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部族猫体験トピック【見習い以外の3の6のキャラクター】

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今の所サンダー族の猫しかいませんが、開催してからもずっとそうでしたら大集会はどうしますか?

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投稿 by 柏花 Mon May 30, 2016 9:01 pm

 【クリアポー】

 クリアポーは皆に呼び掛けようと口を開く。

 同時にジェイポーが立ち上がったのをちらっと見た。

 「すいません、お疲れなのはわかっていますが誰か、一緒に狩りにいってくれませんか?」
 しかし誰もなにも言わない。

 クリアポーはため息をついて一人でいこうと、思ったときだった。

 「く、クリアポー、おはよ。わ、私でよかったら狩り一緒にどう?」
 ジェイポーだ。

 「あ、ありがと!」
 感激のあまり声がうずわる。


 「あ、自己紹介そういえばしてなかったよね?」

 キャンプから出ると、クリアポーはいった。

 「知ってると思うけど私クリアポー。得意なのは狩り!。戦いは好きでないの。
 お父さんは死んじゃっていないの。」

 ジェイポーは目を丸くする。
 「お父さん、居ないの?」

 「うん」
 いつもならこの言葉に腹がたちキレていたとこだろう。だがなぜか誇れるような気分になれた。

 お父さんはしんじゃっていない。でもお父さんは一族を守るために全力を注いだんだから、とっても偉い。

 私もそんな風の戦士になりたいなぁ…。

 ちょっと自分もやっと成長したと、苦笑いで言う。

 ジェイポーは微笑む。

 嬉しかった。自分のおかげで喜んだり、笑ったりしてくれるのがとても嬉しかった。

 『ジェイポーのこともっと知りたいな!』
 そういう気持ちが心のなかで溢れかえっている。

 出来ることは1つしかない…

 「ジェイポー、よ、よければ…友達になってください!」

 ~~~~~~~~~~
 ジェイハートさん続きお願いします~。色々と急展開?ですかねぇ…

 
 

柏花
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投稿 by ヘザーストーム Sat Jun 04, 2016 11:57 am

【アルダーポー】

アルダーポーは大集会から帰ると、すぐにぐっすり眠った。パトロールの後、すぐに大集会の島まで行ったからだ。

カウベリーポーもそうだったが、結構ぴんぴんしていて大集会に来れなかった見習いたちに大集会の内容を教えてやったりしていた。

アルダーポーはまだ寝ていた。

「アルダーポー!アルダーポー!これから、サンダー族のなわばりをぐるっと案内してやるぞ!」外からライオンブレイズの声がする。

アルダーポーは跳ね起き、
「わあい!あっ、いや、その、ありがとうございます、ライオンブレイズ。」
最後はもごもごと言った。

「いや、構わないよ。熱心なのはいいことだ。___でも、これからはきちんと起きような。一度寝るとなかなか起きないことを母親のブラッサムストリームに何回言われたことか!」

アルダーポーは恥ずかしくなって、うつむいた。

「…は、早く行きましょう…」

二匹は、キャンプを出て湖の方へ向かった。

「わぁ!すっごーい!」

アルダーポーは、湖を見て歓声をあげた。ざざん、ざざんと波が岸に打ち寄せる。

「たしかに、最初見たら驚くよな…じゃあ、他の部族のことを教えてやろう。」

ライオンブレイズは、そう言って坂へ向かった。

坂からは湖の近く全体が見まわせた。

「あっちがリヴァー族のなわばり。こっちの方がシャドウ族で、あそこがウィンド族のなわばりだ。」

「ウィンド族ってあんなに木がないところに住んでるんですか!?枯れ葉の季節、すっごい寒そう…」
アルダーポーは驚いてそう言った。

「そうだな。」ライオンブレイズはそっけなく言った。

アルダーポーは首をかしげた。なんで指導者はウィンド族にはそんなにそっけないんだ?

「シャドウ族は、松林に住んでる。獲物はリスや、ネズミや____なんやらだ。リヴァー族は川の近くに住んでいて、獲物は魚だ。でもネズミやミズハタネズミも食べる。」
ライオンブレイズは言った。
「シャドウ族はずる賢い。だから、戦いではきたない手を使うこともある。リヴァー族は獲物が豊富だから、太っていて、動きが鈍い。」

「ウィンド族は?」
アルダーポーはたずねた。

「ウィンド族は_____小柄で、軽い。だから____」

「簡単にふっとばせる!」アルダーポーは予想して言った。

「あたり」ライオンブレイズはぼそぼそ言った。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

「じゃ、そろそろ訓練は終わりだ。」

もっと訓練をしたかった…でも、アルダーポーは腹の虫が鳴いていたので、こっくり頷いた。

坂から降りようとすると、坂の上からハトの匂いがした。

…ネズミもいる!

ライオンブレイズにしっぽをさっと振って合図すると、ライオンブレイズはじわじわと匂いのした坂の上へ登っていった。

アルダーポーは、暇になってあたりを嗅いだ。坂の下から、ウサギの匂いがする。

やったあ、とアルダーポーは思いながらウサギを追って坂の下へ降りていった。

…正確に言えば、落ちて行った。

坂をごろごろ転がっていく。「うああああああ!!」坂の下は、湖だ。

このまんまじゃ…

だれか………!

「たっ、助けてぇ~!!!!」

ポイント21+3=24(指導者と訓練に行ったから。)

どなたか助けてやって下さい(´・ω・`)

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投稿 by ちくわ猫 Sat Jun 04, 2016 1:20 pm

【ミラーポー】
 「辺りを嗅いでみて。何が匂うかしら。」今は最初の訓練中。もう最後の方だけど「ええと、サンダー族の猫がニ・・、匹

