部族猫体験トピック【見習い以外の3の6のキャラクター】
+12
フェザーリーフ
ウィンターリーフ@冬葉
ウィングシャドウ@もう復活でいいんじゃないかな
ジェイホープ
ライトハート
ノーススノウ
ムーンドロップ
ティアーミスト
レパードクロー
fauxnaifsable
野良にゃん娘
戦士
16 posters
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今の所サンダー族の猫しかいませんが、開催してからもずっとそうでしたら大集会はどうしますか?
Re: 部族猫体験トピック【見習い以外の3の6のキャラクター】
【フラワーポー】
パトロール隊は、ウィンド族との境界線に向かっていた。
「フラワーポー、初めてのパトロールなの?」
クリアポーが話しかけてくれた。
「はい!」
私は答えた。でも、会話が続かない。
クリアポーが何か言おうとしたが、シンダーハートが先だった。
「ウィンド族との境界線に着いたわよ」
パトロール隊は、境界線に沿ってしばらく歩いた。
「そろそろ帰るかい?」
マウスウィスカーがシンダーハートに言った。
「そうね」
パトロール隊は、キャンプに向かって進み始めた。
途中、スコールポーとソーレルテイルに会った。
私は、2匹にしっぽを振ってあいさつした。
スコールポーもしっぽを振ってくれた。ソーレルテイルは、耳をぴくっと動かした。
「そうだわ、マウスウィスカー、明日一緒に戦いの訓練をしてみない?」
指導者たちの会話が聞こえた。
「それもいいな。フラワーポーにも、戦い方をそろそろ教えようと思ってたんだ」
__私は、クリアポーに話しかけてみることにした。
「クリアポー、あのぅ・・・」
「なぁに?」
どうしよう、何を話せばいいのかな?
クリアポーがこっちを見つめている。
____左右で目の色がちがってて、なんかきれい。
私は、そのきれいな目に見とれていた。
すると、キャンプに着いてしまった。
「す、すいません!なんでもないです!」
結局何も話せなかった・・・と、クリアポーがシンダーハートに言うのが聞こえた。
「何か食べていいですか?」
シンダーハートが頷くと、クリアポーは獲物置き場に行き、ネズミを取った。
よし、もう1回話しかけてみよう! 私は、クリアポーのところに向かった。
クリアポーは私が近づくと顔を上げた。
「どうしたの?」 クリアポーが言う。
「あの…」 少し緊張しながら続けた。
「友達になってくれませんか?」
****************************
柏花さん、いきなりですいません!
口調等大丈夫ですか?
ポイント5+3(パトロールをしたから)=8
パトロール隊は、ウィンド族との境界線に向かっていた。
「フラワーポー、初めてのパトロールなの?」
クリアポーが話しかけてくれた。
「はい!」
私は答えた。でも、会話が続かない。
クリアポーが何か言おうとしたが、シンダーハートが先だった。
「ウィンド族との境界線に着いたわよ」
パトロール隊は、境界線に沿ってしばらく歩いた。
「そろそろ帰るかい?」
マウスウィスカーがシンダーハートに言った。
「そうね」
パトロール隊は、キャンプに向かって進み始めた。
途中、スコールポーとソーレルテイルに会った。
私は、2匹にしっぽを振ってあいさつした。
スコールポーもしっぽを振ってくれた。ソーレルテイルは、耳をぴくっと動かした。
「そうだわ、マウスウィスカー、明日一緒に戦いの訓練をしてみない?」
指導者たちの会話が聞こえた。
「それもいいな。フラワーポーにも、戦い方をそろそろ教えようと思ってたんだ」
__私は、クリアポーに話しかけてみることにした。
「クリアポー、あのぅ・・・」
「なぁに?」
どうしよう、何を話せばいいのかな?
クリアポーがこっちを見つめている。
____左右で目の色がちがってて、なんかきれい。
私は、そのきれいな目に見とれていた。
すると、キャンプに着いてしまった。
「す、すいません!なんでもないです!」
結局何も話せなかった・・・と、クリアポーがシンダーハートに言うのが聞こえた。
「何か食べていいですか?」
シンダーハートが頷くと、クリアポーは獲物置き場に行き、ネズミを取った。
よし、もう1回話しかけてみよう! 私は、クリアポーのところに向かった。
クリアポーは私が近づくと顔を上げた。
「どうしたの?」 クリアポーが言う。
「あの…」 少し緊張しながら続けた。
「友達になってくれませんか?」
****************************
柏花さん、いきなりですいません!
口調等大丈夫ですか?
ポイント5+3(パトロールをしたから)=8
ライトプール- 未登録ユーザー
Re: 部族猫体験トピック【見習い以外の3の6のキャラクター】
【クリアポー】
ウィンド族との境界線のパトロールを終えて帰るときだった。
空を飛ぶ蝶を見つめていたら、フラワーポーが話しかけてきてくれた。
「クリアポー、あのぅ・・・」
「なぁに?」
フラワーポーは何も言わずこちらをじっと見ていた。何を見ていたのかな、と思ったがすぐにわかった。
私の瞳‥ね
少し緊張してしまった。だれかにじっと見つめられたことはあんまり無かったからかな‥‥‥
と、キャンプについた。
「す、すいません!なんでもないです!」フラワーポーがそう言うと、クリアポーは頷きシンダーハートに近づいた。
お腹がすいたな‥
「何か食べていいですか?」
シンダーハートが頷くのを見届けると、獲物置き場に私は、足を早めた。
ネズミがあったから取った。
食おうと思い、顔を屈めるとフラワーポーが来たのが見えたから頭を上げた。
「どうしたの?」
「あの....」
「友達になってくれませんか?」
クリアポーは驚いて目を大きく開いた。相当緊張しただろうに‥‥。と、言うかこんな私が友達になっていいのかな?
「私で、いいの?」
「え?」
「こんな私が友達になってもいいの?」
その言葉を聞くと、フラワーポーはにこやかに笑った。
「もちろん!」
「ありがとう!」
ちょっと涙目になった。
そのあと急いで食べかけのネズミを平らげると、フラワーポーと別れた。
と、シンダーハートが呼んでいた。
~~~~~~~~~~
ポイント 88+3= 91 計91ポイント
全然大丈夫ですよー。友達としてよろしくお願いします!。
ウィンド族との境界線のパトロールを終えて帰るときだった。
空を飛ぶ蝶を見つめていたら、フラワーポーが話しかけてきてくれた。
「クリアポー、あのぅ・・・」
「なぁに?」
フラワーポーは何も言わずこちらをじっと見ていた。何を見ていたのかな、と思ったがすぐにわかった。
私の瞳‥ね
少し緊張してしまった。だれかにじっと見つめられたことはあんまり無かったからかな‥‥‥
と、キャンプについた。
「す、すいません!なんでもないです!」フラワーポーがそう言うと、クリアポーは頷きシンダーハートに近づいた。
お腹がすいたな‥
「何か食べていいですか?」
シンダーハートが頷くのを見届けると、獲物置き場に私は、足を早めた。
ネズミがあったから取った。
食おうと思い、顔を屈めるとフラワーポーが来たのが見えたから頭を上げた。
「どうしたの?」
「あの....」
「友達になってくれませんか?」
クリアポーは驚いて目を大きく開いた。相当緊張しただろうに‥‥。と、言うかこんな私が友達になっていいのかな?
「私で、いいの?」
「え?」
「こんな私が友達になってもいいの?」
その言葉を聞くと、フラワーポーはにこやかに笑った。
「もちろん!」
「ありがとう!」
ちょっと涙目になった。
そのあと急いで食べかけのネズミを平らげると、フラワーポーと別れた。
と、シンダーハートが呼んでいた。
~~~~~~~~~~
ポイント 88+3= 91 計91ポイント
全然大丈夫ですよー。友達としてよろしくお願いします!。
柏花@パソコン- 未登録ユーザー
Re: 部族猫体験トピック【見習い以外の3の6のキャラクター】
【スコールポー】
スコールポーとソーレルテイルは訓練をする空き地へ向かった。
ここに来たのは随分久しぶりだ。
戦いには自信があった。犬を三匹倒したのだ。最後の一匹は、カウベリーポ―と戦ったが。
スコールポーは決心していた。カウベリーポ―と友達になる事だ。
自分から声をかける事。でも、中々出来ない自分がいた。
不意に、ソーレルテイルがぶつかってきた。
スコールポーはびっくりした声をあげた。
無様にも地面に倒れてしまう。
「あら、ちょろいのね、スコールポー。まさか、話を聞いていなかった?」
「す、すいません………」
「次から気おつけて。それとも……何か考え事かしら?」
「い、いえ!何でもありません…!」
先輩に相談してもよかったのだが、まだ心の準備が出来ていなかったのだ。
「じゃあ、訓練を続けましょう。さっきのはウィンド族との戦いになった場合を想定したものよ」
「わかりました」
ソーレルテイルはまた攻撃を仕掛けた。
スコールポーは集中していたので、さっと横にかわし、ジャンプをした。
背中に飛び乗り、引っかく真似をした。
ソーレルテイルは仰向けに転がり、スコールポーから逃れようとした。
「凄いわ、スコールポー」ソーレルテイルは息を切らした。「ごめんなさい。少し休憩しましょう」
怪我は完全に治ったとはいえ、まだ体力は回復していないのだろう。無茶をしていいのだろうか。
スコールポーもソーレルテイルにならって休憩をとった。
最近段々暑くなってきている。太陽の力を感じる。
休憩をしていると、パトロール中の猫に会った。
フラワーポー、クリアポー、マウスウィスカー、シンダーハートだった。
フラワーポーだけが気が付き、尻尾をふって挨拶をした。スコールポーも挨拶をかえした。
ソーレルテイルは立ち上がり、マウスウィスカーに何か喋った後、こちらにやってきた。
「明日、フラワーポーと戦う訓練する事になったわ」
スコールポーはうなずいた。
「先輩」スコールポーはおずおず話す事にした。「相談したい事が__」
「言ってごらんなさい」
「あの、友達をつくるにはどうすればいいんですか?」
急にそんな事を言われた先輩は、目を丸くした。
「友達はもう二匹もいるじゃない__どうしてそんな……?」
「自分から友達になろうって言った事がなくて……みんな、第一印象で怖がりますよね?
中々言えないんです」スコールポーはうっすらと毛を逆立てた。
「まずは……食事を誘ってみたらどうかしら。
最初は無口でも大丈夫。ちょっとずつ自分から話しかけるようになれるわ」
スコールポーはまだ心配だったが、お礼を言った。「ありがとうございます」
「さ、そろそろ訓練は終わりにしましょう」
ソーレルテイルはウィンクをした。
【ポイント】81+3(戦う訓練をしたから)=84
ライトプールさん明日?戦う訓練よろしくです~!
