whiteflower&blackmoon

[オーシャンフラワー]

交換小説です!
私とシャイニングムーンさんのです!

楽しんでもらえると嬉しです!


ぶっつけ本番なので誤字、文がちょっと変があると思います(十分気をつけます)
それらがokな人はこのままどうぞ。

[オーシャンフラワー]

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ここからとべます

小説の説明

水&氷属性

炎属性

風属性

地属性

ブルーム族

バード族

ブリーズ族

ムーン族

〜プロローグ〜

〜第１章〜

〜第２章〜

〜第３章〜

〜第４章〜

〜第５章〜

〜第6章〜

〜第7章〜

〜第８章〜

〜第9章〜

〜第10章〜

〜第11章〜

〜第12章〜

〜第13章〜

〜第14章〜

〜第15章〜

〜第１６章〜

〜第17章〜

〜第18章〜

〜第19章〜

〜第20章〜

〜第21章〜

〜第22章〜

～第23章～

〜第24章〜

〜第25章〜

〜第26章〜

〜第27章〜

〜第28章〜

〜第29章〜

〜第30章〜

〜第31章〜

〜第32章〜

〜第33章〜

〜第34章〜

[オーシャンフラワー]

この小説の説明

・子猫が見習いになるときに月の石に行く。
・魔力は"力"があって
赤
オレンジ
黄色
緑
青
藍色
紫
の順で"力"が大きい(赤が一番大きい)

・属性
　があって
　炎
　水
　風
　土
属性がある。

・1属性に十種の魔法がある
↳レベルがある
・詠唱しないと魔法は使えない
・"力"が大きいほど魔法が使いやすい

[オーシャンフラワー]

水&氷属性[ウォーター&アイス]

1,【氷弾アイスバレット】単体攻撃魔術[/ltr]
　説明：相手に対し、氷の弾丸を穿つ。魔力をコントロールして、弾速や威力など変えることができる。
　詠唱：氷よ、我が敵を射抜く弾丸となれ、【氷弾アイスバレット】


2,【氷礫】単体攻撃魔術
　説明：相手に対し、氷の礫を穿つ。
　詠唱：氷よ、我が敵を穿つ礫となれ、【氷礫】


3,【氷刃アイスカッター】単体攻撃魔術
　説明：相手に対し、氷の刃を穿つ。威力も速度も高く、非常に有用な魔術。
　詠唱：氷よ、我が敵を斬る刃となれ、【氷刃アイスカッター】

4,【氷槍アイスランス】単体攻撃魔術
　説明：相手に対し、氷の槍を穿つ。【氷弾アイスバレット】より威力は高いが、構築速度や弾速などは【氷弾アイスバレット】に劣る。魔力を調節して、弾速や威力など変えることができる
詠唱：氷よ、我が敵を射抜く槍となれ、【氷槍アイスランス】


5,
[ltr]【氷陣アイスエリア】状態変化魔術
[ltr]説明：氷を操り、辺りを氷のフィールドへと変える。
詠唱：氷よ、辺りを青く染め、己の場とせよ、【氷陣アイスエリア】

6,【水刃ウォータカッター】単体攻撃魔術
　説明：相手に対し、水の刃を穿つ。威力も速度も高く、非常に有用な魔術。
　詠唱：水よ、我が敵を斬る刃となれ、【水刃ウォータカッター】

7,【水檻ウォータジェイル】補助魔術
　説明：水を操り、敵を捕まえる牢獄を創る。拘束に使われる。
　詠唱：水よ、敵を閉じ込める檻となれ、【水檻ウォータジェイル】


8,【再生水ヒールウォータ】回復魔術
　説明：傷を癒す水を作りだし、傷を治す。
　詠唱：水よ、癒しの効果を、【再生水ヒールウォータ】


9,【津波ツナミ】複数攻撃魔術
　説明：複数の相手を想定した攻撃魔術。その性質状、狭い場所や味方がいる空間での使用が厳しい。が、攻撃力は折り紙つき。
　詠唱：水よ、海より出でる波となれ、【津波ツナミ】

10,【大瀑布】
　説明：巨大な瀑布を創りだす。ナイアガラの滝みたいな感じ。
　詠唱：水よ、滝を連ね、大いなる瀑布を生み出せ、【大瀑布】

[オーシャンフラワー]

炎属性[フレイム]

[ltr]【炎撃フレイムショック】単体攻撃魔術[/ltr]
[ltr]説明：相手に対し、炎属性の単純魔力攻撃を与える。無属性魔術【魔力撃ショック】に炎属性の魔力を込めただけの初心者用魔術。[/ltr]
[ltr]詠唱：炎よ、我が敵に衝撃を、【炎撃フレイムショック】[/ltr]


[ltr]【炎弾フレイムバレット】単体攻撃魔術[/ltr]
[ltr]説明：相手に対し、炎の弾丸を穿つ。魔力を調節して、弾速や威力など変えることができる。[/ltr]
[ltr]詠唱：炎よ、我が敵を射抜く弾丸となれ、【炎弾フレイムバレット】[/ltr]


[ltr]【炎裂弾】単体攻撃魔術[/ltr]
[ltr]説明：相手に対し、炎の弾丸を穿つ。炎の弾丸は途中で分裂でき、火花のように散らすことが可能。単体攻撃魔術ではあるが、複数との戦闘にも使える。[/ltr]
[ltr]詠唱：炎よ、我が敵を射抜く裂ける魔弾となれ、【炎裂弾】[/ltr]


[ltr]【炎槍フレイムランス】単体攻撃魔術[/ltr]
[ltr]説明：相手に対し、炎の槍を穿つ。【炎弾フレイムバレット】より威力は高いが、構築速度や弾速などは【炎弾フレイムバレット】に劣る。魔力を調節して、弾速や威力など変えることができる。[/ltr]
[ltr]詠唱：炎よ、我が敵を射抜く槍となれ、【炎槍フレイムランス】[/ltr]


[ltr]【轟炎槍グレイトフレイムランス】単体攻撃魔術[/ltr]
[ltr]説明：相手に対し、炎の槍を穿つ。相手に対し、炎の槍を穿つ。【炎槍フレイムランス】より威力が高い。[/ltr]
[ltr]詠唱：炎よ、我が敵を射抜く強大な槍となれ、【炎槍フレイムランス】[/ltr]