通っています。」ミラーポーは少し緊張しながら答えた。指導者は、少しうなずくと、言った。「そうね。二匹通っているわ。

よくわかったわね。」やったあ!褒められた!それにしても・・・湖は綺麗だ。波打つ湖面に、沈みかけた太陽が映る。まるでもう一つの

空のように・・・。そんなことを考えていると、坂の方から悲鳴が聞こえてきた。すると、考えるよりも先に体が動いていた。

力の限り走ると、坂で急ブレーキををかけた。ゆっくりと坂を下りると、転がっている物体のふさふさとした毛皮をくわえた。

そして力いっぱい引っ張ると、たずねた。「大丈夫ですか?」


3+3=6で6ポイントです。ヘザーストームさん、勝手に助けてしまいました。よろしかったでしょうか?
(言い忘れていましたが、お久しぶりです!)


最終編集者 ちくわ猫 [ Sun Jun 05, 2016 12:54 pm ], 編集回数 1 回
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投稿 by fauxnaifsable Sat Jun 04, 2016 8:14 pm

おひさしぶりですフォナイフセイブルです。遅筆ですいません。4月のイベントの話を打ってたら終わっちゃったので打ち直してたら6月になってました。
 さすがに間が空きすぎてるのでウィンド族を困らせてた犬たちには退場してもらいました。
初めての訓練で犬と遭遇したエピソードとか、4月のサンダー族の狩場を借りるイベントでサンダー族の見習いさんたちとちょっとしたいざこざがあったりっていうのを考えてましたがさよならしました。時間は非情です……。


 【セーブルポー】


 暖かな日差しの中で、セーブルポーはウサギを狙っていた。ウサギは草を夢中で食べていたが、ふと反対側の何かに気付くとこちらに向かって走ってくる。いまだ! 十分近くまで来たところでセーブルポーは思いっきり飛び、ウサギを一撃で仕留めた。

 「お見事。セーブルポー! とびかかるタイミングが完ぺきだったぞ!」
 「先輩がうまいことわたしの前に連れてきてくださったおかげです!」

 向こうからウサギを追いかけた指導者から褒められ、セーブルポーは嬉しくなってしっぽをピンとたてた。
 少し前まで部族を苦しめていた犬どもはいつの間にかいなくなり、一族の皆にいきわたるほどの獲物も戻ってきている。
 自分の狩りの腕前もだいぶ上がり、ウィンド族は落ち着いた日々を過ごしていた。


 「セーブルポー、そろそろ帰るぞ。これ以上は持ち帰り切れないだろう」
 
 太陽が真上に来る頃、アウルウィスカーが笑いながら言った。すでに捕まえたウサギとカササギを口にくわえて大変そうだ。
 セーブルポーも自分で仕留めたウサギをくわえたが、自分の体と比べて十分に大きなウサギは、首を上げてあるいても足がついてしまう。

 「大変そうだな。そのウサギと俺のカササギを交換するか?」

 苦労しながら運んでいると、アウルウィスカーがもごもご言った。

 「だいじょううでふ!じうんではこびまふ!!」セーブルポーが答えると、指導者は苦笑したようだった。だって、自分で捕まえた獲物は自分で持って帰りたいんです!
 指導者はそんな自分を見ておかしそうにひげを震わせると、遅れないようにしろよ、といって先を歩いた。 


 やっとのことでキャンプに着くと、セーブルポーは大きなウサギを精一杯掲げて、獲物置き場まで持っていった。通りがかった戦士が、大きなウサギだな!こりゃ今日はごちそうだ! といったのが聞こえて誇らしくなる。

 「お疲れさま。疲れただろうから少し休め。そのあと夕方のパトロールに連れてってやろう」
 獲物を置いて顔を洗っているとアウルウィスカーが言った。

 「はい! ありがとうございます!」セーブルポーは頷くと、ちょうどいい日陰に行って体を横たえた。一つ欠伸をして、昼寝の態勢に入る。

 夕方のパトロールはどこの境界線を回るのかな? サンダー族との境界線だったら、この前お話しした猫たちと会えるかな? またお話ししたいなぁ。


_____________________________________

【ポイント】
 15ポイント(4月の大集会に出席しました)
 +2ポイント(狩りをしたため)
 計17ポイント


 ……ボッチ!
 どなたかウィンド族に入る方いらっしゃいませんか? いらっしゃらないですか……。

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投稿 by ジェイホープ Sat Jun 11, 2016 8:22 am

【イベント発生!!】



季節が過ぎ、春より強くなった陽射しが照り付ける。
今日もいい天気だ。
久しぶりに狩りに行くのもいいだろう。
ファイヤスターはブランブルクローに一族を任せ、グレーストライプとサンドストームと狩りに出かけた。
暖かく陽の柔らかな匂いに包まれながら、ウィンド族との境界線近くで狩りを始める。
「久しぶりよね、こうやって狩りをするのは」
サンドストームが嬉しそうに目を輝かせながら、昔ながらの友と連れ合いを見やる。
「そうだな!」
サンドストームの言葉に、グレーストライプも陽気に言った。
「たまにはファイヤスターも、体を動かさないとな!」
「たまには?一族のために毎日体を動かしてるぞ!」
親友の皮肉にファイヤスターは呆れた顔で言った。
しかし口調や表情には可笑しがっているのが見て取れる。
「あれ?」
和やかな雰囲気の中、不意にサンドストームが立ち止まった。耳をそばだてて、森の奥に目を凝らしている。
「何か聞こえない?」
2匹も静かになり、耳をすました。
「確かに____」
グレーストライプははっと口をつぐんだ。
「犬の匂いがするぞ!」
3匹の毛が逆立った。警戒の表情で互いに顔を見合わせる。
「ウィンド族の方からだ!」
3匹の発見に合わせるよう犬の吠え声が聞こえた。
次の瞬間には、犬の影が見えた。肩幅が広く逞しい。
後ろ足は筋肉が発達し、力強さが全面に出ている。
幸い、犬はこちらに気づいていない様子だった。

「これじゃあウィンド族が危ない。
ウィンド族がやられるとサンダー族だって危なくなる!」