スコールポーとソーレルテイルは訓練をする空き地へ向かった。
ここに来たのは随分久しぶりだ。
戦いには自信があった。犬を三匹倒したのだ。最後の一匹は、カウベリーポ―と戦ったが。
スコールポーは決心していた。カウベリーポ―と友達になる事だ。
自分から声をかける事。でも、中々出来ない自分がいた。
不意に、ソーレルテイルがぶつかってきた。
スコールポーはびっくりした声をあげた。
無様にも地面に倒れてしまう。
「あら、ちょろいのね、スコールポー。まさか、話を聞いていなかった?」
「す、すいません………」
「次から気おつけて。それとも……何か考え事かしら?」
「い、いえ!何でもありません…!」
先輩に相談してもよかったのだが、まだ心の準備が出来ていなかったのだ。
「じゃあ、訓練を続けましょう。さっきのはウィンド族との戦いになった場合を想定したものよ」
「わかりました」
ソーレルテイルはまた攻撃を仕掛けた。
スコールポーは集中していたので、さっと横にかわし、ジャンプをした。
背中に飛び乗り、引っかく真似をした。
ソーレルテイルは仰向けに転がり、スコールポーから逃れようとした。
「凄いわ、スコールポー」ソーレルテイルは息を切らした。「ごめんなさい。少し休憩しましょう」
怪我は完全に治ったとはいえ、まだ体力は回復していないのだろう。無茶をしていいのだろうか。
スコールポーもソーレルテイルにならって休憩をとった。
最近段々暑くなってきている。太陽の力を感じる。
休憩をしていると、パトロール中の猫に会った。
フラワーポー、クリアポー、マウスウィスカー、シンダーハートだった。
フラワーポーだけが気が付き、尻尾をふって挨拶をした。スコールポーも挨拶をかえした。
ソーレルテイルは立ち上がり、マウスウィスカーに何か喋った後、こちらにやってきた。
「明日、フラワーポーと戦う訓練する事になったわ」
スコールポーはうなずいた。
「先輩」スコールポーはおずおず話す事にした。「相談したい事が__」
「言ってごらんなさい」
「あの、友達をつくるにはどうすればいいんですか?」
急にそんな事を言われた先輩は、目を丸くした。
「友達はもう二匹もいるじゃない__どうしてそんな……?」
「自分から友達になろうって言った事がなくて……みんな、第一印象で怖がりますよね?
中々言えないんです」スコールポーはうっすらと毛を逆立てた。
「まずは……食事を誘ってみたらどうかしら。
最初は無口でも大丈夫。ちょっとずつ自分から話しかけるようになれるわ」
スコールポーはまだ心配だったが、お礼を言った。「ありがとうございます」
「さ、そろそろ訓練は終わりにしましょう」
ソーレルテイルはウィンクをした。
【ポイント】81+3(戦う訓練をしたから)=84
ライトプールさん明日?戦う訓練よろしくです~!
ライトハート- 族長
- 投稿数 : 525
Join date : 2015/05/15
所在地 : 日本
Re: 部族猫体験トピック【見習い以外の3の6のキャラクター】
【フラワーポー】
「__ありがとう!」
そう言うと、クリアポーはシンダーハートのところに行った。
私は、クリアポーにじゃあねと言うと、マウスウィスカーを探した。
__うれしい!また新しい友達ができた。と、指導者がこっちに歩いてきた。
「フラワーポー、明日は、ソーレルテイルたちと一緒に戦いの訓練をすることになった」
「わあ、やったぁ!」
初めての戦いの訓練だ。楽しみだなぁ!
「そうだ、今から狩りに行くけど、一緒に来るかい?」
「行きます!」
トンネルを出ると、ソーレルテイルとスコールポーに会った。
「訓練終わり?」
私はスコールポーに聞いた。スコールポーは頷いた。
・・・スコールポー、何か考えてるのかな?気のせいか、少しぼーっとしているように見えた。
「行くぞ、フラワーポー」指導者が言った。
私はスコールポーに、後でねと言って歩きだした。
しばらくすると、マウスウィスカーが言った。
「ウサギとネズミの捕まえ方をするからしっかり見ておけ」
指導者は静かに歩き始めた。足をやさしく地面に着けている。
「今のはネズミの捕まえ方だ。やってみてくれ」
私は指導者のマネをして歩いた。
「なかなかいいぞ。じゃ、今度はウサギだ」
私が頷くと、指導者は続けた。
「ネズミは地面の振動で感知する。ウサギは匂いだ。ウサギを捕まえるには、風下に
いることが大事だ。・・・実際に何か捕まえてみてくれ」
「わかりました!」
私はネズミの匂いを感知した。教わったとおり静かに歩く。
すぐに捕まえられた。
その後は、ネズミをもう1匹、マウスウィスカーはリス2匹とハタネズミを1匹捕らえた。
「そろそろ帰ろう」
私たちは、捕らえた獲物をくわえてキャンプに戻った。もう日が暮れ始めている。
獲物置き場に獲物を置くと、マウスウィスカーが言った。
「今日はもう自由にしていいぞ」
おなかすいた。
私は、自分で捕らえたネズミを1匹取って食べ始めた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ポイント8+2(狩りをしたから)=10
誰か交流お願いします!
「__ありがとう!」
そう言うと、クリアポーはシンダーハートのところに行った。
私は、クリアポーにじゃあねと言うと、マウスウィスカーを探した。
__うれしい!また新しい友達ができた。と、指導者がこっちに歩いてきた。
「フラワーポー、明日は、ソーレルテイルたちと一緒に戦いの訓練をすることになった」
「わあ、やったぁ!」
初めての戦いの訓練だ。楽しみだなぁ!
「そうだ、今から狩りに行くけど、一緒に来るかい?」
「行きます!」
トンネルを出ると、ソーレルテイルとスコールポーに会った。
「訓練終わり?」
私はスコールポーに聞いた。スコールポーは頷いた。
・・・スコールポー、何か考えてるのかな?気のせいか、少しぼーっとしているように見えた。
「行くぞ、フラワーポー」指導者が言った。
私はスコールポーに、後でねと言って歩きだした。
しばらくすると、マウスウィスカーが言った。
「ウサギとネズミの捕まえ方をするからしっかり見ておけ」
指導者は静かに歩き始めた。足をやさしく地面に着けている。
「今のはネズミの捕まえ方だ。やってみてくれ」
私は指導者のマネをして歩いた。
「なかなかいいぞ。じゃ、今度はウサギだ」
私が頷くと、指導者は続けた。
「ネズミは地面の振動で感知する。ウサギは匂いだ。ウサギを捕まえるには、風下に
いることが大事だ。・・・実際に何か捕まえてみてくれ」
「わかりました!」
私はネズミの匂いを感知した。教わったとおり静かに歩く。
すぐに捕まえられた。
その後は、ネズミをもう1匹、マウスウィスカーはリス2匹とハタネズミを1匹捕らえた。
「そろそろ帰ろう」
私たちは、捕らえた獲物をくわえてキャンプに戻った。もう日が暮れ始めている。
獲物置き場に獲物を置くと、マウスウィスカーが言った。
「今日はもう自由にしていいぞ」
おなかすいた。
私は、自分で捕らえたネズミを1匹取って食べ始めた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ポイント8+2(狩りをしたから)=10
誰か交流お願いします!
ライトプール- 未登録ユーザー
Re: 部族猫体験トピック【見習い以外の3の6のキャラクター】
【カウベリーポー】
「しまった!寝ぼった!!」
そんな心の悲鳴とともに私は朝飛び起きた。
朝日はとっくに登り、一緒に寝ていたはずのスコールポー達もすっかり任務へ行ったようだ。
慌ただしい朝だ。
見習い部屋の苔を蹴散らして、さんさんと照る太陽の下へ行く。
空き地はうとうとする長老と、それをムスッとした表情で見守るジェイフェザーがいるだけだった。
ブライトハートを探して空き地をあっちへこっちへ駆け回っては転ける私を見て、ジェイフェザーが声をかけてきた。
「おい、カウベリーポー」
「なあに?」
ジェイフェザーは仲がいい幼なじみだ。なんでも父とブランブルクロー、母とスクワーレルフライトは仲が良かったらしく、今でも家族ぐるみの付き合いだからだ。
「ところで____」
ブライトハートの事を尋ねようとした時、ジェイフェザーに苛ただしげにじろりと見られた。
「ブライトハートを見なかった? だろ?」
「よくわかったね!すごいすごい!透視能力?!」
私が驚いてひっくり返りそうになるとジェイフェザーは不機嫌そうに鼻をならした。
「さっき寝坊しちゃって今起きてきたんだけどね。見てない?」
「今日単独任務」
帰ってきたのはその一言だ。
「………あぁ!!!」
「気づくの遅すぎな。早く行かないと寝坊したのばれるぞ」
「言われる前に言っとくが、お前の言いたい事は顔見りゃわかる。それから単独任務の事は昨日真夜中にふらふら寝ぼけて看護部屋まで自慢しに来た」
「 」
流石はジェイフェザー。全部わかってる。
それから私がまた夜寝ぼけてふらついていたとは…
ふらついた先が看護部屋で良かったぁ…
戦士部屋とかだったらどんなに笑い者にされることか…
私はぶるっと震えた。
そして、ジェイフェザーで礼を言うとくるりと踵を返して駆け出した。
「全く仲がいいね…」
「悪いですよ」
「うーん…なんていうかなぁ…仲がいいのか悪いのかわからんがなぁ」
ロングテイルとジェイフェザーの会話が聞こえたけれど無視をして私はもりへ向かった。
その日は爽やかな森を周りながらたくさんの獲物をしとめた。
昼になってもキャンプに帰らず、朝遅れてしまった埋め合わせをした。
「はぁ…疲れた」
そろそろ本格的な夏が始まる。
狩りにて疲れた体を小川で冷やし、暫く休憩して私は帰っていった。
ぎらぎらと照りつける太陽は、淡いオレンジの夕焼けとともに沈み藍色の夜がやってきた______
___________________
ジェイホープ- 年長戦士
- 投稿数 : 179
Join date : 2015/12/10
Age : 21
所在地 : この地球のどこか(`・ω・´)
Re: 部族猫体験トピック【見習い以外の3の6のキャラクター】
フラワーポー
私は獲物を食べ終わり、ひなたぼっこをしていた。
あったかくて気持ちいい。
そう思いながらキャンプを見ていた。
あ、スコールポー。見習い部屋の前にいる。
私はそこに向かった。スコールポーが、顔を上げてこっちを見た。
「やあ、フラワーポー」
いつもよりリラックスしているように見える。
私はスコールポーの横に座った。
スコールポーの体には、コケが少しだけついていた。
私は、スコールポーの毛をなめ始めた。
スコールポーが、ちょっとびっくりしたようにこっちを見た。
私は、スコールポーに少し微笑んだ。
___なぜだろう。
縄張り探検のときの、スコールポーのやさしい笑顔が、頭から離れない。
スコールポーの横にいると、ちょっとドキドキするのは、気のせい・・・?
もしかして、スコールポーのこと、好きになっちゃった・・・・・?