[ltr]【炎柱】状態変化魔術[/ltr]
[ltr]説明：炎の柱を創る。本当に創りだすだけ。ただ、攻撃にも転用できるが攻撃用ではない。[/ltr]
[ltr]詠唱：炎よ、燃え盛れ、【炎柱】[/ltr]


[ltr]【螺旋炎柱】状態変化魔術[/ltr]
[ltr]説明：螺旋状の【炎柱】を創りだす。綺麗なので、祭りなどの行事に使われる。[/ltr]
[ltr]詠唱：炎よ、螺旋状に燃え盛れ、【螺旋炎柱】[/ltr]


[ltr]【炎陣フレイムエリア】状態変化魔術[/ltr]
[ltr]説明：炎を操り、辺りを炎のフィールドへと変える。[/ltr]
[ltr]詠唱：炎よ、辺りを紅蓮に染め、己の場とせよ、【炎陣フレイムエリア】[/ltr]


[ltr]【爆発エクスプロード】単体攻撃魔術[/ltr]
[ltr]説明：爆発を起こす。しかし、小爆発なので、単体に直撃させないとダメージを与えるのは困難。[/ltr]
[ltr]詠唱：炎よ、爆ぜよ、【爆発エクスプロード】[/ltr]

]【灼熱息吹フレアブレス】中範囲殲滅魔術[/ltr]
[ltr]説明：途轍もなく熱い、灼熱の息吹を放つ。広範囲を殲滅することも可能な魔法。[/ltr]
[ltr]詠唱：炎よ、天から降り注ぎし風雨の如く、敵を滅せよ、【灼熱息吹フレアブレス】[/ltr]

[オーシャンフラワー]

風属性[ウィンド]
【風撃ウィンドショック】単体攻撃魔術[/ltr]
[ltr]説明：相手に対し、風属性の単純魔力攻撃を与える。無属性魔術【魔力撃ショック】に風属性の魔力を込めただけの初心者用魔術。[/ltr]
[ltr]詠唱：風よ、我が敵に衝撃を、【風撃ウィンドショック】[/ltr]


[ltr]【風壁ウィンドウォール】防御魔術[/ltr]
[ltr]説明：風の壁を作り、敵の攻撃を防ぐ。無属性魔術【魔力壁ウォール】に風属性の魔力を込めただけの初心者用魔術。[/ltr]
[ltr]詠唱：風よ、壁を作り、攻撃を防げ、【風壁ウィンドウォール】[/ltr]


[ltr]【風球ウィンドボール】単体攻撃魔術[/ltr]
[ltr]説明：風の球を放つ。操作性に優れている。クルクルと自分の周りに纏わせることでいつでも放つことができる。[/ltr]
[ltr]詠唱：風よ、球体となり、敵を撃て、【風球ウィンドボール】[/ltr]


[ltr]【極小風球ミニマムウィンドボール】攻撃魔術[/ltr]
[ltr]説明：特殊な魔術。例えるなら、操作できる弾丸。一個一個は途轍もなく小さい。ギリギリ目に見えるレベル。が、沢山作ることができ、それを操作して、弾幕を張ることも可能。戦い方に幅が出来る魔術。ただ一個一個は威力が小さいので、沢山当てなければいけない。[/ltr]
[ltr]詠唱：風よ、小さな小さな球体となり、我の従え、【極小風球ミニマムウィンドボール】[/ltr]


[ltr]【風弾ウィンドバレット】単体攻撃魔術[/ltr]
[ltr]説明：相手に対し、風の弾丸を穿つ。魔力をコントロールして、弾速や威力など変えることができる。[/ltr]
[ltr]詠唱：風よ、我が敵を射抜く弾丸となれ、【風弾ウィンドバレット】[/ltr]


[ltr]【風刃ウィンドカッター】単体攻撃魔術[/ltr]
[ltr]説明：相手に対し、風の刃を穿つ。威力も速度も高く、非常に有用な魔術。[/ltr]
[ltr]詠唱：風よ、我が敵を斬る刃となれ、【風刃ウィンドカッター】[/ltr]


[ltr]【乱風刀】複数攻撃魔術[/ltr]
[ltr]説明：【風刃ウィンドカッター】を複数放ち、相手を斬り刻む。一つ一つは【風刃ウィンドカッター】より威力が小さく、大きさも小さいが、魔力効率などはこちらの方が上。[/ltr]
[ltr]詠唱：風よ、我が敵を斬り刻め、【乱風刀】[/ltr]


[ltr]【風槍ウィンドランス】単体攻撃魔術[/ltr]
[ltr]説明：相手に対し、風の槍を穿つ。【風弾ウィンドバレット】より威力は高いが、構築速度や弾速などは【風弾ウィンドバレット】に劣る。魔力を調節して、弾速や威力など変えることができる。[/ltr]
[ltr]詠唱：風よ、我が敵を射抜く槍となれ、【風槍ウィンドランス】[/ltr]


[ltr]【風陣ウィンドエリア】状態変化魔術[/ltr]
[ltr]説明：風を操り、辺りを風のフィールドへと変える。[/ltr]
[ltr]詠唱：風よ、辺りを緑に1染め、己の場とせよ、【風陣ウィンドエリア】[/ltr]


[ltr]【風檻ウィンドジェイル】補助魔術[/ltr]
[ltr]説明：風を操り、敵を捕まえる牢獄を創る。拘束に使われる。不可視なので、最も一般的に使われてる檻系の魔術。[/ltr]
[ltr]詠唱：風よ、敵を閉じ込める檻となれ、【風檻ウィンドジェイル】[/ltr]

[サンウィング]

頑張ってねー二人ともー（タメるんじゃない（？））
オーシャンフラワーもシャイニングムーンさんも頑張ってくださいねー。

俺も頑張るから…

[オーシャンフラワー]

頑張ってねー二人ともー（タメるんじゃない（？））
オーシャンフラワーもシャイニングムーンさんも頑張ってくださいねー。

俺も頑張るから…

ありがとう!