ファイヤスター鋭い声で指示を出した。
先程までの仲間と狩りを楽しむ戦士猫の姿は消え、今では自分に忠実な戦士にきびきびと指示を出す族長のそれであった。
「サンドストーム、一族に呼びかけてくれ!ウィンド族を助けるように応援部隊を組め!すぐに襲撃だ!」
不意に、数々の猫の悲鳴が聞こえ始めた。
もうぐずぐずしてはいられない。
サンドストームは頷くと、サッと向きを変えキャンプへ駆け出した。
ファイヤスターとグレーストライプはウィンド族の縄張りに踏み込んだ。
掟を破ってしまったが、どうしようもない。
大きく精悍な体つきの犬に、ウィンド族のひとさら小柄な猫が無残に張り飛ばされるのが目に見える。
早く応援部隊がこなければ、ウィンド族、サンダー族までも脅かされる事になる!!



____________________

~イベント内容~

ウィンド族の縄張りに犬がやってきた!!全部で10匹!力を合わせて退治しよう!

・1人3匹まで退治可能
・犬は10匹。先着順。
・犬が全員退治された時点でイベント終了
・犬1匹につき10ポイント(他の見習いと協力したら半分こ)
→1人3匹まで、1匹10ポイントなので、最大30ポイント入手できます!

参加者の割には犬が少ないので、1度に3匹退治するなどの投稿は避けてください。
他の参加者様の事を考えて…1度の投稿に1匹程度が適当かと思われます。
しかし、先着順ですのである程度間を開けて、2匹目、3匹目の投稿をするのはありです!

最近過疎っちゃってるので皆さん来てくださいねー!!
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投稿 by ジェイホープ Sat Jun 11, 2016 8:56 am



【カウベリーポー】


のんびりと時を過ごし、私はいつものように日常をこなしていた。


アルダーポーと仲良くなれたり、大集会に参加できたり…
訓練も上々で、今朝は戦いの訓練で褒められた!


暖かい日だ。照り付ける陽射しが厚い毛皮を温め、動くと厚くなってしまう。

ふわぁんと大きな欠伸をし、午後の訓練は何だろうかと思いを馳せていたが…


突然耳が鼻が、何かを感知して私はびくりと飛び上がった。
サンドストームの急いでいるような匂いがする。

___緊急事態!!

パッと脳裏に閃いた言葉に驚いて、私はブライトハートに駆け寄ろうとした。
足が滑って1mくらい空き地を流れる私を見て、ブライトハートが驚いて目を丸くした。

「あらあら、カウベリーポー?またドジやっちゃって…大丈夫?」

「だ、大丈夫じゃないです!」

「あっ大丈夫じゃないというかっあのえっとその…」

大声で飛び出した言葉の小さな弁解。
足の方は大丈夫だけど緊急事態が大丈夫じゃないって言いたかったのよ…?

そんな事をしてる間に、サンドストームがキャンプの入口を凄い勢いで駆け抜けてきた。

「皆、聞いて!」

信頼の厚い女戦士の声が響く。


「ウィンド族の縄張りに犬が来たわ!応援部隊を組んで!ブランブルクローは?」


「ここだ!」


逞しい戦士が現れて、応援部隊を組み始めた。

ブランブルクローは私とブライトハートを見て、少しの迷った表情を見せたが、私達の他に今動ける戦士はあまりいない。
キャンプも守らなくちゃいけないんだから。

「ブライトハート、カウベリーポー」

私達の名が呼ばれた。ブライトハートも強い光を宿した瞳で副長に大丈夫と訴えかけている。

「行くわよっ!」

______________

ウィンド族の縄張りの境界線、犬の鳴き声が聞こえてきた。

戦士達は2、3匹になって分かれると、犬を襲いはじめた。

私も毛を逆立てて戦場に飛び出すと、小さな茶色い犬がこちらをぎろりと睨んで突進してきた!

ひらりと身を交わし、背後に回ると、犬は俊敏な動きでこちらを向いた。

私は大きく飛び上がってその背中に乗ると、首筋に噛み付いた。

大きく身を振られて、投げ出される。
が、諦めてはいけない!

私はそばのきにかけ登り、唸りながら上を見上げる犬の頭に一か八かで飛び降りた。

私は、爪を顔に食い込ませる。

くんくんと哀れな鳴き声を最後に犬は後ずさりすると逃げていった。

あれはまだ小さかったけれど、周りで戦う戦士達は倍ぐらいの筋肉のたくましい犬を相手に戦っている。

私ももっと頑張らなくちゃ!

_______________
64ポイント
・イベント犬退治(1匹=+10)
・5月大集会(+15)
・アルダーポーとグルーミング(+1)
・夜間パトロール(+3)


早速ww皆さんも是非wあと9匹ですよ~
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投稿 by ヘザーストーム Sat Jun 11, 2016 10:34 am

【アルダーポー】

「大丈夫ですか?」

雌猫が言う。……最近見習いになった、ミラーポーだ。

彼女は重そうに僕の毛皮をつかんで、間一髪で湖に落ちるのを防いだ。

「あっ…いや、大丈夫。」アルダーポーはもごもご言った。

カウベリーポー以外、雌猫ちゃんと話す機会はあんまりないからな…

後ろから、ライオンブレイズとミリーがやってきた。「大丈夫か!?」

「あっ、僕は平気で────」言葉が、ぷつりと途絶えた。

ウィンド族から、キャンキャンとかガウガウといった声が聞こえたのだ。むかつくような、嫌な匂いもする。

「犬よ!」

ミリーが叫ぶ。二匹の見習いは、ぎょっとして目を交わした。

「あら!ライオンブレイズにミリー!ミラーポーにアルダーポーも!」遠くからサンドストームの声がした。「ウィンド族が犬に襲われているの!どうか、行ってくれない!?」

サンドストームはそう言ってキャンプへ一目散に駆けて行った。

ライオンブレイズとミリーは、真剣な顔をして、それぞれの弟子を見た。

「二匹とも、戦いの訓練はやっていない。だから、ここでいくつか教えて、あっち────」ライオンブレイズは、ウィンド族の方をさっとしっぽでさした。「────に行こう。」

「はいっ!」

そして、ライオンブレイズとミリーは戦いの技を教えてくれた。
