のヘザーリーフを連れてきた。やはり、ジェードポーの足は折れていた…。
「ライジングスター、この折れ方だと戦士になることはできますが、2回若葉の季節を越さなければ治りません…かわいそうに。」
うそだろ!?若葉の季節を二回も待つだって?つまり、二年じゃないか!
「そんなに待ったら、ジェードポーが訓練を始める前にぼくはもう戦士になってしまいます!」
「かわいそうだけど、そうするしかないの」
話を聞いていたジェードポーが頭をちょっと起こしていった。
「じゃあ、あなたが私の指導者になって…?お願いします、ライジングスター」
「そうだよ!それがいい!そうすればぼくもジェードポーと一緒に訓練ができます!お願いします、ライジングスター!!」
ライジングスターはしばらく考えた。
「そうだな…。では約束しよう。ジェードポー、お前の指導者はクリムソンポーだ!」
____

あの約束をしてからちょうど二年。クリムソンポーはクリムソンハートという名になった。
やっと完全にジェードポーの足が回復した。

ジェードウィング
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投稿 by ジェードウィング Sun Aug 27, 2023 12:40 pm

この物語を1章だけだも読んでいただいた方々にお願いがあります。
お願いです!返信をください!
読んでもらっているということを実感したいんです!

ジェードウィング
未登録ユーザー


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投稿 by ジェードウィング Sun Oct 29, 2023 8:53 am

第二章

ジェードウィング
未登録ユーザー


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