サンウィングも頑張れ(≧▽≦)

[オーシャンフラワー]

土属性[アース]


【土撃アースショック】単体攻撃魔術


説明：相手に対し、土属性の単純魔力攻撃を与える。無属性魔術【魔力撃ショック】に土属性の魔力を込めただけの初心者用魔術。


詠唱：土よ、我が敵に衝撃を、【土撃アースショック】










【土壁アースウォール】防御魔術


説明：土の壁を作り、敵の攻撃を防ぐ。無属性魔術【魔力壁ウォール】に土属性の魔力を込めただけの初心者用魔術。


詠唱：土よ、壁を作り、攻撃を防げ、【土壁アースウォール】










【土球アースボール】単体攻撃魔術


説明：土の球を放つ。操作性に優れている。クルクルと自分の周りに纏わせることでいつでも放つことができる。


詠唱：土よ、球体となり、敵を撃て、【土球アースボール】










【極小土球ミニマムアースボール】攻撃魔術


説明：特殊な魔術。例えるなら、操作できる弾丸。一個一個は途轍もなく小さい。ギリギリ目に見えるレベル。が、沢山作ることができ、それを操作して、弾幕を張ることも可能。戦い方に幅が出来る魔術。ただ一個一個は威力が小さいので、沢山当てなければいけない。


詠唱：土よ、小さな小さな球体となり、我の従え、【極小土球ミニマムアースボール】










【土弾アースバレット】単体攻撃魔術


説明：相手に対し、土の弾丸を穿つ。魔力をコントロールして、弾速や威力など変えることができる。


詠唱：土よ、我が敵を射抜く弾丸となれ、【土弾アースバレット】










【土刃アースカッター】単体攻撃魔術


説明：相手に対し、土の刃を穿つ。威力も速度も高く、非常に有用な魔術。


詠唱：土よ、我が敵を斬る刃となれ、【土刃アースカッター】










【乱土刀】複数攻撃魔術


説明：【土刃アースカッター】を複数放ち、相手を斬り刻む。一つ一つは【土刃アースカッター】より威力が小さく、大きさも小さいが、魔力効率などはこちらの方が上。


詠唱：土よ、我が敵を斬り刻め、【乱土刀】










【土槍アースランス】単体攻撃魔術


説明：相手に対し、水の槍を穿つ。【土弾アースバレット】より威力は高いが、構築速度や弾速などは【土弾アースバレット】に劣る。魔力を調節して、弾速や威力など変えることができる。


詠唱：土よ、我が敵を射抜く槍となれ、【土槍アースランス】










【土陣アースエリア】状態変化魔術


説明：土を操り、辺りを土のフィールドへと変える。


詠唱：土よ、辺りを茶に染め、己の場とせよ、【土陣アースエリア】










【土檻アースジェイル】補助魔術


説明：土を操り、敵を捕まえる牢獄を創る。拘束に使われる。


詠唱：土よ、敵を閉じ込める檻となれ、【土檻アースジェイル】










【土砂崩】広範囲攻撃魔術


説明：広範囲に土砂崩れを起こす。ただ、土が沢山あるところでないと、使えないという致命的な欠陥がある。山などで使われることが多い。


詠唱：土よ、築き上げた大いなる土山よ、崩れよ、【土砂崩】






【地震】広範囲攻撃魔術


説明：広範囲に地震を引き起こす。


詠唱：土よ、揺れろ揺れろ、大地の上の全てを揺れ動かせ、【地震】










【地割】広範囲殲滅魔術


説明：広範囲に地割れを起こす。地面が割れ、人が飲まれたいく様子は神の怒りともとれるほど。


詠唱：土よ、裂けよ、大地よ、呑み込め、【地割】










【神土】概念魔術


説明：土という概念を創りだす。

[オーシャンフラワー]

ブルーム族

モーニンググローリーレジェンド[朝顔の伝説]
族長
明るく、しっかりしている雌猫。
アニモニアイの連れ合い
白い雌猫。目は紫とピンクのオッドアイ
（いないけど。多分いないけどそこはいるということで！)
属性＝水＆氷属性


アネモ二アイ[アネモネの目]
副長
しっかりしている雄猫
モーニンググローリーの連れ合い
仕事をするときはモーニンググローリーを支える
黒い毛に赤い目
属性＝炎属性



シスルファー[アザミの毛]
看護猫
優しく、一族のことをいつも気にかけている雌猫
淡い紫色と紫色のグラデーション
（頭の方が淡い紫色、尻尾の方が紫色)
目は緑色
属性＝治療属性



アイリスポー[アヤメの足]
看護猫見習い
紫色の毛に、黄色の目の雌猫
しっかりしている優等生(？)
属性＝治療属性


フロックスピューピル[花魁草の瞳]
戦士
白い毛にピンクと紫の間の色の目
おっとりしている雌猫
属性＝土属性


ブラックアイドスーザンクロー[オオハンゴウソウのかぎ爪]
戦士
黒い毛に黄色い目の雄猫
しっかりしていて教えるのがめっちゃうまい。
明るい
弟子＝ポットマリーゴールドポー
属性＝水&氷属性


フォーオクロックハート[オシロイバナの心]
戦士
白い毛に緑色の目の雌猫
キビキビとしていて、自分の意思をはっきりいうタイプ
コーラムパインプールの連れ合い
属性＝風属性


コーラムバインプール[オダマキの池]
戦士
紫がかった黒い毛に、紫色の目の雄猫
フォーオクロックハートの連れ合い
優しく、仲間思い
属性＝炎属性


ベイビーズブレスライト[霞草の光]
戦士
白い雌猫。目は黄色
小柄
バルーンフラワーの連れ合い
めっちゃ優しい。
怒るが、怒った感じじゃない(フワフワしている)
属性＝土属性



バルーンフラワー[キキョウ]
戦士
灰色の短毛に紫色の目の雄猫。
一族優先。
一族の掟は絶対守る。
ベイビーズブレスライトの連れ合い
弟子＝ナスターシャムポー
属性＝風属性



クリサンセマムストライプ[菊の縞]
戦士
白い毛に黄色い線が入ったトラ猫の雌猫
教えるのがめっちゃうまい。
優しい
弟子＝バターカップポー
属性＝炎属性



スナップドラゴンテイル[金魚草の尻尾]
戦士
小柄で、赤みがかった、黒い毛に、赤い目の雄猫
新米戦士
優秀で、一族で人気者
属性＝土属性

“みんな金がつくからか、めっちゃ仲が良い見習いたち“

ポットマリーゴールドポー[金盞花の足]
見習い
淡い黄色と淡いオレンジ色にグラデーションの毛（尻尾の方が淡いオレンジで頭の方が淡い黄色)で目は緑色の雄猫
優秀で、見習い仲間とは、みんな仲良し。
バターカップポーが好きとか好きじゃないとか．．．
戦士名＝ポットマリーゴールドファー[金盞花の毛]
指導者＝ブラックアイドスーザンクロー
属性＝水＆氷属性