ころがって相手の攻撃をかわす方法などなど────

アルダーポーはあまりうまくできなかった。
もう少しやっていたかったが、ライオンブレイズはうずうずしていて、すぐにウィンド族を助けに行きたいようだ。

「あまりできていないが、今すぐいかなくては!いくぞ!」ライオンブレイズはウィンド族へ走っていった。

「ま、まってください!僕、鈍足なんです~!」アルダーポーはそう、叫びながらみんなを追って駆け出した。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

ウィンド族のなわばりに着いた。あたりは戦場と化している。

遠くに犬がいた。犬────か。これが。
犬を見るのは初めてなので、アルダーポーはじっくり観察した。

…でも、そんな時間が無いのは分かっている。

一匹の犬が、ライオンブレイズに襲いかかった。アルダーポーも、黒い犬に襲われた。

犬はアルダーポーに飛びかかり、アルダーポーの首をくわえ、ぶんぶん振った。
アルダーポーは悲鳴を上げた。助けてと叫んでも、みんな戦うのに夢中で助けてくれない。

ミラーポーは、まだ見習いになって間も無いが、戦っている。
ライオンブレイズやミリーもそれぞれ犬と戦っている。

いいのか、アルダー!僕は……サンダー族の見習い…!こんなに弱くない!

なんとか犬の攻撃から抜け出すと、アルダーポーは犬と向き合った。そして、飛びかかった。

アルダーポーは犬の背中に着地すると、犬の硬い毛皮をがむしゃらにひっかいた。
でも犬はアルダーポーのわき腹に深くかみついた。

アルダーポーは悲鳴をあげつつ、犬に「おか…え…しだ…!」と言って犬にかみついた。

でも犬はあきらめない。

アルダーポーは傷だらけになりながら、犬と戦った。荒れ地を転がって、荒れ地には珍しいイバラの茂みに突っ込んだ。犬の目に、イバラがぶすりと刺さる。

犬は悲鳴を上げた。アルダーポーはこのすきをみて、犬の後ろ足にがぶっとかみついた。

犬は憎々しげにこっちを見ながらうなると、逃げていった。

やった…!犬を…倒し………た……

わき腹が痛い。かみつかれたからだ。腹も痛い。喉からしっぽの付け根まで毛皮を裂かれたからだ。体のあちこちが痛い。ひっかかれたり、かみつかれた所をイバラにひっかけたのだ。

────疲れた。

アルダーポーは、イバラの茂みに倒れこみ、目を閉じた。



Point;24+14=38(1.犬を倒した 2.カウベリーポーとグルーミング(記入遅くなってすいません!)3.戦う訓練をした)

ちくわ猫さん交流ありがとうございます!
あと、今のアルダーポーはそっとしてやっといてください(´・ω・`)
(一応載せておきますが、犬あと8匹です!)

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投稿 by ライトハート Sat Jun 11, 2016 2:42 pm

【スコールポー】

スコールポーは珍しく一匹で狩りをしていた。もちろん、ソーレルテイルの許可を得て。

あえて狩りが難しいウィンド族の縄張りの方向へ向かった。

何故か集中出来ず、これで三匹目の獲物を逃した。

__朝から胸騒ぎがしていたのだ。その答えがわかればいいのだが。

「畜生」スコールポーはぼそっとつぶやいた。

不意に、耳がピンと立った。

ぞくっとし、毛が逆立つ。

さっきの音は、空耳だったのか?

スコールポーはよく耳をすました。目をつぶり、意識を集中させた。

小動物の動き回る音。風に揺られる枝の音。

そして、ウィンド族から聞こえる激しい戦いの音!

スコールポーははっとした。答えが出たのだ。朝から胸騒ぎがしていた、答えが。

スコールポーは覚悟を決め、戦いの音へする方に向かった。

ソーレルテイルもそっちの方にいるはずだ!



ウィンド族の縄張りに近づくにつれ、うなりたくなるような犬の匂いがムッと漂ってきた。

戦いの音のした方向からだ。

スコールポーはウィンド族の縄張りに足を踏み入れた。

ソーレルテイルの姿がちらりと見えた。やはり、指導者は来ていた。

彼女は苦戦していた。彼女より二倍ぐらい大きい、オオカミのような犬と戦っていた。

スコールポーはその雄犬に注意をひいた。

雄犬は目をぎらつかせ、スコールポーに襲い掛かった。

スコールポーは雄犬の身体の下へ滑り込み、後ろ足でわき腹を蹴った。

雄犬は無様にも倒れそうになった。

ソーレルテイルが背中に乗り、肩に深く爪を立てたのだ。

「出て行って!ここはあなたの縄張りじゃないわ!」

雄犬はグルルルと暴れまわった。

スコールポーは雄犬の後ろ足を思いっきり噛むと、雄犬は痛そうな鳴き声をあげた。

雄犬はソーレルテイルを振り落とし、どこかへ尻尾を巻いて逃げていった。

「ありがとう、スコールポー」

ソーレルテイルは苦しそうな表情だった。

「いいんです。大丈夫ですか?」

「ええ、大丈夫よ、このくらい」

ソーレルテイルはゆっくりと立ち上がり、息を整えた。

スコールポーは戦いに飛び込む前にざっと体を調べた。

傷は1つもついていないようだった。

自分でもその才能に驚きながら、勇気をもらった。


_________________________

【ポイント】49+5(大集会)+10(犬を倒した)=64

戦いの中での交流、全然大丈夫ですよ~!

【メモ】
スコールポーは一匹倒した。倒せる犬は後2匹


犬はあと7匹です!
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投稿 by 柏花 Sat Jun 11, 2016 7:53 pm

【クリアポー】
クリアポーはジェイポーと一緒に、森に狩りへ来ていた。順調に獲物を、捕まえていく。

「ふぅ、あんまり捕まえられ無かったけど、まあいいよね....?」
私は捕まえた獲物を埋めた所に行こうと、うしろを向く。

そのとき、ふと耳がたった。

「ジェイポー、何か聞こえない?」

「.........、聞こえるわ!。ウィンド族のなわばりの方向からよ!!」
ジェイポーは私に向かって叫ぶ。
「行ってみよう!」

「う、うん!」