そう思いながらグルーミングを続けた。少しドキドキしながら。
______________________________________________
ライトハートさん、交流させていただきました~!
いきなりグルーミング・・・なれなしくてすいません!
そして、変なふうに終わってしまってごめんなさい!
続きお願いします~!
ポイント10+1(グルーミングをしたから)=11
私は獲物を食べ終わり、ひなたぼっこをしていた。
あったかくて気持ちいい。
そう思いながらキャンプを見ていた。
あ、スコールポー。見習い部屋の前にいる。
私はそこに向かった。スコールポーが、顔を上げてこっちを見た。
「やあ、フラワーポー」
いつもよりリラックスしているように見える。
私はスコールポーの横に座った。
スコールポーの体には、コケが少しだけついていた。
私は、スコールポーの毛をなめ始めた。
スコールポーが、ちょっとびっくりしたようにこっちを見た。
私は、スコールポーに少し微笑んだ。
___なぜだろう。
縄張り探検のときの、スコールポーのやさしい笑顔が、頭から離れない。
スコールポーの横にいると、ちょっとドキドキするのは、気のせい・・・?
もしかして、スコールポーのこと、好きになっちゃった・・・・・?
そう思いながらグルーミングを続けた。少しドキドキしながら。
______________________________________________
ライトハートさん、交流させていただきました~!
いきなりグルーミング・・・なれなしくてすいません!
そして、変なふうに終わってしまってごめんなさい!
続きお願いします~!
ポイント10+1(グルーミングをしたから)=11
ライトプール- 未登録ユーザー
Re: 部族猫体験トピック【見習い以外の3の6のキャラクター】
【スコールポー】
スコールポーは戦いの訓練を終わり、キャンプでリラックスしていた。
見習い部屋の近くでのんびりしていると、フラワーポーの姿があった。
「やあ、フラワーポー」
彼女が近づいてきたので、挨拶をした。
フラワーポーはスコールポーの横に腰を下ろした。
すると、フラワーポーはグールミングし始めた。
灰トラの毛をさっとなめる。すると、コケがぽろりと落ちた。
スコールポーの首の毛が逆立った。驚き、フラワーポーの顔を見る。
フラワーポーはふふっとほほ笑んだ。
「あ、どうも……」
そっか。友達だからグールミングするのも当たり前なんだ。
長老部屋の近くで、ロングテイルとマウスファーがグールミングをしていた。
スコールポーもフラワーポーの真似をし、毛を整えてあげた。
「コケ落としてくれてありがとう」
フラワーポーとの友情が深まった。
【ポイント】84+1(グールミングをしたから)=85
ライトプールさんありがとうございます!恋愛には鈍感なスコールポーですw
スコールポーは戦いの訓練を終わり、キャンプでリラックスしていた。
見習い部屋の近くでのんびりしていると、フラワーポーの姿があった。
「やあ、フラワーポー」
彼女が近づいてきたので、挨拶をした。
フラワーポーはスコールポーの横に腰を下ろした。
すると、フラワーポーはグールミングし始めた。
灰トラの毛をさっとなめる。すると、コケがぽろりと落ちた。
スコールポーの首の毛が逆立った。驚き、フラワーポーの顔を見る。
フラワーポーはふふっとほほ笑んだ。
「あ、どうも……」
そっか。友達だからグールミングするのも当たり前なんだ。
長老部屋の近くで、ロングテイルとマウスファーがグールミングをしていた。
スコールポーもフラワーポーの真似をし、毛を整えてあげた。
「コケ落としてくれてありがとう」
フラワーポーとの友情が深まった。
【ポイント】84+1(グールミングをしたから)=85
ライトプールさんありがとうございます!恋愛には鈍感なスコールポーですw
ライトハート- 族長
- 投稿数 : 525
Join date : 2015/05/15
所在地 : 日本
Re: 部族猫体験トピック【見習い以外の3の6のキャラクター】
フラワーポー
…………………………………………………………………………………………………………
私がグルーミングし始めると、スコールポーも、私の毛を整えてくれた。
「コケ落としてくれてありがとう」 スコールポーが言った。
「スコールポーもありがと!」 私も言う。
目が合った。でも、恥ずかしくなってすぐにそらしてしまった。
____やっぱりドキドキする!
「わ、私、もう部屋に行くね。疲れちゃった!」
そう言ってのびをし、見習い部屋に入った。中には誰もいない。
私は自分の寝床に向かった。
・・・どうしよう!スコールポーのこと、好きになっちゃった!
恥ずかしくなって部屋に入ったけど、スコールポーに、嫌な思いさせちゃったかなぁ・・・?
私はまたのびをした。
それにしても、今日は疲れたなぁ。
縄張り探検と、パトロールと、あと狩りに行ったんだっけ?
そうだ、明日は、スコールポーたちと戦いの訓練をするんだ!
楽しみだなぁ。上手にできるといいな!
そう思いながら目を閉じた。
…………………………………………………………………………………………………………………
ポイント11
誰か交流お願いします~!
…………………………………………………………………………………………………………
私がグルーミングし始めると、スコールポーも、私の毛を整えてくれた。
「コケ落としてくれてありがとう」 スコールポーが言った。
「スコールポーもありがと!」 私も言う。
目が合った。でも、恥ずかしくなってすぐにそらしてしまった。
____やっぱりドキドキする!
「わ、私、もう部屋に行くね。疲れちゃった!」
そう言ってのびをし、見習い部屋に入った。中には誰もいない。
私は自分の寝床に向かった。
・・・どうしよう!スコールポーのこと、好きになっちゃった!
恥ずかしくなって部屋に入ったけど、スコールポーに、嫌な思いさせちゃったかなぁ・・・?
私はまたのびをした。
それにしても、今日は疲れたなぁ。
縄張り探検と、パトロールと、あと狩りに行ったんだっけ?
そうだ、明日は、スコールポーたちと戦いの訓練をするんだ!
楽しみだなぁ。上手にできるといいな!
そう思いながら目を閉じた。
…………………………………………………………………………………………………………………
ポイント11
誰か交流お願いします~!
ライトプール- 未登録ユーザー
Re: 部族猫体験トピック【見習い以外の3の6のキャラクター】
【アルダーポー】
アルダーポーは、看護猫部屋から出た。深い傷は、もうジェイフェザーが治してくれた。やった!狩りができる!
そんなアルダーポーの後ろから、「狩りはするなよ!」とジェイフェザーの声がした。
アルダーポーはしぶしぶ「はぁい」と答えた。
キャンプはなごやかな空気だった。この前の戦いが嘘のようだ。
あれ?あの猫って…キャンプの中に、見慣れない猫を見つけた。スコールポーとグルーミングをしている。
なんだか、見たことがあるような、無いような…
あ!フラワーポー!命名式もぼーっとしちゃってたから、忘れちゃってた…
アルダーポーは、友達が欲しかった。だから、カウベリーポーに声をかけた。
でも、それだけだった。
最近は指導者と犬とジェイフェザーやリーフプールくらいとしかしゃべっていなく、同世代の子とはあまりしゃべっていなかった。
アルダーポーは深呼吸をした。よし…
…あれ?フラワーポーは?あっ、見習い部屋にいた。
寝床で目を閉じている。どうしようかな。また明日にしようかな?
アルダーポーの下に落ちていた、小枝がパキッと音を立てた。その音でフラワーポーは起きてしまった。
「あ…ごめん…」アルダーポーは素直にあやまった。
「あ、いや…別に、大丈夫ですよ」フラワーポーはにこりと笑い、言った。「何ですか?」
「…あっ、いや、その……」何を言うかまったく考えていなかった。
ただ普通に友達になってほしいとたのべばいいのだが、口がからからになっている。緊張のせいかもしれない。
フラワーポーはじっと返事を待っている。アルダーポーはあわてた。
「ええっと…と、友達になってほしいんですけど…いい、ですか?」
Point;48p
ライトプールさん、続きおねがいします!
アルダーポーは、看護猫部屋から出た。深い傷は、もうジェイフェザーが治してくれた。やった!狩りができる!
そんなアルダーポーの後ろから、「狩りはするなよ!」とジェイフェザーの声がした。
アルダーポーはしぶしぶ「はぁい」と答えた。
キャンプはなごやかな空気だった。この前の戦いが嘘のようだ。
あれ?あの猫って…キャンプの中に、見慣れない猫を見つけた。スコールポーとグルーミングをしている。
なんだか、見たことがあるような、無いような…
あ!フラワーポー!命名式もぼーっとしちゃってたから、忘れちゃってた…
アルダーポーは、友達が欲しかった。だから、カウベリーポーに声をかけた。
でも、それだけだった。
最近は指導者と犬とジェイフェザーやリーフプールくらいとしかしゃべっていなく、同世代の子とはあまりしゃべっていなかった。
アルダーポーは深呼吸をした。よし…
…あれ?フラワーポーは?あっ、見習い部屋にいた。
寝床で目を閉じている。どうしようかな。また明日にしようかな?
アルダーポーの下に落ちていた、小枝がパキッと音を立てた。その音でフラワーポーは起きてしまった。
「あ…ごめん…」アルダーポーは素直にあやまった。
「あ、いや…別に、大丈夫ですよ」フラワーポーはにこりと笑い、言った。「何ですか?」
「…あっ、いや、その……」何を言うかまったく考えていなかった。
ただ普通に友達になってほしいとたのべばいいのだが、口がからからになっている。緊張のせいかもしれない。
フラワーポーはじっと返事を待っている。アルダーポーはあわてた。
「ええっと…と、友達になってほしいんですけど…いい、ですか?」
Point;48p
ライトプールさん、続きおねがいします!
ヘザーストーム- 副長
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Join date : 2016/04/05
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Re: 部族猫体験トピック【見習い以外の3の6のキャラクター】
【フラワーポー】
…………………………………………………………………………
目が覚めた。誰かが小枝を踏む音がしたのだ。
__と、部屋の中に雄猫が1匹入ってきていた。
「あ・・・ごめん・・・」
「あ、いや…別に大丈夫ですよ」私は少し笑い、続けた。「何ですか?」
「・・・あっ、いや、その・・・」雄猫が言った。
「ええっと・・・と、友達になってほしいんですけど・・・いい、ですか?」
「・・・えっ…。ほ、ほんとですか!?」
「うん…いい・・かな?」
「もちろんです!あっ、お名前は・・・?」
「アルダーポー、です。よろしく!」
「フラワーポーです!よろしくお願いします!」
うれしい!友達になってくれた!
アルダーポーは、うれしそうに目を輝かせた。
私は、アルダーポーにじゃあねとしっぽを振って部屋を出た。
と、カウベリーポーを見つけた。私はそこに行った。
「あの、カウベリーポー・・・」
カウベリーポーがこっちを向いた。
「と・・・友達になってください!」
……………………………………………………………………………………………………………
ヘザーストームs、交流ありがとうございます!
ジェイホープs、交流させていただきました!続きお願いします!
口調等大丈夫だったですか?
