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「力を与えられし猫たちと地獄より蘇りしカケス~Prophecy and Fate~」の相談トピック(関係者以外立ち入り禁止)

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「力を与えられし猫たちと地獄より蘇りしカケス~Prophecy and Fate~」の相談トピック(関係者以外立ち入り禁止) - Page 4 Empty Re: 「力を与えられし猫たちと地獄より蘇りしカケス~Prophecy and Fate~」の相談トピック(関係者以外立ち入り禁止)

投稿 by シャイニングナイト Sat Oct 02, 2021 12:38 pm

シャイニングナイト wrote:おー!おっけいです!
浮浪猫にしましょうか。後に浮浪猫は、部族の裏切り者とイビル族とともに部族を襲いに来るってことで。
いい、かな?

これやっぱ浮浪猫じゃなくて裏切り者だけで構成された部族で、ひっそりと仲間を増やして力を蓄え、復讐の時をうかがっているってことにした方が良さげかも。
だからネイチャー族とイビル族を知ってて、後にイビル族とともに部族を襲いに行く的な。

自分勝手だと思われるかもですがごめんなさい。なんかふと思っちゃったんですよ。
過去の自分に、馬鹿か?って聞いてきたいです。
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「力を与えられし猫たちと地獄より蘇りしカケス~Prophecy and Fate~」の相談トピック(関係者以外立ち入り禁止) - Page 4 Empty Re: 「力を与えられし猫たちと地獄より蘇りしカケス~Prophecy and Fate~」の相談トピック(関係者以外立ち入り禁止)

投稿 by シャイニングナイト Sat Oct 02, 2021 5:11 pm

これが仮決めのプロローグです。



 眩しく輝いている草原に、重々しい空気が流れている。五匹の猫が輪を描いて座っている中、白色の雄猫が立ち上がった。周りの猫たちは、その猫に注目する。
「ようやく、俺たちが待ち侘びいていた予言が実現する時が来た」
白猫がそれを言い終わるか言い終わらないかのうちに、赤色の雄猫が立ち上がった。
「ああ、本当にようやくだ。それよりも、何故ファイヤ族には予言の猫がいない?」
赤猫が噛み付くように言うが、やはり白猫は動じない。
「仕方が無い事なのよ、ファイヤネイチャー。こればっかりはどうしようもない。運命なのだから。私だって、自分の一族の猫が英雄になって欲しかったのだけれどね」
青色の雌猫が、ふぅとため息をつく。
「そんな事は問題じゃ無いだろう。もっと有意義な事を話し合わないか」
緑色の雄猫が呆れたように口を挟んだ。
「えぇ、その通り。例えば、選ばれた猫の話とか」
少し皮肉のこもった言い方で、黄色の猫が言う。
「どうして、ダストクローなの?あの猫が私たちが告げた運命に従うとは思えないのだけれど」
青色の雌猫は半分独り言のように言った。
「誰かが決めたわけじゃ無いんだ、ウォーターネイチャー」
緑色の雄猫が冷静に指摘した。
「アビスポーもだ。あいつは部族生まれじゃないというのに、なぜ予言の猫なんだ?」
ファイヤネイチャーが意地悪く言った。
「黙れ、ファイヤネイチャー!お前に俺の部族の何がわかる?俺にお前の部族のことが一切わからないのと同じで、お前は俺の部族のことを知らないだろう!あの子が部族生まれじゃないなら、何故魔法が使える?」
緑色の雄猫がかっと目を見開いて怒鳴った。
「知らないからこそ言ったんだろ」
ファイヤネイチャーはぼそっと気まずそうに返した。
「ダークネスポーもダークネスポーじゃないの?あの子、なんだかおっかなくない?本当に協力できるのかしらね?」
ウォーターネイチャーが首を傾げる。
「他の猫たちより断然マシだと思うわ。あの子は家族を殺されて素っ気ないだけで、すごく良い子よ!」
黄色の猫は周りをジロリと見渡して鼻を鳴らした。
「静かに!」
ずっと静かに話を聞いていたアイスネイチャーが怒鳴った。
「貶しあってどうする?あの猫たちが選ばれてしまった以上、あの猫たちを信じるしかない。俺たちに出来ることは、最低限のヒントを与えることのみだ」
アイスネイチャーの静かな声は、辺りに響き渡った。
「分かった。すまない、グラスネイチャー」
ファイヤネイチャーはぼそぼそ言った。グラスネイチャーは返事はしなかったが、仕方なさそうに頷いてみせた。
「ライトニングネイチャーも、ごめんなさい。悪気があったわけじゃないの」
ウォーターネイチャーは頭を下げた。
「知ってる」
ライトニングネイチャーは素っ気なく言った。
「余計なことはするな。これは、あいつらの戦いだ」
アイスネイチャーは最後にそう言い残して、誰よりも先にその場を去った。