~~~~~

ウィンド族のなわばりに近づくと、はっきりとイヌの声が聞こえてきた。

「ッ、やっぱりイヌね!」

クリアポーはジェイポーが止める声を聞かずに、猫の群れへ、飛び込んだ。

イヌの鼻息は荒い。そして、臭い。

クリアポーは後ろを向いていたイヌに、飛びかかった。

イヌはクリアポーに噛まれ、やっとクリアポーに気づく。そして大きく、太い腕で殴りかかってくる。

その腕はクリアポーの脇腹に当たってしまった。

「ぐあッ!。」

イヌは戸惑う素振りも見せず、クリアポーの首に噛みつく。


「ウ....」

苦しい。痛い。辛い。

そんな気持ちが身体中を駆け回る。

死にたくない。

意識が遠退いてきた。

だが死ぬわけにもいかない。


クリアポーは最後の力を振り絞り、暴れ狂った。油断していたイヌの口から体が、外れた。首の皮が少し裂けてしまったが。

クリアポーは怒り任せに、がむしゃらに戦った。その殺気と力のせいか、イヌは逃げていった。


まだ戦いは、終わっていない。首から血が伝っていたが、クリアポーは気にする素振りも見せず、又戦いに飛び込んでいく。



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ポイント 68+10=78 計78ポイント
イヌを一匹倒したから。

ジェイハートs、先にイベントを投稿させていただきました。今度狩りの場面は改めて投稿させていただきます。

柏花
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投稿 by ジェイホープ Sun Jun 12, 2016 6:32 am


【カウベリーポー】

がるるるる、と意地の悪い唸り声が私に迫ってくる。

舞い上がる砂埃と汗、辺りにムッと漂うきつい犬の匂いが鼻から抜けない。
そんな最中でも、自分の傷口から流れ出る金臭い匂いも感じられた。

幸い、辺りは開けている。運動神経は悪いし、目も悪い。そんな私にも勝ち目はありそうなのだ。

___犬がもう一度唸った。

そして、1歩私に近づく____

その刹那、私は全身の毛を針のように逆立てて威嚇の姿勢をとった。

サンダー族の中でグレーストライプと一二を争うほどの長毛なのよ私は。
ふわりと膨らんだ私は、いつもの2倍も3倍もある。
なかなか見物でしょう?