ポイント11
…………………………………………………………………………………………………………………………………
イベント応募します!
前書いてないことがありました~!
_____________________________
〈二本足〉が、サンダー族の縄張りにいるのを発見!
【内容】〈二本足〉を、戦って縄張りから追い出す
【結果】 ○○族が助けに来る。〈二本足〉が逃げて行く。
【ポイント】+15(ちょっと減らしてみました)
_____________________________
質問です!次のイベントっていつですか?
…………………………………………………………………………
目が覚めた。誰かが小枝を踏む音がしたのだ。
__と、部屋の中に雄猫が1匹入ってきていた。
「あ・・・ごめん・・・」
「あ、いや…別に大丈夫ですよ」私は少し笑い、続けた。「何ですか?」
「・・・あっ、いや、その・・・」雄猫が言った。
「ええっと・・・と、友達になってほしいんですけど・・・いい、ですか?」
「・・・えっ…。ほ、ほんとですか!?」
「うん…いい・・かな?」
「もちろんです!あっ、お名前は・・・?」
「アルダーポー、です。よろしく!」
「フラワーポーです!よろしくお願いします!」
うれしい!友達になってくれた!
アルダーポーは、うれしそうに目を輝かせた。
私は、アルダーポーにじゃあねとしっぽを振って部屋を出た。
と、カウベリーポーを見つけた。私はそこに行った。
「あの、カウベリーポー・・・」
カウベリーポーがこっちを向いた。
「と・・・友達になってください!」
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ヘザーストームs、交流ありがとうございます!
ジェイホープs、交流させていただきました!続きお願いします!
口調等大丈夫だったですか?
ポイント11
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イベント応募します!
前書いてないことがありました~!
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〈二本足〉が、サンダー族の縄張りにいるのを発見!
【内容】〈二本足〉を、戦って縄張りから追い出す
【結果】 ○○族が助けに来る。〈二本足〉が逃げて行く。
【ポイント】+15(ちょっと減らしてみました)
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質問です!次のイベントっていつですか?
ライトプール- 未登録ユーザー
Re: 部族猫体験トピック【見習い以外の3の6のキャラクター】
臨時仮のスマホで投稿しております。
━━━━━━━━━━━━━━━━━
【クリアポー】
何事かと指導者の元へ駆け寄る。
「クリアポー、貴女はもうそろそろ戦士になることは分かってるわよね?。長老の世話をしたあと、一人で狩りに行きなさい。
その成果で明日の予定を組むわよ」
そういえばそうだ。戦士かぁ、早くなりたいな。クリアポーは思った。
「分かりました」
「じゃあ長老に得物を渡して、頼まれたらダニ退治をしてちょうだい。それが終わったら、私のもとに報告へ来なさい。戦士部屋にいるから。
それが終わったら狩りにいってもらうわ」
ダニ退治、という言葉を聞いて思わず顔をしかめたが、シンダーハートが文句がある?、というような顔で睨み付けてきたのでしょうがない、というように深いため息をつく。
「了解です」
~~~~~~~~~~
マウスファーは大きく伸びをした。
「美味しかったわ。ありがとうね」
思わず照れる
「あ、良かったらダニ退治をしてくれないか?。痒くてしょうがないんだ」
ロングテイルはもどかしげに鼻を鳴らした。
「分かりました。」
後ろに置いておいた、ネズミの胆汁をロングテイルのそばにおく。
「どこですか?」
「腰の辺りなんだ」
毛を掻き分けてみると、確かにダニがいた。そこにネズミの胆汁を押し付ける。
ポロリ、とダニが落ちた。
「おぉ、ありがとう。すっきりしたぁ~」
クリアポーは軽く頭を下げると長老部屋を後にした。
~~~~~~~~~~
「あら、もう終わったのね。じゃあ狩りに行ってちょうだい」
シンダーハートは冷ややかに言った。
一人で行けて、監視もされないということに、ほっとする反面、なぜか避けられているような感覚があり、悲しかった。
きっと気のせいよ、と自分に言い聞かせるがどうも納得がいかない。
とぼとぼキャンプから出た。
まず、岩の後ろに隠れていたネズミを、完璧な姿勢で捕らえた。ネズミは抵抗する暇も与えられずに仕留められる。
次に飛びだとうとしていたはとを捕まえた。これには少し危なっかしかったが、無事に捕らえた。
準々と捕らえていく。
駆け回っていたウサギを捕らえると、近くに埋めておいた。
あのあとリスを二匹捕まえた。シンダーハートも文句は言えないだろう。
上機嫌で鼻歌を歌いながら近くの川で水を飲む。喉を通っていく水は、クリアポーのからからな喉を癒した。
ふと何かが目に入った。猫だ。
警戒しながらも近づいてみると、子猫ぐらいの浮浪猫だった。疲れ果てているのか、荒い息をしながら薄目を開け、こちらをじっと見つめている。
可哀想。そう思った。
ふとさっき埋めたウサギを思い出す。しかしはっと我に返る。
今自分がやろうとしたことは、戦士の掟に反する行為だ。
‥‥‥でもこの子を見殺しにはできない。
クリアポーは自分の優しさに負けた。ウサギは大きかったから、リスをあげることにした。あくまで自分は、食べない。
リスを持ってくると子猫は無遠慮に、目の前にリスを置かれると一瞬でかぶりついた。鋭い歯が目に入る。
見た目よりは少し上なのだろうか‥‥。
子猫は食べかす残さず綺麗に食べた。お腹いっぱいなのか満足そうに笑っていた。
クリアポーはそっとその場を立ち去る。
子猫が驚いたように目を大きく開いたのが見えた。
「気にしないで。お腹いっぱいになったのならいいわ。好きにしなさい」
私は子猫に微笑んで見せる。しかし心のなかは不安で、いっぱいだった。
子猫は震えながらも立ち去っていった。
捕まえた獲物をくわえて歩いていると、ばったりシンダーハートに会った。
「たくさん捕まえたのね」
妙に冷静だった。
「あ、まだ少し残っているんです。あっちに‥‥」
くわえていたウサギを下ろすと、鼻を狩りをしてきた方向に向ける。
「取ってくるから貴女は先に帰っていなさい。」
私は驚く。なぜ獲物を埋めた場所を知っているのだろう?
「全て見ていたわ」
シンダーハートは私の心を読んだようだ。
「全てね」
ギクッとして、目を下に落とす。
「キャンプで話しましょう」
~~~~~~~~~~
もって帰ってきた獲物を獲物置き場におく。
不安な気持ちでじっとシンダーハートを待っていた。
どのぐらい時間が経ったのかわからない。シンダーハートが、帰ってきた。
獲物をおくと、来なさいと言うように尻尾を振った。
案内されたのは暗い森の奥だった。
「貴女は自分がしたことをわかっているわよね?」
突然シンダーハートが毛を逆立てて言った。
「‥‥‥はい」
「ならなぜあのようなことをしたの??。私は貴女を一族に忠実な戦士として育て上げてきたつもりよ?」
完全に怒っている。まあ、当たり前か。
「ごめんなさい、でも____」
「言い訳は結構」
ビクッと肩が動く。
「取り敢えずこの事は族長に報告しないと‥‥。貴女は私からの罰として、ポイント-5よ」
喋りたいのを必死に堪える。今なにか言っても、シンダーハートを余計怒らせるだけだ。
「貴女は先に戻っていなさい。」
急に沈んだ声になる。
「そしてこの事を反省して。これからはこのようなことをしないで?。良い??」
「はい‥‥‥」
_______________________________
ポイント 91+2+2-5=90
(長老の世話)&(狩り)&(戦士の掟を破った)
しょんぼり透明足ちゃんです。少し長くなってしまったでしょうか?。すいません。
━━━━━━━━━━━━━━━━━
【クリアポー】
何事かと指導者の元へ駆け寄る。
「クリアポー、貴女はもうそろそろ戦士になることは分かってるわよね?。長老の世話をしたあと、一人で狩りに行きなさい。
その成果で明日の予定を組むわよ」
そういえばそうだ。戦士かぁ、早くなりたいな。クリアポーは思った。
「分かりました」
「じゃあ長老に得物を渡して、頼まれたらダニ退治をしてちょうだい。それが終わったら、私のもとに報告へ来なさい。戦士部屋にいるから。
それが終わったら狩りにいってもらうわ」
ダニ退治、という言葉を聞いて思わず顔をしかめたが、シンダーハートが文句がある?、というような顔で睨み付けてきたのでしょうがない、というように深いため息をつく。
「了解です」
~~~~~~~~~~
マウスファーは大きく伸びをした。
「美味しかったわ。ありがとうね」
思わず照れる
「あ、良かったらダニ退治をしてくれないか?。痒くてしょうがないんだ」
ロングテイルはもどかしげに鼻を鳴らした。
「分かりました。」
後ろに置いておいた、ネズミの胆汁をロングテイルのそばにおく。
「どこですか?」
「腰の辺りなんだ」
毛を掻き分けてみると、確かにダニがいた。そこにネズミの胆汁を押し付ける。
ポロリ、とダニが落ちた。
「おぉ、ありがとう。すっきりしたぁ~」
クリアポーは軽く頭を下げると長老部屋を後にした。
~~~~~~~~~~
「あら、もう終わったのね。じゃあ狩りに行ってちょうだい」
シンダーハートは冷ややかに言った。
一人で行けて、監視もされないということに、ほっとする反面、なぜか避けられているような感覚があり、悲しかった。
きっと気のせいよ、と自分に言い聞かせるがどうも納得がいかない。
とぼとぼキャンプから出た。
まず、岩の後ろに隠れていたネズミを、完璧な姿勢で捕らえた。ネズミは抵抗する暇も与えられずに仕留められる。
次に飛びだとうとしていたはとを捕まえた。これには少し危なっかしかったが、無事に捕らえた。
準々と捕らえていく。
駆け回っていたウサギを捕らえると、近くに埋めておいた。
あのあとリスを二匹捕まえた。シンダーハートも文句は言えないだろう。
上機嫌で鼻歌を歌いながら近くの川で水を飲む。喉を通っていく水は、クリアポーのからからな喉を癒した。
ふと何かが目に入った。猫だ。
警戒しながらも近づいてみると、子猫ぐらいの浮浪猫だった。疲れ果てているのか、荒い息をしながら薄目を開け、こちらをじっと見つめている。
可哀想。そう思った。
ふとさっき埋めたウサギを思い出す。しかしはっと我に返る。
今自分がやろうとしたことは、戦士の掟に反する行為だ。
‥‥‥でもこの子を見殺しにはできない。
クリアポーは自分の優しさに負けた。ウサギは大きかったから、リスをあげることにした。あくまで自分は、食べない。
リスを持ってくると子猫は無遠慮に、目の前にリスを置かれると一瞬でかぶりついた。鋭い歯が目に入る。
見た目よりは少し上なのだろうか‥‥。
子猫は食べかす残さず綺麗に食べた。お腹いっぱいなのか満足そうに笑っていた。
クリアポーはそっとその場を立ち去る。
子猫が驚いたように目を大きく開いたのが見えた。
「気にしないで。お腹いっぱいになったのならいいわ。好きにしなさい」
私は子猫に微笑んで見せる。しかし心のなかは不安で、いっぱいだった。
子猫は震えながらも立ち去っていった。
捕まえた獲物をくわえて歩いていると、ばったりシンダーハートに会った。
「たくさん捕まえたのね」
妙に冷静だった。
「あ、まだ少し残っているんです。あっちに‥‥」
くわえていたウサギを下ろすと、鼻を狩りをしてきた方向に向ける。
「取ってくるから貴女は先に帰っていなさい。」
私は驚く。なぜ獲物を埋めた場所を知っているのだろう?