バターカップポー[金鳳花の足]
見習い
真っ白い毛に、目は黄色い雌猫
明るく、見習い仲間のムードメイカー
ポットマリーゴールドポーのことが好きとか好きじゃないとか
戦士名＝バターカップブレイズ[金鳳花の炎]
指導者＝クリサンセマムストライプ
属性＝炎属性



ナスターシャムポー[金蓮花の足]
見習い
黒い毛にオレンジ色の目の雄猫。
しっかりしていて見習い仲間のまとめ役。
戦士名＝ナスターシャムストリーム[金蓮花の小川]
指導者＝バルーンフラワー
属性＝風属性


“怖いほど仲が良い四つ子の子猫”

クレマティスキット[クレマチスの子猫]
子猫
白い毛に紫色の目の雌猫。
四つ子の一番目
下の子をわけへだなく可愛がっている。
戦士名＝クレマティスフット[クレマチスの脚]
指導者＝スナップドラゴンテイル
属性＝土属性


コックスコウムキット[鶏頭の子猫]
子猫
白い毛に赤い目の雌猫
四つ子の二番目。
しっかりしていて、四つ後のまとめ役。
イケメンで優しい。
戦士名＝コックスコウムピューピル[鶏頭の瞳]
指導者＝ナスターシャムポー（戦士になったら)
属性＝風属性



ダッチマンズパイプキット[月下美人の子猫]
子猫
白い毛に緑色の目の雌猫。
毛がふわふわしている。
優しくて、いつもふわふわしている。
四つ後の3番目。
戦士名＝ダッチマンスパイプフラワー[月下美人の花]
指導者＝バターカップポー（戦士になったら)
属性＝炎属性



キャクタスキット[仙人掌の子猫]
子猫
白い毛に緑色の目の雄猫
四つ子の4番目
はしゃぎ回るおっちょこちょい。
爪が鋭い。
戦士名＝キャクタスクロー[仙人掌のかぎ爪
指導者＝ポットマリーゴールドポー（戦士になったら)
属性＝水＆氷属性

[オーシャンフラワー]

バード族

族長　アーキオプタリクスレジェンド(始祖鳥の伝説)　雄猫　目の色は緑　赤みがかった茶色　火属性

副長　ブラックテイルドガルフェザー(海猫の羽)　雄猫　目の色は黒　黒猫　地属性

看護猫　ヒルマイナピューピル(九官鳥の瞳)　雌猫　目の色は紫　三毛猫　氷&水属性

看護猫見習い　キングフィッシャーポー(カワセミ足)　雄猫　目の色は黄色　毛の色は青みがかった灰色　氷&水属性

戦士　
ファルコンクロー(はやぶさの鍵爪)　雄猫　目の色は赤　毛の色は茶色　火属性


カナリートゥウィター(カナリアのさえずり)　雌猫　目の色は青　毛の色は黄色　水&氷属性

パァロットクラッフィング(オウムの羽ばたき)　雌猫　目の色は緑　虎がら　風属性

フェザントクライ(雉の鳴き声　雌猫)　目の色はピンク　キジトラ　火属性

スプリングスワロー(春のつばめ)　雄猫　目の色は薄い青　サバトラ　水&氷属性

スターリングテイル(むくどりの尾)　雌猫　目の色は紫　白猫　水&氷属性

オーストリッチレッグ(ダチョウの足)　雄猫　目の色は緑　黒猫　地属性


見習い

パラキートポー(インコ足)　雄猫　目の色は黒　毛の色は鮮やかなオレンジ　火属性


ピーコックポー(孔雀足)　雌猫　目の色はオレンジ　三毛猫　火属性


ガルポー(カモメ足)　雄猫　目の色は黒　毛の色は白と黒の縞柄　地属性


ホークポー(鷹足)　雄猫　目の色は黒　毛の色は白　風属性


子猫

ロビンキット(コマドリ子猫)　雄猫　目の色は薄紫

ヘロンキット(鷺子猫)　雌猫　目の色は薄紫


長老

シンダースワン(消し炭色の白鳥)　雌猫　目の色は黒　地属性

ビックピジョン(大きな鳩)　雄猫　目は白く濁っていて見えない　風属性

ライトニングラーク(雷のひばり)　雌猫　目の色は黄色　風属性

[オーシャンフラワー]

ブリーズ族

ハリケーンレジェンド[台風の伝説]
族長
灰色の毛に黒色の雄猫。
一族優先で、戦士の掟は絶対守る
属性＝水＆氷属性



シェンテルブリーズテイル[そよ風の尻尾]
副長
白い毛に黒い目の雄猫。
一族で忠実で、年長戦士
属性＝水＆氷属性


リーフウィンドファー[葉風の毛]
看護猫
白い毛にグレー色のトラ柄の雌猫。
優しく、一族に親しまれてる。
弟子＝スノウストーム
属性＝治療属性


スノウストーム[吹雪]
看護猫
フワフワの白い毛に青色の目の雌猫
キピキピしているが根は優しい。
属性＝治療属性


グリーンピューピル[青嵐の瞳]
戦士
黒い毛に緑色の目の雌猫
しっかりして怒ると怖い
属性＝風属性



クロズウィンド[横風]
戦士
白猫で目の色は青色
オーシャンキットとシャイニングキットの母親
優しくて、信頼されている。
怒るとめっっっっちゃ怖い
属性＝土属性

ブラストペルト[突風の皮]
戦士
灰色の毛に灰色の目の雄猫
オーシャンキットとシャイニングキットの父親。
優秀
弟子＝ノルスポー
属性＝炎属性

ストームライト[嵐の光]
戦士
黒い毛に黄色の目の雄猫
オーシャンキットとシャイニングキット、ブラックフットの兄
オーシャンキットとシャイニングキットを溺愛している。
ドラウトハートにはおバカだと思われている
属性＝風属性


ドラウトハート[すきま風の心]
戦士
白い毛にグレー色の目の雌猫
オーシャンキットとシャイニングキットの姉
ストームライトのことはバカだと思っている。
めっちゃモテます
弟子＝ソルティーポー
属性＝風属性