犬は、私の反応にちょっと怯えたのか踏み出した足を戻した。

涎を垂らし、今にも飛びかからんばかりのぎろりとした目をしている割には何か考えているのかしら。

「がうううううぅぅっ」

犬の鳴き声を真似したらびっくりして逃げるんじゃないかと思ったけれど、やはり無理みたいだ。

犬は小馬鹿にしたような、不思議な目で見て来る。

口からまた涎が滴った。嫌だ汚い…
あと数秒もしない内に食べられてしまうのではないだろうか。
殺気立った瞳が恐ろしかった。

私はじろりと睨み返すと、はったりを掛けようとして後ろ足を地面に付けたまま伸び上がった。

飛びかかってくると思って、犬が驚いた隙にサッと退いて腹の下に入ろうと思ったのだ。

「うにゃあああああ」

黒くて丸い瞳が不気味にキラリと光った。
犬はそのまま突進し、私を突き飛ばす。

____あぁ駄目だっ

しかし、私はサッと立ち上がり犬に正面衝突した。

驚いている犬を前に首筋に噛み付き、爪を食い込ませて引っ掻いた。

犬はぎゃんと吠えて体を振ったが、私は動じずに腹の下に入り込むと脚に噛み付き、またするりと背後に回った。
そして尻を殴る。

犬はだらだらと血を流しながら逃げていった。


やった!!!

なんだろう、この高揚感。
異常にわくわくどきどきする!
私今意外とカッコイイんじゃないかな?!

___________

74ポイント
・犬を倒した2匹目 (+10)
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投稿 by ライトハート Sun Jun 12, 2016 11:35 am

【スコールポー】

「お見事!」

戦いに飛び込む前に、カウベリーポ―が犬を倒していた。

カウベリーポ―は誇らしげ、そして満足そうな顔をしていた。

スコールポーはさっと戦いに意識を集中した。

誰か困っている猫はいるだろうか?

いなさそうだと思った瞬間、スコールポーは後ろ足に痛みを感じた。

はっと振り返ると、小さな犬が牙を向き出し、後ろ足に食らいついていた。

スコールポーは恐怖で何も考えられなくなった。

バタバタと暴れまわり、ようやく小さな犬を放した。

スコールポーはもう少しがむしゃらに暴れまわった。

すると、怪我をしていない後ろ足が小さな犬の顔に力強く当たるのがわかった。

小さな犬はキャンと悲鳴をあげた。

スコールポーは油断せず、小さな犬に飛び掛かった。

小さな犬は慌てて逃げ出した。

スコールポーは一旦、避難した。

息を切らし、後ろ足を確認する。皮がめくれ、血がそこからでていた。

歩けないほどではないと確認できた。

まだ戦える。一族のために。

____________
【ポイント】64+10=74(犬を倒したから)

これでスコールポーは二匹倒した事になりました。
今後ろ足に怪我をしていますが、スコールポーはまだ戦うみたいです。

犬は後、4匹です!(あってますよね?w)

ジェイホープさん、少し交流させていただきました!
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投稿 by ちくわ猫 Sun Jun 12, 2016 1:40 pm



【ミラーポー】

ミラーポーは近くにいた犬の耳に噛みついた。口の端を血がつたうのを感じたが、意外にも気にならなかった。

少しひるんだ隙に、眼を引っかこうとするが、さすがにそれは避けられてしまった。犬は体制を整えると、大きな前足で殴ってきた。

すかさず頭を引っ込めたが、背中に傷を負ってしまった。よく見ると相手は以外にも小柄な方で、一族で一番大きな猫と同じくらいの

大きさだった。それを生かして、ミラーポーは少しさがって助走をつけると、犬の頭に飛び乗った。

犬は必死でミラーポーを振り落とそうとするが、負けてはいられない。こっちには一族がかかっているんだ。

爪を出すと、渾身の力を込めて左眼を潰した。血があふれだし、爪が真っ赤に染まる。ミラーポーは予想以上の血の量に、

驚いて犬の頭から離れた。犬は逃げていったが、ミラーポーは肩で息をしていた。
もっと戦わなくては。



6+10=16ポイントです!!
ミラーポー残酷・・・(我ながら)
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投稿 by ヘザーストーム Sun Jun 12, 2016 5:36 pm

【アルダーポー】

ぱちっと、目をさました。どうやらイバラの茂みで寝てしまっていたようだ。

目の前に、犬の顔があった。

アルダーポーは、ぎょっとして後ろに飛びのいた。そして、尻もちをつく。
イバラの茂みはかなり小さいので、さっきの犬との戦闘で、所々踏まれてつぶれてしまっている。

今度来た犬は、黄金色の大きな犬だ。よくここまで入ってこれたな、と思うほどだ。犬が、グルグルと唸る。チラリと、黄ばんだ牙が見える。

犬が飛びかかってきた。そのまま、アルダーポーの耳を引き裂いた。

アルダーポーは悲鳴を上げ、犬の耳にがぶっとかみついた。そしてやみくもに前足を振り回し、敵をひっかいた。
そして、しっぽにかみついた。

犬は悲鳴を上げたが、降参はしない。

そして、アルダーポーの顔をひっかこうとした。だが、今度は相手の動きが読めたアルダーポーは、さっとかわし、犬の頭に一発殴った。

犬は、少し混乱をしてしまったようだ。頭をぶんぶん振り、混乱をとこうとしている。

そのすきに、犬の背中に飛び乗る。そしてがりがりひっかいた。

犬は悲鳴を上げ、憎々しげにこっちを睨むと、アルダーポーの背中にかみついた。


痛っ!!