「全て見ていたわ」
シンダーハートは私の心を読んだようだ。
「全てね」
ギクッとして、目を下に落とす。
「キャンプで話しましょう」
~~~~~~~~~~
もって帰ってきた獲物を獲物置き場におく。
不安な気持ちでじっとシンダーハートを待っていた。
どのぐらい時間が経ったのかわからない。シンダーハートが、帰ってきた。
獲物をおくと、来なさいと言うように尻尾を振った。
案内されたのは暗い森の奥だった。
「貴女は自分がしたことをわかっているわよね?」
突然シンダーハートが毛を逆立てて言った。
「‥‥‥はい」
「ならなぜあのようなことをしたの??。私は貴女を一族に忠実な戦士として育て上げてきたつもりよ?」
完全に怒っている。まあ、当たり前か。
「ごめんなさい、でも____」
「言い訳は結構」
ビクッと肩が動く。
「取り敢えずこの事は族長に報告しないと‥‥。貴女は私からの罰として、ポイント-5よ」
喋りたいのを必死に堪える。今なにか言っても、シンダーハートを余計怒らせるだけだ。
「貴女は先に戻っていなさい。」
急に沈んだ声になる。
「そしてこの事を反省して。これからはこのようなことをしないで?。良い??」
「はい‥‥‥」
_______________________________
ポイント 91+2+2-5=90
(長老の世話)&(狩り)&(戦士の掟を破った)
しょんぼり透明足ちゃんです。少し長くなってしまったでしょうか?。すいません。
柏花- 子猫
- 投稿数 : 7
Join date : 2016/06/25
Re: 部族猫体験トピック【見習い以外の3の6のキャラクター】
フラワーポー
私はカウベリーポーのところにいた。
と、クリアポーがキャンプに入ってくるのが見えた。
クリアポーは、しょんぼりしているように見えた。どうしたんだろう?
なんか、元気ないみたい・・・。___行ってみよう。
「カウベリーポー、すいません!ちょっとクリアポーのところに行って来ます。
続き、今度でもいいですか・・・?」
カウベリーポーは、少し戸惑ったように頷いた。
「すいません、ありがとうございます!」
私は彼女に頭を下げ、クリアポーのところへ向かった。
カウベリーポーに、いやな思いさせちゃっただろうなぁ…。
今度しっかり謝っておかなきゃ。あと、お礼も言わないと。
クリアポーがこっちに気づいた。私は聞いた。
「クリアポー、どうしたの?」
______________________________________________
柏花さん、交流させていただきました!
ジェイホープさん、すいません、また交流させてください!
ポイント11
私はカウベリーポーのところにいた。
と、クリアポーがキャンプに入ってくるのが見えた。
クリアポーは、しょんぼりしているように見えた。どうしたんだろう?
なんか、元気ないみたい・・・。___行ってみよう。
「カウベリーポー、すいません!ちょっとクリアポーのところに行って来ます。
続き、今度でもいいですか・・・?」
カウベリーポーは、少し戸惑ったように頷いた。
「すいません、ありがとうございます!」
私は彼女に頭を下げ、クリアポーのところへ向かった。
カウベリーポーに、いやな思いさせちゃっただろうなぁ…。
今度しっかり謝っておかなきゃ。あと、お礼も言わないと。
クリアポーがこっちに気づいた。私は聞いた。
「クリアポー、どうしたの?」
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ポイント11
ライトプール- 未登録ユーザー
Re: 部族猫体験トピック【見習い以外の3の6のキャラクター】
【クリアポー】
キャンプに戻ってきた。
シンダーハートはきっと私を信用していなかったんだ。だから、こんなこと‥‥‥。
シンダーハートはまだ帰った来ていない。とにかく疲れたから、見習い部屋で休もうか‥‥。だが他の見習い達に干渉されることは嫌だ。ほっといてほしい。
どうしようか迷っていると、フラワーポーが居た。
「クリアポー、どうしたの?」
私は無表情な顔でフラワーポーを睨み付ける。
「ほっといてよ」
フラワーポーは驚いたように聞き返す。
「どうしたの?」
「ほっといてって、言ってるじゃん!」
思わず怒鳴ってしまった。
キャンプにいた猫達の視線が私に注がれる。私は耐えられなくなり、キャンプを飛び出した。
無意識に走っているといつのまにか、どこかのサンダー族の川辺に居た。
まるで心が無になったような感じがして、なにもはっきりと事を感じられなかった。
私は見習い失格だ。戦士の掟を破ったのだから。
____結局はそうなりそうで、怖かった
だんだん落ち着いてくると、色々な事が心を渦巻き出す。
フラワーポー。ただ私を心配してくれただけなのに。私は友達を裏切ったんだ。
私は罪悪感と、久々に孤独感を味わった。
________________
ライトプールs、不快に思ったのであれば、申し訳ございません!m(__)m
こんな混乱透明足ちゃんでよければ、交流お願いします
キャンプに戻ってきた。
シンダーハートはきっと私を信用していなかったんだ。だから、こんなこと‥‥‥。
シンダーハートはまだ帰った来ていない。とにかく疲れたから、見習い部屋で休もうか‥‥。だが他の見習い達に干渉されることは嫌だ。ほっといてほしい。
どうしようか迷っていると、フラワーポーが居た。
「クリアポー、どうしたの?」
私は無表情な顔でフラワーポーを睨み付ける。
「ほっといてよ」
フラワーポーは驚いたように聞き返す。
「どうしたの?」
「ほっといてって、言ってるじゃん!」
思わず怒鳴ってしまった。
キャンプにいた猫達の視線が私に注がれる。私は耐えられなくなり、キャンプを飛び出した。
無意識に走っているといつのまにか、どこかのサンダー族の川辺に居た。
まるで心が無になったような感じがして、なにもはっきりと事を感じられなかった。
私は見習い失格だ。戦士の掟を破ったのだから。
____結局はそうなりそうで、怖かった
だんだん落ち着いてくると、色々な事が心を渦巻き出す。
フラワーポー。ただ私を心配してくれただけなのに。私は友達を裏切ったんだ。
私は罪悪感と、久々に孤独感を味わった。
________________
ライトプールs、不快に思ったのであれば、申し訳ございません!m(__)m
こんな混乱透明足ちゃんでよければ、交流お願いします
柏花- 子猫
- 投稿数 : 7
Join date : 2016/06/25
Re: 部族猫体験トピック【見習い以外の3の6のキャラクター】
ライトプールさん
イベント応募ありがとうございます~!少しアレンジすると思いますが、使わせていただきますね^^*
イベントは、7月は小さいイベントを予定してます!大きいイベントは10月とまだまだ先になりそうです。。。
一年で大きいイベントを全部開催すると、二年後とか楽しみがなくなるので。
イベント応募ありがとうございます~!少しアレンジすると思いますが、使わせていただきますね^^*
イベントは、7月は小さいイベントを予定してます!大きいイベントは10月とまだまだ先になりそうです。。。
一年で大きいイベントを全部開催すると、二年後とか楽しみがなくなるので。
ライトハート- 族長
- 投稿数 : 525
Join date : 2015/05/15
所在地 : 日本
Re: 部族猫体験トピック【見習い以外の3の6のキャラクター】
【イベント発生】【大集会のお知らせ】
最近、この部族の森でも暑い日が続くようになりました。
ネズミやリスも日向に誘われ、たくさんの獲物が森にいます。
そこで、狩りのポイントをupしようと思います!
いつもは2ポイント(冬は1ポイント)の所を、3ポイントにします!
開催日は
『7月14日~7月31日』
7月31日の0時0分を過ぎると、このイベントは終了になりますので、注意してくださいね。
後、大集会開催日も決まりました!
7月31日(日曜日)夜8時~9時
です!間違えないで来てくださいね♪
狩りばっかりじゃダメですよ~~!他の訓練もお忘れなく!!
では、狩りのポイントupイベント、スタートです!!!
最終編集者 ライトハート [ Fri Jul 15, 2016 9:44 am ], 編集回数 1 回
ライトハート- 族長
- 投稿数 : 525
Join date : 2015/05/15
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Re: 部族猫体験トピック【見習い以外の3の6のキャラクター】
【フラワーポー】
「ほっといてって、言ってるじゃん!」
「ぇ・・・?」
クリアポーは、キャンプから走って出て行ってしまった。
・・・どうしよう。きっと、私のせいだ。私は悲しくなった。
キャンプを見わたすと、ほとんど誰もいなかった。みんなもう、部屋の中にいるのだろう。
私は見習い部屋に向かった。中に入ると、何匹か眠っていた。
アルダーポーやカウベリーポーも寝ている。
私はしばらく、自分の寝床でぼんやりしていた。
クリアポーのことしか考えていなかった。
と、スコールポーの声がした。
「フラワーポー?どうしたんだい?」
「ううん、なんでもないよ。おやすみ」
そう言って、寝床で体を丸めたが、クリアポーのことが心配でならなかった。
********************************************
目が覚めた。となりで寝ているはずのスコールポーはいない。
あ、今日は、戦いの訓練だ!急いで毛を整え、外に出た。
スコールポーと、指導者たちが待っている。
「おはようございます」
「おなかすいてる?」ソーレルテイルが言った。
「すいてません」
私が言うと、ソーレルテイルが頷いた。
「じゃあ、行きましょう」
私たちは歩きだした。
******************************************
ライトハートさん、答えてくださってありがとうございます!
続きお願いします~!
柏花さん、全然大丈夫ですよ!
ポイント11
「ほっといてって、言ってるじゃん!」
「ぇ・・・?」
クリアポーは、キャンプから走って出て行ってしまった。
・・・どうしよう。きっと、私のせいだ。私は悲しくなった。
キャンプを見わたすと、ほとんど誰もいなかった。みんなもう、部屋の中にいるのだろう。
私は見習い部屋に向かった。中に入ると、何匹か眠っていた。
アルダーポーやカウベリーポーも寝ている。
私はしばらく、自分の寝床でぼんやりしていた。
クリアポーのことしか考えていなかった。
と、スコールポーの声がした。
「フラワーポー?どうしたんだい?」
「ううん、なんでもないよ。おやすみ」
そう言って、寝床で体を丸めたが、クリアポーのことが心配でならなかった。
********************************************
目が覚めた。となりで寝ているはずのスコールポーはいない。
あ、今日は、戦いの訓練だ!急いで毛を整え、外に出た。
スコールポーと、指導者たちが待っている。
「おはようございます」
「おなかすいてる?」ソーレルテイルが言った。
「すいてません」
私が言うと、ソーレルテイルが頷いた。
「じゃあ、行きましょう」
私たちは歩きだした。
******************************************
ライトハートさん、答えてくださってありがとうございます!