ゲールクラウド[強風の雲]
戦士
灰色の毛に黒い目の雄猫
頰に黒色の竜巻模様がある。
ストームライトとは仲がいい。
属性＝土属性

フロスティーブリーズピューピル[凍てつく風の瞳]
戦士
白い毛に、空色と白のグラデーションの目の雄猫。
冷たい。（みんなからの第一印象)
オーシャンキットとシャイニングキットが嫌い
属性＝炎属性

ワームブリーズクロー[温かい風のかぎ爪]
戦士
淡い黄色の毛に赤い目の雌猫
友好的でみんなに好かれている。
属性＝水＆氷属性


ソルティポー[潮の足]
見習い
白とグレー色のグラデーションの毛に、白と青のグラデーションの目の雄猫
優秀
指導者＝ドラウトハート
戦士名＝ソルティーブリーズアイ
属性＝風属性


ノルスポー[北の足]
淡い青色の毛に黒い目の雌猫
おっちょこちょい。
指導者＝ブラストペルト
戦士名＝ノズルウィンドペルト
属性＝炎属性


イーストキット[東の子猫]
灰色の毛に黄色の目の雄猫
はしゃぎまわっている。
指導者＝ソルティーポー（戦士になったら)
ウエストキットの弟
戦士名＝イーストウィンドストーム
属性＝風属性


ウエストキット[西の子猫]
黒い毛に紫色の目の雄猫
しっかりしている。
イーストキットの兄
指導者＝ゲールクラウド
戦士名＝ウエストウィンドライト
属性＝土属性



シャイニングキット[輝く子猫]
主人公
見た目　白銀の毛に青紫と緑のオッドアイ。毛が長い

性格　仲間にはやさしい。泳ぐのが好き。高いところも好き。たまに、スイッチが切り替わる
性別雌
その他　狩りは絶望的に下手なのに戦いになると強い。
一人称(あたし・シャイニングムーン)
二人称(きみ・名前)
三人称(きみたち・名前たち)
よく言う言葉　「ま、いいや」
指導者＝ハリケーンレジェンド
戦士名＝シャイニングムーン[輝く月]
属性＝水＆氷属性

オーシャンキット[海の子猫]
主人公
見た目白い毛に所々空色が混ざっている
目の色は輝く緑色
シャイニングキットの妹。
優しく、お姉ちゃん大好き。姉のことを悪くいう猫は誰であっても許さない。
一人称「私」
二人称「あなた」「〜」
三人称「あなたたち」「〜たち」
指導者=シェンテルブリーズテイル
戦士名=オーシャンフラワー[海の花]
属性=水&氷属性

[オーシャンフラワー]

ムーン族
族長　コールドムーンレジェンド(寒月の伝説)　涼しげな青い目をした白い毛の雌猫　水&氷属性

副長　ハーベストムーン(収穫の月)　黄金の毛をした赤紫のめの雌猫　地属性

看護猫　スタージョンムーン(蝶鮫月)　灰色の毛に緑の目の雄猫　水&氷属性

戦士

ウルフムーン(狼月)　灰色の毛に金色の目をした雄猫　風属性

スノームーン(雪月)　白い毛に青い目の雌猫　火属性

スターストーン(星石)　サバトラの猫　目の色は黄色　雄　地属性

バタフライウィング(蝶のはね)　明るい茶色の毛に緑の目の雌猫　風属性

ワームムーン(芋虫月)　暗い茶色に黒い目の雄猫　地属性

ピンクムーン(ピンク月)　白い毛にピンクの目の雌猫　火属性


見習い

フラワーポー(花足)緑の目にクリーム色の雌猫　風属性　

ストロベリーポー(苺足)緑の目に赤茶色の毛の雌猫　火属性

バックポー(男鹿足)　黒い目で濃い茶色の雄猫　地属性

ハンターズポー(狩猟足)　黒い毛に灰色の縞が入っている。目の色は明るい茶色　雄猫　水&氷属性


子猫

ビーバーキット(ビーバー子猫)　茶色の毛の雄猫　目の色は黒

ブルーキット(青子猫)　青みがかった灰色の毛に青の目の子猫

　
長老

クレッセントムーン(三日月)　ぼさついた灰色の毛に細い黄色の目の雄猫。いつも不機嫌　風属性

クロームーン(鍵爪月)　黒い毛にオレンジの目の雄猫　火属性

ハーフムーン(半月)　白い毛に黄色の目の雌猫。見習いに優しい　水&氷属性

[シャイニングムーン]

～プロローグ～

ハリケーンレジェンドは青葉の茂る木々の下を歩いていた。草の間に丸々と太ったネズミが見え隠れしている。ハリケーンレジェンドは腰を振りそうになるのを抑え足に力を込め飛びかかるじゅんびをした。そのときだった。「パキッ」後ろで小枝が折れたような音がした。ハリケーンレジェンドは急いで飛びかかったが、ネズミを逃してしまった。「シェンテルブリーズテイルか？」「いいや違う。ブリーズレジェンドだ。」後ろの猫が答えるとハリケーンレジェンドは急いで後ろに振り向いた。「ブリーズレジェンド！いったいなんのようですか？？」「ついてこい。」ブリーズレジェンドが歩き出すとハリケーンレジェンドはあわててあとをおった。ブリーズレジェンドに着いていくと急に開けた場所に出た。「コールドムーンレジェンド?アーキオプタリクスレジェンド!?それに、モーニンググローリーレジェンドもなんでここに？」「私は狩りをしていたらここに来たの」モーニンググローリーレジェンドと呼ばれた雌猫は落ち着いた声で答えた。「私はムーンレジェンドに呼ばれたからついてきた。」それだけ言うと涼しげな目をした雌猫は黙った。「おしゃべりしてもいいが、これだけは聞け！レジェンド族からのお告げだ。影が立ち上がり、白い花と黒い月が現れる」ブリーズレジェンドはそれだけ言うと歩き去った。「お告げ...？」「この事は看護猫だけに伝えて、まだみんなには言わないようにしておこう。」「そうしよう。」どこからともなく白い霧が流れ、あとにはうずくまっている４匹の猫が取り残された。

[オーシャンフラワー]

〜第１章〜

何?ここ。

血の匂いがする。

私の前に誰か立っている。

私、この猫知らない。

それから、その猫は唸ってオーシャンキットに飛びかかった。

「．．．．．キット!．．シャンキット!オーシャンキット!」

「はっ!」

「どうしたの?うなされてたわよ。」

「．．．いや、大した事じゃないんだけど。

　私の知らない猫が私を襲ってきたの。」

オーシャンキットはさっきの夢を思い出して身震いした。

「私もおそらく同じ夢を見たわ。」

この猫はシャイニングキット。

オーシャンキットの双子の姉だ。

「あ、そうだ。

　そろそろ集会。始まるよ。」

「えっ!?