だが、これで犬が逃げていったのでよかった。イバラの茂みはもう、ぺちゃんこだ。

体にイバラがくいこむ。痛い!

全身が、燃えるように熱い。血が、どくんどくんと波打つ。

そのとたん、背中の咬み傷と喉からしっぽの付け根まで裂かれた引っかき傷から、血が溢れ出た。



Point;38+10=48(犬を一匹倒した)

犬は、あと2匹です!はやい!

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投稿 by 柏花 Thu Jun 16, 2016 6:42 pm

【クリアポー】
はぁはぁはぁ…。息が荒いのを感じる。後ろからイヌが追いかけてくる。

近くに穴がある。クリアポーはさっと、穴を飛び越える。イヌは穴に脚を、無様に引っかけたおれた。

クリアポーは血だらけの後ろ足で、飛び上がった。そしてイヌの首筋に噛みつく。

イヌは悲鳴をあげると、逃げていった。

ホッとため息をつくと、怪我を見た。首筋からは未だにだらだらと血が流れ落ちている。いまのイヌに噛まれた、後ろ足は痛くて、邪魔だったからだらリと垂れていた。

まだ、戦えるだろうか?。いや、戦ってやる!

~~~~~~
ポイント 78+10=88 計88ポイント
イヌを倒したから

残り一匹です!!

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投稿 by ライトハート Sat Jun 25, 2016 11:01 am

【スコールポー】

スコールポーはまた戦いに備えたが、疲れが出始めた。

もう限界だろうか。いいや、まだいける。

スコールポーは自分を奮い立たせた。

近くにカウベリーポ―がいた。そうだ、彼女と一緒に最後の犬を倒せば何とかなるのかも。

「カウベリーポ―!犬を倒すのに手伝ってほしいんだ!」

スコールポーは呼びかけ、最後の犬に向かって突進して行った。

カウベリーポ―の事は気にしなかった。

来てくれたら助かるが。

================
ポイント74

ずっと待ってみましたが、誰も更新しないので……、、、
ジェイホープさん、急に交流すいません汗
急ぎませんので、続きお願いできますでしょうか?
(協力しなくてもおkです!)
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投稿 by ジェイホープ Sat Jun 25, 2016 8:01 pm



「わかった!」

私はスコールポーに向かって叫んだ。
砂埃の舞う中で、自分の鼓動が速く大きく響いているような気がする。
怪我は痛むし、体もぼろぼろだけどスコールポーの期待に応えたい。

「今行くわ!」

スコールポーに向かって大きな犬が飛びかかっていくのが見えた。
スコールポーは応戦する前に、駆けてきた私に合図する。

犬は前以外見えていないようで、スコールポーは犬の逞しい前脚を軽く交わすと、次は不意をつかれたというように倒れ犬が襲いやすいようにわざと背を向けた。

私はだらりと涎を垂らす犬にすかさず後ろから飛びかかり、驚いてこちらを向いた犬の顔を3発立て続けに殴ってやった。

きゃんと悲鳴をあげてこちらに注意を向けた犬にスコールポーが尻を殴る。

最高の協力プレイだ。

犬は恐れをなして尾を股に挟んで逃げ惑った。
私達はキラリと目を輝かせてじりじりと距離を詰めると脅すように唸って見せた。

犬は空き地を走り抜け、仲間がいないとしると哀れな吠え声をあげた。

「よくやったな!」

ブランブルクローが駆け寄ってきた。

「あれが最後の1匹だった」

「じゃあ戦いは終わりですね」

私は疲労困憊といったようすでその場に腰を下ろした。
スコールポーも傷を舐めながら隣に座る。

私とスコールポーの視線がカチリと噛み合った。

「やったね」

「やったな」

「「ありがとう!!」」

スコールポーの前脚と私の前脚が触れ合う。
スコールポーとは仲良くしていきたいな。


_______________

ライトs交流ありです!
では5ポイントずつで…?w
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投稿 by ライトプール Sat Jun 25, 2016 9:41 pm

はじめまして!(?) 
私もやりたいんですがいいでしょうか・・・?

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投稿 by ライトハート Sun Jun 26, 2016 1:10 pm

【スコールポー】

カウベリーポ―は返事をすると、スコールポーは犬に飛び掛かった。

二匹の協力プレイは最高だった。

犬は空き地を走り抜け、仲間がいないとしると哀れな吠え声をあげた。

「よくやったな!」ブランブルクローが駆け寄ってきた。「あれが最後の1匹だった」

「じゃあ戦いは終わりですね」

カウベリーポ―がそう言いながら、腰を下ろして傷を調べ始めた。

スコールポーもカウベリーポ―の真似をして、傷を調べる。

少し引っかかれた所があったが、重症ではなさそうだ。

顔を上げると、カウベリーポ―と視線が合った。

「やったね」

「やったな」

「「ありがとう!」」

スコールポーは満足していた。多分、初めて一族の役に立てたからだ。

二匹の前足が触れ合った。

滅多に笑わないスコールポーも、この時は満面の笑みだった。

【ポイント】74+5(犬を倒したから)=79
ジェイホープさん、ありがとうございます!はい、5ポイントずつですね…!w


これでイベントは終了となります。
各自また元通りの生活を始めてください。
(キャンプに帰る所からでも、構いません)
最後に私がファイヤスター視線で投稿?しておきます。
皆さんお疲れ様でした!!
これからもよろしくお願いします(^^♪
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投稿 by ライトハート Sun Jun 26, 2016 1:17 pm

【イベント終了】