続きお願いします~!
柏花さん、全然大丈夫ですよ!
ポイント11
ライトプール- 未登録ユーザー
Re: 部族猫体験トピック【見習い以外の3の6のキャラクター】
【アルダーポー】
やった…フラワーポーと仲良くなれた!なんだか、あの三毛柄と緑色の目が忘れられない。これ…まさか、恋!?
うわー…どうしよう!た、たしかに…フラワーポーは、かわいい…しかも、優しい。…だ、だから…フラワーポーを好きになったんだ…
どうしよう!こういう感情、はじめてだ!猫を好きになっちゃった…
気分転換に狩りへ行こう!一人で。
アルダーポーは、森に入った。そして、ねらいを定める。
ネズミがいる!指導者とあまり狩りの訓練をしていないが、周りの猫たちを見て覚えたので、狩りのかまえは少しはわかる。
そして、アルダーポーは見事にネズミを捕らえた。その後、木に登ってリスを巣穴から引きずりだし、リスの赤ん坊とその親を手に入れた。
よし!やっぱり、獲物が豊富だな…
ちょろちょろとネズミが動き回る音や、がさがさという音を聞くうちに、アルダーポーはぼーっとし始めた。そして、後ろのごそ!という大きな音にも気づかなかった。
しかし、ごそごそという音がうるさいので、さすがのアルダーポーも後ろを向いた。
振り返った先には、巨大なウサギが草をもぐもぐ食べていた。のろまだったので、すぐに捕まえられた。
とてつもなく重い獲物を引きずりながら、アルダーポーはキャンプに帰った。
「やあ、アルダーポー。」
ライオンブレイズは犬との戦いで深傷をおってしまったので、看護猫部屋で治療をしている。「どうかしたのか?」
「あ…いや、獲物を持ってきました。リスです。リスの赤ちゃんもいます。」
アルダーポーはこたえた。
「おお、ありがとう。でも、リスの赤ちゃんは長老たちが好きだから、それは譲るよ。そのネズミをもらっていいかい?リスは長老に持って行ってあげろ。」ライオンブレイズはそう言って、ネズミをがつがつ食べ始めた。
「じゃあ、長老たちに獲物を持って行きます」アルダーポーは、そう言って看護猫部屋をあとにした。
「アルダーポー、ありがとう。リスの赤ちゃんはずいぶん久しぶりだ!」
ロングテイルが口の周りをなめながら言った。
「ありがとうございます!じゃあ、ノミ取りをさせてもらいます!」
アルダーポーは照れながらマウスファーの毛を調べ始めた。
そして、ノミをプチッと歯でつぶす。ああ、もー楽しすぎ!
「う~ん…ありがとよ。ネズミの胆汁はいらなかったね。よかった、よかった…」
マウスファーはあくびをして、寝てしまった。
う~ん…ぼくは、ネズミの胆汁のあの匂い好きなんだけど…あのノミがぼろぼろ落ちるのも、面白いと思う。
「俺は、ノミはついていないから大丈夫だ。」ロングテイルはそう言って、ノミ取りを断った。
そして、僕は母さんであり、長老のブラッサムストリームを見た。母さんはぐっすり眠っている。
「起こさないでやれ。獲物は手前に置けばいい。」ロングテイルはそう言い、「じゃあ、俺も寝るよ。おやすみ、アルダーポー。」と、体を丸めた。
「はい、おやすみなさい。」アルダーポーはそう言った。そして、長老部屋を出て行った。
…はあ…長老たちは、仲が良いな…ぼくも、フラワーポーと…なり、たいな…
あっ!そうだ!ぼくが捕まえたでっかいウサギ、フラワーポーと分け合って食べたいな…!でも、フラワーポーは出かけてるから、帰ってくるまで待とうかな…
Point;48+3+2=53 53Point!
(狩りのポイント)(長老の世話)
ライトプールさん、口調大丈夫です!あと、また交流しましたw三角関係にしちゃいましたw←
やった…フラワーポーと仲良くなれた!なんだか、あの三毛柄と緑色の目が忘れられない。これ…まさか、恋!?
うわー…どうしよう!た、たしかに…フラワーポーは、かわいい…しかも、優しい。…だ、だから…フラワーポーを好きになったんだ…
どうしよう!こういう感情、はじめてだ!猫を好きになっちゃった…
気分転換に狩りへ行こう!一人で。
アルダーポーは、森に入った。そして、ねらいを定める。
ネズミがいる!指導者とあまり狩りの訓練をしていないが、周りの猫たちを見て覚えたので、狩りのかまえは少しはわかる。
そして、アルダーポーは見事にネズミを捕らえた。その後、木に登ってリスを巣穴から引きずりだし、リスの赤ん坊とその親を手に入れた。
よし!やっぱり、獲物が豊富だな…
ちょろちょろとネズミが動き回る音や、がさがさという音を聞くうちに、アルダーポーはぼーっとし始めた。そして、後ろのごそ!という大きな音にも気づかなかった。
しかし、ごそごそという音がうるさいので、さすがのアルダーポーも後ろを向いた。
振り返った先には、巨大なウサギが草をもぐもぐ食べていた。のろまだったので、すぐに捕まえられた。
とてつもなく重い獲物を引きずりながら、アルダーポーはキャンプに帰った。
「やあ、アルダーポー。」
ライオンブレイズは犬との戦いで深傷をおってしまったので、看護猫部屋で治療をしている。「どうかしたのか?」
「あ…いや、獲物を持ってきました。リスです。リスの赤ちゃんもいます。」
アルダーポーはこたえた。
「おお、ありがとう。でも、リスの赤ちゃんは長老たちが好きだから、それは譲るよ。そのネズミをもらっていいかい?リスは長老に持って行ってあげろ。」ライオンブレイズはそう言って、ネズミをがつがつ食べ始めた。
「じゃあ、長老たちに獲物を持って行きます」アルダーポーは、そう言って看護猫部屋をあとにした。
「アルダーポー、ありがとう。リスの赤ちゃんはずいぶん久しぶりだ!」
ロングテイルが口の周りをなめながら言った。
「ありがとうございます!じゃあ、ノミ取りをさせてもらいます!」
アルダーポーは照れながらマウスファーの毛を調べ始めた。
そして、ノミをプチッと歯でつぶす。ああ、もー楽しすぎ!
「う~ん…ありがとよ。ネズミの胆汁はいらなかったね。よかった、よかった…」
マウスファーはあくびをして、寝てしまった。
う~ん…ぼくは、ネズミの胆汁のあの匂い好きなんだけど…あのノミがぼろぼろ落ちるのも、面白いと思う。
「俺は、ノミはついていないから大丈夫だ。」ロングテイルはそう言って、ノミ取りを断った。
そして、僕は母さんであり、長老のブラッサムストリームを見た。母さんはぐっすり眠っている。
「起こさないでやれ。獲物は手前に置けばいい。」ロングテイルはそう言い、「じゃあ、俺も寝るよ。おやすみ、アルダーポー。」と、体を丸めた。
「はい、おやすみなさい。」アルダーポーはそう言った。そして、長老部屋を出て行った。
…はあ…長老たちは、仲が良いな…ぼくも、フラワーポーと…なり、たいな…
あっ!そうだ!ぼくが捕まえたでっかいウサギ、フラワーポーと分け合って食べたいな…!でも、フラワーポーは出かけてるから、帰ってくるまで待とうかな…
Point;48+3+2=53 53Point!
(狩りのポイント)(長老の世話)
ライトプールさん、口調大丈夫です!あと、また交流しましたw三角関係にしちゃいましたw←
ヘザーストーム- 副長
- 投稿数 : 260
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所在地 : いまはTwitterにいます
Re: 部族猫体験トピック【見習い以外の3の6のキャラクター】
【クリアポー】
「クリアポー?」
「あ、おかあさん‥‥‥」
いつのまにかおかあさんが居た。目には心配しているのか、そのような感情が浮かんでいた。
「元気なさそうね‥‥おかあさんでよかったら、話聞こうか?」
「‥‥‥‥ねぇ?」
ポツリと言う。
「なあに?」
ドキドキする。こんなことおかあさんに聞いて、良いのかな?
「ある雄猫を見るとね、なんか心がカーーっとするの。熱くなって、ドキドキしてくるんだ。照れるっていうか、恥ずかしいっていうか‥‥‥‥‥」
「あらあら」
お母さんは面白そうに笑った。
「あんたもそんな時期なのねー。お母さんはもうちょっと遅かったかしら?」
「この感情ってさ」
『恋』
お母さんと、私の声が同時に重なる。
「で、お相手は?」
流石に恥ずかしくて話せないよ!
「ナイショ」
少し笑えた。
元々お母さんはきっと気づいてたんだと思う。
私が‥‥‥スコールポーのことが好きなことを。
______
色々と複雑な関係に‥‥。最終的にどうなるんでしょうねw
「クリアポー?」
「あ、おかあさん‥‥‥」
いつのまにかおかあさんが居た。目には心配しているのか、そのような感情が浮かんでいた。
「元気なさそうね‥‥おかあさんでよかったら、話聞こうか?」
「‥‥‥‥ねぇ?」
ポツリと言う。
「なあに?」
ドキドキする。こんなことおかあさんに聞いて、良いのかな?
「ある雄猫を見るとね、なんか心がカーーっとするの。熱くなって、ドキドキしてくるんだ。照れるっていうか、恥ずかしいっていうか‥‥‥‥‥」
「あらあら」
お母さんは面白そうに笑った。
「あんたもそんな時期なのねー。お母さんはもうちょっと遅かったかしら?」
「この感情ってさ」
『恋』
お母さんと、私の声が同時に重なる。
「で、お相手は?」
流石に恥ずかしくて話せないよ!
「ナイショ」
少し笑えた。
元々お母さんはきっと気づいてたんだと思う。
私が‥‥‥スコールポーのことが好きなことを。
______
色々と複雑な関係に‥‥。最終的にどうなるんでしょうねw
柏花- 子猫
- 投稿数 : 7
Join date : 2016/06/25
Re: 部族猫体験トピック【見習い以外の3の6のキャラクター】
フラワーポー
私たちは、訓練場に向かっていた。
と、パトロール隊に会った。アルダーポーもいる。
指導者たちが止まって、パトロール隊の戦士たちと話しだした。
私は、アルダーポーに話しかけた。
「おはよう!」
「おはよう」
私はちょっと笑った。
アルダーポーもちょっと笑ってくれた。
「フラワーポー!」
突然指導者の声がしたので、びっくりした。
見ると、スコールポーたちは、もう歩き始めていた。パトロール隊の猫たちもだ。
「すいません、すぐ行きます!」私は言った。
「じゃあ、後でね!」
アルダーポーにそう言うと、急いで指導者のところに行った。
私が行くと、指導者が頷き、また歩きだした。
「もうすぐ訓練場よ」
ソーレルテイルが言った。
**************************
ヘザーストームs、交流させていただきました~!