　もうそんな時間!?」

「ねえ。"力"の色。何色がいい?」

「やっぱり赤、オレンジ、黄色のどれかよね。」

「だよね。」

すると

「自分で獲物を捕まえられる者は全員、このハイロックの下にあつまれ!!」

というハリケーンレジェンドの号令がかかった。

そろそろね。

楽しみ!

「今日子猫が二匹見習いになる!

　戦士になるまでの名と、指導者、属性、"力"の大きさは星の石で知る!

　キャンプの見張りはドラウトハートにお願いする!

　何匹かに手伝ってもらうといい。

　集会を終わる。」

ハリケーンレジェンドはハイロックから降りシャイニングキットとオーシャンキットのそばに来た。

「出発する準備はできてるかい?」

「「ハイっ!」」

「じゃあ出発だ。

　シェンテルブリーズテイル!」

「はい。私もいけます。」

「じゃあ出発するぞ。君たち二匹は俺のそばから離れるな」

「「はい」」

「「うわぁ～～」」

「着いたな。俺たちは外で見張っとく。

　起きたら指導者、属性、"力"の大きさを教えてくれ。

　じゃあまた明日な。」

「「きれぇい。」」

「じゃあ、早く、寝てみましょ」

シャイニングキットとオーシャンキットは星の石に触れて眠りに落ちた。

[シャイニングムーン]

目が覚めたら星の石の洞窟のなかではない場所にいた。
周りはおーっきな岩の壁にかこまれていて上からはきれいな星空が見えている。
「わぁきれい！」
ここで教えてもらえるのかな？どうやってわかるんだろう？
「───イニングキット！───シャイニングキット！」
「オーシャンキット！」
遠くからオーシャンキットが駆けてくる。
「一緒に教えてもらえるんだね！」
「そうだね！楽しみだね！」
「そうだね！」
はしゃいでいるとそれを遮るように長く響く鳴き声が聞こえてきた。
「何？」
「名はなんという？」
白くてキラキラ輝いているおっきなねこがいた。
「こんにちは！あたしはシャイニングキット！こっちは──」
「オーシャンキットです！」
「ではお前たちの属性を教える。」
そういうときらきらのねこは目を閉じるようにいった。
何するんだろう？
「よし！２匹とも目を開けていいぞ。」
「２匹とも水&氷属性だ！次はマリョクを測る」
「マリョク？」
「ああ、そっちでは力の大きさというんだったな。力の大きさを測るんだ。この石に少し血を垂らせ。」
「血！？お姉ちゃんになにするの！？」
「大丈夫だ。力の大きさを測るだけだ。」
言われた通りに肉球を少し切って石につけると石は真っ黒にそまった。
オーシャンキットのいしは真っ白になった。
「黒と白だと...」
「ま、まあいい。お前たちの指導者はシャイニングキットはハリケーンレジェンド。オーシャンキットはシェンテルブリーズテイルだ。それぞれ自分の石を持って眠るんだ。」
「まさか２匹１度に来るとはな......」
きらきらのねこがなんかいっていたようだったが、眠気に負けてシャイニングキットは眠りに落ちた。

[オーシャンフラワー]

〜第３章〜

オーシャンポーは眼が覚めると

すぐにシャイニングポーと一緒にハリケーンレジェンドに行った。

「ハリケーンレジェンド!」

「私達、"力"の色赤から紫じゃなかったんです」

「石を見せてくれ。」

「はい。これです。」

オーシャンポーとシャイニングポーは自分の石を見せた。

「．．．これは．．．

    君たちには教えないかんかな。

　君たちが生まれる前

　"影が立ち上がり、白い花と黒い月が現れる"

　という予言を受けたんだ。

　だが、他のものには教えちゃいけない。

　リーフウィンドファーとスノウストームは知っている。

　戦士になるまでは、訓練だけに集中しろ。

　．．．忘れてた。

　指導者は誰だ?」

オーシャンポーとシャイニングポーはぽかんとしてたが気を取り戻した。

「私はシェンテルブリーズテイル。」

「私はハリケーンレジェンドです。」

「じゃあ、明日から訓練だ。

　シェンテルブリーズテイル!」

今まで狩りに行ってたシェンテルブリーズテイルが戻ってくるのに時間がかかった。

「揃ったな。

　出発だ。」

ハリケーンレジェンドはシェンテルブリーズテイルと話している。

「私達白と黒だって。」

「赤から紫じゃないのね。

　弱いのかしら。」

「なわけ無いじゃん!?

　お姉ちゃんと私は大丈夫だよ。」

「だといいけど。」

[シャイニングムーン]

「ただいま！」
キャンプに帰るとお父さんとお母さん。それにこれから見習い仲間となる猫たちにかこまれた。戦士も何匹か混ざっている。
「属性は？」「色は？」「指導者は？」
「一回静まれ！今から発表をする！」
その声で一族は静かになり発表を待った。
「２匹とも属性は水&氷属性だ。指導者はオーシャンポーはシェンテルブリーズテイル。シャイニングポーは俺だ。色は────」
そこでハリケーンレジェンドは声を切った。一族は耳をそばだてた。いよいよね！黒と白って知ったらどんな反応をするかしら？シャイニングポーはわくわくした。
「────２匹とも藍色だ。」
えっ違うのに！
みんながため息をつき、お母さんとお父さんが慰めあっているのが見えた。
「これで一族の集会を終える。」
みんながそれぞれの仕事に散っていった。
「なんで藍色って言ったんですか？ひどいです！」
「黒と白だと知ったらみんな質問攻めにしてくるだろう。それに黒と白と知られたら奴が襲って───」
「やつ？」
「今のは気にしないでいてくれ。とにかく黒と白には前例がない！」
「一族に、みんなに嘘をつくんですか？」
「お前たちが自分の身を守れるくらいに強くなったら話す。それまでは我慢してくれ！」
「さぁ、縄張りを探検しにいくぞ。ついてこい」
納得は出来なかったが、シャイニングポーは渋々ついていった。

[オーシャンフラワー]

〜第５章〜

なんで藍色なのよ。

嘘でも

緑にはするでしょう。

まあいいわ。

魔法を使うとき、藍色じゃないと気づかれるわ。

シェンテルブリーズテイルとハリケーンレジェンドは

ここが大集会を行う場所だとか

ここがブルーム族との境界線だとか、

ここがムーン族との境界線など教えてくれた。

オーシャンポーは早く魔法が使いたくてウズウズしてたが

説明はしっかり聞いた。

「よし。今日はもう休んでいいぞ。

　明日は...魔法をちょっと教えよう。」

やった!