ファイヤスターは最後の1匹の犬を、サンドストームと共に追い払った。

息を切らし、横になりたい気分だがぐっと我慢をした。

「勝ったのね。ようやく犬を追い払えたのね?」サンドストームが確認するかのように尋ねた。

興奮の冷めきらぬ顔をし、目は犬を探してらんらんと輝いている。

「あぁ。だが、本当にいなくなったか調べておいた方がいいな」

ファイヤスターはこの作業をダストペルトに任せた。

ダストペルトは疲れた様子ではあったが、そこまでの深手は負っていない。

ダストペルトは他にも軽症な猫を何匹か集めて出かけて行った。

ファイヤスターはウィンド族の族長、ワンスターを探した。また助けた事で腹を立てなければいいが。

犬の危機が去ったことをきちんと確認するために偵察隊を勝手に出したことも、何か言われるかもしれない。

ワンスターは、すぐ見つかった。横になり、傷だらけだ。

肩で息をし、苦しげに浅い呼吸を繰り返している。

「大丈夫か?」

ファイヤスターは礼儀正しく丁重に頭を下げ、悪気は無いと態度で示して見せた。

しかしワンスターは鋭くうなり、冷たい視線を投げてくる。

「何故また助けた?サンダー族は何かとウィンド族に干渉しては、

助けると理由にして縄張りに入る。こちらが大丈夫だと言っているのにそんな行為を続けるのは、

戦士の掟の違反にもなってくるぞ!それともウィンド族を弱いと思っているのか?」

「違う」ファイヤスターはキッパリと否定した。

「そうとは言ってないだろう。ウィンド族の縄張りの隣がサンダー族の縄張りだ。

犬共が境界線を超えて我々を脅かす前に早めに対処した方が、サンダー族の被害も減るだろう」

ワンスターは納得してなかったが、逆立てていた毛を寝かせた。

「もう関わらないでくれ。この後の問題、自分達で対処できる」

吐き捨てるような投げやりな口調だった。

ファイヤスターはこれ以上言い争いたくなかった。言い争う変わりに、ただ頷いた。

下手な事を言うよりは引き下がった方がいいだろう。

丁度、ダストペルト達が帰ってきた。

「どうだ?」

「問題無しだ。犬達は帰ってくる事はないだろう」

「もう、行ってくれ」

自分の縄張りで勝手に動き回られたと知ると、ワンスターはうなり声で言った。

「わかった」

ファイヤスターはため息をこらえた。

再び礼儀正しく挨拶をした後、サンダー族は自分達の縄張りへ帰って行った。


=================================

これでイベントも無事終了となります!
後、お知らせです!
今月の大集会はお休みとさせていただきます。
勝手にこちら側で決めてごめんなさい。
でも、来月はする予定です!


※次のイベント予告  7月の○日から、狩りのポイントアップイベントを開催する予定です!
          たくさん狩りをしよう!


最終編集者 ライトハート [ Mon Jun 27, 2016 9:32 am ], 編集回数 1 回
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投稿 by ライトハート Sun Jun 26, 2016 1:20 pm

ライトプールさん
誰でも参加おkですよ~!
参加の仕方は、一番最初のページにのっているのでそれをご参考にしてください!
指導者は被らないようにお願いします。後、本編のキャラと血の繋がりを持つことはできません。
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投稿 by ライトプール Sun Jun 26, 2016 2:00 pm

ライトハートさん、ありがとうございます!!
さっそくですが、見習い名で書いてみます!

【名前】フラワーポー
【部族】サンダー族
【地位】見習い
【性別】雌
【容姿】三毛柄で、目は緑色。
【性格】明るくて優しい。ポジティブで、失敗してもあまり落ち込まないような性格。


こんな感じでいいでしょうか?

ライトプール
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投稿 by ライトプール Sun Jun 26, 2016 2:25 pm

すみません!
書いてないことがあったので、もう1回書きます!

【名前】フラワーポー
【地位】見習い
【部族】サンダー族
【容姿】三毛柄で、緑色の目をしている。
【性別】雌
【性格】明るくて優しい。素直で、仲間思い。
    ポジティブで、失敗してもあまり落ち込まないような性格。
    ふだんはあまり怒らないが、友達を傷つけられると怒る。
【一人称】私
【二人称】名前、先輩、あなた
     
こんな感じでいいですか?
    

ライトプール
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投稿 by ライトハート Sun Jun 26, 2016 3:02 pm

ライトプールさん
指導者と両親(オリキャラ)お願いします。
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投稿 by ライトプール Sun Jun 26, 2016 3:42 pm

わかりました!

母親:フライトリーフ(飛ぶ葉)
   琥珀色の目をした、三毛の雌猫。
   優しい。心配性。
父親:ブレイズテイル(炎のしっぽ)
   緑色の目をした、黒と白の雄猫。
   明るくてのんき。
指導者:マウスウィスカー希望

こんな感じですか?
  
   

ライトプール
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投稿 by ライトハート Mon Jun 27, 2016 9:20 am

ライトプールさん
おkですよ~!では、任命式から始めてくださいね!
その後は、訓練などしてください!
あと、イベントみたいに戦いや部族同士との問題を発生する事はできませんのでよろしくお願いします。
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