勝手にパトロールに参加していることにしてしまってすいません!
ライトハートさん、続きお願いします!
ポイント11
私たちは、訓練場に向かっていた。
と、パトロール隊に会った。アルダーポーもいる。
指導者たちが止まって、パトロール隊の戦士たちと話しだした。
私は、アルダーポーに話しかけた。
「おはよう!」
「おはよう」
私はちょっと笑った。
アルダーポーもちょっと笑ってくれた。
「フラワーポー!」
突然指導者の声がしたので、びっくりした。
見ると、スコールポーたちは、もう歩き始めていた。パトロール隊の猫たちもだ。
「すいません、すぐ行きます!」私は言った。
「じゃあ、後でね!」
アルダーポーにそう言うと、急いで指導者のところに行った。
私が行くと、指導者が頷き、また歩きだした。
「もうすぐ訓練場よ」
ソーレルテイルが言った。
**************************
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ポイント11
ライトプール- 未登録ユーザー
Re: 部族猫体験トピック【見習い以外の3の6のキャラクター】
【カウベリーポー】
夜と言ってもまだ早い時間で、空き地をうろつきながらブライトハートを探す。
通り過ぎていく猫達はみんな獲物を食べ終えて満足そうだ。
「あら探したわよカウベリーポー。あのね…」
後ろからブライトハートの声がして私は振り返った。
「!!良かったです…今日の報告したかったので…」
「 もう聞いたわよ…たくさん獲物捕まえられたみたいじゃない!それから寝坊した事もね」
ブライトハートが怒っているというより可笑しそうにパチリと瞬きした。
「 ごめんなさい…埋め合わせはしたつもりなんですが…」
かっと赤くなっていく私を見てブライトハートはフッと真面目な表情を浮かべた。
「 でも寝坊ばかりは止めてね。今回は見逃すけれど。それからその罰と言ってはなんだけど、夜間パトロールに行く予定なのよね。最近貴方と訓練に行けてないからすこし戦いの技も見たいのだけれど…」
「 ……も、勿論です」
ブライトハートは優しい。私も一応年長見習いの1人だ。やるべき事はきちんとやらなければならない。
「じゃあ真夜中に…キャンプの入口でね」
寝坊を注意されたことを引き金に私は今まで犯してきた沢山の失態を思い返さずにはいられなかった。
___駄目だなぁ…
つくづくそう思ってしまう。うだうだと落ち込んでしまう事はよくある。前向きに考えなくちゃいけないのもわかってる…
そろそろ私変わらなくちゃなのに…
友達だって作れていい筈なのに…
「あのぅ…」
周りの姿が遠くなっていく気がする。
自分が透明になって…
「あの…カウベリーポー」
誰かが私の名を呼んだ。
隣…すぐ隣…フラワーポーだ。
「!!!!!!!!」
音もなく絶句する私。こういう風に1人で素でいる時に話しかけられるのには一番弱い。
「友達になってくれませんか?」
フラワーポーは最初の時と同じような純新無垢な目をしていた。
私は目を白黒させながら答えを考える。
別に友達になっても構わない…寧ろ友達が欲しかったのだから。
でも幼い見習いにいざそう言われると、カウベリーポーは疑問でならなかった。
フラワーポーは色々な猫に声をかけては返事をもらえるような猫だ。明るくて快活で有能な戦士になるだろう。
でも、私はそれだけでいいのかと考えてしまう。
私と貴方は別世界の人間だと思う____
人気のある者とそうでないもの。
私は間違いなく後者だ。
そしてフラワーポーは前者。
フラワーポーが私との友達関係を望もうと、私はいずれ離れてしまう気がする。
前者と後者では友達という存在感が違うのかな。
私はどうしてもフラワーポーと寄り添っていける自信が無い。
でもそこで「いいえ」と否定すればこの子は迷ってしまうだろう。
と考えている内にクリアポーがキャンプへ入ってきた。
今日は何か失敗してしまったようだ。狩りで獲物を逃がしてしまった?__戦いの訓練で思う様にいかなかった…?
___違う。もっと深い事をしてしまったらしい。
目を見ればわかる。落胆した瞳。自分を責めている瞳。
「フラワーポーいかない方がいいですよ。そっとしといてあげてください」
言おうと思ったのに言えなかった。
フラワーポーが話しかければ、クリアポーは撥ね付ける。クリアポーは言うなれば完璧主義だ。
戦士の掟を守らないといけないと堅く信じているのだろう。
そして自暴自棄になって、周りを傷つけてしまいそうになるのではなかろうか。
予想通り吐き捨てるような口調で怒鳴られたフラワーポーはしゅんとして、周りに視線を走らせた。
どうすればいいのかわからないのだろう。
キャンプの皆はフラワーポーに目を向けて私と同じように見守っている。
1歩引いたところから周りを見つめて、冷静に合理的にこの世界を見てしまっている自分に気づいて私は踵を返した。
疲れてるんだよ。私。
そよ風がキャンプを撫でていく。
見習い部屋に入って、いつも通り何時もの動作で寝床についた。
長い溜息をそっとつく。
取り敢えず目前の事に目を向けなくては。
__まずは夜間任務。
カウベリーポーはそっと目を閉じた。
夜と言ってもまだ早い時間で、空き地をうろつきながらブライトハートを探す。
通り過ぎていく猫達はみんな獲物を食べ終えて満足そうだ。
「あら探したわよカウベリーポー。あのね…」
後ろからブライトハートの声がして私は振り返った。
「!!良かったです…今日の報告したかったので…」
「 もう聞いたわよ…たくさん獲物捕まえられたみたいじゃない!それから寝坊した事もね」
ブライトハートが怒っているというより可笑しそうにパチリと瞬きした。
「 ごめんなさい…埋め合わせはしたつもりなんですが…」
かっと赤くなっていく私を見てブライトハートはフッと真面目な表情を浮かべた。
「 でも寝坊ばかりは止めてね。今回は見逃すけれど。それからその罰と言ってはなんだけど、夜間パトロールに行く予定なのよね。最近貴方と訓練に行けてないからすこし戦いの技も見たいのだけれど…」
「 ……も、勿論です」
ブライトハートは優しい。私も一応年長見習いの1人だ。やるべき事はきちんとやらなければならない。
「じゃあ真夜中に…キャンプの入口でね」
寝坊を注意されたことを引き金に私は今まで犯してきた沢山の失態を思い返さずにはいられなかった。
___駄目だなぁ…
つくづくそう思ってしまう。うだうだと落ち込んでしまう事はよくある。前向きに考えなくちゃいけないのもわかってる…
そろそろ私変わらなくちゃなのに…
友達だって作れていい筈なのに…
「あのぅ…」
周りの姿が遠くなっていく気がする。
自分が透明になって…
「あの…カウベリーポー」
誰かが私の名を呼んだ。
隣…すぐ隣…フラワーポーだ。
「!!!!!!!!」
音もなく絶句する私。こういう風に1人で素でいる時に話しかけられるのには一番弱い。
「友達になってくれませんか?」
フラワーポーは最初の時と同じような純新無垢な目をしていた。
私は目を白黒させながら答えを考える。
別に友達になっても構わない…寧ろ友達が欲しかったのだから。
でも幼い見習いにいざそう言われると、カウベリーポーは疑問でならなかった。
フラワーポーは色々な猫に声をかけては返事をもらえるような猫だ。明るくて快活で有能な戦士になるだろう。
でも、私はそれだけでいいのかと考えてしまう。
私と貴方は別世界の人間だと思う____
人気のある者とそうでないもの。
私は間違いなく後者だ。
そしてフラワーポーは前者。
フラワーポーが私との友達関係を望もうと、私はいずれ離れてしまう気がする。
前者と後者では友達という存在感が違うのかな。
私はどうしてもフラワーポーと寄り添っていける自信が無い。
でもそこで「いいえ」と否定すればこの子は迷ってしまうだろう。
と考えている内にクリアポーがキャンプへ入ってきた。
今日は何か失敗してしまったようだ。狩りで獲物を逃がしてしまった?__戦いの訓練で思う様にいかなかった…?
___違う。もっと深い事をしてしまったらしい。
目を見ればわかる。落胆した瞳。自分を責めている瞳。
「フラワーポーいかない方がいいですよ。そっとしといてあげてください」
言おうと思ったのに言えなかった。
フラワーポーが話しかければ、クリアポーは撥ね付ける。クリアポーは言うなれば完璧主義だ。
戦士の掟を守らないといけないと堅く信じているのだろう。
そして自暴自棄になって、周りを傷つけてしまいそうになるのではなかろうか。
予想通り吐き捨てるような口調で怒鳴られたフラワーポーはしゅんとして、周りに視線を走らせた。
どうすればいいのかわからないのだろう。
キャンプの皆はフラワーポーに目を向けて私と同じように見守っている。
1歩引いたところから周りを見つめて、冷静に合理的にこの世界を見てしまっている自分に気づいて私は踵を返した。
疲れてるんだよ。私。
そよ風がキャンプを撫でていく。
見習い部屋に入って、いつも通り何時もの動作で寝床についた。
長い溜息をそっとつく。
取り敢えず目前の事に目を向けなくては。
__まずは夜間任務。
カウベリーポーはそっと目を閉じた。
ジェイホープ- 年長戦士
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所在地 : この地球のどこか(`・ω・´)
Re: 部族猫体験トピック【見習い以外の3の6のキャラクター】
【カウベリーポー】
「さぁどうする?」
ブライトハートが喉を鳴らすような笑い声を立てた。
夏の暑い空気か私を刺す。熱が篭って動きにくい。
白い足先を、軽く地面につけ私は彼女を睨んでいた。
月明かりの綺麗な真夜中、恐ろしく静かな谷間をそっと緩やかに風が吹いていく。
___パトロールの終わり、訓練。
少しでいいからやりましょう?