「お母さん!お父さん!」

「おめでとう。オーシャンポー。」

「お母さんお父さん。

　私のこと、見ててね。」

そう言い残すとオーシャンポーは見習い部屋に入った。

今、公にされている色は藍色。

見習いの中で一番低い。

でも本当は白なんだからね!

本当のことが言えなくてとても歯がゆかった。

"リーフウィンドファーとスノウストームは知っている"

そう族長が言っていたのを思い出した。

相談してみてもいいかもしれない。

「リーフウィンドファー!スノウストーム!」

「２匹とも揃ってどうした?

　怪我でもした?」

オーシャンポーとシャイニングポーは一緒に来ていたのだ。

「あの。私達だけで話が ..」

「いいわよ。こっちへ。」

「あの!お二人さんは、例の予言を知ってますよね?」

二匹はびっくりしてたが、オーシャンポーとシャイニングポーは話す暇を与えず続けた。

「私の"力"の色は白色」

「私の"力"の色は黒色なんです。」

「まさか、同時に来るとは」

「あ!それ、白いキラキラの猫が言ってました!」

「私が一つだけ知っていることがある。

　昔、あなた達のような双子の姉妹の力の色が黒と白だったの。

　でも、姉妹は悪魔に心を売ってしまった。

　そして、部族は潰されかけた。

　だから、この色は１００年余封印されてたのよ。

　でも、悪魔に心を売らなければ部族にとっての大きな力となる。

　この話を忘れてはいけないわ。」

[シャイニングムーン]

～第６章～

空き地を横切って２匹の猫が歩いてきた。
あれは──
「藍色さんたち♪あたしたち赤は忙しいのよね」
レッドポーとフレイムポーだ。
赤であることを鼻にかけ、弱いものいじめをする嫌なやつ。
「それが何？」
シャイニングポーは鋭く唸った。
「唸らなくっていいじゃなぁい。あたしたちなぁんにもしてないのに。怖いわぁ。」
「藍色の癖に唸ることだけは一丁前なのね。」
藍色藍色うるさいわね！
「藍色藍色うるさいわね！」
私がそう思うとオーシャンポーが代わりにいってくれた。
「あら？藍色さんにそう言って何が悪いの？」
「藍色なんかじゃない！あたしたちは───」
「こんなやつらに言わなくていい！」
黒と白だ！そういおうとしたとき、オーシャンポーにそっと耳打ちされた。
「藍色いがぁいだったらいったぁいなんなのぉ？もぉしかして何色でもなぃとかぁ？」
「本題に戻るけどあたしたちは赤の訓練で忙しいの。苔とりや蚤取りに時間を潰す暇なんてないのよね。」
「あたしたちのかわぁりにやっておいてねぇ。」
「よろしく～♪」
そういうとレッドポーとフレイムポーは去っていった。
「シャイニングポー！あんなやつらに黒と白だなんてばらしたらダメだよ！」
「うん......」
「蚤取りと苔とりはやらなくていいよ！」
「怒られるのはあいつらだ！」
「そうだそうだ！」

[オーシャンフラワー]

〜第7章〜

「今日は魔法を教えようと思う！

   シャイニングポーと一緒だ。

   今日は大集会だから、早めに切り上げるぞ。」

「じゃあ行くぞ」

「あの、ハリケーンレジェンド？」

聞きたいことがある。

どうしても

「あの、私たち、大集会に行けますか？」

「どうだかな。

    今日の訓練結果で決める。」

「はいっ！」

   「まずは簡単な魔法

   氷弾アイスバレットから。

   この魔法は相手に対して氷の弾丸を放つものだ。詠唱は

   氷よ我が敵を射抜く弾丸となれ、【氷弾アイスバレット】

   だ。」

「やってみろ」

「わたしからやってみます！」

オーシャンポーはそういうと詠唱を唱えた。

「氷よ我が敵を射抜く弾丸となれ、【氷弾アイスバレット】！」

そういうと防御魔法を使っているハリケーンレジェンドに

瞬きを一回する間に弾丸が飛んだ。

「おぉ、よくやったんじゃないか。

   魔法の時間はシェンテルブリーズテイルはいないから遠慮なくぶっ放せ！」

ポカン

ハリケーンレジェンドがそんなことを言うと思わなかった。

「次は私！」

「氷よ我が敵を射抜く弾丸となれ、【氷弾アイスバレット】！」

するとシャイニングポーもオーシャンポーと同様に素早く弾丸が飛んだ。

「よし。二匹ともよくやった。

   今日は大集会に行こう。

   族長の演説が終わると、

   他の部族の族長と看護猫たちと話がしたい。

   お前たちもだ。

   一族は副長に戻らせる。

   話したいことがある。」

[シャイニングムーン]

～第８章～

族長、大集会のあとに何を話すんだろう？
「─った────集─いけ──」
あたしたちのことかな？
「あの───行け────な？─」
でも悪魔に知られたらどうするんだろう。
「シャイニングポー！」
「うわっ！」
急にオーシャンポーに体当たりされたシャイニングポーはよろけた。
「ちょっと！やめてよ！せめて一言いってからにして！」
「ごめん！でもずーっと黙ってるんだもん？どうしたの？」　
「あ、えーっとそれは族長が大集会のあとに看護猫と族長であつまってなんかはなすっていってたから何を話すのかな？っておもったの。」
「ふーん。あっそういえば、フレイムポーとレッドポー。長老の蚤取りをしなかったのがばれて、今夜の大集会行けないんだって！」
「えっ何で知ってるの？あと反省するまで、訓練なしみたいだよ。」
「年長の戦士たちが話してた。そっちは何で？」
「こっちは長老がいってた。」
「シャイニングポー！オーシャンポー！早くこーい！」
「族長がよんでる！逝かなくちゃ！」

[オーシャンフラワー]

〜第9章〜

「今から大集会に行く!