 暗く、じめじめした森には一切の光がない。が、それでもそこに猫はいた。全員が全員、不気味で邪悪な雰囲気を纏っている。
「ジェイネイチャー様!計画実行の時は、いつでしょうか?」
熱心な声をあげたのは、一匹の黒猫だ。目を輝かせ、姿勢を正して座る猫の視線の先には、堂々と岩の上で頭を上げている雄猫がいた。
「そろそろだ。ようやく部族を強く戻す時が来た」
ジェイネイチャーことジェイピューピルは、岩から優雅に飛び降りた。
「部族は弱くなりすぎた。他の部族と交流し、友情を深める行為に意味はない。その行為は、裏切りを生むだけだ。ただ自分の一族に忠誠を誓い、自分の一族の役に立てば良いというのに」
ジェイピューピルは燃えるような赤い目で空中を睨んだ。ジェイピューピルには、まるで別の何かが見えているようだった。
「俺は死んでから、いろんな猫を見てきた。友情を優先し、一族を裏切る猫たち、野良猫や飼い猫と友達になったり、そいつらを部族に連れてきたりする猫たち、掟を破って恋愛をする猫たち、その猫たちを罰さない猫たち。その猫たちを罰さないから、過ちは繰り返される。その猫たちがいた事を反省し、改善しようとしないから部族はどんどん弱くなっていく」
ジェイピューピルの言葉は説得力に満ちている。
「最近の猫たちは戦士の掟の大切さを分かってないのか?もっと昔の時代なら、しっかりしていただろうに、今の部族は友情と共に弱さを育んでいる。だから、俺が部族を強く戻してやる。何が戦士として大切なのかを、俺が教え込んでやる」
ジェイピューピルが言うと、〈光の当たらない世界〉の猫たちは歓声を上げた。憎しみと貪欲さでぎらついた目があちこちで光っている。
「そんな事はどうだっていい。部族がどうこう、戦士の掟どうこうは関係ない。力でねじ伏せ、俺たちが部族を支配することのみが重要だ」
薄汚れた薄茶色の雄猫がジェイピューピルを睨んで吐き捨てた。さっきの黒猫が勢いよく立ち上がった。目が怒りに燃えている。
「黙れ!ジェイネイチャー様の言ってる事が正しいのが分からないのかい?」
黒猫は唸って毛を逆立てた。今にも二匹は喧嘩を始めそうだったが、ジェイピューピルが尻尾を一振りして止めた。
「やめろ、内輪で揉めるんじゃない」
ジェイピューピルは、地上の族長がやるみたいに、喧嘩を止めた。そして、二匹の目をしっかりと見てから続けた。
「ありがとう、シャープクロー。お前だけだ、俺の言ってる事が正しいのを分かってくれるのは。そして、サンドテイル。それは戦士とは言えない。俺は支配したいのではない。部族が弱まっているのは戦士の掟を守らないせいだと思う。だから、それを正すだけだ。俺はあくまで戦士だ」
ジェイピューピルはシャープクローに瞬きし、サンドテイルを睨みつけた。
「他のやつも、逆らいたければ逆らえば良い。ただし、逆らったが最後、忠誠を誓った相手を裏切ったとみなし、戦士の掟に従って罰を下す。そして、俺に従う者には、部族を正した英雄になる事を約束しよう」
ジェイピューピルはそう言い、暗闇に消えた。ジェイピューピルの目は自信に満ちていた。なぜなら、自分は戦士の掟に従って正しい事をしていると思っているから。
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投稿 by オーシャンフラワー Sun Oct 03, 2021 11:55 am

誤字はないと思う

シャープクロー完璧です!

私の第2章

ダークネスポーはイライラと尻尾を振っていた
しつこいな。
尻尾数本離れた場所にスネークポーがこっちをまじまじ見ている。
あいつから離れたい...
「ダークネスポォ〜?」
「ダークネスポー!」
ダークネスポーの名をスネークポーと指導者が同時に呼んだ。
ダークネスポーは灰色の雌猫を無視して
指導者の方に近寄った。
「何ですか?」
「族長が呼んでる。」
「ふぅん」
このときはまだいつもの日常が終わるなんて

誰も想像してなかった。





こんな感じっすかね〜
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投稿 by シャイニングナイト Sun Oct 03, 2021 11:58 am

それでこの後族長に呼ばれてどうなる感じですか?
一応聞いときたいです!
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投稿 by オーシャンフラワー Sun Oct 03, 2021 2:30 pm

私が考えてるのは

族長?が予言を受けて?
みたいな?
それを族長がダークネスポーに言う?

直接ネイチャー族のみなさんがいったほうがいいのなら
最後変えますけど,,,
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投稿 by シャイニングナイト Sun Oct 03, 2021 2:49 pm

一応直接初代族長が予言を伝えてくれるつもりでした。
そこ三匹だけの秘密ミッション的な?
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投稿 by オーシャンフラワー Sun Oct 03, 2021 7:09 pm

おkです!

投稿するとき最後の方変えますね
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投稿 by オーシャンフラワー Sun Oct 24, 2021 9:05 pm

これってどうなりました??((((((((

あげときます
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