ブライトハートはそう言って微笑んだ。
正直言って疲れていたけれど、夜中に訓練をするなんて!というちょっと変わったわくわくさもあった。
そして今、私は追い込まれていた。
どう動けばいいのかわからない。困惑して何故か自分の足を見つめていると、ブライトハートの声が飛んできた。
「自分の足は動かさなくては動かないわ!敵は待ってくれないの。もっと速く。本能に任せて」
そう言ってブライトハートの小柄だがしっかりとした体が私に突進した。
突き飛ばされた衝撃で私は地面に頭を強かに打ち、つかの間頭に星が散った。
急に闘志が沸き上がり、私の瞳とブライトハートの瞳がぴったり合わさって夜の中煌めいた。
「来なさい!」
その言葉を合図に
私は諦めずに飛び込んでいった________
___________
「!!おはようございます!」
謎の声とともに私は飛び起きた。
もう、朝なんだ。
体を解しながら見習い部屋を這い出す。
綺麗な朝だ。まだ森のすっとした空気が残っていて、うだる様な昼の暑さからは考えられないほど快適だ。
「ん……?まだ朝早い?」
よく見れば見習い部屋はもふもふの毛の塊とコケで埋め尽くされている。
……まだ誰も起きていないようだ。
起きる間際に聞いた声は多分自分自身のものだろう。
まぬけにも程がある。
急に寝起きのあの声が思い出されて私は1人で赤面していた。
___その日の午前中は、ネズミの捕まえ方を習いにブライトハートと森へでかけた。
暑い。とにかく暑い。
汗を垂らしながら、密生したシダを掻い潜りイバラの茂みをもろともせず…
終わった頃には真昼の太陽がぎらぎらと照りつけていた。
____________
連続投稿…w恋愛には疎いという事でカウベリーポーは何もありませんよw
96point
・パトロールに参加する(+3)
・戦いの訓練(+3)
・狩り(指導者と訓練?)(+3)
・狩り(前回)(+3)
ジェイホープ- 年長戦士
- 投稿数 : 179
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Re: 部族猫体験トピック【見習い以外の3の6のキャラクター】
【スコールポー】
スコールポーは浅い眠りから目が覚めた。実は、昨日何かが起こった事を察していた。
だが、それは何だかはわからない。
スコールポーは部屋から出てソーレルテイルを探した。すぐに見つかった。
獲物置場の近くで獲物を食べていた。
スコールポーのお腹が鳴った。今日も暑いし、戦いの訓練だ。
何か食べておかないと暑さで倒れてしまうに違いない。
スコールポーは早足で指導者の所へ行った。
「おはようございます」
「あら、おはよう。随分と早起きね?戦いの訓練はまだよ」
「はい。訓練の前に獲物を食べた方がいいと思って」
「確かにそうね」
スコールポーは小さいリスを二口でたいらげた。
「午後は獲物を捕ります」
「ええ__そうそう、そろそろあなたの実力を確かめたいから、
午後は一匹でいってらっしゃい。ただし、私に声をかけてからよ?」
「わかりました」
スコールポーの耳がピンと立った。この狩りのテストで戦士になるのは相応しいのかが決まるのだろうか?
ふと、視界の端にフラワーポーがいた。彼女は慌てて部屋から出て、こちらに向かって走ってきた。
ソーレルテイルは立ち上がり、フラワーポーを待った。
「おはようございます」とフラワーポーは挨拶をした。
「おなかすいてる?」ソーレルテイルが言った。
「すいてません」
「じゃあ、行きましょう」
「着いたわ」
フラワーポーは初めての訓練に興奮気味だった。
「あの、マウスウィスカーは?」
「ああ、先に行っといてと言ってたわ。そろそろ来るでしょう」
【ポイント】85
ライトプールさん、マウスウィスカーの来た場面からお願いします…!
戦いの訓練はどんなものでもおkですよ~~!
後、スコールポーは恋愛については何も察していないと思いますww
なので、接し方もいつも通りですよ!w
後、大集会の開催日が決まったので狩りのポイントupのイベント内容の所と一緒に書きました!!!
スコールポーは浅い眠りから目が覚めた。実は、昨日何かが起こった事を察していた。
だが、それは何だかはわからない。
スコールポーは部屋から出てソーレルテイルを探した。すぐに見つかった。
獲物置場の近くで獲物を食べていた。
スコールポーのお腹が鳴った。今日も暑いし、戦いの訓練だ。
何か食べておかないと暑さで倒れてしまうに違いない。
スコールポーは早足で指導者の所へ行った。
「おはようございます」
「あら、おはよう。随分と早起きね?戦いの訓練はまだよ」
「はい。訓練の前に獲物を食べた方がいいと思って」
「確かにそうね」
スコールポーは小さいリスを二口でたいらげた。
「午後は獲物を捕ります」
「ええ__そうそう、そろそろあなたの実力を確かめたいから、
午後は一匹でいってらっしゃい。ただし、私に声をかけてからよ?」
「わかりました」
スコールポーの耳がピンと立った。この狩りのテストで戦士になるのは相応しいのかが決まるのだろうか?
ふと、視界の端にフラワーポーがいた。彼女は慌てて部屋から出て、こちらに向かって走ってきた。
ソーレルテイルは立ち上がり、フラワーポーを待った。
「おはようございます」とフラワーポーは挨拶をした。
「おなかすいてる?」ソーレルテイルが言った。
「すいてません」
「じゃあ、行きましょう」
「着いたわ」
フラワーポーは初めての訓練に興奮気味だった。
「あの、マウスウィスカーは?」
「ああ、先に行っといてと言ってたわ。そろそろ来るでしょう」
【ポイント】85
ライトプールさん、マウスウィスカーの来た場面からお願いします…!
戦いの訓練はどんなものでもおkですよ~~!
後、スコールポーは恋愛については何も察していないと思いますww
なので、接し方もいつも通りですよ!w
後、大集会の開催日が決まったので狩りのポイントupのイベント内容の所と一緒に書きました!!!
ライトハート- 族長
- 投稿数 : 525
Join date : 2015/05/15
所在地 : 日本
Re: 部族猫体験トピック【見習い以外の3の6のキャラクター】
【フラワーポー】
私たちは訓練場にいた。と、ソーレルテイルの声がした。
「マウスウィスカーが来たわよ」
見ると、指導者が茂みから出てくるところだった。
「おはようございます、マウウィスカー!」私はあいさつした。
「おはよう」 指導者が返した。
「じゃあ、訓練を始めましょう。まずは私たちがするから見ていてね」
ソーレルテイルは、マウスウィスカーにしっぽを振った。
「リヴァー族は、太っていて動きがにぶいわ」
私が頷くと、ソーレルテイルは続けた。
「じゃあ、スコールポー、ウィンド族とシャドウ族は?」
*********************************
リヴァー族って、あれで合ってますよね…?
あと、花足は、接し方がちょっと違うかもしれないですが大丈夫ですか?
私たちは訓練場にいた。と、ソーレルテイルの声がした。
「マウスウィスカーが来たわよ」
見ると、指導者が茂みから出てくるところだった。
「おはようございます、マウウィスカー!」私はあいさつした。
「おはよう」 指導者が返した。
「じゃあ、訓練を始めましょう。まずは私たちがするから見ていてね」
ソーレルテイルは、マウスウィスカーにしっぽを振った。
「リヴァー族は、太っていて動きがにぶいわ」
私が頷くと、ソーレルテイルは続けた。
「じゃあ、スコールポー、ウィンド族とシャドウ族は?」
*********************************
リヴァー族って、あれで合ってますよね…?
あと、花足は、接し方がちょっと違うかもしれないですが大丈夫ですか?
ライトプール- 未登録ユーザー
Re: 部族猫体験トピック【見習い以外の3の6のキャラクター】
【クリアポー】
私への罰が決定した。
今日は夕方にシンダーハートと狩りの訓練をする以外は、キャンプから出るのは禁止。
そして今度の大集会は参加ナシ。
寝床の掃除をしたり、一族の役に立つ事をして、少しでも償いをすること。
私にとっては罰より、自分がしてしまったことが、許せなく辛かった。
お母さんに頼まれ、午前中は保育部屋の寝床の掃除をすることになった。
まあ、見習い仲間に干渉されない保育部屋だから、ほっとした。
「お母さん、まず何からやれば?」
ナイトムーンはこけを採ってきた。
「寝床を変えるのよ」
母猫に退いてもらい、臭く、汚くなった寝床のこけを、集めて玉状にした。これなら持ち運びも楽だ。
そして新しいこけを敷く。出来るだけ寝心地が良くなるようにした。
「出来た!!」
汗を拭う。
ナイトムーンは誇らしげに喉を鳴らす。
「上出来」
そのあとグデグテ過ごした。
そして涼しくなった夕暮れ‥‥‥
「クリアポー、シンダーハートが呼んでるわ」
お母さんがおこしにきてくれた。
簡単にお礼を言うと、シンダーハートの元へ走った。
シンダーハートは怒っている分けでもなく、笑ってもいない。
「あの‥‥シンダーハート?」
そっと声をかける。
はっと我に返り、シンダーハートは真顔に戻る。
「あぁ、きたのね」
(来ましたよ!!!)
「行くわよ。訓練場まで、どちらが早く着けるかしら?」
競争は久々だった。
今度こそ、シンダーハートに謝って、モヤモヤを消さないと!
クリアポーはそう思い、走り出した。
___________________
丁度今度の大集会の日は、予定があるので行けない‥(不幸ですね)
まあ、ばつになったので丁度いいのかもw
ポイント90+2+6=98
(母猫の世話)(狩りの訓練)
訓練+狩り(ポイントUP)なので、6ポイントで、あってますよね‥?
私への罰が決定した。
今日は夕方にシンダーハートと狩りの訓練をする以外は、キャンプから出るのは禁止。
そして今度の大集会は参加ナシ。
寝床の掃除をしたり、一族の役に立つ事をして、少しでも償いをすること。
私にとっては罰より、自分がしてしまったことが、許せなく辛かった。
お母さんに頼まれ、午前中は保育部屋の寝床の掃除をすることになった。
まあ、見習い仲間に干渉されない保育部屋だから、ほっとした。
「お母さん、まず何からやれば?」
ナイトムーンはこけを採ってきた。
「寝床を変えるのよ」
母猫に退いてもらい、臭く、汚くなった寝床のこけを、集めて玉状にした。これなら持ち運びも楽だ。
そして新しいこけを敷く。出来るだけ寝心地が良くなるようにした。
「出来た!!」
汗を拭う。
ナイトムーンは誇らしげに喉を鳴らす。
「上出来」
そのあとグデグテ過ごした。
そして涼しくなった夕暮れ‥‥‥
「クリアポー、シンダーハートが呼んでるわ」
お母さんがおこしにきてくれた。
簡単にお礼を言うと、シンダーハートの元へ走った。
シンダーハートは怒っている分けでもなく、笑ってもいない。
「あの‥‥シンダーハート?」
そっと声をかける。
はっと我に返り、シンダーハートは真顔に戻る。
「あぁ、きたのね」
(来ましたよ!!!)
「行くわよ。訓練場まで、どちらが早く着けるかしら?」
競争は久々だった。
今度こそ、シンダーハートに謝って、モヤモヤを消さないと!
クリアポーはそう思い、走り出した。
___________________
丁度今度の大集会の日は、予定があるので行けない‥(不幸ですね)
まあ、ばつになったので丁度いいのかもw
ポイント90+2+6=98
(母猫の世話)(狩りの訓練)
訓練+狩り(ポイントUP)なので、6ポイントで、あってますよね‥?
柏花- 子猫
- 投稿数 : 7
Join date : 2016/06/25
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