　行くのは、シェンテルブリーズテイル、リーフウィンドファー、スノウストームクロスウィンド、ブラストペルト、

　ドラウトハート、ゲールクラウド、オーシャンポー、シャイニングポーで行く。」

うぅぅぅ

楽しみなのと緊張が

「じゃあ行くぞ。」

大集会の場所につくと

この匂いは．．．

ブルーム族ね!

誰かいるかな?

戦士たちはブルーム族の戦士に近況を話したりしていた。

「ねえお姉ちゃん!なんか、挨拶しに行こうよ!」

「いいわよ。」

「こんにちは!」

よし、挨拶はバッチリ

「私、オーシャンポー!あなたたちの名前は?」

「私達?

　私はバターカップポー。

　こっちは．．．」

「ポットマリーゴールドポーだ。」

ぱぁー

聞けた!

名前聞けた!

「あの!仲良くしてね!」

「「いいよ!」」

シャイニンポーはニコニコしながら見守っていた。

するとバード族、ムーン族と続々と来た。

「この満月のもと集会を始める!」

というハリケーンレジェンドの呼びかけが聞こえた。

「ブリーズ族では二匹が見習いになった。

　シャイニングポーとオーシャンポーだ。

　色は藍色。指導者は俺とシェンテルブリーズテイルだ。」

あたりがざわめき出した。

「その他は問題はない獲物も豊富だ。」

その後、他の部族の族長はそれぞれ近況を話した。

「これで解散する!だが、族長と看護猫は残ってもらってもいいか?

　シャイニングポー、オーシャンポーは残ってくれ。」

みんなが帰ってとても静かだったがハリケーンレジェンドが喋りだした。

「この子達は予言の猫だ。」

一気に息を呑む声が聞こえた。

「証拠は?」

この猫は

ムーン族の族長のコールドムーンレジェンド．．．かな?

「じゃあ、魔法勝負しますか?」

シャイニングポーとコールドムーンレジェンド以外はぽかんとしてる

え?お姉ちゃん?

こんなこと言ったっけ

喧嘩ふっかけたようなものじゃない

「シャイニンｇ」

ハリケーンレジェンドにことばを言う間もあげずコールドムーンレジェンドは

「やってやろうじゃない!

　魔法を練習したのは見習いになった日から考えると、

　一日ね。一匹ずつやってやるわ。もちろん死なない程度にね。

で、何をやったのかしら?」

「氷弾アイスバレット。」

「あら、そうだったわ。一緒の属性だったのね。

　じゃあ、シャイニングポーからかかってきなさい。」

[シャイニングムーン]

〜第10章〜

「あたしたちは予言の猫よ！証明してみせる！」
「訓練始めて1日の見習いに族長が負けるわけないでしょ！身の程をわきまえなさい。」
「コテンパンにしてやる！」
シャイニングポーは激しく唸ると飛びかかろうとした。
「挑発にのっちゃダメ！」
オーシャンポーが何か言っていたようだけど、耳に入らなかった。
まさか1番最初の戦いが族長なんてね。
「あなたからいいわよ。」
「氷よ我が敵を射抜く弾丸となれ【氷弾アイスバレット】！」
ヒュン！
相手の右足を狙って飛んでいく。
キン！
えっなんで？
右足を狙って飛んでいた弾丸が途中で砕け散った。
「無詠唱か…さすがだな。」
「どこを狙っているかがわかりやすすぎるわ。あと詠唱をしていると相手に攻撃がバレるわよ。」
「氷弾アイスバレット。氷弾アイスバレット。氷弾アイスバレット。氷弾アイスバレット。氷弾アイスバレット。氷弾アイスバレット。氷弾アイスバレット。氷弾アイスバレット。氷弾アイスバレット。氷弾アイスバレット！」
「詠唱を省略しているから魔力に負担がかかるはずなのにこんなに打つなんて。これでまだ1日？」
「危ないわね。障壁。」
コールドムーンレジェンドの前に氷の壁がそびえ立った。
「新しい魔術か?コールドムーン。」
「ええそうよ。もうそろそろ飽きたわ。」
「水、敵を閉じ込める檻となれ。水檻ウォータージェイル。弱氷弾アイスバレット」
急に水に囲まれた。そう思うまもなく眉間に何かがあたり、シャイニングポーは意識を手放した。

[シャイニングムーン]

〜第10章〜

「あたしたちは予言の猫よ！証明してみせる！」
「訓練始めて1日の見習いに族長が負けるわけないでしょ！身の程をわきまえなさい。」
「コテンパンにしてやる！」
シャイニングポーは激しく唸ると飛びかかろうとした。
「挑発にのっちゃダメ！」
オーシャンポーが何か言っていたようだけど、耳に入らなかった。
まさか1番最初の戦いが族長なんてね。
「あなたからいいわよ。」
「氷よ我が敵を射抜く弾丸となれ【氷弾アイスバレット】！」
ヒュン！
相手の右足を狙って飛んでいく。
キン！
えっなんで？
右足を狙って飛んでいた弾丸が途中で砕け散った。
「無詠唱か…さすがだな。」
「どこを狙っているかがわかりやすすぎるわ。あと詠唱をしていると相手に攻撃がバレるわよ。」
「氷弾アイスバレット。氷弾アイスバレット。氷弾アイスバレット。氷弾アイスバレット。氷弾アイスバレット。氷弾アイスバレット。氷弾アイスバレット。氷弾アイスバレット。氷弾アイスバレット。氷弾アイスバレット！」
「詠唱を省略しているから魔力に負担がかかるはずなのにこんなに打つなんて。これでまだ1日？」
「危ないわね。障壁。」
コールドムーンレジェンドの前に氷の壁がそびえ立った。
「新しい魔術か?コールドムーン。」
「ええそうよ。もうそろそろ飽きたわ。」
「水、敵を閉じ込める檻となれ。水檻ウォータージェイル。弱氷弾アイスバレット」
急に水に囲まれた。そう思うまもなく眉間に何かがあたり、シャイニングポーは意識を手放した。

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